半日が過ぎました。お昼はピンクちゃんの手料理で、トマトと玉子サンドです。それにエビピラフ。
パソコンで遊んでチョットごろり。落ち着かない様子。「帰りたかったら帰ってもええで」。「かえらへんよ」という返事が返ってくる。大丈夫のようだ。只今3時15分。先が長い。
半日が過ぎました。お昼はピンクちゃんの手料理で、トマトと玉子サンドです。それにエビピラフ。
パソコンで遊んでチョットごろり。落ち着かない様子。「帰りたかったら帰ってもええで」。「かえらへんよ」という返事が返ってくる。大丈夫のようだ。只今3時15分。先が長い。
ピンクちゃんがやってきました。「こんにちは、お世話になりま~す」。玄関先にはパパとママはもういませんでした。一人でバスに乗って来たかったみたいだけど・・・。
ピンクのバッグには宿題帳やゲーム、着替えがギッシリ。すぐに宿題を済ませ、ゲーム機でお遊びを・・・。そろそろ飽いてきたみたい。まだ1時間も経っていない。
勉強で一番好きなのは何?と聞いたら、図工と国語だと言う。嫌いな科目は?と聞いたら算数だと・・。私と同じだ。ここまで似るとはね・・・。でも、今から嫌いにさせたら私の二の前になってしまう。今から三人で対策会議をします。
「暮泥む(くれなずむ)」という言葉があります。「泥む(なずむ)」とは障害があって進むことが出来ないでいる状態を言います。暮れようとしているのに、なかなか暮れることが出来ない空・・・。夏の夕方は特にそんな感じがします。
ゆっくりおりてくる闇の中、家路につく人々が行き交う街。少しづつ変わっていく空の色のように、焦燥感と安らぎの入り交じった複雑な気持ちが胸をよぎります。
やり残したことがあるようで、それでいて、終わった仕事にホッとしている。でも、まだ夜は長くて、何かをしなければ眠るにはもったいない。
暮泥む空は、そんな胸のうちを映し出しているようです。駆け足で通り過ぎようとしている足をふと止めて、空を見上げてみませんか。暮れそうで暮れない、あなたの心が映っているかもしれませんよ。
昨日の夕方、750×2000の板が持ち込まれました。朝の6時に取りに来るのでそれまでに、と・・・。
出来上がりました。奈良の木工工房に飾られるとか・・。どんな工房なんでしょうね。今回の板は80㎏ほど・・到底一人では動かせない重さ。
だんだん作品が大きくなってきました。あと1時間もしたら2トン車がやってきます。