このブログを読んでくださっている皆さんは、中学校の頃の先生を覚えているでしょうか。
中学校では、たくさんの先生のお世話になりました。
まず桜井先生は石巻の大きなお店の息子さんとかで、社会の先生でした。ちょっと足が不自由な方でしたが、この先生の社会科は重点をきっちり教えてくださるという感じでしたし、黒板の字は見事でした。一番覚えていることは、「所変われば品変わる」と一年生の社会科の始めに板書して説明されたことでした。地理の説明ですが、普遍的な面もあります。さっそく習ってノートに赤く書いたのでした。後に自分が社会科の授業をする時にもこの言葉とともに思い出す先生でした。 (以下続く)
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