繁華街にあるビルの7Fにあるお粥と麺のお店。
お粥の店ですが、ローカル感がないので旅行客でも入り易いです。
お粥と麺の店なので、頼んだのはこれ。
及第粥!!
初めて中国粥を食べてみました。
日本でも食べた事の無かったので、イメージとしては日本のお粥をもっと煮込んだ、美味しい重湯というイメージでした。
しかし、全然違うのですね
食べたのは及第粥。上に皮つきの塩ピーナッツが乗っています。
食べてビックリしたのがお粥そのもの。お粥というイメージは全くない。
お米のポタージュといった感じ。食感だけでなく味的にも米感を感じる事は有りませんでした。
そして中の具材も非常にリッチです。
魚の切り身。イカの刺身?。レタス。豚肉。
色んな具材が段をなして重なっています。
具材の味が食べ進めるごとに変わっていくので飽きません。
ですから、かき混ぜずに食べた方が楽しめます。また、かき混ぜたら水と米が分離するともネットでみたので。。
それともう一つ頼んだのは焼き豚とパリパリ皮のローストポークです。
焼豚も少し甘めのタレですが、美味しいおかずです。
日本で焼豚と言うとどうしてもラーメンの具を想像してしまいますが、少し甘めの醤油味でしっかりとおかずです。
豚かぶりのメニューもどうかと思いますが、もう一つはローストポーク皮がパリパリです。
しかし、考えるとある意味同じメニュー焼いた豚が2種類という事ですね。
酢辛子が付いてきます。酢醤油でも辛子醤油でもなく、酢辛子は非常に合っています。
味もきつくならないし、脂のしつこさを取り除いてくれます。
こちらのローストポークは、本当にサクサクです。皮つき・・でしょうか?
皮がサクサク、中身はジューシー、ばら肉だけどね。
お粥も2種類の豚肉も美味しかったです。
豚肉かぶりは重かったけど。。
住所:尖沙咀彌敦道63號國際廣場705 :705, I SQUARE, 63 Nathen Rd, Tsim Sha Tsui