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<参院選福島>3野党共闘へ 統一候補に増子氏

2016-05-04 17:36:31 | 野党は共闘
 河北新報より転載

<参院選福島>3野党共闘へ 統一候補に増子氏

河北新報 5月4日(水)13時26分配信

 夏の参院選福島選挙区(改選数1)で、民進、共産、社民各党の県組織は3日、3選を目指す民進党現職の増子輝彦氏(68)を統一候補として擁立する方針を決めた。「安全保障関連法廃止」などを盛り込んだ合意確認書に6日、調印する。4選を狙う自民党現職の岩城光英氏(66)との与野党対決の構図が固まった。

 野党共闘を巡っては、民進党県連内に共産党との協力に消極的な意見があったものの、4月の衆院北海道5区補選で野党統一候補が善戦。有権者の期待が高いと判断し、共闘実現に傾いたとみられる。

 合意確認書には3党の県組織、共闘を呼び掛けてきた大学教授らによる「ふくしま県市民連合」の4者が調印する。増子氏当選に向けた協力を明記する。

 目標には(1)安保関連法廃止(2)憲法の順守と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回(3)福島の復興と県内原発全基廃炉(4)安倍政権打倒-の四つを掲げる。

 共産党は擁立予定だった新人の党県常任委員熊谷智氏(36)の立候補を取り下げる見通し。社民党は既に増子氏推薦を決めている。

 3党は今後、具体的な選挙協力の手法などを協議する予定。政策協定について民進党は社民党と締結しているものの、共産党と結ばない方針を崩していない。

 野党共闘に関しては、民進党県連代表の玄葉光一郎衆院議員(福島3区)が「(党の)理念が違う」と共産党と距離を置く姿勢を示していた。今回の方針決定について、党県連幹部は共闘に対する各種世論調査での期待などを挙げ「共産と組まないことでかえってマイナスになると判断した」と説明した。

 定数が2から1に減る参院福島選挙区には、ほかに幸福実現党新人の矢内筆勝氏(54)が立候補を予定する。

福島第1原発の放出セシウム一部が日本海域に環流

2016-05-04 17:23:20 | 原発
日刊スポーツより転載

福島第1原発の放出セシウム一部が日本海域に環流

[2016年5月2日18時52分]

 2011年3月の東京電力福島第1原発事故で海に放出された放射性セシウムのうち一部が北太平洋の西部を循環し、日本周辺の海域に戻ってきたとの調査結果を、福島大環境放射能研究所の青山道夫教授が2日までにウィーンの国際学会で発表した。

 事故後、いったん下がっていた海水中のセシウムの数値が事故以前よりも高くなり、最高で1立方メートル当たり2ベクレルを示していた。食品の基準値などに比べると大幅に低く、青山氏は「魚や人体には全く影響がない。ただ、セシウム137は半減期が長いので長期間、この程度の濃度が続くか上昇する可能性が高い」と説明している。

 青山氏によると、昨年11月から今年2月にかけて、汚染水流出の影響が強い福島県沿岸を除く北海道から沖縄県の海域71カ所で、海水を採取。一部の分析を終えた。

 半減期が30年のセシウム137は、鹿児島県・薩摩半島の南西沖で最高値の1立方メートル当たり2ベクレル、最低の鹿児島県奄美大島付近でも1・39ベクレルを検出。秋田県沖が1・63ベクレル、新潟県沖が1・83ベクレル、富山県沖が1・85ベクレル、四国沖は1・90ベクレルだった。

 いずれも過去の核実験が原因で第1原発事故直前に検出されていた1立方メートル当たり1ベクレル程度を除いた分が、事故で放出されたと分析した。

 半減期が2年で核実験やチェルノブイリ原発事故の放出分がほとんど検出されないはずのセシウム134も最大で0・38ベクレルの値を示した。

 今回観測したセシウムは黒潮で日本から東に流され、北太平洋西部で南下し、西へ向きを変えて事故から2~3年で日本に到着したとみている。(共同)

「憲法は私たちが支えてきた」 江東の公園 集会に5万人

2016-05-04 10:24:39 | 野党は共闘
東京新聞より転載

「憲法は私たちが支えてきた」 江東の公園 集会に5万人

2016年5月4日 朝刊
 
憲法集会=本社ヘリ「おおづる」から(潟沼義樹撮影)=3日午後、東京都江東区で

 憲法記念日の三日、護憲派の市民団体メンバーらが集まり、東京臨海広域防災公園(東京都江東区)で憲法集会を開いた。

憲法施行から六十九年を迎えた今年の集会は、昨年より一万三千人多い五万人(主催者発表)が参加。安倍政権の下で立憲主義が揺らいでいると危機感を訴え、「憲法を守れ」と声を上げた。
 集会では、安全保障関連法反対や脱原発、沖縄の米軍基地の建設反対など、さまざまな立場の人たちがマイクを握った。安保法に反対する若者グループ「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」の奥田愛基(あき)さん(23)は「憲法の主権者は私たち一人一人。これまでの不断の努力がこれを支えてきた。こんなところで終わるわけがない」と述べた。
 高校時代、核兵器の廃絶を求める署名運動に取り組んだ杉並区の大学一年白鳥亜美さん(18)は、今夏の参院選から投票権を得る。「憲法九条を変えようとする動きがある中、そのままにしておけない。私たちが行動を起こすことが大切」と語った。
 従軍記者を経験した百一歳のジャーナリストむのたけじさんは「国連に加盟しているどこの国の憲法にも九条と同じ条文はない。日本だけが理想を高く掲げ、必ず実現する」と主張。会場に集まった若者や女性の姿に希望を感じたとして「新しい歴史が大地から動きだした。とことん頑張りましょう」と呼び掛けた。参加者は集会後、会場周辺をデモ行進した。

わくわく「まつり」で不思議体験 盛岡・子ども科学館

2016-05-04 09:56:01 | 日記
岩手日報より転載

わくわく「まつり」で不思議体験 盛岡・子ども科学館

 盛岡市本宮の子ども科学館(竹田紀男館長)は「まつり」を5日まで開き、スライム作りや今年から設けた水鉄砲コーナーなどの遊びが人気を集めている。

 初日の3日は親子連れでにぎわった。子どもたちはスライム作りコーナーで、スタッフの指導を受けながら色水と洗濯のり、ホウ砂溶液を真剣な表情で混ぜ合わせた。

 期間中1日4回行うサイエンスショーではスタッフがシャボン玉を披露。大きいものや大量のシャボン玉ができるたび、子どもたちから歓声や拍手が湧き起こった。

 開館は午前9時~午後4時半。問い合わせは同館(019・634・1171)へ。

   
【写真=大きなシャボン玉にはしゃぐ子どもたち】

(2016/05/04)

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