今日の私は752 【12月4日の博多の朝です】

おはようございます。

昨日とはうって変わっての、朝から雨の博多です。







昨日の夕方に、博多で起きた、タクシーが病院のラウンジに突っ込み、ご夫婦と後一方の３人が亡くなり、６人の方がけをされた事故。

亡くなられた方の、ご冥福をお祈りいたします。

ただ、何だか解せないんです。

個人タクシーの６４歳のドライバー。
使用している車は、私が夜の仕事で乗る、お店のプリウスと同タイプ。

プロの、それも、個人タクシーのドライバーが、ブレーキを踏んだが、エンジンブレーキを駆けたが、減速しなかった。と証言しているとか。

意識を失っている状態とか、考えられますが、証言からすると、止めようという努力はしているので、当てはまらないでしょう。

では、アクセルとブレーキの踏み間違い。
プリウスに限らず、アクセルとブレーキは形状が違います。
自分で運転していて、踏み間違えると言う状態が、今は、想像できません。

プリウスは、中央にあるシフトレバーを、左に倒して、手前に引くと、エンジンブレーキが掛かります。
でも、私は使った事がありません。
使った状態の車に乗った事はあります。

とっさに、エンジンブレーキも使って止めようとしたけれど、止まらなかった。
仮に、証言どおりであったとすると、考えられルのは、車の異常。

今の車は、電子制御になっています。
更に、車種によっては、フライ・バイ・ワイヤーになっていて、例えば、ハンドル操作をダイレクトにタイヤに伝えるのではなく、電子的な信号に置き換えて、駆動系統に伝えて、ダイレクトに操作している状態に近い感覚で動かす仕組みです。

電子制御。つまり、コンピュータで、プログラムが動いて制御している訳です。
そこに、何らかの間違いがあった可能性。
または、電気系ですから、たまたま何かの電気、電磁的な障害の影響を受けたとか。

その可能性も、無いとは言えないのではないか。

実際に事故を起こした加害者が、どんな方かは知りませんが、職業として車を常々運転している人の事故としては、腑に落ちない気がします。


今日も、休日出勤しています。
仕事場に居ます。

では、仕事スイッチを【ON】にします。

今日も、いい１日でありますように。

では、また。


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