西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ725 【いろんな話が。やはり・・・。】

2020-08-04 21:50:53 | 今日のいろいろ
こんばんは。

昨日、夜中に再放送のNHKの「プロフェッショナル」を観ました。
今回の「プロフェッショナル」は、奈良県立医科大学病院の感染症センター長。
私、勘違いしていましたが、国内最初の感染者は、奈良県在住のバス運転士の方でした。(屋形船と思っていました。)なので、国内初の感染者を受け入れたのが、この奈良県立医科大学病院で、試行錯誤。

ただ、初めて知ったのは、「感染症専門医」は、通常は「目立たない」「存在感がない」「希望者が少ない」分野の様なのですが。今回は、『最前線』です。

でも、個人的に気になるのは。
「医療従事者、1人20万円の支給」の話や、「新型コロナ感染症患者を受け入れた病院が、大赤字になっている」と言う事で、これが、国などから、支援、補填されているのかが、すごく気になります。

今の状況で、「医療従事者」が「医療」では生活できない状況(『差別』を含めて)や、病院の経営が成り立たなくなって、病院の閉鎖などが起きたら。
このところ、そのあたりの報道はいっさいありません。

ちゃんと、「国」は、補填、支援金を支給しているのでしょうか。
「余計な」事に予算(税金等)を使わず、ここは、きちんと対処してほしいですよね。
これからの「第2波」「第3波」に対処できなくなります。

【いろんな話が】
今日、久しぶりに所長から電話があって。「何事?」と思ったのですが。

ひとつは。
O君が担当している「勤務作成支援システム」に関連して、今日、本体と「フレックス勤務」を取り込むかの打合せをする。と言う事で。
「フレックス勤務」システムを導入する場合に、(私が担当している)基幹システムに何か改修が必要か。との問い合わせで。

私。「今年の10月から、フレックス勤務の適用箇所を拡大する話があって、それで、3点の改修を行う予定です。」「それを除くと、超勤I単価(月間の超過勤務が60時間を超えたところから、割増率を150%以上にする)の対応と、職務旅費で、これは、O君が担当している「勤務作成支援システム」対応で対処する予定なので、「フレックス勤務」のために改修するものはありません。」と。

所長「そうだよね。」と。

もう一つが。
本体の業績の悪化で、お客様(本体子会社)への発注が削減(ストップ)して、今年度の仕事は、お客様で「内製化(お客様の社員が開発・改修を担当する)」する方向になっていて、9月頃で、(私の様な)「派遣」は終了するかもしれない。と。
ただ、O君の「勤務作成支援システム」に関する業務があるので、仮に自社に戻っても仕事はあるので。と言う話で。

その話の中で、S部長が(私の事に関して)社長に直訴しているそうですが、難しいと言う話が聞こえてきて。(ありがたい事ですが。)

正直、やるべき事(引継ぎなど)はやりますが、おそらく、お客様の社員の方だけで「内製化」は無理だと思います。
今日も、S部長から電話があり、「問い合わせがあって、その件で、こちら(お客様の本社)に来る時に、話を聞いてもらえますか。」と。

その話の後に、S部長から。
「明日、11時から、本体で打合せがあるのですが、西山さん、いっしょに行けますか」と。

S部長も、「次長」から「部長」の立場になって、観なければならはい範囲が増えて、アップアップされています。
S部長から連絡があって、「私へのメールを送る時に、〇〇さんと〇〇さんをccに入れてもらえますか。私が、なかなかメールを観れないので・・・。」

このところ、数か月前から、私の(私物の)携帯に、本体の担当者から直接電話がかかってきます。
それも、一人ではなく、3~4人。

「雇用調整給付金」の件や、「企業型確定拠出年金」の件。さらに、「フレックス勤務」の件など。でも、この「新型コロナ」の事態で、直接、お会いしないままで連絡をしている方もいらっしゃって。

明日、午前11時から本体で「打合せ」があるのですが、その参加者の中に、お互い、顔は知らないけれど、何度も電話で話をしている方が2名参加されると言う事で。
やっと、明日、お会いできます。

こう言う、これまでの「やりとり」を含めての仕事なのですが。
今年は、「税制改正」もあります。他にも、いろいろ上がってきています。

それ、本当に「内製」できるのかな。
『契約なくなれば、お問い合わせいただいても、お答えもできませんよ。』
経営が厳しいのは分かりますが。実態は把握していただきたいですね。

【やはり・・・】
中国の「中国海警」の艦船が、ずっと「尖閣諸島」の接続水域や領海に侵入し続けていたのはご存知でしょうか。
それが、「111日?か110日?か振りに、無かったそうです。」「台風4号の関係か」とも言われていますが。

その前に、中国は、「大量の中国漁船が、わが国の領海内に行く」と言うような事を通告してきたそうです。

まさに、「南沙諸島」と同じ構図で。
勝手な「根拠」で、領有権を主張し、「実効支配」へ段階を進める。

中国の「海警」は、最近、「中国軍」と同じ組織に統合されました。
更には、先ほどの「漁船」には、「武装兵」が乗り込んでいる可能性が高く。

それに対峙するのは、最前線は「海上保安庁」の「巡視船」です。
ただ、「海上自衛隊」ももちろん、艦艇や航空機(対潜哨戒機など)でバックアップしています。
更には、航空自衛隊も。日々、中国機への「スクランブル」を行い。
更に、中国の「潜水艦」の動きや、「空母」の動きに対しての対処も。

先ほど、ニュースで。
自民党が「敵基地破壊能力」の保持が、「イージスアシュア配備」の問題と、北朝鮮の「弾道ミサイル」が、移動式発射台からの発射の可能性が高いことから、「敵国への破壊能力」の保持と変えたようですが。

今の、「新型コロナ感染症」に関する、感染者数の増加で、20代、30代の感染者数が70%前後が続いている中で。
該当のインタビューで、「緊急事態宣言無くなったから、やっぱり遊んじゃう」などと答えている、若者の姿を観ていると。

こんな「ニュース」は観てもいないだろうと思ってしまいます。
(そんな、若者ばかりではないと思いますが。)

日本の周囲には、中国があり、ロシアがあり。北朝鮮があり。
その中で、「韓国」(文政権の北朝鮮外交もあり)と戦後最悪の関係。
今日は、8月4日で、「元徴用工」問題で、韓国内の「日本製鉄」の資産の現金化が進むターニングポイントの日で。

今日のニュースで。「アメリカ陸軍の研究所の所見として、米軍が韓国に駐留する意義が薄れている」と。

もし、(将来)「在韓米軍」が撤退した時。
(今の「文政権」は、中国寄り(北朝鮮寄り)で、アメリカからは離れている立場で)アメリカからは信用されていない。というか。

もし、仮に(将来)「在韓米軍」が撤退したら。
最前線は、『日本』になります。対中国。対北朝鮮及び韓国、対ロシア。
中国とは「尖閣諸島」の問題だけでなく、ガス田の問題もあり、
韓国とは「竹島」問題があり、北朝鮮の漁船は「大和堆」での違法操業に、木造船での日本海沿岸への漂着。
ロシアは、「北方領土」問題がありながらも、先の「憲法改正」で、領土の明け渡しはしない状況が加えられた上で、プーチンの任期の延長が可能となり。

【やはり・・・】
今日の「ニュース」で。
安部総理(政府)が、外務省の「韓国通」を排除している。と。
これは、今回の「元徴用工」問題で、日本製鉄の韓国内資産が現金化された場合の対抗措置を強硬に行うための「前触れ」とも言われています。

「通過スワップ」はご存知でしょうか。
国際的な取引では、「国際通貨」での取引が必要となりますが。
その雄は、「ドル」ですね。そして、「円」も、その中に入っています。

貿易をする際に「ドル建て」とか「円建て」とかありますが。
「円相場」は、「対ドル」「対ユーロ」など、日々、ニュースでも「株価」と同様に報道されています。
「円高」「円安」。

国としての、「外貨」の保有量が重要になるのですが。
ただ、「国際通貨」となっていない国では、「その取引の補償」が必要になります。
実は、韓国の「サムスン」も、日本の大手銀行の補償の元で取引をしている。と。

韓国で、「元徴用工」の問題で、日本企業の韓国内資産が現金化された場合。
ひとつは、「他にも、韓国内での裁判で『被告』となっている日本企業が数十社ある事実。」結果によっては、今以上に、日本企業の韓国離れが加速する可能性は大きく。

韓国で、「元徴用工」も問題で、日本企業の韓国内資産が現金化された場合。
日本政府が、どういう『制裁措置』を講じるか。
おそらく、「金融的な措置」が、一番強力なのかもしれません。

「通過スワップ」の問題も、韓国では「ドル」の補償が必要なはずなのですが、今日のニュースで、ある韓国の教授が『韓日スワップ』は必要ない。と発言していました。

「日本を嫌う」のは、勝手ですが。
韓国のLCCなど、日本便に多くを依存していた航空会社は、「NO JAPAN」運動で、経営悪化。

あるニュースで。
首都ソウルで掲げた「NO JAPAN」などのポスターなどの印刷で使用した(使用できたのは)日本製の印刷機だったそうで。

『反日』はいいのですが。『歴史問題』はいいのですが。
何も解決しないですよね。
お互いに「理解」する姿勢がなければ。

【「コロナ差別」の問題】
今日のニュースで、ある小学校の道徳に時間に。
「コロナ差別」に関連する授業があったそうです。10歳。「小学校3年生」でしょうか。

その報道は別として。
多くの事で言えるのですが。
「子供は、親の考えで動いてしまう」ことがあります。

この授業の中でもあったのが、「医療従事者」の子供が、「幼稚園」から登校を拒否された問題。

昨日、NTVの「ニュース・ゼロ」を観たら、30代の感染した姉妹が匿名で出演して。
その発端は、姉がこの状況で遊びまわり、ある日に、友達一人を加えて会食。その後、姉の感染が判明して。でも、会食した友達は「陰性」だったそうで。

では、何故、妹に感染したのか。
その「会食」の後に、妹と二人で「スイーツ店」に行ったそうです。
そこで、ごく(特に家族や、仲のいい友達であればしがちな)普通に、「それ、一口」と、お互いがオーダーしたスイーツを食べたそうで。

その前に感触した、もう一人の友達は「陰性」で。
そうなると、会食後に行った「スイーツ店」での、姉妹であるがゆえの行動が、姉から妹に感染した原因なのか。
その姉は、妹に、『申し訳ない。後悔している。』と。

ただ、今も問題になっている「家庭内感染」の一つのパターンではあるのですが。

そのインタビューの中で。
「姉」も「妹」も、感染が分かり、「入院」。
そそて、「陰性」になり、「退院」したのですが。

「妹」の仕事先から(もう1カ月以上)『出社拒否』。
その妹は「業務委託」と言っていたので、いわゆる「非正規」に当たるのでしょう。

『新型コロナ感染症』に感染したのは事実なのですが、「陰性」になって「退院」しているのに、仕事先で『出社拒否』。
妹は、「(非正規だからでしょうが)出勤して仕事しないと収入が無い」と。

確かに、この『新型コロナ感染症』に感染したくはないですが。
私も分かりませんが。毎年の「インフルエンザ」での死亡率と、今回の「新型コロナ感染症」の死亡率と、どれくらい違うのでしょうか。

問題は、特効薬が無い。
「ワクチン」がまだ開発できていない。(ロシアが「出来た」と言って10月から接取を開始すると言っていますが・・・)

今日、ある「ニュース」が。
日本で、「尿から『重篤化しやすいか』を判定できる可能性が。」
後は、「研究」と「臨床」を続けて、『証明』『確率』する事ですが。

尿の、ある成分の状況で、「重篤化」するかどうかを判定できる可能性が。
ワクチンや特効薬とは違いますが、仮に「重篤化」するリスクを事前に把握できれば、「医療」の側も『準備』する時間ができます。
そんな研究は、日々、進んでいます。

【自衛隊】
「災害派遣」だけではありません。

Protecting our Peaceful Sky ~ 航空自衛隊の6つのミッション ~  

【海上自衛隊公式広報ビデオ】~STRENGTH & READINESS~ 「精強即応」  

【陸上自衛隊公式】最新広報用映像 新たな次元へ進化する陸上自衛隊 〜多次元統合防衛力の構築に向けて〜 THE EVOLUTION OF JGSDF INTO NEW DIMENSIONS  

大和堆周辺海域における海上保安庁の活動  

尖閣諸島周辺海域で中国公船と渡り合う海上保安庁の巡視船 海保が業務紹介の動画  

こう言う状況が、ほぼ毎日起きている事を知らない国民が多すぎる。(私の個人的感想)。
「平和憲法」もいいけれど、『もっと、現実を知るべきでは。』『最前線を。』
知ると、『決して、「平和」ではない部分がわかるはずです。』

『新型コロナ感染症』に対しても、同じ。
「本当の事を知らないといけない『事実』があります」。

その事を知ったら。
「自分の、これまでの行動」について、『考える機会』ができると思います。
特に、若い世代。

この「最前線」に居る人達は、あなな達と同じ世代ですよ。

では、また。


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