キムチ炒飯ミートボール（昨日の残り）かぼちゃの煮物（同じく）コーンスープ今日の晩ごはんです
コンチが名古屋の実家に行っているので一人ごはん。
残り物などで簡単に。
ちょっと量が多すぎました・・・。
コンチはまず、また。の妹Ｒちゃんと会い、その後ずむり。実家へ。
実家には昨日から上の妹と子供たち、
今日からコンチと下の妹の子供たち、
そして明日には日帰りで下の妹、
と、一族大集合だそうで大賑わいです。
ずむり。も一緒に行こうかとも思いましたが、そうすると日帰り
かネコ連れ
で大変だし。コンチが仙台に行くとなかなか従兄妹たちに会う機会もなくなってしまうので、久しぶりに会っておけてよかったね。
ずむり。は昼間はこまごまと片づけもの。
持って行く物を選びつつ、要らない物は整理していくので、家がずいぶんスッキリしたなぁ、って感じです。
家には、
「家の備品」（家具や家電、道具類、寝具、本、食器など）と、
「私物」（各自の服や雑貨、趣味のもの）
とあるんだな、と思ったり。
私物は極端に少ないのかもしれない我が家です。
一人で過ごしていると、コンチと暮らすのもあと10日ほどだというのを考えます。
コンチはもう実家に戻って暮らすことはないと思うので、これで親離れ子離れ。
コンチと過ごした18年は、最初に思っていたほど悪いことばかりではなかったし、
コンチは育てがいのある子供で、親として幸せではあったけれど、
それでも、子供を育てるというのはやはりとても大変なことで、
もし今、子供のいない若い頃に戻ったとしても、子供を持つという選択は簡単には出来ないかもしれません。
ずむり。は「人が人を『守る』なんて出来るわけがない」と思う人間です。
テレビでとあるお笑い芸人さん（男性）が、
「一国と戦える軍事力も持たない自分が誰かを守るなんて言えない」
と言ってましたが、本当にその通り。
というか、軍事力があったって守れるかどうか。
それなのに、子供を持つということはまさに「守る」ことそのもの。
何事にも力まずにいられないずむり。にとって、それはとても重いことでした。
たぶん、また。だったら、ここまで思いつめず、
「もし命を落とすようなことになったとしても、それはその子の運命」
と（想像ですが）考えられたりするんじゃないかな。
そういう意味では、これでコンチを手放して、ずむり。は重い荷物をやっと下ろすことができます。
反面、今までずっと一緒にいた人がいなくなるというのは寂しいもので。
特に我が家の場合は、また。が単身赴任してこの一年と数カ月、本当に二人きりだったので。
単身赴任なんて、もちろんしないに越したことはないし、三人でいればまた違う想いもあったかもしれないけど。
子育ての最後に、そして大学受験の時に、コンチだけに向き合う生活ができたことは、
ずむり。とコンチにとって、いい思い出になったし、これからも一生繋がる絆になる気がします。
自分勝手かもしれないけど、ずむり。にも行くところがあってよかった。
置いていかれるだけだったら、寂しい春になっていただろうから。
静岡では今日、桜が満開になったそうです。
今年の春はいつもより早くやってきましたね。
