小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

旅の思い出

2018-04-06 12:49:26 | 日記
長野次男宅から戻り、信州での日々を思い出しながら暮らしています。
春の陽気だった長野行。
滞在時、ポツリとも雨が降らない最良の日和に感謝。
関東圏へも足を延ばして孫巡りをして・・との娘の進言は
ここ兵庫での生活も年度変わりの予定が諸々あり
自宅を空けて長期滞在が不可能状態でした。
体調不良(咳など)も重なったのですが、戻ってから現在病院通い。
毎日、病院へ痰の提出とたくさんの薬に向き合っています。

長野では2日間、声がかすれてしまい会話が不自由に・・ 
でも熱はないし孫とは暴れて遊ぶし、
食欲も格段に旺盛だった自分に驚きましたわ。

次男嫁の御両親宅に招かれての夕餉のひと時。
お嫁ちゃんの料理の腕が義母様から引き継がれていることは
前回の訪問時からの確信・・今回、更に再認識しました。
義両親とも話も弾み、手作りのご馳走を前に
夫も相当量のお酒が入ったようでした     

次男宅ではkouママ手作りのピザがとっても美味しかった・・
夫と共に食べ過ぎた感あり

早朝、長男から次男宅へ電話「こちらを今から出ます」って。
東京から新幹線で一時間だから・・と、
次男嫁ちゃんが「OO時ごろにはここに着くと思う」と
時刻表で調べ待つ・・既にお迎え体制はバッチリ。
ところが、20分ほど経った頃、玄関チャイムがピンポ~ン 

長男家族が涼しげな顔してそこに立っていましたよ 
昨晩、遅く長野入りしてホテルで一泊したって 
驚かそうとしたワクワク感・全開の長男に・・騙された 

アメリカの企業で働く長男は、何かと遊ぶ準備も整えて・・


座席もしっかり押さえてくれていました。
長野での映画鑑賞・・春休みもあってか満席。
ディズニー映画「リメンバーミー」の映画鑑賞。
とても見応えあり・良かった。

別の日は、長野に出来た新しいプール「サンマリン長野」へ。
私達が長野在の頃、よく通ったプールが新しく生まれ変わったとか。
30年も経つと周辺も随分と変わっていました。

計画より遅く行き早目に戻ってきたけど・・ 
孫に置手紙を・・2年生と幼稚園。
「こうちゃん、だいちゃん、
ふたりともげんきでおおきくなっていてうれしかったよ。
こんどひょうごにくるときは
ながのじぃじばぁばもいっしょにこれたらいいね」
そんな内容でした。
置き手紙を見つけて読んだ孫kouが涙を流していたそう・・
それを聞いたこのバァバもホロリ 

想い出すのは長野に着くなり
孫dai「じぃじばぁば、すぐ帰らないでね
          30泊って・・いや50泊ってね」と。

子供がいて孫がいることの喜びを更に深くかみしめた
団塊世代夫婦の長野への小さな旅でした。