西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

何もない日392 【『エマージェンシーコール』。『国際報道2022』】

2022-12-04 05:03:29 | 何もない日
おはようございます。

やはり、睡眠のタイミングがずれてしまっているようで。
午前3時過ぎに起き、今、午前4時頃です。

【エマージェンシーコール】
午前3時頃の目覚めて、テレビを観ていたのですが。
真夜中のテレビってそれほど面白いものもなく、日テレ系の『NEWS24』を観ていたのですが、これも30分の繰り返しで。
それで、パソコンで「NHK+」を開いたら、先頭の"放送中"に表示されたのが
『エマージェンシーコール~緊急通報指令室~「横浜」』でした。
なので、すぐテレビのチャンエルをNHK総合に変えて観ました。

この『エマージェンシーコール~緊急通報指令室~「横浜」』は観た事があり、もう3回目くらいになるかな。
本当の「緊急通報指令室」のリアルです。
奥さんが自殺を図った、とか、買い物から帰ってきたらおとうさんが倒れていたとか。そういう緊急の通報者と対処する隊員のやりとりのリアル。
中には、猫がうるさい、とか、アル中だからとか、高圧的な物言いで非協力的な通報者とか。

もし、自分が「119番」に通報することがあった時に、やはり冷静にはいられないですよね。
この番組を観ていると、いざという時にどうすればいいのか、少しだけ分かる気がします。「心臓マッサージ」とか。

あるニュースで観たのは、最近はスマホを持つ方がほとんどなので、スマホをカメラに切り替えて、実際の状況を確認しながら、より適切に対処方を指導するような仕組みも導入されてきているようです。

『エマージェンシーコール~緊急通報指令室~「横浜」』は、「NHK+」の"#ドキュメンタリー"のカテゴリーに表示されているので1週間観れます。

そして、次の放送の予告が出ていました。
『エマージェンシーコール~緊急通報指令室~「埼玉」』
12月5日(月)夜10時から45分番組で放送されます。
埼玉県警の緊急通報指令室と、埼玉の消防の緊急通報指令室のリアルなやりとりの様です。

私は、ドラマ「エルピス」と重なるので「NHK+」で観ると思います。

【国際報道2022】
NHKの『国際報道2022』の12月1日、2日分のニュースから気になったものを。

[ロシアの世論調査結果]
ロシアの独立系メディア「メドゥーサ」が伝えたロシア政府"非公開"の世論調査結果によると、
ウクライナ侵攻について「和平交渉賛成」が7月32%だったものが11月には55%と大幅に増加したそうです。
更に、「戦争継続に賛成」と答えた人は7月57%から11月25%と30%以上ダウンしたそうです。
9月の「部分召集」以降、戦況がよくない事は国民にも知れ渡っている結果といえるのだと思います。

[イラン製ドローン]
「シャハド136」(映像によく出てくる三角形のドローン)には2件の日本製部品が使用され、「モハジェル6」(少し大型)には6件の日本製部品が使用されており、その他多くが欧米製部品が多く、一番多いのがアメリカ製とのこと。
報告で指摘された日本製部品を製造する7社にNHKが問い合わせをしたところ、回答のあった企業からは「民生品」として販売しているもので、どの様な経緯でイランに渡っているかは分からないとの回答であったとのこと。
アメリカのISIS(科学国際安全保障研究所)によると、[欧米設計した部品]→[中国企業が"コピー&製造"]→[イランへ供与]というものもあるとのこと。中国が関与していることも分かっているようです。
アメリカの経済制裁を受けているイランが、何等かの方法で欧米、日本などの部品を入手している実態が「イラン製ドローン」の分析から分かったとのことです。

[ポーランド市民の軍事訓練参加者増加]
ウクライナの隣国であるポーランドで、市民の国防意識の高まりから市民向け軍事訓練への参加者が増加しています。その中には多数の女性も。
「ポーランド領土へのミサイル着弾」事件もあり、「国防に関与する」と答えたポーランド国民は66%にもなるということで、ウクライナでロシアが行っている「市民への攻撃」の実情を観て、国防意識が高まっているとのことです。
そこには歴史的背景もあり、過去に国土の西半分をナチスに占領され、東半分を旧ソ連に占領され、占領下に置かれた経験があることも背景にあるとのことです。
また、ポーランドは国としても2030年までに、現在の兵員11万人を25万人まで拡大する計画であるとのこと。
別のニュースになりますが、ポーランドは大量の戦車や迫撃砲などの兵器を韓国から輸入する契約を結んでいます。
ウクライナの隣国であるモルドバも、ウクライナへの支援を表明するとともに早期にEUへの加盟を進めたいとしています。

日本の各メディアの通常のニュースでは、国内のニュースが中心で、大きな事態が起こらない限り、ロシアやウクライナなどに関するニュースは枠が少なくなってきています。
ただ、『国際報道2022』『キャッチ世界のトップニュース』(BSの番組で総合でも再放送)など国際ニュースを報道する番組は、アメリカのABC、イギリスのBBC、ロシアの国営放送、中東のアルジャジーラなど各国のニュース映像を使い、各国のメディアがどう報じているかを放送しています。
特に、ウクライナ問題では、ロシア国営放送の報道と、ウクライナおよび欧米の報道の両方を取り上げています。
通常のニュースでは、国際的なニュースに触れる機会が少ないため、参考になります。

朝から、また長くなってしまいました。
では、また。





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