今日は今年の慰問納め。初めての所はいつも下見に行くけど、主人が定年後
働いていた会社の近くなので直接行った。父も母も祖父母も、デイやショートで
お世話になった系列の施設。
なんと苑長さんは、違う場所のデイで南京玉簾の夫婦初デビューの時に居た人。
「今はこちらですよ。お父さんにはお世話になりました。」と。いえいえこちらこそ。
本当に嬉しい。いつまでも父の事を有難うございます。
あらま!それにお茶を運んで応対してくれた人は、なんか見たことが有るなぁ?
まさか同級生?主人は「大分若いぞ!」って言うけれど、思い切って聞いてみたら
本当にそうだった。
中学も違う、高校でも同じクラスになったことがない。コースも違った。だから
彼女が覚えている事に驚いている。私絵が好きなせいか、特徴のある人の顔は
良く覚えている。彼女は特徴がそのまま。働いているせいだろう、本当に若い。
急に苑長さんより「こちらはケアマンションですが、下の階ではデイの人たちが
居ます。下でも飛び入りでして頂けますか?」とのこと。はい、私達は喜んで
頂けることが嬉しいので、もちろんO・K。
つまり2階の後、下でももう一度。口上が結構あるので2回続きだと、主人は少し
声が疲れ気味。それでも皆さんに喜んで頂いて、本当に嬉しい。私もやっと余り
上がらず、失敗した時も「笑って下さい。」と流せるようになってきた。
クリスマス会なので、おやつもクリスマス会用にお洒落。私達も頂いた。手作り
プレゼントのお人形も。一つ袋から出したらこんな感じ。可愛い!!お土産に
ポインセチアの鉢も、お菓子も。遠慮したのだが・・・。恐縮してしまった。
私達はボランティアなので、お礼は頂くつもりは毛頭ない。ただ主人が口上を
述べ続けるので、「お茶だけはお願いします。」とどこでも言っている。お菓子
つきでお茶が出ることが殆どだが、それで充分過ぎると思っている。
施設の、年に1度のお祭りとかに要請もある。そう言う時は出店があって、食券を
頂く事も有る。そう高価ではないので有り難く頂く。市に登録すると、補助が出る
と聞いたが、自由に動きたいので登録はしないし、補助を貰うと、私の考える
ボランティアでない気がする。
今日も沢山笑って頂いた。その笑顔が何より私達に喜びを与えてくれる。
これより素晴らしい物はない。本当に有難うございます。