お伽の里通信 ~湯之谷けんぽセンター~

四季折々の湯之谷のようすをご覧ください。

ノスタルジーを求めて 後編

2023-06-14 19:22:00 | 日記
私の配偶者が仕事だった為、息子と次女を連れて出かけることになりました

皆さんこんにちは 星和馬です

燕市に昭和の雰囲気をそのまま残した残したようなドライブイン「公楽園」があります

ネットで写真を見た時からずっと訪れたいと思っていたところです


小出インターから燕三条インターへ行き、そこから下道でおよそ20分、公楽園の看板が見えてきました

駐車場に入るとそこにはネットの情報と同じ、古びた建物がありました



良いですね〜

まるで◯墟みたい❤️

そして駐車場は月面のクレーターの様です




駐車場でしばらく外観を撮影してから店内に入りました



って言うか入口どこ!?


中に入ると外観に引けを取らないくらい味のある内装です

ゲーム機はおよそ20年くらい前の機種で、お手製のダンボールで仕切られていました







いつの時代!?

もはや全てがブランディング!


そしてこのお店のメイン

自動販売機





現代社会には存在しない配色とデザイン

懐かしさが逆に新鮮!

そう、

ここはおじさん達に残された最後の楽園. . .



娘「お父さん、これやりたい」




昭和の時代に浸っていると娘が景品ゲームに興味を惹かれました

私「このゲームはどんな景品かな〜」

私「え〜っと、男性. . .」

私「. . .」



この場では詳しく話せませんが子供達にはかなり早過ぎる景品でした

もう一つあった景品ゲームもおじさん向けのDVDが山積みになっていました


異変に気付いた息子と何もわからない娘、そして気まずい空気. . .



「お父さんお店間違えちゃったみたい❤️」(間違っていません!)


本当はここのカップラーメンとトーストを食べてみたかったのですがお店を出ることにしました










ノスタルジックな店内は私の若かりし時を思い出させてくれました(あの頃まだ髪の毛がフサフサでした)

セイピア色の昭和を思い出したいおじさんにとってここは最後の楽園

目頭が熱くなるのを子供達に悟られないように外へ出ると

私はもう一度ここへ戻ってくることを心に誓い、公楽園を後にしました



ノスタルジーを求めて 完


コメント
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