おはようございます。
JR九州の子会社の「JR九州高速船」が博多ー釜山間で運航していた『浸水隠し』で3ヶ月運航を続け、浸水感知のセンサーの位置をずらして、警報が鳴らないようにしていた問題。
今日の博多は曇りです。
のち晴れの予報です。
JR九州の子会社の「JR九州高速船」が博多ー釜山間で運航していた『浸水隠し』で3ヶ月運航を続け、浸水感知のセンサーの位置をずらして、警報が鳴らないようにしていた問題。
JR九州の「第三者委員会」からの報告書が昨日公開されました。
すでに国からも、日本初となる「運行管理者2名の排除命令」と運行停止の処分が下されてあおますが。
報告書では、「経営層と船長の責任」が指摘され、更に、「親会社であるJR九州が管理、及び、関与して来なかったこと」の責任が指摘されました。
JR九州は、今後、経営や運航に関わり、同じ過ちを犯さないようにするとしています。
公共交通機関としては、まずは『安全』が最優先です。
この問題に至った経緯はわかりませんが。
『クイーンビートル』が完成、受領し、製造されたオーストラリアから博多に到着したのは、あの「コロナ禍」の真っ只中。
長い期間運航できずにいました。
運航再開となって、経営の安定化や、売上の確保を優先してしまったのではないかと思います。
顧客からの信頼を取り戻し、また、あの赤い船体の『クイーンビートル』が運航を再開できるよう願います。
では、また。
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