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安倍首相の演説が笑いモノに「8割の米議員わからず」の声も

2015-05-01 18:10:20 | 日記
日刊ゲンダイより転載
安倍首相の演説が笑いモノに「8割の米議員わからず」の声も
                                       2015年5月1日
 米上下両院合同会議で演説した安倍首相。日本のメディアは安倍首相の訪米を“大成功”と絶賛しているが、残念ながら、米メディアは、ほとんど関心を示していない。

 日米首脳会談が行われたのに、米主要紙の1面は、警察に拘束された黒人男性が死亡したボルティモア問題に充てられた。オバマ大統領との共同会見も、記者の質問はボルティモア情勢に集中。会見の約4分の1の時間が割かれ、オバマ大統領が「重要な問題なので」と安倍首相に釈明する場面もあった。

 日本メディアが「10回以上のスタンディングオベーションが起きた」と持ち上げている米上下両院での演説も、失笑の対象になっている。

 米メディアが安倍首相を笑いモノにしているのは、安倍首相が英語で書かれた原稿をひたすら棒読みしただけでなく、原稿に日本語で「顔を上げ、拍手促す」「次を強く」などと、あんちょこが書かれていたからだ。「ウォールストリート・ジャーナル」などが、あんちょこペーパーを大きく報じている。アメリカ人記者たちは、「まるで中学生の英語スピーチ大会だ」と笑い合っているそうだ。素直に日本語でやればよかったのだ。

国際ジャーナリストの堀田佳男氏は言う。

「テレビで見ていましたが、リズムが悪すぎて意味がわかりませんでした。米議員の半分以上がスピーチを聞かずに、紙を見ていた。文節の切り方がおかしいし、リズムもない。単語ひとつひとつを明確にしようということなんでしょうが、8割の議員がわからなかったでしょう。安倍首相は演説で自らの留学のエピソードも入れていましたが、ただ恥ずかしいだけです」

 議員の中には途中退席する者もいたという。米議会では、スタンディングオベーションは習慣で、タイミングもあらかじめ決まっている。ありがたがっているのは、何も知らない日本のメディアと、おめでたい安倍首相だけだ。

 税金約1億円も使って、一体何をしに行ったのか。まだ、日本でおとなしくしてくれていたほうが、よっぽど国益のためになったのではないか。

九歳のときに 娘のキャスリーンが私に尋ねた お父さんは人を殺したことがあるのかと

2015-05-01 17:54:41 | アメリカいいなり
東京新聞より転載
筆洗

2015年4月30日


 <九歳のときに、娘のキャスリーンが私に尋ねた。お父さんは人を殺したことがあるのかと…>。米国の作家ティム・オブライエン氏の「待ち伏せ」は、『本当の戦争の話をしよう』(村上春樹訳)に収められた、わずか五ページの短編である▼ベトナムで戦った主人公は「まさか、殺してなんかいないよ」と答え、娘を膝の上にのせて抱く。そうして、娘がまたいつか同じ質問をしてくれればいいな、と思う▼ベトナム戦争は「画期的」な戦争だったという。兵士がためらいなく「殺人」できるよう葛藤を抑え込む工夫がされた。とにかく条件反射で撃つように訓練する。敵を別種の動物と思うよう仕込む。心が揺らぐ兵には薬物も投与する▼米陸軍士官学校の教授だったデーヴ・グロスマン氏の『戦争における「人殺し」の心理学』によれば、こうした策の徹底によって「心の安全装置」が外された兵士たちは、それまでの戦争とは桁違いに効率的な「兵器」になったという▼しかし、心は効率的にはなりきれない。殺人の罪悪感は心の奥に潜み、数十万から百数十万ともいわれるベトナム帰還兵が心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苛(さいな)まれたそうだ▼「待ち伏せ」の主人公は、ベトナムの戦場で若い男を殺していた。そして、その青年がふと現れては消えていく姿を、見続ける。ベトナム戦争が終結して、きょうで四十年だ。

死傷事故や熱中症が倍増=14年度の福島第1作業員―東電

2015-05-01 13:39:06 | 原発
転載
死傷事故や熱中症が倍増=14年度の福島第1作業員―東電
時事通信 4月30日(木)20時33分配信

 東京電力は30日、2014年度に福島第1原発で作業中に死傷したり、熱中症にかかったりした人が64人に上り、13年度の2倍に達したと発表した。このうち、休業を伴ったケースは13人で、同2.6倍に上った。
 東電によると、64人のうち1人が死亡、重傷は6人だった。13年度の死者は1人、重傷者は3人。
 64人中最多は熱中症で15人。転倒やつまずきによる負傷が13人、機器や材料に体の一部を挟むなどして負傷したのが同じく13人と続いた。

<指定廃処分場候補地>冬季通行止め解除は来月以降

2015-05-01 13:21:51 | 原発
河北新報より転載
<指定廃処分場候補地>冬季通行止め解除は来月以降

 福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、加美町の猪股洋文町長は30日の定例記者会見で、候補地の田代岳に向かう町道で実施している冬季通行止めの解除時期について「道路に亀裂が入っており、路面状態の調査を行うため、5月中の全面解除は難しい」との見通しを示した。
 環境省は5月中旬にも現地での詳細調査を再開する方針を示しているが、調査に必要な資機材を運搬するには町道を通る必要があり、5月中旬の再開は厳しくなりそうだ。
 町は毎年、積雪のため候補地手前の田代高原キャンプ場から上方の町道を閉鎖しており、今季は昨年11月中旬から実施。解除は例年5月下旬だが、猪股町長は「候補地となり注目が集まったことで通行量の増加も予想され、安全面に不安がある」と説明した。


関連ページ:宮城政治・行政
2015年05月01日金曜日

あきらめず声をあげよう

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