気まぐれCAT

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わたしの青い鳥2010~ワークショップ6日目~

2010年06月12日 | 歌日記

大森先生も樋本先生も
私達がイメージしやすいように、そしてそのイメージを実践できるように
比喩を駆使して説明されます
駄洒落も冴えています

しかし

大森先生は、「歌詞」や「ナレーション」を読んだり、青い鳥の物語の一説を話したり
(例えば、おばあさんから貰った不思議な帽子についているダイヤモンドのようなダイヤルを回すと見えないものが見えるようになって、光の精が現れる話とか)
ご自分が思いっきり歌ったり、ハミングのところでは「このアは何のアだと思いますか?」「このウは何を表していると思いますか?」と問いかけ「じゃあ、そのウで歌ってください」とおっしゃいます
それは、この合唱物語「わたしの青い鳥」の「わたしの」という点に重心を置いているんだと思うんですね

一方

樋本先生は、「ここはこういうシーンだからこう歌ってください」ときっぱりとおっしゃったり
ナレーション等はじっくり読んだりせず、とにかく歌わせたり
「ここは頭声(中声・胸声)で・・・」「開いたウの発音」などの技術的な事をおっしゃいます

これは

大森先生は『ソプラノ』を生業にしていること
樋本先生は『指揮』を生業にしていること
に因るんだなぁとつくづく思います

先週、大森先生がワークショップの最後に
「来週は樋本先生にバトンタッチします
私と樋本先生では指導の仕方に違いを感じるかもしれないけれど、言っていること・向かっていく方向はひとつのところです」
(ちょっと言葉は違っているかもしれません・・・ゴメンナサイ)
と だからおっしゃったのだと思います

さて、本日の練習は
M7「夜の御殿の七つの扉」練習番号⑥から、とにかく歌いました

「忌まわしい夜にならない」「夜の清らかな空気を感じて」「その顔じゃ×・・・」
「(個別指導もありで)2mm高く(低く)」「熱を持ったmp(メゾピアノ)」
「(アルトのたとえばそれは)刑事が犯人に尋問する感じで」
「(男声のたとえばそれは)部長刑事の竜雷太で」

等々の樋本節飛び交う中

M15「生まれるってどんなこと」まで、どどーーーっとね

また、今日もあっという間に終わっちゃいました

先週の土曜日、ゆきちゃんの声掛けで(昨年のIさんの声掛けの意思を継いでの事だと思います)
残っていた人達で芸劇スタッフを手伝ってイスを片付けて帰ったので、是非今週もと思い「余力のある方はイスの片付けを手伝って下さい」と声掛けさせていただきました!
(今週はゆきちゃんお休みだったので、ゆきちゃんの意思を継いでのことです(笑))

手伝ってくだった方々お疲れ様です
来週も無理せずケガをしないように手伝いましょうね

コメント
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