〈 ボーベリア菌 〉
先日、Pさんから、植物の穂先の方で干からびたバッタ類を見かけることがあって、
この状態は菌に感染したバッタの終焉を、
菌を飛ばすために極力高い場所に誘導する菌の仕業との事と、教えていただきました。
「菌」もしたたかですね!
・・・そういえば、どこかに菌に侵された虫さんの画像があった・・・と、
探してみましたらこの二枚がありました。
Pさんから教えていただいた菌とは違うような気がしますが・・・
これらの菌は「ボーベリア菌」というもので、昆虫病原糸状菌という菌の仲間で
昆虫を媒体としカビ状の菌糸を張り巡らせてその媒体とした昆虫を死滅させてしまうのだそうです。
病名は「白きょう病」とか。感染は春と秋に多いようです。
☆ マツノマダラカミキリ
松を食べるのはこの虫?・・・そこで、糸状菌を使い死滅させているようです。
下の画像はマツノマダラカミキリです。
☆ こちらもカミキリムシです。
先日、Pさんから、植物の穂先の方で干からびたバッタ類を見かけることがあって、
この状態は菌に感染したバッタの終焉を、
菌を飛ばすために極力高い場所に誘導する菌の仕業との事と、教えていただきました。
「菌」もしたたかですね!
・・・そういえば、どこかに菌に侵された虫さんの画像があった・・・と、
探してみましたらこの二枚がありました。
Pさんから教えていただいた菌とは違うような気がしますが・・・
これらの菌は「ボーベリア菌」というもので、昆虫病原糸状菌という菌の仲間で
昆虫を媒体としカビ状の菌糸を張り巡らせてその媒体とした昆虫を死滅させてしまうのだそうです。
病名は「白きょう病」とか。感染は春と秋に多いようです。
☆ マツノマダラカミキリ
松を食べるのはこの虫?・・・そこで、糸状菌を使い死滅させているようです。
下の画像はマツノマダラカミキリです。
☆ こちらもカミキリムシです。
もしかして、まだ見たことのない夏草冬虫かと思い帰宅後早々調べたところ
菌の仕業と分かり、カミキリムシには申し訳ないが、ガッカリしました。
カミキリムシは、この菌や赤いダニなどに好かれるようで大変ですね(笑)
余談ですが、貴過去記事(6/24日)の小さなハチ、種類的にも珍しいのに加え
ハチの佇まいがとても貴重な生態写真だと思い見ていた記憶がよみがえりました。
一部のハチが休む時(就寝?)は口吻で葉などを挟みじっとしているようです。
小生、一度だけ同じような光景を目にしたことがあります。
参考までに画像貼らせていただきます。
https://pastel24.exblog.jp/22133731/
それにしても、その好奇心と観察力はとても虫嫌いだったとは思えませんね(笑)
勝手書き、REコメ等は不用です
やはり、同じような光景をご覧になっているのですね!
私は今まで、あの時撮っておけばよかったと思うことが多々ありました。
今は、スルーせずに出来るだけなんでも撮るように心がけています。
菌類の戦略・・・凄いですね!
余談との「ギンランキマダラハナバチ」の画像に付いてですが、他のハチとは違ってロボットのような、作られた姿に見えました。
草の間に見えたので、すき間からカメラを近づけそおっと撮ったのですが角度が悪く、口元が撮れていません!
pastel24sさんが撮られたルリモンハナバチの画像、信じられませんがツンツンしても反応がないとはすごい!間違いなく爆睡ですね!
確かに、牙で全体重を支えてる・・・脚は畳んでダラリ!
ギンランキマダラハナバチを見直しましたら、まさしくそのものでした。
ありがとうございました!