こんばんは
ＧＷ中の平日２日を終えました。
ところが、今日、Ｓ次長からニュースが・・・。
【最後の大仕事。になるか？】
まずは、その仕事の経緯から。
今月１９日に『初代〇〇システム開発メンバーの会』が開かれます。
実は、私は「初代の開発に携わってはいますが」本来、正式メンバーではありません。「資格がありません。」
それが、その後に、あまりに長く携わっている間に、「初代メンバー」と勘違いされて、それ以来、毎回お誘いを受けます。
去年は、いろいろあって参加しなかったのですが。今年は参加するつもりです。
その『初代〇〇システム』が完成したのは、平成３年です。
ＮＥＣの汎用コンピュータで動いていたシステムを、受注したのが富士通。
なので、ＮＥＣのシステムを富士通のシステムに乗せ換えました。
それは、大変なプロジェクトで、メーカーは多額の損失を被りました。
ただ。富士通は、コンピュータのハードウケアを提供する会社。その後に、（高い汎用コンピュータを使ってもらえる訳ですから）儲けています。
その平成３年稼働のシステムの取り換えが、平成１９年でした。
当初の予定は、平成１９年１月１日の切り替え。
ここでは、再度、ＮＥＣが取り換えし、汎用コンピュータからＵＮＩＸサーバーへの「マイグレーション」を実施しました。
でも、あくまでも「マイグレーション」。
要は、そのまま載せ替えるだけ。でした。
その時に、『人事考課システム』の話が出てきました。
ただ、その要求は、「汎用機のシステムとは違うもの」でした。
更に、「期間がない」（いつもなのですが）
それで、それを担当することになった私が提案したのが、『次期〇〇システム』のハードウェア、ソフトウェアをそのまま利用して実現することでした。なおかつ、「Ｗｅｂシステム」として。と言うもの。
いろいろあって、そのシステムも無事稼働したのですが。対象は、一般社員だけでした。
数年前から、『管理職』も。という要望は出ています。
その後、お客様の別な部署から、社員の『教育を管理するシステム』の要求が出てきました。
それも、『人事考課システム』を観て、作りをそれと同じ様にしてほしい。と言うもの。
それは、ある年の８月から打ち合わせを始め、いつ着手できるのか。という状態が続いたのですが。
決定したのが、１２月２８日。仕事納めの日。
稼働は、翌年の４月１日。
無茶な話です。
それから３か月弱で開発。それは、大変なものでした。
でも、それが出来たのは、『人事考課システム』の開発経験があったからなのですが。
問題は、その時担当した人をアサインできなかったこと。
そのため、集めたメンバーでも開発できる形態にアレンジして。
何とか、３か月後には稼働し、その後、２年間２回、『機能増強』して。
今は、その『人事考課システム』も『教育管理システム』も、安定稼働しています。
ただ。場所は借りているものの、本来の『基幹システム』とは（システム的に）異質なもの。
【前置きが長くなりましたが】
２年後に、『基幹システム』が３代目に代わります。
それに合わせて、昨日。
『人事考課システム』と『教育管理システム』は、今回の『基幹システム』には含めないので、『別にする』と言う方針が決まったとのこと。
期限は、２年後。
それは、システムを管轄する部署の方針で、『人事考課システム』と『教育管理システム』を管轄する部署がどう出るかは分からないので、まだ、確定的な事ではないのですが。
【最後の大仕事。になるか？】
両方とも、大きなシステムに育ってしまいました。簡単ではありません。
という事で、コンペになる予定です。
でも、『負けたくはありません』。
両方とも、私が主となって作ってきたシステム。その時の事情に合わせて作ってきたシステムです。
この「ノウハウ」を残すには、絶好の機会。
仕事として取れるか。そして、後継者を育てられるか。
課題、山積みですが。
何か、いろいろ『燃えてきました』
という事を感じた１日でした。
では、また。
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ＧＷ中の平日２日を終えました。
ところが、今日、Ｓ次長からニュースが・・・。
【最後の大仕事。になるか？】
まずは、その仕事の経緯から。
今月１９日に『初代〇〇システム開発メンバーの会』が開かれます。
実は、私は「初代の開発に携わってはいますが」本来、正式メンバーではありません。「資格がありません。」
それが、その後に、あまりに長く携わっている間に、「初代メンバー」と勘違いされて、それ以来、毎回お誘いを受けます。
去年は、いろいろあって参加しなかったのですが。今年は参加するつもりです。
その『初代〇〇システム』が完成したのは、平成３年です。
ＮＥＣの汎用コンピュータで動いていたシステムを、受注したのが富士通。
なので、ＮＥＣのシステムを富士通のシステムに乗せ換えました。
それは、大変なプロジェクトで、メーカーは多額の損失を被りました。
ただ。富士通は、コンピュータのハードウケアを提供する会社。その後に、（高い汎用コンピュータを使ってもらえる訳ですから）儲けています。
その平成３年稼働のシステムの取り換えが、平成１９年でした。
当初の予定は、平成１９年１月１日の切り替え。
ここでは、再度、ＮＥＣが取り換えし、汎用コンピュータからＵＮＩＸサーバーへの「マイグレーション」を実施しました。
でも、あくまでも「マイグレーション」。
要は、そのまま載せ替えるだけ。でした。
その時に、『人事考課システム』の話が出てきました。
ただ、その要求は、「汎用機のシステムとは違うもの」でした。
更に、「期間がない」（いつもなのですが）
それで、それを担当することになった私が提案したのが、『次期〇〇システム』のハードウェア、ソフトウェアをそのまま利用して実現することでした。なおかつ、「Ｗｅｂシステム」として。と言うもの。
いろいろあって、そのシステムも無事稼働したのですが。対象は、一般社員だけでした。
数年前から、『管理職』も。という要望は出ています。
その後、お客様の別な部署から、社員の『教育を管理するシステム』の要求が出てきました。
それも、『人事考課システム』を観て、作りをそれと同じ様にしてほしい。と言うもの。
それは、ある年の８月から打ち合わせを始め、いつ着手できるのか。という状態が続いたのですが。
決定したのが、１２月２８日。仕事納めの日。
稼働は、翌年の４月１日。
無茶な話です。
それから３か月弱で開発。それは、大変なものでした。
でも、それが出来たのは、『人事考課システム』の開発経験があったからなのですが。
問題は、その時担当した人をアサインできなかったこと。
そのため、集めたメンバーでも開発できる形態にアレンジして。
何とか、３か月後には稼働し、その後、２年間２回、『機能増強』して。
今は、その『人事考課システム』も『教育管理システム』も、安定稼働しています。
ただ。場所は借りているものの、本来の『基幹システム』とは（システム的に）異質なもの。
【前置きが長くなりましたが】
２年後に、『基幹システム』が３代目に代わります。
それに合わせて、昨日。
『人事考課システム』と『教育管理システム』は、今回の『基幹システム』には含めないので、『別にする』と言う方針が決まったとのこと。
期限は、２年後。
それは、システムを管轄する部署の方針で、『人事考課システム』と『教育管理システム』を管轄する部署がどう出るかは分からないので、まだ、確定的な事ではないのですが。
【最後の大仕事。になるか？】
両方とも、大きなシステムに育ってしまいました。簡単ではありません。
という事で、コンペになる予定です。
でも、『負けたくはありません』。
両方とも、私が主となって作ってきたシステム。その時の事情に合わせて作ってきたシステムです。
この「ノウハウ」を残すには、絶好の機会。
仕事として取れるか。そして、後継者を育てられるか。
課題、山積みですが。
何か、いろいろ『燃えてきました』
という事を感じた１日でした。
では、また。
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