お伽の里通信 ~湯之谷けんぽセンター~

四季折々の湯之谷のようすをご覧ください。

地上からの四尺玉

2024-09-16 08:30:27 | 日記





さすが、和馬君。

撮影にかける想いが桁違い。私とは比べ物になりません(・・;)

私の花火の目的は爆風を浴びる事なので地上で観覧していました(^^)



いつもの様に夕方、片貝に向かいました。

駐車場はできるだけ長岡寄り。

祭り当日は一方通行になるので、帰りに渋滞に巻き込まれない対策なのです。


「満車」とか「予約者専用」とか看板が出ていても一応は聞いてみます。

すると、結構高い確率で「大丈夫でーす」と返事が返ってくるのでお世話になります(^^)


今年もベストポジションの駐車場を確保できましたよ。

おかげさまで渋滞に巻き込まれず、45分ほどで帰宅できました(^^)

花火大会が19:30~22:20と長時間なんです。

なので、できるだけ早く帰りたいのは人情。

そして帰宅したのは23:20なので過去一スムーズに帰れました(^^)



花火大会の前には浅原神社に参拝。



そして四尺玉の撮影。



町のメイン通りには夜店や神輿、笛太鼓のお囃子でとても賑やかなのです(^^)




さて、花火大会開始!!

今年も色んな花火があがりましたよ。

柏崎でも、長岡でも多かったハートマークやニコチャン。








片貝では面白いニコチャンが打ち上げられました(^^)

大勢のミニニコチャン。



これには笑っちゃいました。とてもユカイ。



キラキラ花火や枝垂れ花火も楽しめました(^^)





一晩で三尺玉が2発、打ち上げられます(*'▽')

長岡、柏崎は1発づつ。


そして、世界一の四尺玉。

三尺玉の爆風だけでも右足が一歩、後ろに踏み出すのに、四尺玉ときたら・・・


凄まじい破壊力でしたよ(≧▽≦)

後に倒れこんでしまいそうな・・・



それは場内アナウンスから始まります。

「せかい~~いち !!  せかい~~いち !! の四尺玉 !! 打上げ開始でーす!!」

のあと暫くの沈黙。

そして、重く低い音「シュポッ」

筒から放たれました。

一筋の火柱が竜の如くグングン天に昇ります。



四尺玉の直径は800メートル。

なので打ち上げる高さも、尺玉や三尺玉と同じわけにはいきません。



そして遂に、破裂の瞬間 !!

凄まじいエネルギーが解放されると、一瞬、片貝の町が明るくなるほど。




そして、ため込まれたエネルギーは空気抵抗を受けながらスローモーションのようにに先へ先へと広がって。





爆風を私の胸で受け止めるのです(≧▽≦)


着ている服はビリビリと震えます。たまらない。



そして、最大級に広がった花火は空だけは足りずに地上へと降り注ぐのです。



今年も海の柏崎から始まって、 川の長岡、締めくくりに山の片貝と三大花火を制覇しましたよ。

最高の夏の締めくくりになりました(^^)




来年もまた、この感動を味わいたい(^^) yunotani kenpo .j.hoshi





今年も無理言って旧佐藤佐平治邸の庭に入れていただきました。

許可して下さった係の方には心から感謝いたしますm(__)mペコリ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする