西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ728 【「新型コロナ感染症」。香港。国民民主党。】

2020-08-11 21:40:38 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、人も少なく、車も少なく(今日は、車通勤しました。今週は、車通勤かな)
ただ、朝から、結構強い雨が降って、何度も。
この天気は、(今日ほどではないようですが)明日まで続くそうです。
最高気温も、30度を下回りました。

その後は、気温も上がり晴れが多くなるようです。(台風の影響が無ければですが。)

【「新型コロナ感染症」】
今日の福岡県の新規感染者数は、54人で、その内、福岡市は29人。
何日か続いて100人を下回り、東京をはじめとして、全国でも落ち着く方向にあるように燃えますが。今日は、休み明けですから。

ただ、今が「お盆」。
今回、跳ね上がったのも連休から2週間後くらい。
今週が「お盆」で、今月(8月)後半からの感染拡大懸念もあります。

島根県松江市の高校の寮からの集団感染。90人以上。
東京であった、「舞台」に伴うクラスター。
決して、ゼロには成らないわけで。気を抜くと、簡単に「集団感染(クラスター)」は発生します。

松江市長が、「犯人捜しや、誹謗中傷は厳にやめていただきたい。」と。
坂上忍が、青森の誹謗中傷のビラに「もちろん、(そのビラを書いた方は)PCR検査で陰性なんですよね。」と。

『「新型コロナ」は風邪』と言っている、渋谷で集会を開いて、マスクをせず山手線の乗る団体。ではなく。
『「新型コロナ」は風邪』と言って、「ウォッカを飲めば治る」と言って、大統領選で6選目の某国大統領(対抗する有力候補は、すべて軟禁ですから。選挙、開票が正しいかもわからず。)
それもこれも、まだ「ワクチン」も「特効薬」も「治療法」も確立されていない段階で。

そう意味合いとは違い。
「新型コロナウィルス感染症」は、「インフルエンザ」と同じで、いつ、どこで感染してもおかしくないものです。
ただ、違いは、「ワクチン」も「特効薬」も、「治療法」も、まだ『確立していない』ということです。

将来的には、「風邪と同じ」になることを望みますが。まだまだ。
今、『風邪と同じ』と言うのは、まだまだ。

昨日も書いた様に。
言うのは自由。そして、感染してしまうのも仕方ない。
でも、「絶対、他人を感染させるなよ。」です。

残念ながら、こういう輩は、何事にも出てきます。
「自分もいつ感染するか分からない」「感染して、他人にうつす可能性もある」
「感染すると、どういう症状にある可能性があるのか」
「感染を予防するためには」「感染を拡大させないためには」
そして、『感染した人が悪い訳ではない』『いつ自分が感染するか分からない』。

正しい、知識、情報を得ていれば、「感染者を批判、差別」「医療従事者を差別」できないはずです。

批判や差別する人は、『無知』というか『学んでいない』というか、『正しい情報を自分で理解できていない』のだと思います。
『正しく、恐れる』必要があるのですが。

「インフルエンザ」に感染して、誰が当人を責めますか?。
それが、「新型コロナウィルス感染症」に感染して、「陽性」から「陰性」になって、退院して。職場に復帰しようとしたら、会社から「出勤拒否」(これ、差別ですよね。)
それが、非正規社員であれば、「出勤できなければ、収入が無くなる訳で。」

言い方は悪いのですが、日本は、『謝罪文化』です。
「不祥事があると」『謝罪する』。

何故か、『謝罪会見』って、3人が多くて、そろって頭を下げるんですよね。
それで、芸能人などが「新型コロナ」に感染すると。
事務所や、本人が、(文書やSNSで)『謝罪』するのですが。
これ、必要なの?

でも、「芸能人」に関しては特に。
この『謝罪』をしないと、特に、SNSなどで「誹謗中傷」される可能性も多く。

とても、おかしな世の中ですね。

【香港】
香港で、
「民主派の香港紙「蘋果日報」などを発行するメディアグループの創業者、黎智英(れいちえい)氏(71)や同紙幹部ら7人も国安法違反などの疑いで逮捕 」(毎日新聞)

更に、
「著名な民主活動家、周庭(英語名アグネス・チョウ)氏(23)を香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕した。 」(毎日新聞)

『香港国家安全維持法(国安法) 』
どこの国でも、もちろん日本でも。
「(新)法」が「施行」される以前のものは、「(新)法」は適用されません。

それが、この2人に関しては、『香港国家安全維持法(国安法) 』後に、主だった活動をしていた訳ではなく。
特に、周庭(英語名アグネス・チョウ)氏は、所属していた組織を、『香港国家安全維持法(国安法) 』の施行日前に解散し、SNSでの発言も控えていた。そうです。

それで、「逮捕」って。

今日のニュースで、ある「中国」の専門家が。
「先に『逮捕』して、後から『理由』を作る。これは、中国の常套手段。」だと。
また、ある専門家は。
「アメリカが、香港の問題に介入して『制裁』をすると、香港の『民主派』に危害が及ぶ構図。そのため、アメリカも下手の手を出せなくなるのでは」と。
様は、『人質』『見せしめ』ですね。

周庭(英語名アグネス・チョウ)氏は、日本で学んだこともあり、日本語も堪能。
香港で、集会が盛んであった頃の彼女のインタビューで。
「日本では、自由な選挙に行かない若者が多い。香港では、その『自由』が奪われている。何故、日本の若者は『選挙』に行かないのでしょうか。」というような趣旨の言葉がありました。

私のうがった思いかもしれませんが。
日本の若者は、この「ニュース」に何を感じるのでしょうか。
という前に、「この事を知っている」のでしょうか。

【国民民主党】
また、迷走を始めています。
(旧)民主党が、当時、話題の小池都知事が作った「希望の党」に合流するかどうかで割れて、小池都知事の「排除します」の発言でできたのが、枝野氏が作った『立件民主党』です。

そして、その「希望の党」が立ち行かなくなり、その後できたのが「国民民主党」な訳ですが。

今日、その「国民民主党」の玉木代表は、「国民民主党の『立憲民主党』との分裂合流」を行い、自らは合流しない。と。

これって、「(旧)民主党」内で、政策などについて『一枚岩』ではなかったから、こう言う「分裂」「統合」を繰り返す訳で。
「集団」ができれば、その中に「(ピンポイントで)考えの違う」人が居るのは当たり前で。例えば、それが「憲法改正」や、「自衛隊」の法律上の扱いであり・・・。

そう言う問題。考え。で分裂したり、統合したりを繰り返しているのが「野党」で。

私は、いつも書きますが。
「(旧)民主党」は、自民党政権の『ばら撒き政策』を批判しながら、いざ政権をとると、自分たちが「ばら撒き」。
怨念の様に私が思うのは、あの「(旧)民主党」の『ばら撒き政策』の、どれ一つとして、恩恵が無かったことです。(まあ、単純に、これが「(旧)民主党」が嫌いなわけですが・・・。)

それは、それとして。
でも、「立憲民主労」と「国民民主党」の合流は、「国民民主党」が分裂合流することになり。
もめていた原因の一つが、「党名」。確かに、お互い譲れない部分はありますよね。
企業でいえば「対等合併」か「吸収合併」かの違いですから。

今も名残は残っていますが。
バブルが弾けた時期を含め、大手銀行の合併があいつぎ。
合併した時の銀行名が、やたらに長くなって。
「東京三菱UFJ銀行」だの、「三井住友銀行」だの。

合併はするけれど、「名前」は大事な訳です。
「対等」なのか、「吸収」なのか。

何か、「(旧)民主党」系は、その他の野党も含めて、こんな繰り返しですよね。

それに対して、今の与党。
「公明党」は、もちろん、「創価学会」の政党です。それは、どうにも変わらないことで。
で、「自由民主党(自民党)」は。

「自民党」は、今の「野党がごたごたしている問題を」『派閥』『無派閥』でクリアしていると思います。実は、「自民党」のふり幅は大きいのですが。
でも、「自由民主党」という名の元に、「憲法改正」を一つの目標として。という部分では芯が通っていて。

その中のブレの部分というか。
実際には、「選挙で、どの派閥に属するかが」『選挙で当選する』カギにもなり。
「選挙資金」を、いかに集めるかが、派閥の長の力量になり。

本当に、「多々」「多々」問題がある組織ではありますが。
一貫して、「自由民主党」(自民党)という名の元にであり。です。
ふり幅が、いかに大きくても、「自由民主党」の枠外には行かないのが「自由民主党」で。

もちろん、あまたの人が「自民党」を離れ、「新党」を結成した訳ですが。
「自由民主党」が、ずっとそのままであり、「共産党」がずっとそのままではあるのですが。その他の野党は。
「集合」「分裂」を繰り返して。

やはり、「野党」が強くならないと。
私の個人的な「希望」ですが。
日本も「最大2党性」に移行する必要もあるかも。です。

アメリカの「共和党」と「民主党」の様に。

それぞれが、「政権」をとった経験が豊富にあり。
ただ、「失政」が「社会状況」により、A政党に傾くか、B政党に傾くか。

日本では、相当な「失政」というか。
私は「失政」とは思いませんが。
『消費税』を上げると、次の選挙で「自民党」が敗れるパターンが。
最初に『消費税』を導入した際も同じで。

国民の多くは「なぜ、消費税を導入しないといけないのか」「なぜ、消費税を増税しないといけないのか」で、反発して、その事で特に不動者表で『反消費税』に回ります。

これは、当然の事で、「自分に不利益な政策」には「賛成」できない。からですね。
でも、その場合の多くは、「消費税増税」での「家計への負担増」だけの問題としてとらえられ、なぜ「消費税を増税するのか」の意味が伝わっていないから。ですね。

その辺りは、日本の「政治家」。特に、「政権を担う人」の『プレゼンテーション能力』の欠如なのでしょう。
更には、「政府」の「ブレーン」の(国民生活を知らない)政策提言の「まずさ」なのでしょう。

以前に、「(旧)民主党」が、国会の「委員会」で、「強行採決」という段階で。
委員長席に詰め寄り、(あらかじめ用意した)プラカードをかざして。
もう、単純に「(受けない)パフォーマンス」ですよね。

香港の議会とは違います。
「与党の『あら』を探し、指摘するだけの『野党』ではなく。」
「国民が納得する『政策』を提示し。」
「与党が拒否しつづけても、『政策を提示し』、その事を知らしめ、国民の『賛同』を得る。」

一時的な「(予算措置がはっきりしない)ばら撒き」をやっても、その時は「利益を得る」国民は投票するでしょう。

でも、それだけでは。

「補正予算案」で、『予備費』の額が大きすぎると批判した野党。それは「確かに」です。国の借金を増やす訳ですから。

今日、見たニュースで。
韓国で、「補正予算」を組むかどうかで、もめているようです。
それは、日本と同じように、韓国でも大雨による災害が多発していて、それを復旧するための予算が足りない。
各自治体が、「新型コロナ」対策で予算を使い、予算の残が少ない中でのこの『災害』。でも、韓国政府は「予備費」や「来年度予算の前倒し」で対応できると。

『災害』は、「新型コロナ」だけでなく、今年の「豪雨災害」もあり、まだ、これからが「台風」の時期になり。このところ、「台風」での「甚大な被害」もあり。
更には、一番分からないのが「地震」。
どの地域でも、「今年度に『大地震』が起きるなどの予想は、まだ、残念ながらできる状況ではなく。」

「週刊誌」のすっぱ抜きの『記事』での「汚点」を、ちくちく「国会で追及する」のも、それはそれで必要ですが。
もっと、大事なこと。「国民生活を守るため」の政策での議論。ほとんど無いですよね。

それは、「議席数が少ないから?」
違うと思います。
野党の「国民に伝わる」訴えかけが足りていないから。ではないでしょうか。
それは、「与党」にそれができているかといえば、『全く』です。

菅官房長官の毎日の会見も「何を言っているのか、はっきりしないもの」も多く。
『伝わらないですよね。』
今回の香港の件にかんしても『憂慮する』とか『懸念する』とか。(あいまい)

「新型コロナ」対策でも、西村長官の会見と、菅官房長官の会見では、『違う』ニュアンス。

野党からすれば、今が、「突っ込みどころ」なのですが。
終始、「批判」しかしない「野党」では、支持は得られません。
『(この状況で)わが党が政権を握っていたら、こういう政策をします(絵空事ではなく)』を国民に発信するのが、野党の役割なのではないでしょうか。

私び個人的意見として。
私は「自民党支持」ですが。
「新型コロナ」を含めた、最近の政策と、「安部総理」が全面に出ない事は、多いに不満です。

でも、それに代わるだけの事を「野党」ができていますか?と言えば。
今回の「立憲民主党」と、「国民民主党」の合流も、目的は『選挙』。
当然ではありますが。
『現政権』を「批判」し、『代案』を提言し、国民の支持を得る」のが野党だと思うのですが。

また、語って。
長くなりました。

では、また。


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