大森先生の
おはようございます
おはようございます
おはようございます
テンションあげあげの挨拶で今日も始まりました
ウォーミングアップ後、J瀧さんによる恒例の早口言葉です
本日の早口言葉は「裏庭には二羽にわとりがいる庭にも二羽にわとりがいる」
まず、J瀧さんのお手本ですが
裏庭の時は左、庭の時は右と左右に顔を動かしながら言っていたのは
左が裏庭、右が庭(表)だよとわかるようにやっていたのかしら?
それとも、正面を向いたままだと私達と目が合って余計に緊張するからかしら?
今日のワークショップの様子も大森先生語録を引用しながらお伝えします
さて、今週は先週の樋本先生から大森先生にバトンタッチしてのワークショップです
先週土曜日「M7」から「M15」まで怒涛のように歌った「シンガーズハイ」を思い出して「M18」最後の曲まで音取り完了いたします
ワークショップ6回目で「M15」まで音取りできたのは素晴らしい
皆さんが予習・復習に励んだ証拠ですね(拍手
)
M15「生まれるってどんなこと」は「わたしの青い鳥」の中で一番熱い歌
自らが熱くなって「歌心の熱」を持って歌いましょう
「わたしの青い鳥」ではみっつの国を旅します
プロでも難しいことですが、いつなんどきでもすぐにどの国にでも行ける(歌える)ように
感情にメリハリをつけることができるようになりましょう
だって、私達は紛れもない舞台人なのですから・・・
epi1:先に進みましょうと言いながら、以上のようなことを熱く語り中々先に進めない大森先生でした
epi2:男声パートがバラバラの歌い出しだったので、一本締めをやってみましょうとやってみました
「ぃよぉー ポン」決まりました
日本人は気持ちを合わせられる民族とのことです
ヨーロッパではこうはいかないそうです
習慣の違いもあるのでしょうが、不思議ですね
(※この一本締めは正式には「一丁締め」もしくは「関東一本締め」です
三本締めに対してその三分の一の「シャシャシャン シャシャシャン シャシャシャンシャン」が本当の一本締めのようです
「ぃよぉー」という掛け声も「祝おう」からきているとの事です)
それを聞いたからには、気持ち合わせないわけにはいきませんよね
さて、
アルトの発声はソプラノとは違って、胸やお腹に響かせることが重要です
イメージの仕方で大森先生が今日おっしゃったことがあります
「廊下に立って両手に水が一杯入ったバケツを持っています そのバケツをグーっと持ち上げる」感じで・・・
下腹に力が入りますね ということは丹田<たんでん>に力が入るということですね
大森先生の言葉の魔法ですね
「M17」キラキラサラサラーで始まるこの曲
タイトルも「輝く朝」
ソプラノは物語のチルチルミチルの年齢で歌う・メゾアルトは7~8才年上の声で・男声は19人で70名以上の女声を支えるパワーを持って歌うという各々の使命があるものの
どのパートも「キラキラサラサラ輝いている」という歌詞を真実歌わなければいけない
嘘にしてはいけない
7時45分 10分間休憩ののち「M18」いよいよ最後の曲です
M18「その鳥は星の色」
「ひろいひろい空」ソプラノ:音に広さを・・・
「ふかいふかい海」メゾ・アルト:音に深さを・・・
「ふかいふかい海」男声:不快指数の「不快」にしない
「とりかご」「ほし」・・・ 「おりかご」「おし」では客席に何を言っているか伝わらない
出だしはっきり言いましょう
練習番号③④はメゾ・アルトは「ゆったりとした体の動きで、赤ちゃんを眠りに誘うゆりかごのように歌う」
男声はメゾ・アルトとは違って、立派に歌う
練習番号⑤からは、③④から気持ちを切り替えて・・・
最後の「アー」はマトリックスのようにどこまでも後ろへ引っ張って・・・
「はぁー 全部終わりました(拍手![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
)
7回目ですよ 全14回のワークショップ半分で音取り完了 素晴らしい
しかし、ここからが本当の旅の始まりです
歌いこめば歌いこむ程、するめのように後から後から味わいが増してくるんですね」
あ そうそう 今年は涙を呑んで参加断念したきたむーさんが今日ワークショップに遊びにいやいやガッツリ歌いに来てくれました
メゾの最後列からビンビン力強い声が響いていました
差入の飴ちゃんありがとうございました
来年を楽しみにしていますよぉ