たび重なる特定記者への圧力などに対して、ついに記者たちが立ちあがったという記事を読み、心から拍手するとともにホッとしました。この間、今まで報道されてきたように、菅官房長官をはじめとして官邸は、記者の質問にさまざまな理由をつけて、名指しで非難を繰り返してきました。新聞各社への要請などだけではなく、会見の場でもそのような差別するような発言をしてきました。
官房長官による会見は、恩恵であるかのような言い方で、「事実に基づかない質問は駄目」とか「自分の見解を述べすぎる」などの理由をつけていました。
官邸など政権がやることに疑問を感じたら、記者は質問するのは当然の義務でさえあるのに思います。これでは「無難な質問だけやれ」と言わんばかりで、今までの記者会見の在り方がそのような「忖度質問」ばかりだったのかということを示してしまっていますね。
ジャーナリストが国民に知ってもらいたいことを質問し、明らかにしていくことがなければ、国民が気付いた時にはもう手遅れということを経験しているからこそ、政権が隠そうとしている事、あるいはそう思われることを追及していく必要があるのでしょう。
権力にある者が特定の記者を攻撃することは、その記者への恫喝だけではなく、他の記者への委縮効果や見せしめ効果をねらってのことでしょう。大量議席に驕り、傲慢な気分になって、何でもできると。
このように官房長官や官邸のNHKはじめ各TV局 への干渉も進んでいるといわれます。官房長官や官邸の「言論の自由」の大切さへの認識が、この程度であるから、日本の報道の自由度ランキングは世界67位と言われのはもっともな気がします。当のチコちゃんではないですが、多くの国民はそのことは知らされずに、「ニュースはNHK」と決めている国民のなんと多いことかと。(私は大切なニュースと思った時には複数の民放局で確かめています。)
現に、過日の国会の様子を伝える「ニュース9」では、野党議員の発言を正確に伝えずに安倍首相など政権側の発言を詳しく伝える等の不当な扱いであると、野党小川議員の質問追及しました。これについては苦情の電話が多くかかっていると、NHK担当者が国会で認めました。これでは忖度を通り越して「政府広報」ではないかというこえもありました。
このような時だからこそ、新聞など各社の記者が分裂させようという攻撃に負けずに官邸前で600人もの抗議行動を起こしたことに共感をおぼえました。政府寄りとか批判的立場とか言う前に、全てのマスコミ関係者が、言論の自由、報道の自由、国民の知る権利を守るために立ち上がってほしいと思っていたからいっそうれしいことでした。
多くのメディアが大きく、そのことを伝えていかなければ、私たち国民の口コミでしょうか。不都合なことは隠ぺいし、改ざんする。そのことに質問が及べば証言者や資料は出さない。記者が質問すれば、名指しで攻撃する。これが政権党の主権者、国民への権力的な対応です。
それにしても、今はこのような時代に生きているのだということを知らなければという思いです。新たに学び行動しなければ・・・。
官房長官による会見は、恩恵であるかのような言い方で、「事実に基づかない質問は駄目」とか「自分の見解を述べすぎる」などの理由をつけていました。
官邸など政権がやることに疑問を感じたら、記者は質問するのは当然の義務でさえあるのに思います。これでは「無難な質問だけやれ」と言わんばかりで、今までの記者会見の在り方がそのような「忖度質問」ばかりだったのかということを示してしまっていますね。
ジャーナリストが国民に知ってもらいたいことを質問し、明らかにしていくことがなければ、国民が気付いた時にはもう手遅れということを経験しているからこそ、政権が隠そうとしている事、あるいはそう思われることを追及していく必要があるのでしょう。
権力にある者が特定の記者を攻撃することは、その記者への恫喝だけではなく、他の記者への委縮効果や見せしめ効果をねらってのことでしょう。大量議席に驕り、傲慢な気分になって、何でもできると。
このように官房長官や官邸のNHKはじめ各TV局 への干渉も進んでいるといわれます。官房長官や官邸の「言論の自由」の大切さへの認識が、この程度であるから、日本の報道の自由度ランキングは世界67位と言われのはもっともな気がします。当のチコちゃんではないですが、多くの国民はそのことは知らされずに、「ニュースはNHK」と決めている国民のなんと多いことかと。(私は大切なニュースと思った時には複数の民放局で確かめています。)
現に、過日の国会の様子を伝える「ニュース9」では、野党議員の発言を正確に伝えずに安倍首相など政権側の発言を詳しく伝える等の不当な扱いであると、野党小川議員の質問追及しました。これについては苦情の電話が多くかかっていると、NHK担当者が国会で認めました。これでは忖度を通り越して「政府広報」ではないかというこえもありました。
このような時だからこそ、新聞など各社の記者が分裂させようという攻撃に負けずに官邸前で600人もの抗議行動を起こしたことに共感をおぼえました。政府寄りとか批判的立場とか言う前に、全てのマスコミ関係者が、言論の自由、報道の自由、国民の知る権利を守るために立ち上がってほしいと思っていたからいっそうれしいことでした。
多くのメディアが大きく、そのことを伝えていかなければ、私たち国民の口コミでしょうか。不都合なことは隠ぺいし、改ざんする。そのことに質問が及べば証言者や資料は出さない。記者が質問すれば、名指しで攻撃する。これが政権党の主権者、国民への権力的な対応です。
それにしても、今はこのような時代に生きているのだということを知らなければという思いです。新たに学び行動しなければ・・・。
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