西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

思い出話60 【今、役立っている事】

2016-05-20 19:50:33 | 思い出話
こんばんは。

今日は、夜の仕事の日。
そして、明日は古賀の日。
そうです。眠らない日です。

明日、明後日は昼の仕事は休みですが、日曜は夜の仕事があるので、土日は完全な休みではありません。

それと、呼び出しがあるかもしれません。
先週の日曜と同様に、私の仕事のためではないのですが、他の仕事が遅れていて、今日も、環境設定の関係か、動かないと言っていました。
なので、休日出勤の理由のため(担当のお客様の方が出れない場合に、私の手伝いと言う理由にします)

今日しだいですが、可能性は高いです。

今日の私は、4月、5月とばたついてしまい、プログラムをたくさん修正したので、その修正をドキュメント(設計書)に反映することをやっていました。
遅くとも、月曜から、もし出れば日曜から、6月の給与計算の準備に入ります。

今日、ドキュメントの修正をしていて、自分で言うのも何ですが、よく、これだけの物を短期間で作ったな。と思いました。
更に、問題が起きたら、短時間で対応しないといけないのですが、それも、相当対応してきました。(それもあって、何回もお泊まりしましたが)

それでふと、今日、思ったのは、
『私は恵まれていた』と言う事です。

私が、大阪に住んでいて、高校の商業科教員、非常勤講師を経て、素人でも雇ってくれるコンビュータのソフトウェア開発の会社に入ったのは26歳頃だったと思います。

その頃は、と言うか、23歳で結婚したので妻帯者。かみさんは会社を辞めていて、バイト。

最初の一ヶ月は、単身で東京に行って、メーカー研修を受けました。回りは、専門学校などを出た、若い人ばかり。
ただ、回りと少し違った意識で居られたのは、結婚していたから。これで、食っていかないと。食わせていかないと。と言う意識です。

最初は素人ですから、回りの若い人に教えてもらったりしていました。
ただ、研修も終わりの方の課題で、課題通りのプログラムを時間内に仕上げたのは、私を含めて数人。
同じグループの専門学校卒の女の子に聞かれて、間違いを指摘したら、泣かれてしまいました。素人に負けて、相当悔しかったようです。

その時に、学んだのが、アセンブラと言う、コンビュータを動かすためのプログラムを記述する言語というのが、いくつもあるのですが、一番、原始的な言語です。
これ以上、レベルの低い言語はありません。

出だしが、この原始的な言語だったのが、いまとなっては良かった。当時は大変でしたけどね。

研修が終わって、大阪の本社に戻ったら、すぐに、また東京行きが命ぜられました。それも、一人の仕事。もちろん、単身です。

一ヶ月の研修を受けただけの私を、一人で東京に行かせる会社も、勇気いるでしょうね。賭けですよね。
もちろん、東京に支社があり、サボートは受けましたし、大森にアパート借り上げの寮もありました。

仕事の内容は、メーカーが提供するツールの作成。ファイルをコピーしたり、削除したりする機能です。

この仕事をしたおかげで、当時の、このメーカーの、ディスクの内部構造を知る事が出来ました。

今も、そんなに変わらないと思うのですが。
ファイルの削除って、実は、消していませんでした。管理しているところに、削除された印を付けるだけ。データ本体は消してない。
なので、『間違って、消してしまった』と思っても、それ以上、書き込みをしなければ、復旧できる可能性があります。

空いたと言う情報だけなので、次に何かが書き込まれるまでは、そのまま、残っています。

最近は、セキュリティの関係で、対応されているかもしれませんが。

パソコンを使って、犯罪をおかし、パソコンに証拠になるものを残していて、捕まる直前に消したとしても、警察にパソコンを押収されて、消したファイルを復元されると言うこともあります。

話がそれて、長くなりましたね。

まだ、本題に入ってないのですが、更新します。

続きは、また。


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