2019年2月、ケヤキ樹皮下にいた得体の知れない虫を発見!
何とか調べがついてウスアカフサヤスデと判明した。
そして、同年6月、また、似た姿の虫を発見・・・やはり、仲間でした。
ヤスデは(馬陸)、英名がラテン語の脚を意味するそうです。
ヤスデ類の脚は、多いものは70本以上ありフサヤスデは26本(13対)。
あの、フサフサの脚がいっぱいのヤスデの仲間だなんて・・・いるのですね!
ヤスデの日本最大種はヤエヤママルヤスデで7センチ。
どちらも小さくてよく撮れていません。
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〈 ハイイロチビフサヤスデ 〉
「栃木県庁」さんに記述がありました。
体長約3ミリ、頭部側面に8つの単眼。触角は8節からなる。体は11胴節からなる。
歩肢は13対である。頭と胴節背板に多数の剛毛からなる房毛がある。
最終胴節には2~4つの逆鈎をもった剛毛の束が生える。
雄は発達した外部生殖器をもたない。
本種は同属のウスアカフサヤスデに似るが、頭と胴節背板の房毛が短い剛毛から構成されることで判別できる。
主に樹皮下に生息する。産卵は6月から7月にかけて行なわれる。卵は整然と配列した卵塊状。
☆ 2019年2月18日 撮影
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〈 ウスアカフサヤスデ 〉
体長約2ミリ、房毛は長くカールしている。
擬木の手すり上にて発見
☆ 2019年6月11日 撮影
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☆ かすかに見えるのは触角です
何とか調べがついてウスアカフサヤスデと判明した。
そして、同年6月、また、似た姿の虫を発見・・・やはり、仲間でした。
ヤスデは(馬陸)、英名がラテン語の脚を意味するそうです。
ヤスデ類の脚は、多いものは70本以上ありフサヤスデは26本(13対)。
あの、フサフサの脚がいっぱいのヤスデの仲間だなんて・・・いるのですね!
ヤスデの日本最大種はヤエヤママルヤスデで7センチ。
どちらも小さくてよく撮れていません。
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〈 ハイイロチビフサヤスデ 〉
「栃木県庁」さんに記述がありました。
体長約3ミリ、頭部側面に8つの単眼。触角は8節からなる。体は11胴節からなる。
歩肢は13対である。頭と胴節背板に多数の剛毛からなる房毛がある。
最終胴節には2~4つの逆鈎をもった剛毛の束が生える。
雄は発達した外部生殖器をもたない。
本種は同属のウスアカフサヤスデに似るが、頭と胴節背板の房毛が短い剛毛から構成されることで判別できる。
主に樹皮下に生息する。産卵は6月から7月にかけて行なわれる。卵は整然と配列した卵塊状。
☆ 2019年2月18日 撮影
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〈 ウスアカフサヤスデ 〉
体長約2ミリ、房毛は長くカールしている。
擬木の手すり上にて発見
☆ 2019年6月11日 撮影
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☆ かすかに見えるのは触角です