おはようございます。
アメリカのトランプ大統領が就任しました。
今日の博多は晴です。
予報は晴れ時々曇りです。
アメリカのトランプ大統領が就任しました。
全ての演説の内容を聞いた訳ではなく、ニュースでほんの何秒かなのですが。
「性別は2つしかない。男か女か」
そして、最後には「神(のご加護を)」的な事を言っていました。
共和党の支持基盤には「キリスト教福音派」があります。極めてキリスト教の教えに基づいた保守的な考えです。
なので、「人工妊娠中絶」に反対したりとなる訳ですが。
日本人は、元々「八百万の神」の考え方というか、宗教に関する意識は低めかなと思います。
法の上でも「政教分離」が唱えられています。
なので、就任演説の最後に「神」が出てくるのは(私は)違和感があります。
極めて保守的な政権、「白人至上主義」に近い大統領だったと思うので、また、人種差別の問題が起こってくる懸念もあります。
タバコを吸いに行ったら、「リアル・ソシエダの久保建英らに対する人種差別発言」のニュースが配信されてきました。
スペインで活躍する久保選手ですが、相手チームのバレンシアのサポーターから人種差別的な発言を受けたというものです。
もちろん、両チームとも、その行為を非難し、対象者が分かれば、それ相応の対応をするとしていますが。
残念ながら、「差別」はなかなか無くなりません。アメリカも、時代の流れに逆行しないことを願いたいですが。
では、また。
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