突如,
安倍首相は全国一斉の休校を要請しました。これは一体? 昨日までは、地方ごとに検討と言っていたのに、学校の設置者は地方自治体のはずだが、一斉に命令できるのでしょうか?
これでは戦前と同じではないかという気がします。。
安全を口実にすればなんでも首相の一声でやれるというのでしょうか。
前日の大きなイベントの中止要請に、多くの団体がすぐ反応していますから、それででしょうか。
前回のブログで書いたように、検査などに金を出さずに、命令でやれることをどんどん進めるというはいかがなものでしょうか。
特に今回の学校の一斉休校はあまりにも、手続きを無視しての独断的なやり方ではないでしょうか。
各地方の学校関係者などと十分な話し合いもなしに、突如このような規制は今、大きな混乱を起こしています。
現場の先生方の声や自治体との論議もなしに突如、首相の要請ということで事実上の命令になってしまっています。学校の現場や、働く人のことを考えない、共稼ぎやひとり親のことなどを考慮もしない、思い付きのような強権的な発言は、また始まったかと言っては済まされない問題です。
・一か月も突如休みで、働く親たちはどうするのでしょうか。医者や様々な機関で働く親が半分以上いる中で。
・子どもたちは1か月も室内で過ごせるというのでしょうか。
・自治体によって感染状況が違うのにすべて同じくやってしまうのはあまりにも機械的ではないでしょうか。
・学校の先生方は、教えるべき内容や行事などはどうするのでしょうか。
以上のような子供や親、学校の問題点を考えるときに、実に乱暴な決定ではないでしょうか。SNSやTVなどで政府批判がで始めていることに対するこたえでしょうが、憲法には、地方自治が民主主義の大切な要件として挙げられています。設置自治体などを無視しての乱暴な首相の強権発動は、大きな疑問です。
首相や自民党が憲法のかかわりで言っていた「非常事態」と判断した時には、様々な国民の権利を制限することができるようにしたいということを改憲もしないで実施しているのではないでしょうか。
誰もが反対しづらいような安心安全を口実に、地方の自治を無視し、国会や国民の声も聴かずに首相が進めるこのような民主主義を無視することは怖いことではないでしょうか。
**金は使わずに国民には我慢だと痛みを強いる**
コロナウイルス対策費用比較。日本は153億円、香港4000億円、アメリカ2700億円、台湾2200億円、シンガポール5000億円とTVで報道されていました。
なぜこんな金額になるかというと、政策の発想が日本とは違うということでした。日本はすぐ「企業支援」と政治家官僚がとびつくが、諸外国は「生活者支援」という発想だということです。香港などは人口や規模を考えると日本の数兆円分にもなる金額と言います。ちなみに東京都は400億円ですよ。政府の危機の時に金を使うということよりも、まず国民に我慢を強いる発想と、それをすぐ受け入れてしまう歴史が続いている気がします。マスクも用意できずに大騒ぎさせている政府に驚きます。
安倍首相は全国一斉の休校を要請しました。これは一体? 昨日までは、地方ごとに検討と言っていたのに、学校の設置者は地方自治体のはずだが、一斉に命令できるのでしょうか?
これでは戦前と同じではないかという気がします。。
安全を口実にすればなんでも首相の一声でやれるというのでしょうか。
前日の大きなイベントの中止要請に、多くの団体がすぐ反応していますから、それででしょうか。
前回のブログで書いたように、検査などに金を出さずに、命令でやれることをどんどん進めるというはいかがなものでしょうか。
特に今回の学校の一斉休校はあまりにも、手続きを無視しての独断的なやり方ではないでしょうか。
各地方の学校関係者などと十分な話し合いもなしに、突如このような規制は今、大きな混乱を起こしています。
現場の先生方の声や自治体との論議もなしに突如、首相の要請ということで事実上の命令になってしまっています。学校の現場や、働く人のことを考えない、共稼ぎやひとり親のことなどを考慮もしない、思い付きのような強権的な発言は、また始まったかと言っては済まされない問題です。
・一か月も突如休みで、働く親たちはどうするのでしょうか。医者や様々な機関で働く親が半分以上いる中で。
・子どもたちは1か月も室内で過ごせるというのでしょうか。
・自治体によって感染状況が違うのにすべて同じくやってしまうのはあまりにも機械的ではないでしょうか。
・学校の先生方は、教えるべき内容や行事などはどうするのでしょうか。
以上のような子供や親、学校の問題点を考えるときに、実に乱暴な決定ではないでしょうか。SNSやTVなどで政府批判がで始めていることに対するこたえでしょうが、憲法には、地方自治が民主主義の大切な要件として挙げられています。設置自治体などを無視しての乱暴な首相の強権発動は、大きな疑問です。
首相や自民党が憲法のかかわりで言っていた「非常事態」と判断した時には、様々な国民の権利を制限することができるようにしたいということを改憲もしないで実施しているのではないでしょうか。
誰もが反対しづらいような安心安全を口実に、地方の自治を無視し、国会や国民の声も聴かずに首相が進めるこのような民主主義を無視することは怖いことではないでしょうか。
**金は使わずに国民には我慢だと痛みを強いる**
コロナウイルス対策費用比較。日本は153億円、香港4000億円、アメリカ2700億円、台湾2200億円、シンガポール5000億円とTVで報道されていました。
なぜこんな金額になるかというと、政策の発想が日本とは違うということでした。日本はすぐ「企業支援」と政治家官僚がとびつくが、諸外国は「生活者支援」という発想だということです。香港などは人口や規模を考えると日本の数兆円分にもなる金額と言います。ちなみに東京都は400億円ですよ。政府の危機の時に金を使うということよりも、まず国民に我慢を強いる発想と、それをすぐ受け入れてしまう歴史が続いている気がします。マスクも用意できずに大騒ぎさせている政府に驚きます。
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