今朝も3時50分に起きてしまった。4時間も寝ていないので、ウツラウツラ・・・。食事をしている最中でもウトウト・・・。
見るに見かねたお局さんが、ござを敷いてくれた。2階の唯一の和室も今は物置。教室の床にござを敷くしかない。畳一畳分の和室。
お客さんが来られたので、慌ててござを片づける。私の代わりに団扇が昼寝をしていました。
今朝も3時50分に起きてしまった。4時間も寝ていないので、ウツラウツラ・・・。食事をしている最中でもウトウト・・・。
見るに見かねたお局さんが、ござを敷いてくれた。2階の唯一の和室も今は物置。教室の床にござを敷くしかない。畳一畳分の和室。
お客さんが来られたので、慌ててござを片づける。私の代わりに団扇が昼寝をしていました。
「夢と現(うつつ)をたゆとう時」・・・・。連日の熱帯夜、寝苦しい夜が続きます。その寝不足を補う為にも昼寝は効果的だと・・・。実際、昼寝には、昼寝をした時間の二倍の睡眠を取った効果があって、健康にもいいそうですよ。但し、2時間以内なら、ということらしいのですが・・。
そして、目覚めたときの物憂いけだるさ、これが「昼寝覚(ひるねざめ)」です。夢と現(うつつ)の間をたゆっている感覚で、単に眠りから覚めるという意味の「寝覚め」という言葉とは、ニュアンスが随分違いますね。
夏の季語にもなっているように、暑い日中ならではの感覚ですね。「もう少し眠っていたい・・・」と思うのはやまやまですが、それは、それまでの昼寝の時間が満ち足りていた証拠でしょう。
充実した眠りに感謝して、さ、活動を開始しましょう。暑さに負けないで・・・。
「草熱れ(くさいきれ)」とは、生い茂った草が強い日光に照りつけられて発する、むっとした熱気のことです。「熱れる(いきれる)」は、熱くなるとか、蒸れるという意味で、「息切れ」や「息有る」が語源だそうです。
炎天下で頑張っているのは、球児ばかりではなく、草たちも一生懸命息をしています。「熱る(いきる)」となると、調子にのって勢いづくという意味もあります。暑いときは息づかいも荒くなります。ところが、息づかいが荒いのは、暑さのせいではなく、興奮して勢いづいているからなんだと思い込みがちですね。
楽しくなくても、笑っているうちに楽しくなるように、暑くて息を切らすことを元気に変えてしまったのです。われわれも草たちを見習って、この夏の猛暑を元気に変えてみませんか。もう一息です、この暑さも・・・・・。