思い出話69 【仕事の辞め方２】

こんばんは。

今日は、夜の仕事の日です。
『仕事の辞め方』の２回目です。

胃潰瘍で、胃を３分の２切除した年の夏休みに結婚し、２学期から学校に復帰しましたが、術後の胃は握りこぶしほどの大きさで、食事を２回に分けないと食べれませんでした。

学校でも、弁当を２回に分けて食べていたので、『療養を兼ねて』の辞める理由は、説得力がありました。

翌年の４月からは、大阪市内の私立女子高で商業の非常勤講師をしました。授業の枠の分だけの勤務です。つまり、アルバイト。

結婚を機に、かみさんも仕事を辞めていて、医科大の近くの医学書専門の本屋さんでアルバイトを始めました。

結婚して早々に、２人してアルバイト生活。
２５、２６くらいの若い時で、子供も居なかったので出来た事です。

その間に、私は大学の夜間部に通い、社会科教員の免許を取得しました。
その年は、確か、熊本の商業科教員の募集はなかったと思います。

非常勤講師で勤めた女子高での採用の話も、一時浮上したのですが、話は無くなり、即次を考えました。

学校の先生は捨てきれなかったのですが、商業高校を出ているのに、そろばんができません。
それで、『これからは、コンピュータだ』と思い、３月末までに、素人で雇ってぐれるコンピュータソフトの開発会社への就職を決めて、途切れなく次に移りました。

女子高は、元々がアルバイトみたいなものでしたので、辞める事を伝える時期さえ間違わなければ、辞める事に関しては、何も問題はありませんでした。

と、『仕事の辞め方』の２回目はここまでにして。

今日、お店に来たら、ドライバーのＴさんから。職人さんのＫさん情報として。

ドライバーのＫさんが、復帰するとの情報。

Ｔさんと私。
『Ｋさんは、向いてないと思うけどね』
『あそこまで、啖呵をきって、よく戻れるね。また、短気を起こさなければいいけど』

前回、お店の方に聞きました。
私達は、行く先の次まで、その次まで言ってもらえた方が、ルートの選択などしやすいのですが。

Ｋさんは、『私は、１つしか覚えられません』と言ったそうです。

ローテーションが崩れなくて済んだのはいいのですが。心配です。

では、また。


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今日の私は749 【12月1日の博多の朝は】

おはようございます。

とうとう、１２月。
博多の朝です。







先日、夜の仕事で、ある職人さんを乗せて走っていた時に。

職人さん『毎年、清水寺で、その年を表す漢字一文字が発表されるでしょ。今年は何の文字かなー？』

と、不意に言われて。
もう、そんな時期なんだな。と言う思い。

運転しながら、職人さんの。
『あれかなー？これかなー？』
を聞いていたのですが。

自分でも考えてみました。浮かんだのは。

熊本・大分地震
北海道・東北の台風被害
博多駅前の大規模陥没
そして、
トランプ次期大統領

思いがけない。思いもよらない場所、人。
想定外と言うか。

その話をしたら。
職人さん『【変】かな』
と言われていました。

あと１ヶ月なのか。
まだ１ヶ月ある。なのか。

何かと、慌ただしくなるのは間違いないかも。

仕事場に着きました。
一服して、仕事スイッチを【ON】にします。

今日も、いい１日でありますように。

では、また。


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