『「18歳選挙権」で社会はどう変わるか』(林大介著)を読む 2017年09月16日 | 本・文芸 本の帯には「若者たちの政治参加とその可能性を考える」とあり、240万票の10代の票を無視できないという。 序章のタイトルからは、政治についての日本の大きな課題が見えてきます。選挙のたびに若者の低投票率にがっかりしたり、格差や貧困、ブラックバイトなど毎日の生活が政治に直結しているのにという気持ちにさせられる大人が多いのではないでしょうか。しかし、(以下本文) . . . 本文を読む