小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

座敷のゴリラ

2016-12-11 11:15:51 | 日記
日ごろ、余り利用しない座敷でヌイグルミのゴリラが座椅子に座っています。


寂しそうだったので孫ゆりが置いていった
猫かイタチか?・・の、ヌイグルミをゴリラの相手に置いてやりました。


でも、もう一方のゴリラは相手がいなくて寂しそう・・?


で、私、クロネコヤマトの発送ポイントでもらった
ネコのヌイグルミをこちらのゴリラの前に置きました。
このヌイグルミは5回の発送で一個ゲットしたか10回利用でゲットか
もはや細かいことは遠い記憶の彼方ですけれど。
心なしか、クロネコヤマトのネコは目つきが今ひとつ。
こちらのコリラの表情も黒ゴリラのように嬉しそうには見えないわ 


11月末に40余年ぶりに訪ねてくれた友が
「kayoさん、相変わらず楽しんで暮らしているわね」と   

断捨離中なれど、遊び心で残したヌイグルミは
孫が来た時の楽しい思い出に繋がります・ヌイグルミ断捨離ストップ。

このゴリラ、去年の夏に娘の子(小2・小5)が来た折
小2の方の孫息子が見つけ、
ゲラゲラ笑い面白がって投げ遊んだものです。
小5の兄の方が「そんなに投げるとダメ!家の物が壊れるよ」と 

小5の孫は兄らしく成長。
関東から弟を連れて二人で新幹線に乗りやってきたのです。
その責任を果たそうとする気遣いが何とも愛おしいことでした。

元気いっぱいの弟を見つめる兄の存在。
家の物が少々壊れようが、いっそその跡は
ジジババには孫との思い出に繋がるでしょうが・・
ヌイグルミの存在は、孫が会うたびに大きく
成長するのを目の当たりにしたことの思い出に繋がります