こんばんは。
JR九州が「新型コロナ」の影響で特急列車を運休、というのは昨日書きましたが。
宮崎県の宮崎交通バスでも、同様に運休が出ているそうです。
ダイヤを維持するため、ぎりぎりの人数で運行しているのだと思いますが。
想定外に多い人数が出勤できない状態になると、やはり、通常とおりとはいかないんですね。
他に影響が広がらなければいいのですが。
【通院&自宅注射】
本当は、先週の木曜日が通院日だったのですが、都合で今日に予約を伸ばしました。
そうすると、飲み薬が木曜日で切れて。
その影響なのか、土曜日くらいから、腕と足に赤いポチポチが出て、痒みも。
それを担当医に伝えたら、本来、注射を6本受け取るところを4本に減らし、飲み薬も継続してもらうことになりました。
4本なので約2カ月分で、次回は9月20日。
その時の状態で、飲み薬をやめるかを判断しましょうということになりました。
これが、飲み薬(1)免疫抑制剤です。
もう一つの飲み薬(2)痒みを止める薬です。
そして、注射です。
中身の注射と、消毒用綿、注射のあとに貼る絆創膏です。
左側の緑のふたをとって、お腹などに刺します。
中央に見える窓の部分は、使用前はこんなですが、使用後は黄色になります。
注射すると、カチッという音がして、窓の中が徐々に黄色に変わり、打ち終わるとまたカチッと音がします。その後、5秒待って抜きます。
これが、使用後。
打ち終わった注射は、袋に入れて保管し、次回、病院に行った時に病院に渡して処分してもらいます。
とりあえず、自宅での自分での注射、完了しました。
【死刑執行】
2008年に発生した、「秋葉原殺傷事件」。
加藤死刑囚が、レンタカーの2トントラックで秋葉原の歩行者天国に突っ込み、その後、車から降りて刃物を使って、無差別に近くに居た人を殺傷しました。7人が亡くなり、負傷者も多数。
1審、2審で死刑判決を受け、最高裁でも「情状の余地なし」として死刑が確定しました。
その、加藤死刑囚の「死刑執行」が今日、行われました。
「死刑」に関しては、廃止論もあり、また、実際に廃止している国もありますが。
アメリカやヨーロッパなどの国でも、例えば「死刑」が廃止されているとしても、銃などを使った重大犯罪の場合、警察などにより、その場で「射殺」ということはよくあります。
ただ、日本では、どれだけ重大な犯罪であっても、犯人を「射殺」ということはほぼありません。
私は、刑としての「死刑」はあるべきだと思います。できれば「終身刑」も必要だと思いますが。
実際に抑止になるかどうかは別として、犯罪への「抑止力」としても、重大犯罪を犯した罪を罰する意味でも「死刑」は必要と考えています。
それとは別として。
「秋葉原殺傷事件」が発生したのは2008年。
発生した時には、あまりにも悲惨な事件で、歩行者天国で楽しんでいた無関係の人が多数殺傷されました。
相当ショックな事件でした。
でも、記憶の風化というか。
その後は、裁判の報道が会った時や、今回の様に「死刑執行」があっての報道がされて、やっと思い出す。
一般的には、そうなってしまいます。
【少年犯罪】
福岡市内の商業施設で、21歳の女性が刺され、亡くなる事件がありました。
犯人は、当時15歳の少年。
保護施設を転々とし、少年院を仮退院した2日後に起こした事件。
15歳の少年。厚生に向けた対応とするか、犯罪として審判するかで、審判を行うこととなり、昨日、その判決が出ました。
少年犯罪の不定期刑としては最長の「10年から15年の懲役」の判決です。
判決の趣旨は、「厚生には、相当の期間を要する」と判断したと。
判決後の殺された女性の母親の会見では、「当然の判決ではあるけれど、短いと思う」「裁判の最中に背伸びをしたり、あくびをしたり、反省している様子はいっさい見られなかった」と。
「秋葉原殺傷事件」も。「安部元首相銃撃事件」も、そして、この事件も。
犯罪者が犯罪を犯すことを事前に察知して防ぐには、ほぼ無理で。
それだけに、悲惨な結果になります。
世の中から、こういう悲惨な事件が無くなること、望みます。
【福岡市が表彰取消】
「安部元首相銃撃事件」で、クローズアップされた「旧統一教会」。
「霊感商法」だのなんだのと一時期、マスコミにも相当取り上げられていましたが。あの「集団結婚式」もそうじゃなかったかな。
福岡市が行っている、「福岡市環境行動賞」の奨励賞に、九州大学の「九大CARP(キャップ)」というサークルが選出され、過去に1度、そして、今回2回目の表彰を受けることになっていました。
表彰の内容は、大学周辺の「ごみ拾い」の活動です。
それが、福岡市から、「九大CARP」の今回の表彰を取り消すとの発表がありました。
理由は、「世界平和統一家族連合(旧統一教会)」の関連組織と判断し、宗教団体として認定したため、表彰の対象外であるため」です。
市民などからの指摘があり、調査した結果ということです、が。
もしかしたら、「安部元首相銃撃事件」が無ければ、ここまではしていなかったのではないかな、と、ふと思いました。
福岡市の高島市長も、「選考の段階での調査不足であった」と言い、「自身は選考には関与していない」との発言。
愛知県の大村知事。
「旧統一教会」の大規模な会合があった際に、事務所の秘書などの知人からの依頼で「一般的な定型文での電報」を送ったそうですが。
その会合で、司会者が大村知事の電報として代読をした内容は、相当改ざんされたもので、大村知事が会見で怒っていました。
本当に「宗教」と言えるのか。
それは、私には分かりませんが。
政治家との関わりも取りざたされていて、関連性を払拭しようとやっきになっているところもあります。
「九大CARP」の関係者は、今回の措置に対して、宗教団体としての認定については異論もあるようですが、大きく反発はしていないようです。
福岡市は、1回目の表彰に関しても、表彰状などの返却も求めているとのことしでした。
何か、大きな事が起こらないと、こういう対応にはならず、そのまま「野放し」なのでしょうね。
では、また。