ミミママの感謝と有難うのブログ

自然に感謝・人に感謝。そして有難う!!
そんな毎日を過ごせる事に感謝!

母の日記

2015-08-21 21:16:57 | つぶやき・散歩・日記

先日片付けていた納屋の古い机の中に、妹の高校か大学の時の手紙など
入っていた。それは一昨日妹は来た時に渡した。2階の私が使っていた机には、
引き出しの奥のほうにこの母の日記が有った。驚いてしまった。
使っていた時は気づかなかったのだから。


小さな字でびっしり書いている。例えば、兄の出征、昭和15年1月9日
◎帰らざる 決意は眉宇に 有りながら 笑みて行きけむ 常の如くに
他10首。でも、読めない字が多くて・・・・・。(母15歳)

これは戦地からの手紙に喜んでいる時のこと。
◎沖縄に 桜咲けりと 逞しき 兄の便りに 押し花のあり

昭和18年 5月 戦死の報を受けて。
◎大君に 捧ぐる生命 栄ありと 遺してゆきし 文の尊さ
◎永久に 護国の神と まつらるる 兄ぞ家門の 誉れなりけり

歌では綺麗事で書いているが、本心はそれは辛かった様子で母と一緒に
泣いたら駄目と言いながら、夜など泣きくれていたと書いている。
この兄の死で、5人兄弟姉妹が、とうとう一人っ子になってしまったのだから。

母は文学少女で、漢字などそれは詳しかった。国語が大好きだった私は、
母に似ていると思っていたが、この日記を見ると、母の足元にも
及ばなかったと感じる。そんな尊敬できる母を持って幸せだ。改めて有難う!

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生まれ変わって・・・・・・。

2015-08-21 13:46:20 | 趣味関係・手遊び・お絵かき

粘土人形は、女の子がもう1体。殆ど傷んでなかったので、
程好い木の蓋もあったので、2体をボンドで貼り付けた。大きさ的にも丁度ぴったり。
ダイニングは、この頃主人が忘れないように、色々書類をピンで留めて飾る所がない。

それでトイレに飾った。急遽背景を描いたので、もっとゆとりのある時に、
背景を描き足すことにしよう!!と取り敢えず、虹と草原だけ、色鉛筆で描いた。


***
懐かしい思い出がいっぱいの北海道。教えてくれた人は5歳くらい年上の
声に特徴のある奥さんだった。そこのお家で習った。生徒は何人にいただろう?
思い出せる一人は、子供が同級生がいた。彼女は東京に住み、娘がまだ東京に
居た時に、数10年振りに逢ったことがある。

歩いていける範囲で、別々のアパートにみんな住んでいた。彼女のアパートが
一番豪華だった。こんな借り上げアパートは、前任者が住んでいた所に
そのまま又住むものかと、主人も私も思っていた。

ところが、そうではないことを後で聞いた。ま、聞いても私と主人なら
余程のことがない限り、そこに住むだろうなぁ。
借り替えるとなると会社も大変だろうし・・・・・・。

あ~ぁ、懐かしい!!冬、軒下の大きなツララ。そりを引いての買い物。
6月の賑やかな運動会。色々思い出した。有難う粘土人形さん!!

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