17日の朝日新聞は前原氏が共産党を除く自由党と社民党に三党党首会談を予定していると報じていました。野党の分断工作が始まったと思いました。自民党からではなく共闘をしてきている当の民進党からです。これには自民党もしてやったりでニンマリでしょうね。
今まで野党四党と市民の力で野党共闘が成立し、参議院選挙では小選挙区11選挙区で成功してきました。もし共闘しなければ議席は2議席程度と言われる中、共闘の力は大きいことが実証されたのでした。
これに対して自公政権は野党共闘は手強いと、さっそく分断工作を始めました。政策が違う政党が一緒にやるのは野合だとか、共産党と一緒にやるのはおかしいなどという批判を加えました。かつて自民党は社会党とさえ手を組み政権復帰をめざしたこともあるのに理不尽なことです。
こんな批判に自民党と同じ野党共闘に反対する立場から民進党を離党する人が出ました。また、連合は野党共闘に反対する立場であったことは周知のとおりです。戦争法反対、安倍改憲に反対という野党共闘や市民の声に背を向けて、民進党を離党した細野氏たちはさっそく国民ファーストの結成に動き始めました。自民党の補完勢力になろうというのでしょうか。
今、安倍内閣の改憲の動きが切迫しているなか、それに危機感を持っている市民が野党共闘を軸に取り合あえず補選の愛媛、青森、、新潟の3件で闘おうという折にです。
このような時に野党分断を自民党の代わりにやってくれる代表の行動を一番喜ぶのは安倍政権です。今まで長い時間と労力をかけて市民が行動をおこし野党共闘に向けて運動してきたことへの裏切りではないでしょうか。
案の定、安倍首相は北朝鮮に加え、このような民進党のバラバラな対応をみて、解散する方向を打ち出しました。さすが三党会談は先送りになったようですが、野党共闘は進まないようです。
今日19日のモーニングショーでも話題になりましたが、前原氏は自民党から送られた刺客?と言うのも、野党共闘しなければ一人区ではほとんど自公共闘に勝ち目がないのは中学生でもわかる理屈なのに、政権を決める選挙だから政策が一致しない党とは共闘をしないというのは、自民党が望んでいる通りの行動をとるということですね。すでに参議院では政策協定ができて当選議員が出ているというのに。野党共闘で当選した民進党の議員はやめるんでしょうか。そんなことはないですね。
いったいどんな力が働いて前原氏のような論理になり、野党共闘を壊そうとするのでしょうか。権力はいつも国民を「分断して統治せよ」とは常套手段でしょう。今回もまさにその事を目の前で見ているような気がします。
市民を裏切らないで野党共闘を真面目に追求する立場に立ってほしいものです。
今まで野党四党と市民の力で野党共闘が成立し、参議院選挙では小選挙区11選挙区で成功してきました。もし共闘しなければ議席は2議席程度と言われる中、共闘の力は大きいことが実証されたのでした。
これに対して自公政権は野党共闘は手強いと、さっそく分断工作を始めました。政策が違う政党が一緒にやるのは野合だとか、共産党と一緒にやるのはおかしいなどという批判を加えました。かつて自民党は社会党とさえ手を組み政権復帰をめざしたこともあるのに理不尽なことです。
こんな批判に自民党と同じ野党共闘に反対する立場から民進党を離党する人が出ました。また、連合は野党共闘に反対する立場であったことは周知のとおりです。戦争法反対、安倍改憲に反対という野党共闘や市民の声に背を向けて、民進党を離党した細野氏たちはさっそく国民ファーストの結成に動き始めました。自民党の補完勢力になろうというのでしょうか。
今、安倍内閣の改憲の動きが切迫しているなか、それに危機感を持っている市民が野党共闘を軸に取り合あえず補選の愛媛、青森、、新潟の3件で闘おうという折にです。
このような時に野党分断を自民党の代わりにやってくれる代表の行動を一番喜ぶのは安倍政権です。今まで長い時間と労力をかけて市民が行動をおこし野党共闘に向けて運動してきたことへの裏切りではないでしょうか。
案の定、安倍首相は北朝鮮に加え、このような民進党のバラバラな対応をみて、解散する方向を打ち出しました。さすが三党会談は先送りになったようですが、野党共闘は進まないようです。
今日19日のモーニングショーでも話題になりましたが、前原氏は自民党から送られた刺客?と言うのも、野党共闘しなければ一人区ではほとんど自公共闘に勝ち目がないのは中学生でもわかる理屈なのに、政権を決める選挙だから政策が一致しない党とは共闘をしないというのは、自民党が望んでいる通りの行動をとるということですね。すでに参議院では政策協定ができて当選議員が出ているというのに。野党共闘で当選した民進党の議員はやめるんでしょうか。そんなことはないですね。
いったいどんな力が働いて前原氏のような論理になり、野党共闘を壊そうとするのでしょうか。権力はいつも国民を「分断して統治せよ」とは常套手段でしょう。今回もまさにその事を目の前で見ているような気がします。
市民を裏切らないで野党共闘を真面目に追求する立場に立ってほしいものです。
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