こんばんは。
今日、一度ブログを書き始めてやめました。
書こうと思ったのは。
今朝の記事の続きで、『加計学園問題』の本質と言うか。元々は何だったのか。
と言う事で。
『加計学園問題の本質』と言うキーワードで、検索してみました。
その結果は、それぞれの考え、立場で述べられた、たくさんのもの(記事)。
その中で、須藤慎一郎さんの記事に、私は賛同したのですが。
【何故、こんな事を調べようと思ったのか】
今の国会で大事な事って。
『加計学園問題』が最優先なのでしょうか。
報道もそちらを向いているのですが。
(実際は、日大のアメフト問題の方が感心が高いのではないかと思いますが)
今朝も書いたように、『森友問題』は、大元の問題からかけ離れた方向に進み、今は「司法」の場に移っているため、世の中の感心を引かなくなった。なので、『新たな事』が出てこないので、ニュースから消えていった。
そして、「愛媛県」から新たな文書が出たと。
元々、獣医学部の新設に積極的だったのは「愛媛県」であり「今治市」だった。
今の「愛媛県知事」は、自民党寄りではないので。
県の担当者が、会った。聞いた。と言う文書。間違いではないのでしょうが。
その事で、誰が不利益を得たのでしょう。(今朝も書いたとおり、京都産業大学でしょうか)
今の『加計学園問題』は、どこに向かっているかと言えば。
安部首相の答弁が、事実なのか、そうでないのか。
元々の問題とはかけ離れた方向に行っています。
野党が、『愛媛県知事の国会招致を』と言っていますが。
自民党の国対委員長が言ったとおり、『今の愛媛県知事は当事者ではない』。
【テレビ東京の『ガイヤの夜明け』を観て】
今日、22時から放送された、テレビ東京(日本経済新聞系)の『ガイヤの夜明け』。
テーマは、『働き方改革』。それも、障がい者の『働き方』。
前半の話題は、「障がい者就労支援施設A型」の増加に伴い、経営破綻。賃金未払いなどの問題が起きているというもの。
この事業に関しては、国から、障がい者1人につき、補助金が「就労1日につき5000円」支払われる。と言うのも。
そして、雇用契約を結んだ障がい者に対しては、最低賃金以上が支払われるというもの。
しかし、「障がい者就労支援施設A型」の施設が急増し、中には、事業として成り立たないところもあり、厚労省が「補助金を賃金に充ててはいけない」との方針を打ち出し、事業自体で収益を上げなければ、雇用している「障がい者」に賃金が支払えないようにした。
それによって、経営破綻した事業所が多数発生し、更に、今ある事業所の7割は経営改善が必要であると。
それによって、(番組で紹介されたのは)広島県のケース。
経営破綻の結果、2か月の賃金未払いがあり、一度の100数十人の障がい者が解雇されたと。
後半は、自ら『寝たきり社長』と名乗っている26才の難病を抱えた若者。
男3人兄弟で、お母さんは、「3人を分け隔てなく育てた」と。
そんな環境の中で、本人も、「当然、自分も『働くんだな』と思っていた」けれども、自分が働ける社会ではなかった。
それで、同じ障がい者の人と会社を立ち上げ、いろんなビジネスを、自宅のベッドの上でできるようにしてきた。と。
その会社の社員になった方は、「ACジャパン」のCMに出ているのですが。
何故か、その動画が、YouTubeで出てきませんでした。
「筋ジストロフィー」で寝たきりの男性が、(この会社)で初めてもらった給料で、お母さんに「ケーキ」を買った。という内容。
この会社は、今、『高齢者』と『障がい者』を結びつけるビジネスを模索しているところ。
ネットを通じて、(カウンセリングの資格を持った)『障がい者』が、『高齢者』の方と話をする。と言うサービス。
『高齢者』は、話をする事で、「ボケ防止」になり。
『障がい者』は、カウンセリングをする事で、「仕事としての生きがいを得る」というもの。
問題は、ビジネスとして成り立つか。
『高齢者』からサービス料をもらう事もできない。
「ビジネスとして成立させるのは。」
【野党の出番】
今も、続いている『待機児童』の問題。
今回の放送のように、「制度を設けた」事により、(悪質と思われる)事業者が現れ、破綻して、雇用されていた人達が「突然」解雇されている現状。厚労省の指針が裏目に出ている例だと思います。
新しい事業を進めようと、積極的な人。
それを支援する制度が無い事。
こういう部分で、政治を、行政を変えるのが『野党の役割』なのではないでしょうか。
この番組を観て。
『これだったのかな?』
今の与党に満足している訳ではありませんが。
今の『野党』に欠けているのは、こういう視点ではないでしょうか。
内政でも、外交でも、『野党』の声が聞こえてこない。
内政、外交について、どう考え、何を変えるのか。
聞こえてこないんですね。
語ってしまいたくなりました。
では、また。
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今日、一度ブログを書き始めてやめました。
書こうと思ったのは。
今朝の記事の続きで、『加計学園問題』の本質と言うか。元々は何だったのか。
と言う事で。
『加計学園問題の本質』と言うキーワードで、検索してみました。
その結果は、それぞれの考え、立場で述べられた、たくさんのもの(記事)。
その中で、須藤慎一郎さんの記事に、私は賛同したのですが。
【何故、こんな事を調べようと思ったのか】
今の国会で大事な事って。
『加計学園問題』が最優先なのでしょうか。
報道もそちらを向いているのですが。
(実際は、日大のアメフト問題の方が感心が高いのではないかと思いますが)
今朝も書いたように、『森友問題』は、大元の問題からかけ離れた方向に進み、今は「司法」の場に移っているため、世の中の感心を引かなくなった。なので、『新たな事』が出てこないので、ニュースから消えていった。
そして、「愛媛県」から新たな文書が出たと。
元々、獣医学部の新設に積極的だったのは「愛媛県」であり「今治市」だった。
今の「愛媛県知事」は、自民党寄りではないので。
県の担当者が、会った。聞いた。と言う文書。間違いではないのでしょうが。
その事で、誰が不利益を得たのでしょう。(今朝も書いたとおり、京都産業大学でしょうか)
今の『加計学園問題』は、どこに向かっているかと言えば。
安部首相の答弁が、事実なのか、そうでないのか。
元々の問題とはかけ離れた方向に行っています。
野党が、『愛媛県知事の国会招致を』と言っていますが。
自民党の国対委員長が言ったとおり、『今の愛媛県知事は当事者ではない』。
【テレビ東京の『ガイヤの夜明け』を観て】
今日、22時から放送された、テレビ東京(日本経済新聞系)の『ガイヤの夜明け』。
テーマは、『働き方改革』。それも、障がい者の『働き方』。
前半の話題は、「障がい者就労支援施設A型」の増加に伴い、経営破綻。賃金未払いなどの問題が起きているというもの。
この事業に関しては、国から、障がい者1人につき、補助金が「就労1日につき5000円」支払われる。と言うのも。
そして、雇用契約を結んだ障がい者に対しては、最低賃金以上が支払われるというもの。
しかし、「障がい者就労支援施設A型」の施設が急増し、中には、事業として成り立たないところもあり、厚労省が「補助金を賃金に充ててはいけない」との方針を打ち出し、事業自体で収益を上げなければ、雇用している「障がい者」に賃金が支払えないようにした。
それによって、経営破綻した事業所が多数発生し、更に、今ある事業所の7割は経営改善が必要であると。
それによって、(番組で紹介されたのは)広島県のケース。
経営破綻の結果、2か月の賃金未払いがあり、一度の100数十人の障がい者が解雇されたと。
後半は、自ら『寝たきり社長』と名乗っている26才の難病を抱えた若者。
男3人兄弟で、お母さんは、「3人を分け隔てなく育てた」と。
そんな環境の中で、本人も、「当然、自分も『働くんだな』と思っていた」けれども、自分が働ける社会ではなかった。
それで、同じ障がい者の人と会社を立ち上げ、いろんなビジネスを、自宅のベッドの上でできるようにしてきた。と。
その会社の社員になった方は、「ACジャパン」のCMに出ているのですが。
何故か、その動画が、YouTubeで出てきませんでした。
「筋ジストロフィー」で寝たきりの男性が、(この会社)で初めてもらった給料で、お母さんに「ケーキ」を買った。という内容。
この会社は、今、『高齢者』と『障がい者』を結びつけるビジネスを模索しているところ。
ネットを通じて、(カウンセリングの資格を持った)『障がい者』が、『高齢者』の方と話をする。と言うサービス。
『高齢者』は、話をする事で、「ボケ防止」になり。
『障がい者』は、カウンセリングをする事で、「仕事としての生きがいを得る」というもの。
問題は、ビジネスとして成り立つか。
『高齢者』からサービス料をもらう事もできない。
「ビジネスとして成立させるのは。」
【野党の出番】
今も、続いている『待機児童』の問題。
今回の放送のように、「制度を設けた」事により、(悪質と思われる)事業者が現れ、破綻して、雇用されていた人達が「突然」解雇されている現状。厚労省の指針が裏目に出ている例だと思います。
新しい事業を進めようと、積極的な人。
それを支援する制度が無い事。
こういう部分で、政治を、行政を変えるのが『野党の役割』なのではないでしょうか。
この番組を観て。
『これだったのかな?』
今の与党に満足している訳ではありませんが。
今の『野党』に欠けているのは、こういう視点ではないでしょうか。
内政でも、外交でも、『野党』の声が聞こえてこない。
内政、外交について、どう考え、何を変えるのか。
聞こえてこないんですね。
語ってしまいたくなりました。
では、また。
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