朝の５時に散歩に・・・。帰ってから延々と教室の奥にある教材置き場の整理。２畳ほどしかありませんが、足の踏み場もないくらいモノで一杯。
教室を始めるときに、木工工房と言うことで建てました部屋。入っているのは使わない工具や板類。とりわけ多いのは、長さ１．８メートルもあろうかという長尺のヒョウタンなどが５０～６０本ほど所狭しと入っています。
作業を始めてかれこれ１０時間。疲れましたが家人の幸せそうな顔を見たら疲れも吹っ飛びました。
回 答
個人差はありますが、日本人は好きな線では（４）や（３）を好む傾向が強いのに対して、西欧の人たちは（５）や（２）や（１）を選ぶ傾向が強いようです。
また、嫌われる線で、一番多かったのは（７）で、ことに女性にはこれを嫌う傾向がとても強いというデーターが出ています。同じく（８）も嫌われているようです。
このような文字や線の好き嫌いの特徴を、デザインや広告の中に利用することで、人を引き付ける効果を上げることが出来るとも言われています。
（４）や（３）の線は、多くの人たちに安心感を与え、親しみやすいハッキリした共感度の高い線ですが、なんとなく目立ちにくい特徴があります。ドッキリ効果の少ない線とも言えるでしょう。
これに対して（７）や（８）は、なんとなく奇妙でイヤな印象を与える線ですが、これをデザインや広告にに使用することで、人の心を引き寄せる心理効果があるのではないでしょうか。
（７）や（８）はセックスのイメージが強い線で、それだけに刺激の強い特徴をもっています。
要するに（７）や（８）のように、線が曲がったり変形しているのは嫌われやすい印象に残り、（４）や（３）はスッキリとしているが印象には残らないようです。
また、線の右側を強調する場合と、左側を強調する場合でも、それを見る人の気持ちによって違ったイメージを与えます。（２）のように、右側を太くし、左側を細くした場合には、活動的で動きのあるイメージを与え、冒険、スリル、未来を示す印象を与えます。
（６）のように、左側を強調すると、消極的、内気、神秘的で自らを抑えるイメージを与えます。
だから、（２）のような線は、自動車や飛行機、オートバイといった商品との結びつきが強いのに対して、（６）のような線は、家具、衣服、薬品、銀行といった、どちらかといえば地味で堅実なモノを表すイメージに利用されます。
また、（１）のように左右を小さく中心を大きくすると、バランス、夢と現実の調和、安心感、女性的な印象を表し、保険会社や病院などのイメージに結びつきます。
（７）や（８）と言った変形型は個性的な商品、変わったサービス業関係、バーやナイトクラブとの結びつきが強いようです。
（Ａ）コーヒーカップ
（Ｂ）ナベ（テーブルの上に置いた）
（Ｃ）頭（後部から見たところ）
（Ｄ）自動車のヘッドライト
回 答
（Ａ）と（Ｂ）と答えた方は一般的に女性的。男性でカップやナベを連想された方は女性度が高いし、やや恐妻的。
（Ｃ）と（Ｄ）と答えた方は男性的。
特に、（Ｃ）の「頭」を連想された方は、会社でも活動的で期待されています。
（Ｄ）のヘッドライトと答えた方は、仕事よりも「遊び」に熱中しやすい方。
あいまいな図形を見せられると、女性は自分の日常使用したり、家庭的なモノを連想しやすいのに対して、男性は仕事やスポーツなど、男性的な日用品を連想しやすいと言われています。
