がんに克つ

父のがんを治すためにがんを研究しました。がんは意外と簡単に治ることを知ってもらえたら、亡き父も喜んでくれると思います。

無料セミナーのお知らせ

2012-03-28 15:50:27 | 健康・病気

来る4月15日(日)午後2時から、健康管理のための無料セミナーを開催します。

内容は、腸の浄化方法の詳細と、幽体の浄化方法の実習です。

がんを治したい方はもちろん、がんの予防・再発防止に関心のある方、便秘を解消したい方はぜひお越しください。

予約は不要です。場所は、地図を参照してください。また、不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。

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【健康管理のための無料セミナー】

日時:4月15日(日)14:00~16:00

場所:東京都中野区野方5-3-1 野方区民活動センター 3階 洋室C
   (中野野方五局郵便局が入っている複合ビル「野方WIZ」)

Photo

交通:西武新宿線「野方」駅下車徒歩2分
   また、都営バス、関東バスも利用できます

内容:1.腸のしくみと便秘の定義
   2.便秘解消法の基本(食事・水・運動)
   3.便秘解消に効果のある食べ物
   4.どういう水を飲むべきか
   5.便秘に効くヨガのポーズ
   6.下剤について
   7.腸の管理に最適なサプリメント
   8.グラウンディングによる幽体浄化

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5.祈り

2012-03-26 17:46:21 | 健康・病気

自分にできることを全てやったら、最後は神頼みです。神さまは、人間のことを非常に愛しておられるので、人間の祈りは必ず神さまに聞き届けられるでしょう。(なお、仏教の信仰をお持ちの方は、神を仏に置き換えてお読みください)

この世界は神さまの恵みに満ちているので、意識しなくてもその恵みを受けることができますが、やはり、神さまの存在を意識した方がより大きな恵みを受けることができると思いますので、まずは神さまに手を合わせる習慣を身につけることをお薦めします。

たとえ特定の宗教に属さなくても、朝起きたら「今日も一日宜しくお願いします」、夜寝る前に「今日も一日有難うございました」と神さまに向かって手を合わせるだけで、自然に心が穏やかになり、目に見えない恵みをいただくことができるようになると思います。

また、金光教では「拝み方は知らなくても、一心にすがればおかげをくださる」と教えています。もし、本気で神さまにがんを治していただく気になったら、心を込めて誠を込めて「がんが治りますように」と祈ってみてはいかがでしょうか。

ただし、がんを治すことは人生の目的ではないので、同時に「自分の使命が果たせますように」と祈ることで、人生をより豊かにすることが可能になると思います。

なお、がんは必要があって生じた可能性もあるので、たとえ祈ってもがんが消えない場合があるかもしれませんが、がんと共存できるなら、それもまた神さまの恵みではないかと思います。

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4-3.金光教の教え

2012-03-25 15:35:37 | 健康・病気

以前、黒住宗忠さんという岡山県の偉人をご紹介しましたが、岡山県にはもう一人有名な偉人がいます。

それは、金光教の教祖の金光大神(こんこうだいじん)です。

この金光大神という名前は、のちに神が与えた名前で、最初の名前は香取源七(かんどりげんしち)、その後、養子に出たこともあって姓名がたびたび変わり、世間では赤沢文治という名前で知られているようですが、戸籍名は金光大陣です。

この人は、江戸時代末期の1855年、42歳のときに喉の病気に罹り、食べることも飲むこともしゃべることもできなくなって瀕死の状態になります。

医者にも見放され、後は神頼みということで、親類の人たちが集まって石鎚蔵王権現に祈念したところ、その中の一人が神懸かりになって、金神(こんじん)という神が現れます。

金神というのは、避けなければならない方位の神だそうで、その方位を犯して家を建てたり旅行をすると、家族七人が死ぬ恐ろしい祟りがある(金神七殺の祟り)とされたそうで、文治さんはこの金神を信仰していたそうです。

また、赤沢家では、文治さんの義弟、養父、長男、長女、次男の5人が20年ほどの間に相次いで亡くなっていて、近所の人たちは金神の祟りと噂していたようです。

金神が出現したとき、文治さんは突然声が出るようになり、自分たちの無礼を素直にお詫びしたところ、金神は命を助けることを約束し、文治さんは十数日のうちに全快します。

なお、金神は後に「天地金乃神」と名乗り、自分が根源的な神であることを知らせます。

その後も熱心に神を信仰した文治さんは、やがて直接神と会話できるようになり、1859年からは神の命により隠居して、亡くなる1883年まで神前に座って、病気や困り事などでやってくる人の願いを神に取り次ぎます。

この取り次ぎによって多くの病人が奇跡的に治ったそうで、例えば、1879年(明治12年)にコレラが大流行(全国で10万人以上が死亡)した際には、「昇天の勢いで人が助かった」と伝えられています。

金光大神は、毎日神前に座って取り次ぎを行なったそうですが、これは想像以上に厳しい仕事で、「生き神」と言われたこの人にしか務まらないことではなかったかと思います。

特にはじめの頃は、参拝する信者が早朝から途切れることがなかったため、早朝から夜更けまで神前に座り、食事も1日1食という状態が長く続いたそうです。

前置きが長くなりましたが、金光教の教えの核心は、「おかげは和賀心にあり」という言葉にあります。

その意味は、人間はみな、おかげのなかに生かされており、心の真(まこと)によって受けるおかげの量が変わってくるので、和賀心(和やかで喜ぶ心)になって、心でおかげを受けなさいということです。

つまり、心のあり方次第で病気にもなるし健康にもなるということです。もし、がんになったことさえ喜べる心になったならば、がんは自然に消えていくのではないでしょうか。

【金光教のまとめ】

◆教祖の生没年:1814年-1883年

◆数えで42歳の厄年に大病を患い、神に救われる

◆従来の迷信を明確に否定
 物忌、方位方角、日柄、出産の穢れ、その他諸々

◆金光教の教えの核心 - 「おかげは和賀心にあり」

◆「信心の道に入った者は どのようなことがあっても
  腹を立てたり 人をのろったりしてはならぬぞ」

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4-2.天理教の教え

2012-03-24 16:48:04 | 健康・病気

天理教の中山みき教祖も、江戸時代末期から明治20年に亡くなるまで、多くの病人を治しました。その教えは、やはり心と病気の関係を説いています。

◆教祖の生没年:1798年-1887年

◆40歳のとき、天理王命という根源的な神が降りてきた

◆魂は生き通しであり、人間の身体は神が貸し与えたもの

◆人間は、神の「十全の守護」によって生かされている

◆心に積もった八つのほこりが病気の原因
 → 惜しい、欲しい、憎い、可愛い、恨み、腹立ち、色欲、高慢

◆心のほこりを毎日払うことで病気を治すことができる

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4-1.黒住教の教え

2012-03-23 15:42:12 | 健康・病気

江戸時代の末期に、瀕死の重病人をも即座に治す奇跡を行なった人が日本にいました。それは、黒住教の黒住宗忠教祖です。この人の教えは、心でがんを治す上で大いに参考になると思いますので、その教えをまとめてみました。

◆教祖の生没年:1780年-1850年

◆33歳のとき、両親の死を歎き、肺結核を患う

◆心さえ陽気になれば一転して病は治るはず → 完治

◆天照太神と一体になる神秘体験を経験
 人間は元来永遠に「生き通し」であり、生死から自由

◆陰気になってはおかげは受けられない → 笑う修行

◆何事も有り難いと思うことで救われる

◆我欲や分別を払って心を無にすることが大事

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