忠臣蔵でお馴染みの赤穂市に行ってきました。
駅前にある勇ましい赤穂浪士の銅像・・はて、誰がモデル?
大石内蔵助かしら・・?
実は、画像矢印のプラット赤穂で映画を観るのが目的でした。
「ALWAYS 三丁目の夕日’64」
劇場で映画を観るのは久しぶり・・「アバター」以来です。
思い立ったが吉日で行ってきました。
オリンピックの年、東京下町庶民の人情話。
「江戸っ子でぃ!」って感じ、元気なオヤジ達が居て
優しく黙って見守る賢い妻達がいて・・
ヤンチャで元気いっぱいの子供達がいて・・
貧乏作家(吉岡秀隆)の妻役が(小雪)だったのが
私の先入観で、とてもアンバランス夫婦に感じたけど・・
家に帰って、前2作を検索して、経緯を知り頷き納得しました。
アンバランス夫婦の訳は、色々あったみたい。
堤慎一が江戸っ子満開・・ヘンコツも魅力的。
でも、もうあんな江戸っ子は東京には存在ない?
そして、日本中の女性が強く強豪になりすぎた現在
映画の中のような、日本人妻・女性は少なくなったでしょうね。
もたいまさこ「キン」役で良かった!いい味・光る。
こんなキャラのオバチャンは何所にでもいますわよね・?
古き良き時代の東京を、ドラマの背景に垣間見たひと時。
泣かされて・・それでも気分よく見終えた映画でした。
たら、やはりそうでしたか。私も観たいです。
おもしろそうですね。
思わず仰け反ったりしちゃいました。
60歳過ぎたのだからもっと劇場で映画を・・安いから。
近くの知り合いに「誘って欲しかったのに・・」と残念がられました。
次回は「戦火の馬」になります。
私もこれだけは映画館で見ようと、最初の「三丁目の夕日」を観ました。
小物に凝っていて、洗濯機、冷蔵庫、TV、オート三輪など、本当に目を見はりました。
貧乏作家も男の子も(現在大きくなっているのにビックリ!)中々でしたね!!
再放送はTVでもありましたけど、やはり大きなスクリーンで見るのは違います。
我町には、映画館がありません・・・
以前なら15分も電車に乗れば、六本木で見ることができたのに・・・
何が残念かといって、これだけは本当に残念です。
前2作のうち、どちらかはテレビ放映していたのですが観ずです。
わが町も映画館なし・・車で25分です。
行く都度、入場者は極僅か。
田舎は特に、映画館まで足を運ぶ人は少ない。
お誘いするのも躊躇します。
近い将来、廃れていくのかもしれませんね。