一つ終わったらまた次の展が・・・・。毎年12月に行われる「ETO-TEN(とら)」に出品を依頼され、今日、宅急便で作品を送りました。
全国から72人の作家さんが、「色紙・版画他」と「彫刻・陶芸他」で出品されます。昨年は6点出して、すぐに完売したので今年も完売を狙っています。
一つ終わったらまた次の展が・・・・。毎年12月に行われる「ETO-TEN(とら)」に出品を依頼され、今日、宅急便で作品を送りました。
全国から72人の作家さんが、「色紙・版画他」と「彫刻・陶芸他」で出品されます。昨年は6点出して、すぐに完売したので今年も完売を狙っています。
いよいよ今日から12月。師(お坊さん)も走り回るから「師走(しわす)」。でも、これは、江戸時代以降にこじつけられた俗説のようです。
「師走」という漢字は当て字で、万葉の時代から、「十二月」と書いて「しはす」と読ませていたようです。
その語源にはさまざまな説があって、「し」の方は、仕事、為すこと、年、四季など。「はす」の方は、ほとんど「果つる」と解釈しているようです。
走るにしても、果つるにしても、あわただしいことには変わりはありません。十二月の異称の中に「年満月(としみつづき)」というのがあります。
年が終わるのではなく、さまざまな思いで私たちの一年が満ちていくと思ってみてはいかがでしょうか。どうか、一年の締めくくりの月を、満ち足りた思いで過ごせますように・・・。