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オリンピック延期になった途端、ウイルス感染者急増!?

2020年03月28日 | 政治・社会
 オリンピックが1年延期になり、安倍首相の望んでいた通りに来年の任期終了前になりそうです。小池知事、森元首相、安倍首相との結論にIOCが折れたとか。その発表があってすぐ、東京都の感染者が増えて、首都閉鎖の話まで出てきました。??と思いました。もちろん、「不用不急の外出はひかえる」との要請は必要ですし、守っていきたいですが。
 
 「情報は操作される」。これは今では自明ですが、なにが操作でそうでないのかを見極めるには、一人一人のメディアリテラシーといわれる知識や情報取集力、判断力などが大切なようです。コロナウイルスについての初期の情報については私も軽く見ていました。間違った情報に左右されていたと思っています。皆さんはどうでしょうか。
 
 今回のことでは、人命第一にしなければならないのに、別な動機によって政策が左右されていたと思われる節が多々あります。初期には会食会三昧と批判されるほどだった首相が突如「一斉休校」宣言をしたり、現金給付の話も出ました。
 特に、首相は『福島はアンダーコントロール』との言辞のもとに、国際社会をも『コントロール』したと思われるほどのパフォーマンスでオリンピックを招致しました。
 その首相が最大限にオリンピックを政治利用しないはずがありません。予定が狂ったようですが、中止ではなく延期になり、主催の都知事ともども安心したでしょうね。
 その決定の後のコロナウイルス感染者の急増については、おかしいとすぐ思いました。
やはりツイッターでも話題になっていたようです。二人ほど紹介します。

 一人は室井佑月氏です。
氏はツイッターで「五輪が延期になったと決まった途端厳戒態勢に。安倍首相も小池都知事も国民の命と五輪開催を天秤に掛けてたとしか思えない。最初から感染者数の発表数が少な過ぎたのも意図を感じる」

 もう一人は ラサール・石井氏。
氏は「検査数が一日4千件に増えたから陽性患者も増えただけ。今まで五輪やりたくてわざと少なく見せていて、無症状の陽性患者が街にあふれていた。五輪延期が決まり手のひら返し。わかりやすい」と持論を記し、「小池知事はコロナの事で何か言ってきたか。それがいきなりロックダウン? 遅いわ。人の命など何とも思ってない」と断じた。(サンケイスポーツWEB版)
 
 前回指摘したように、マスコミを操作しているのではという疑惑と共に考えるとこれら二氏の意見は納得できます。こんな時には、情報操作されないようにすることは実に難しいですね。


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