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入院生活1

2011年12月03日 | 日記・思い出
 総胆管結石という病気で20日ほど入院した。そのためブログどころ
ではなかった。
病気になると弱いものでいろいろ慌てふためいた。
入院して胆のう結石や胆管結石などの結石に関わる病人の多いこと
にびっくりした。
私は30数年ぶりの同じ病気での入院である。
病院生活の様子を書きながら改めて健康についても考えてみたいと
思った。

 9月29日 <入院>
 午後から胃が痛み始める。9月まで続く暑さと、やや疲れ気味だっ
た(後で気づいたことだが)からかと思いながら痛さに堪えていた。
四時間ほど痛みが続き、二度嘔吐しても治まらないのでこれは
おかしいと病院行きを決めた。
夜でも患者が多く診察までさらに二時間以上待った。
この間の長いこと、「早く痛み止めをくれ!」
医者が腹を抑えると猛烈な痛さが襲った。医者は「胆石」とすぐ
判断。
痛め止めを打ち、レントゲン検査をして、すぐ入院。午後10時半。

 9月30日 <点滴と検査>
 今日から24時間点滴、採血開始。炎症を起こしているのでまだ手が
つけられないらしい。

10月3日 <検査>
 採血、レントゲン、心電図、肺機能検査、MRI。
 担当医から説明を受ける。
石の種類によって写らないものがあるらしい。私のはカルシウム系の
1センチ×3センチもの大きさの石が数個写っている。
それに胆のうにはコレステロ―ル系の砂がまだ残り写っている。
 内視鏡手術をするがそれについての危険性について説明があった。
いわく「膵臓を傷つけるとこわい面がある。」「途中で他の臓器が
傷つく場合がある」等。
 この間、手術をここでやったらいいのか、セカンドオピニオンを
求めたほうがいいのではなどと悩み、インターネットや他の病院に
電話したりしていろいろ調べてもらう。
 しかし、ここのやり方が一般的であることが分かり、医師を信じて
手術をすることにする。
この間のあわてぶりは後で振り返ってもおかしいが、・・・。

 10月4日 <内視鏡手術による採石>
 検査と内視鏡手術による採石をしてもらう。横になり途中から
麻酔で、気づいた時はベッド。
家人たちは一安心という顔である。
石が大きすぎて2割ほどの採石だったので来週2度目の手術とのこと。
まずは安心するもののまた1週間かと、がっかりする。


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