西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ746 【まだ、伝えていないんですよね。】

2020-09-09 21:42:32 | 今日のいろいろ
こんばんは。

台風10号で、月曜日はJR九州は新幹線も在来線も終日計画運休しました。
西鉄のバスも電車も、始発から運転見合わせで、台風通過後に安全確認をして運行を再開しましたが。

私も自宅待機で。この1日のロスは。

【まだ、伝えていないんですよね】
本体の、フレックス勤務のデータの締めが今夜です。
8月末に、本体の担当者からメールが届いて、本当は、9月7日(月)が入力の締め切り。9月8日(火)の午後に「仮登録」。9月9日(水)「本登録」のスケジュールが届いていました。

ただ、結局、昨日8日の「仮登録」のデータは届かず。今朝になりました。
私は、午前中、自社で別の打合せをしていたので、午後戻ってすぐに仮の処理を開始したのですが。

9月末で、私は「お客様」の仕事から外れます。
それもあって、この、「仮登録」をお客様自身で行っていただけるように提案したのですが、金額的におりあわず、人手で続ける事になりました。

今日は、それもあって、お客様の中で、この対応を引き継いでくれる若手の男性社員に来てもらって、手順を説明しながら実施しました。
ただ、今回、5名のエラーが出て。
調べたら、内4名は、「出向受社員」と言って、本体の外部(例えば、「お客様」から)出向している人で、問題は、その「出向期間の給与」をどちらが支払うのか。なのですが。
全員、「出向元」が給与を支払う契約で。そうなると、本体の給与計算とは関係ないので、別に、勤務実績が登録されなくても問題ないので、無視していただいて。

ただ、残りの1名が。
本体には、「勤続25年を経過すると、『リフレッシュ休暇』という有給休暇を連続2日間、1度だけ取得することができます。」
で、その対象の方が、その『リフレッシュ休暇』を取得したと、データ上に記録されていたのですが、調べたら、採用年月日が平成26年で。???

その「調べ方」も、お客様の若手男性社員に説明しながら調べたのですが。
その結果を、メールで本体担当者に説明し、帳票、資料も添付して、本体に電話したのですが、打合せ中とのことで、「戻られたら、連絡をいただきたい」と伝言して。

その電話があったのが、夕方で。
エラーの内容を説明して。実は、この問題の1名の方は、今は「地域社員」と呼ばれている、数年前まで「非正規雇用」(毎年契約を更新していた)社員で、今は、「正規雇用」になっている社員から、「正社員」に登用された方でした。

本体では、もちろん、本体の「正社員」の募集、雇用も毎年あるのですが、「地域社員」から「正社員」への登用という流れもあります。毎年、4月1日付けで数名(10名弱)の方が「正社員」に登用されます。

この対象の方も、「地域社員(当時は、パートナー社員と呼ばれていましたが)」から登用された方で、その期間を通算すると25年を過ぎていたのだと思いますが、今のシステムは、「正社員」になってからの期間しか計算していないため、「25年経過していません」のエラーとなってしまいました。

本体の担当者と話しをしていても、「通算すべきなのか」「正社員になってからの期間で判断すべきか」は明確ではなくて。
ただ、それを「どうのこうの言っている時間がなく」。たまたま、この該当の方が先月末(8月31日)で退職されていることもあり、「その『リフレッシュ休暇』が正当かどうか」よりも、まずは、エラーを無くして登録できることが大事で。

お客様の担当者に、「『リフレッシュ休暇』を、『有給休暇』に変更して登録していただけますか」とお願いしました。

給与計算上は、勤務の実績が登録されていない事が問題で、その内訳は、「有給」か「無給」かの別が同じであれば、その詳細が何であるかは問題なく。

そう言う内容を、本体の担当者に説明して。納得いただいて。
って、これ「本体担当者からの連絡は」私の個人携帯でした。

その30分ほど後に、いっしょに処理をしてみた、お客様の若手男性社員から、やはり、私の個人携帯に電話があって、「(本体担当者の)〇〇さんからは連絡ありましたか?」と。本体担当者との電話でのやりとりの内容を説明しました。

これ、10月からは、お客様の若手男性社員(入社2、3年目)に担当してもらうのですが。
通常は大丈夫なのですが、何か、「イレギュラー」な事が起こった時に、どこまで解析してもらえるか。正直、不安です。

まだ、本体担当者に、『私は、今月末で終わりで、後は(お客様の)〇〇さんが担当しますので』。を伝えていません。
どのタイミングでお伝えするか。

【まだ、伝えていないんですよね。】
この「フレックス勤務」の件と同じ頃に、「地域社員」の事を担当されている、お客様の女性のKさんから連絡があって。
「ちょっと、大変な事になっていて・・・」と。

ただ、「フレックス勤務」の対応があるので、その後で、と言うことで、その対応をするために「本番端末」がある、お客様の本社の4階に行ったのですが。

本体の「地域社員」の方が、そう言う操作をされたかは聞いているのですが、特に「おかしな」操作はされていないのに。その方は、「育児休職」から復帰されて、その「休職期間の『終了年月日』が実際の日付と違うため」、修正されたそうです。

それが、同じ画面の中にある「各種手当」の情報が消えてしまった。と。
そんな事象は初めてで。

Kさんや、後から来ていただいた、SN次長(給与計算担当)と、ああだこうだと話ながら、私。
「私も、こんなの初めてです。」と。

それから、データを復旧するために、いろいろ試して。
実は、消えたいくつかの「手当」の情報の中で、「扶養手当」だけが、現在有効で。「育児休職」されていた女性社員の方なので、子供の人数が、1人から2人に変更になりました。

この情報は、明日10日に給与計算に取り込まれるため、今日中に復旧しないといけなくて。
16時頃まで、この件で格闘しました。

SN次長やKさんから言われたのが。
「西山さん、今月末まででしたっけ。こんな事が起こった時、西山さん居ないとお手上げですよ。」と。
でも、契約が切れたら、私にはどうする事もできません。

これも、「新型コロナ」の影響で、本体の仕事を主としている「お客様」の仕事が激減し、仕事が減っている社員を維持するため、私の様に「外部」から入っている人間を「切る」しかないんですね。
でも、この「決定」は、全く実態を反映していないので。

でも、いろいろ聞こえてくる内容を聞いていると。
とても、「お客様」で出来るとは思えないのですが。

『お願いですから、ぎりぎりになって助けては、私にも限界がありますから』です。
実は、10月末まで、11月末まで、・・・。目白押しなんです。
でも、聞こえてくる話を聞いていると、H部長は多少の危機感を言われているのですが、周囲の方は、その「内容も把握できていない」ので・・・。
『契約切れたら、私、何もできませんので』

【まだ、伝えていないんですよね。】
今日は、朝から、博多の事業所に出勤して。
午前中は、O君が担当している「勤務作成支援システム」の件で、実際にその機能を作成する「パッケージ」を持っている会社の担当者と、リモートで、その会社の「岡山」の事業所の方を繋いででの打合せでした。

朝、言ったら。
打合せ前に、所長が来て。
所長『「勤務作成支援システム」に関連する「基幹システム」の改修を、「お客様が内製でやる」と言っているので、近々、お客様の社長とか常務に話に行こうと思っているんだけど。「内製」にして遅れたりしたら、こちらが影響を受けるから」』と。

私『(H部長が)今ある、基幹システムを改修する「税制改正」や「他の案件」を実際に担当できる(社内の担当者は)のは、一人か二人しかいない。仕様を決めて、計画し、要員に不足があるなら、早く手配しない。という状態なので、とても、基幹システムの改修をできるとは思いません。もっと言えば、中身を知っている人は居ませんから。』

私は、今、私が置かれた状況に従うしかありません。
9月末で終わりなら、それはそれで良くて。
今日、朝から自社で打合せをした、O君が担当する「勤務作成支援システム」に関しても、O君が答えられる内容と、私が補足できる内容は、今日、分かりましたが、やはり、「レベル」が違っていて。
なので、私が9月末で「お客様」から切られても、活躍できる場はあり。(と言うか、これまでの関わり方が少なかったのですが。)

今朝、所長からも。
「勤務作成支援システム」の方も、いろいろ大変で。
なので、こちらも「サポート」をお願いします。と。

【まだ、伝えていないんですよね】
今日の夕方に、本体の「DC(選択制企業型確定拠出年金)」を担当されている方から、直接、私の携帯に連絡があり。

以前から言われていた課題なのですが。
その担当者の方には、「8月の中旬ぐらいまでに、S部長にご連絡下さい。」とお伝えしていて、その後、他にいろいろあり、私もS部長も失念していました。

それが、今日の連絡では、「10月1日から」と。
幸い、修正が必要なプログラムは1本だけなのですが。私が勝手に対応する訳にはいかないので。S部長に連絡して・・・。

S次長が、今年4月に「S部長」になってから、担当する範囲が広がり、そこでも問題なども多々あり。
S部長から「メールが見れない時もあるので、Kさん、SN次長、NM君もccに居れておいてくれますか?誰かが気づくので。」と。

そして、「雇用調整給付金」に関する件など、今年に入って、本体の担当者で3人の方が、直接、私の携帯に電話されてくるようになりました。

その内容は、逐一、S部長などには「こんな話、こんな依頼がありました」と報告をしているのですが。

今日の、DCを担当されている本体のWさんからの電話も。
「S部長と相談して、ご連絡します。」と。
たとえ、本体の子会社であっても、「無償」での仕事は出来ませんから。「契約」が必要で。
S部長に連絡して、その「契約手続き」の面は、お願いして。それに必要な情報(どのプログラムを修正し、全体で、どれくらいの時間が係るのか)は明日、メールでお送りします。と。
私は、どこをどう修正すればいいか。テストはどうするか。を資料にして。
私自身がするなら、こんな資料はいらないのですが。他の人が担当するなら、詳細の資料を残さないといけません。

実は、この「DC」を担当されている、本体のWさん。
ある、本体との重要な打ち合わせにも参加されていて。その打合せでは、本体からの要求に対する対処方の資料を私が作成しました。そして、(S部長と)出席した本体との打ち合わせでは、その内容を、私が説明しました。

後から、分かったのですが、本体のWさんが、その案件の主要メンバーだったようで。
「DC」の件でも、直接、私の携帯に電話を下さる方で。
昨日だったか、電話があって。
Wさん「本体のIT担当部門に説明をしないといけないので、先日の打合せで提示していただいた資料の原本をいただくことはできますか?」と。
私「(私の独断で、資料提供できなので)S部長に確認してからお送りします。」と。

そして、S部長に連絡して、「Wさんから、IT担当部門に説明するため、先日の打合せの資料のを提供してもらえますか。との依頼があったのですが、送っていいですか?」と聞いて、許可を得たので、お送りしました。

そうしたら、H部長が。
「〇〇の件、決まったそうで」と聞こえてきて。

送った資料で、即、決済が下りて、「実施」が決定したようです。
それで、(おそらく)H部長がS部長に電話して、「要件定義はできているのか?」みたいな声が聞こえてきて。その電話が終わった瞬間に。
S部長から私に電話が掛かってきて。「(Wさんが担当している案件の)要件定義を、本当は、(女性の)Kさんが作らないといけないんですが、いろいろ大変で時間がとれないので、要件定義にたたき台を作ってもらえますか。」と。

今年、4月に大きく「お客様」の組織改正があって。
これまで、H部長の直下に(当時の)S次長が居たのですが。S次長がS部長になり。組織をいくつかに分けて、それぞれの役割を決めた「組織改正」をされたのですが。

今、「自民党総裁選」があり。
「菅官房長官」が、「役所の縦割りを解消し・・・」と言われている時に。
「お客様」は、システムを作る「工程」毎に、担当者を分けようとされています。

これを定着させるには、「出す」側の意識、「受ける側」の意識を変えないと、成立しません。
もう、この携帯は、私が「福岡」に来る前の、平成4年以前に、前職の会社で「失敗」を経験しました。

これまで、長年、同じ仕事をしてきた仲間内では、ある「用語」は、ある程度の「共通認識」を持っています。なので、
『仕様書』には(その内容を省略した)「用語」を使います。
でも、その開発を(業務経験の無い)別の人に依頼する場合。その依頼された側は、『仕様書』に書かれている事を理解できなかったり、「慣れている(経験している人)には」『当たり前』の事は、知らない人には伝わらない訳で。
大量の「Q&A(質問)」が来るか、勝手な解釈で作られるか。
なので、結果は『悲惨』なのもので。
ほぼ、作り直しになった事があります。

それには、「伝える側の経験を(自分の常識を省略しないで)細かく伝える事」であり。その「仕様」を受け取ったものは、その「仕様」とおりに作る事です。

結局、前職の会社では、それが「無理だ」となって、直接、私達が出張して対応する事になりました。

出来ているところは、出来ていると思いますが。
「オフシュア」と言うのがあって。
簡単に言うと、システム開発にかかる「人件費」を抑えるため、中国、インドなどのシステム会社に「製造」を依頼する手法です。
中国やインドなどの、システム技術力は高く、当時は人件費も安かったのですが。

そこに、システムの『仕様書』を渡した時に、『仕様書』に記述されている内容以上のものは無い訳で。出す『仕様書』に、すべて、詳細に記述しないと、(業務経験の無い)技術者は、書かれた通りにしか作れない。

今は、中国もインドなども、人件費も高くなり。
また、「出す側」の苦労もあり。
進んでいるのか、衰退しているのか。もう、話題にも上がりませんが。

それくらい、『システム開発』の「工程」を分けて、「中身を知らない」担当者につなぐのは、相当なリスクがあるものです。

質問のやりとりがしょっちゅうあれば、前に進みません。
そうなると、進捗が遅れ、納期が守れない事態になります。
仮に「出来た」としても、本来の「要件」に合っているのか。

すごい「リスク」を抱えていて。
そして、私が「打合せ」を担当して、「見積」も担当したものは。
本体にとっては「重要案件」で。『間に合いませんでした。』とは言えない内容なのですが。

とにかく、「新型コロナ」の影響で、「本体」の売上が激減し、それに伴って、「お客様」の仕事も、中止や先送りになり。
その中で、「法改正」、「制度改正」への対応は、必須で。
「期限に間に合わない」は許されない内容なのですが。なにせ、対象者は8,000人強です。

その「責任」。「お客様の上層部」は理解しているのかな?
「売上の激減」と「会社の組織(社員)の維持」は分かるのですが。

あまり、愚痴ばっかり言ってもしかたないですね。

「本体の担当者に」、私は9月末で、『一斉』関われなくなります。を
いつ伝えるか。

悩んでいます。

では、愚痴ばかりですみません。
今日は、これで。

では、また。


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