Tさんの姪 t ちゃんは近隣の市に住んでいます。先日、「ごはんを食べにいっても良いですか?」とメールがはいりました。
どうしているか・・・と気になっていた頃なので、OKの返事に「いっしょに作ってお昼を食べましょう」と打ちました。
一人暮らしで、「料理は嫌いなの」と言う彼女ですが、今後結婚するかもしれないし、自分の健康を保っていく為にも、料理に関心を持ってもらいたいと思っています。
気節の旬の料理を・・・と考えて、生秋刀魚の塩焼き、友人にスダチをもらっているので、ちょうどよい!タイミングです。
小芋も出はじめているので、小芋・こんにゃく・人参・青味で煮物を午前中に作っておきました。
お米をといで、12:10にセットしました。11時になり、 t ちゃんの到着です。
早速手を洗って、エプロンをつけてもらい二人で調理をはじめました。
いっしょに作ったのは、秋刀魚の塩焼き・小松菜のごまあえ・てんぷら(エビ・オクラ・サツマイモ・モロッコいんげん・かぼちゃ)です。
〇小松菜を茹でることからはじめました。その間にいりごまをすってもらい、和え衣をつくります。
〇てんぷらの材料を切って、海老の下処理をします。
〇てんぷらのころも作り(てんぷら粉を使ってもよいが、なくても卵・小麦粉・水で出来ることを覚えてもらう)
〇野菜から揚げはじめる。秋刀魚の下処理をして塩を振り、少し置く
〇揚げ物と並行して、秋刀魚を焼き始める。焼いているうちに添えの大根おろしを作る。
〇この日は揚げ物は大皿に、小芋の煮物は大鉢に秋刀魚と小松菜は銘々の皿に盛り付けました。
ご飯が出来上がる頃、ちょうど秋刀魚・てんぷらも出来上がり、さあ、いただきま~~す。
覚えてもらうことに一生懸命で写真を撮ることなど、忘れていました。食べ終った頃に、あっ!と気づく
ゆめでした。
(似た画像をネットよりお借りしました)


若い tちゃんを交えての昼食は、私たちもつられて食がすすみます。デザートは、ありあわせの果物と彼女の希望でミルクティーにしました。
「おなかがいっぱいになった・・・ちょっと横になっていいい」 というTちゃんに和室で一休みしてもらいました。よほど疲れていたのでしょう、ちょっとが2時間ほど寝ておりました。
珈琲を淹れて、すっきりして夕方帰っていきました。

今日に懲りないでまた、お昼を食べに来てね~ ~