西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ664 【憲法記念日なので】

2020-05-03 18:25:00 | 今日のいろいろ
こんばんは。

やっと、私のGWですが。
今のところ、家から一歩も出ず。

一人暮らしなので、一言も発していませんが。
テレビなどを観ながら、笑ったり、泣いたり(年齢のせいか、相当、涙腺がゆるいんですよね)

お天気は良くないです。

【憲法記念日なので】
まず、私の立場は「改憲派」です。

今日は、「憲法記念日」ですから。
本来なら、「改憲派」「護憲派」の集会が開かれるのでしょうが、何せこのご時世ですから。

今の「新型コロナウイルス感染症」で浮彫になっていること。
それは、『憲法』のせいとは言い難いのですが。

とにかく、「政府」「政治」の対応が遅い。
日本は、諸外国に比べ、感染者数も死亡者数も桁違いに少ないのですが。それは、PCR検査数が少ないからなどの指摘もありますが。一国で、死亡者数が万を超えている国に対して、まだ、3桁ですから。

今、ニュースでも取り上げられているのは。
「パチンコ店」の問題です。
多くの業種で、「自粛要請」に従って、「臨時休業」したり、「指定された営業時間内」での営業に替えたり。
「飲食業」では、デリバリーなどで対応したり。盛んに見かけます「Uber Eats 」の文字。他にも、ピザ屋さんなどのデリバリーのバイク。

5月6日までの「緊急事態宣言」は、『1カ月程度の延長』の方向です。

ある取材で、営業を続ける「パチンコ店」の経営者が、「営業する権利は、憲法でも認められているだろう」との発言。
今回の法改正で、3段階。「休業要請」→「要請」(ここから店名などを公表)→「指示」。でも、罰則はなし。

日本では、「都市閉鎖」(ロックダウン)もできない。小池都知事が、この「ロックダウン」の言葉を使いましたが、実施にはできない。
北海道の鈴木知事も、「日本では、ロックダウンはできないけれど・・・」。今、北海道は、先行して独自に「非常事態宣言」を出し、治まってきたところで、第2波です。

法律は、解釈の問題の部分もあります。
「国民や、当事者の感情、想いとは違う『判決』の場合も多くあります。」
一審、二審、最高裁で判断が分かれることはしばしば。

重大な事件で、多くの被害者を出したとしても、「心神喪失」の状態と判断されれば、被告に対する判決は。
被害者家族にすれば、犯人は犯人。「厳正なる処罰」を望む訳ですが。

ちょっと、話がずれたので。
今回の様な「非常事態」もそうですが。
私も、まず、日本では無いと思っていますが。
「非常事態」や「時の政府などに不満がある時」諸外国では、大規模なデモや暴動など。大きな災害が起きた時も、暴動や略奪。
それが、(東日本大震災の時も)起きないのが日本です。

今回の「新型コロナウイルス感染症」での今の事態も。
日本人は、(罰則規定がなくても)『我慢』する。
それが、国民性なのだとは思いますが。

私の個人的な見解ですが。
「その国民性」に頼っているのが、今の日本の法制なのかな。と。
学生、ひとり親世帯、・・・。
アルバイトやパートの仕事も減り。
フリーランスで仕事をしている人。芸能、芸術関係の方。・・・。

『我慢』している人から見て。
(特定の対象になってしまいますが)
「自粛要請」されても、営業を続けるパチンコ店。
そこに、県外から来る客。開店前から並んで。

県境を跨いでの外出自粛。
それによって、観光で生計を立てている方々は、大変だと思いますが。
他の地域の事は分かりませんが。
何度か書きました。
JR九州は、GW期間中の臨時列車の運休だけでなく、全「特急」を運休です。

あの「パチンコ店」の問題(それは、営業を続ける店だけではなく、そこに行く客も含めて)は。大変な状況であっても、「要請」に応えて「休業」している多くの方達。
「普通」の生活ができないでいる、子供たちをかかえる親御さん。
収入が激減し、明日の事をどうするか。まで考えないといけない状況の方達。
「不愉快」というか、「腹立たしい」と言うか。

報道されればされるほど、「自分達の我慢は何なんだ」って。
思いませんか。
「法的な罰則規定があれば」。

本当に「ロックダウン」をできる『法制』があれば。
北海道の鈴木知事も、東京都の小池知事も、大阪の吉村知事も。(他も同じですが)
もっと、「抑え込みが出来た」のではないか。

【緊急事態だけでなく有事の場合】
今年の「憲法記念日」の「改憲派」「護憲派」の論争は、「緊急事態」に対する対応をもとにした「改憲」に関するところの話になってますが。

「憲法9条」の問題です。
これから、自衛隊の2つの動画をご紹介します。
その中で、航空自衛隊の「対領空侵犯措置」に関する部分。

あの、戦闘機を要する航空自衛隊のパイロットも。
国民の中で、唯一「武器」を正当に所持できる「警察官」と同じです。
「正当防衛」。
要は、「攻撃」されたから「防衛のために、発砲できる」規程。

航空自衛隊の緊急発信「スクランブル」は、年に800回を越えます。
その際には、2機編隊で発進するのですが。
万一、攻撃を受けた場合でも「自分が攻撃を受けないと、反撃できない」規程です。
「僚機」が攻撃を受けても「自分が攻撃を受けていない」から。
あくまでも「正当防衛」でないと「反撃」できない。

そんな(日本では「軍」ではありませんが)防衛力、世界にありません。

「喉元過ぎれば」で、忘れてしまう。
北朝鮮の弾道ミサイル発射で、「Jアラート」が鳴った時期。もう、あまり覚えていないですよね。

『装備』はあるけれど、『有事』に、本当に対応できるのか。
それは、戦争を知らない、62歳の私も、想定できない事態。
「相手」が居る訳ですから。

「心神喪失」(かどうかは別として)で、無差別殺人。
国内でも起きます。
国としての「相手」が、想定外の行動に出た時。

今日、北朝鮮、韓国間の非武装地帯で、北朝鮮側の発砲があったようです。
過去には、北朝鮮から韓国への砲撃があり、韓国兵が無くなっています。

何が起こるか分からない時代。
起きてからの「法整備」では遅い。ある特定の「脅威」だけに備えても、違う事態が起きたら。

法律の中でも、「相反する」部分は出てきますが。
今回の様な「私権」を制限しないといけない様な事態に対する対処法。
「私権」「人権」(最小単位での個人)の事は考慮しつつ、「国家」全体を優先するための「規定」。更には、「制限」をするための「補償」の規定。

今は、「私権」を『制限』するだけで、『補償』が明確でない。
(足りないかも知れませんが)そい言う事を想定した「法制」を先行して準備しておくこと。今回の事で、実感しているのではないでしょうか。
「補正予算の組み換えもあり、成立が今ですよ。」『遅い』

【では(航空自衛隊と海上自衛隊の)動画を】
これは、広報用の動画です。

Protecting our Peaceful Sky ~ 航空自衛隊の6つのミッション ~  

【海上自衛隊公式広報ビデオ】~STRENGTH & READINESS~ 「精強即応」  

では、また。

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