がんに克つ

父のがんを治すためにがんを研究しました。がんは意外と簡単に治ることを知ってもらえたら、亡き父も喜んでくれると思います。

男女別部位別がん死亡者数

2015-09-27 15:51:36 | 健康・病気

前回、がんの部位別死亡者数のグラフをご紹介したので、今回は、男女別でみるとどうなるのか、グラフを作成してみました。

【男性のがん部位別死亡者数のグラフ】

男性のがん部位別死亡者数(2014年)

【女性のがん部位別死亡者数のグラフ】

女性のがん部位別死亡者数(2014年)

時間があれば、個々の傾向について今後解析してみたいと思いますが、一見して明らかなのは、男性の肺がん死亡者数の多さです。

厚生労働省の発表によると、2013年の喫煙率は、男性:32.2%、女性:8.2%なので、これは男女の喫煙率の差によるものと思われます。

ちなみに、2003年の喫煙率は、男性:46.8%、女性:11.3%で、男性の喫煙率が近年大きく減少しているので、ひょっとすると20年後には、男性の肺がん死亡者数が減少に転じているかもしれませんね。

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【追記】 2022年6月8日

2020年版のグラフはこちらです。

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がんの部位別死亡者数(2014年)

2015-09-20 14:40:17 | 健康・病気

厚生労働省が、2014年のがんの部位別死亡者数の統計を発表していたので、これまでの変化をグラフにしてみました。

【がんの部位別死亡者数のグラフ】

がんの部位別死亡者数(2014年)

また、2014年のがん死亡者総数は36万8103人で、5年前に比べて2万3998人増えています。

西洋医学を信奉する人は多いようですが、このグラフを見れば、西洋医学ががん治療で大失敗を繰り返していることは明白でしょう。

なお、肝臓がんの死亡者数は減少しているではないかと反論される方がおられるかもしれませんが、これは、日本の衛生状態がやっと先進国並みになったためだと思われます。詳しくは、当ブログの「肝臓がん」をご覧ください。

もし、これからがんの治療法を選択しようとする方がおられましたら、この現実を直視して、正しい選択をされますようお祈りいたします。

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【追記】 2022年6月8日

2020年版のグラフはこちらです。

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