小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

釣りキチの日々

2017-11-25 14:49:14 | 日記
おばあさんは川へ洗濯に・・じゃなかった!
夫は釣りエサ用のエビを獲りに今日も千種川へ出かけました。
よく「今日はエサエビが一万円分ぐらい獲れた」とか言ってご満悦です。その割に頻繁に川エビ獲りに通います。もう数万円分は獲れたのでは?と、思うのですが今日もまた軽トラックに用意万端・エビ獲りに必要な物を載せて出かけました。既に釣り用のエビは10回分はあると思いますけど・・。釣り仲間も、今年はエサが高くて買っておれないとか言いますけど。エサだけでこんなに高いなら、遠路出かける魚釣りを休止して、魚市場で5千円も出せば美味しいカンパチの切り身など簡単に手に入りますけど・・と、内心思います・私。でも夫を含めた釣り仲間は諦めません。「20日の釣りがおもろかったもんで、また行こう!」って。夫「行こか!」って、即・話に乗ります。釣りキチの方々はそれが何物にも代えられない楽しみだったりストレス解消法だったりするみたいです。釣れても釣れなくても釣り針を垂らして獲物を待つ。釣った瞬間の醍醐味・・寒かろう暑かろうなんて問題ではないのですね。健康的な趣味と言えなくもありませんし・・
我が夫・私に「嫁はんに魚を食わさなあかんから釣りに行くんや」って  ダレカレ構わず言っていますけど。
その嫁はんである私にすれば「冷凍庫にいっぱいある魚・一体どうやって食べるねん」的心境ですけど。
仲良し友人知人・親類に貰って戴いてもまだまだあります。

で、今日はメバルと大根を煮つけて、佐用町の叔母宅に届けました。
家族3人がとても喜んで下さったけど・・魚も本望・・あ・夫も本望だったかしら?