二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

金沢ひがし茶屋街へ

2015-12-21 | 旅行

富山の延対寺荘で、朝を迎えました。

部屋のガラス戸ごしにカメラをくっつけてぱちり、昨日歩いてみたかった道が写っています。



 

雪があるかしら・・・と思っていましたが、積雪はゼロです。

昨夜、心配した症状はぐっすり睡眠をとったおかげで、消えています。よかった!

 

 

 

午前中に金沢ひがし茶屋街に行く予定で、宿をあとにしました。昨日は曇っていて、見えなかった立山連峰がうっすらと見えました。

 

 

午前中に金沢へ入り、まず、金箔作業所の見学です。
全国の金箔の99%が金沢で作られているそうです。木槌で1/10000mmくらいに伸ばすことができるとか・・・
ちなみに5円玉くらいの金が畳1畳分となるそうです。

店の奥に壁全体、部屋中金箔という茶室がありました!

 

 

 

いろんなアクセサリーも販売されていて、女性たちの目の色が変わりましたよ~

このあとは、ひがし茶屋街を自由見学となり、そぞろ歩いてきました。

 

 

 

白無垢・白紋付 衣装の二人が歩いていて、びっくりしましたが どうも何かの撮影のモデルさんのようでした。

街の通りをピープーと笛をならして、お豆腐屋さんも通ります。
豆腐売りのおじさんは、観光客でないのを確かめて売っていました。旅の途中の人に売って、お豆腐が悪くなっては困るといっていましたよ。

 

 

 

 

 

ひがし茶屋街のあと、近江町市場でフリーの時間がありました。いつ来ても活気のある市場です。ズワイ蟹・活きの良い魚のほか、野菜あり乾物ありです。
こんな市場が家の近くだったらな~などと思いながら見て回りました。

このあとは、ホテル日航金沢の6F弁慶で昼食、加賀料理の定食をいただきました。

 

 

炊き合せの治部煮、とっても上品な味でした。

 

 

甘味の、車麩のラスク・加賀棒茶のゼリー・コーヒー

 

 

昼食のあとは、ロビーのクリスマスツリーを見たり、ちょっと歩いて金沢駅の方へ行ったりと時間はありましたが、雨がポツリ・ポツリおちはじめました。

 

 

 

 

 

 

駅前の大きな門は、伝統芸能に使われる鼓をイメージした「鼓門」。
外国の方には人気があるようです。

 

  

この後、小雨のなか一行は兼六園へ向かいます。
(続)
                                                                                                                                                            Dsc-rx100