ニホンヤモリは小種名には
JAPONICUS「日本の」という意味の名が付けられているけれど外来種だそうです。
ヤモリとは家守・・・家に入り込むことが多く、害虫を捕食してくれて、家を守る守り神として縁起が良い生き物とされている。
爬虫類で
カメやトカゲの仲間。
昼間は扁平な身体を壁の隙間などに潜ませいて、夜になると動き出し大きな口で昆虫などを捕食するのだそうです。
夜には灯火に飛来する虫を狙って待つ。
目は瞼が変化した透明なウロコで覆われていているので、時々、舌で舐めてきれいにしているとのこと。
七変化とまでいかなくとも昼間には黒っぽく、夜には白っぽく体色を変化させるとか。
身の危険を感じた時はトカゲと同じく尻尾を落として逃げる。
指には指下板という器官が発達、何十億もの微細な毛が生えていて毛の表面と壁や天井などの間に
ファンデルワールスという力が生じることによって張り付いているということです。
この仕組みを応用した接着シートが開発されている・・・素晴らしいです。
日本世界にいるヤモリは15種程で
一番多いのが日本にいるのは殆ど
ニホンヤモリとのこと。
平均寿命は10年で冬眠はしない。
体長10~12センチ コオロギが一番のエサ
☆ ヤモリは他の生き物に見つからないような暗い場所に、一度に2個ずつの卵を産むようです。
☆ 11月、野鳥の会による巣箱を掃除のときに、中に入っていた所を撮らせていただきました。
日中は黒っぽい・・・巣箱から転げた瞬時なのと薄日だったので白っぽいのかと。
☆ 野外ネットにて。
※ 図鑑などで記事を探して載せてみました。