新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2019年2月…得三で…中野督夫さんの応援ライブ…後篇

2019-02-17 10:18:30 | 中野督夫
得三での…中野督夫さんの応援ライブ



休憩挟んで
第2部…




ステージには
前田直人さん、加藤文敏さん、本多taco-bow正典さんといった強力センチリズム隊に
キーボードに細井豊さん
ギターは…告井延隆さん…
あれれれ…告井さんの姿がみえなーい…笑
遅れて…慌てて登場



そしてフロントには

若手???萌紅さん
トクゾーの店長、森田裕さん!!
あれれれ…告井さんの姿がみえなーい…笑
遅れて慌てて…登場


萌紅さん:「家へ帰ってきておくれ」っていう歌を歌おうと思ってたんですけど、変更して、とっくんが作った曲を…


森田さん:違う!違う!!よく歌ってた曲を!!


萌紅さん:森田くんも私も若手!若手!…笑…今日のお客さんも演者も敬老パスでやってきてるし…笑…まだまだ私たちは「あおい」です…笑


ここでの森田さんの一言は心底笑えた


「20年前に、このお店、凄く頑張っている時に、一番最初にとっくんがきて
「TOKUZOの「Z」を抜いたら「TOKUO(トクオ)だがや!!」って言ってて、ものすごくイラッとしたのを憶えています…」



笑…とっくん!確かに言いそう!!!…笑



「Old Love Song」





森田さんから歌い始めて
萌紅さんと交互に歌う…

そしてサビは交互に…


心に沁みる名曲
確かに…いろんな街で
とっくんがよく歌っていたな…



今でもはっきりと思いだす…

ええ歌だなあ…と余韻を楽しもうとしてると
もう歌い終わるやいなや
畳みかける名古屋弁トークで
感動の余韻を吹き飛ばされていたことを…笑


間奏のギターは
告井さん…情感こもっててめちゃいいね…


萌紅さんが♪煙草の煙の中へ~と歌えば
森田さん♪禁煙だけど~

…といった感じで
二人の息もばっちり…笑



歌い終わったところで
私…お客さんから…お約束通り…スタッフへ…と大変身…笑

次の曲を歌い終わったところで
ドラムのセッティングを替えるということを
酔っぱらって…店内に入ってくるやいなや訊いているので…
舞台袖にスタンバイ…
実際には…具体的に何を運び出すのかさっぱりわかってないけど…笑


なので
ここでの萌紅さんと森田さんのMC
まったく…心に残っていません!!
どんなトークで笑わせていたんだろう??

頭の中では…いったい私は次の曲が終わったら何をするのか???
そのことだけで…ぐるぐるぐる…
トマトチューハイの酔いも手伝って…ぐるぐるぐる…笑


歌ってた歌は


「You've Got a Friend」


萌紅さんがジャージーなボーカルを魅せていたことは心に残っている…
このときは…舞台袖で…じっと前田直人さんの叩くドラムの方に視線を送り
パーカッションでポコポコ叩いてるタコボーさんの方へ視線を送り…

そう…私にセッティングチェンジを頼んだタコボーさんはステージ上…笑


いったい
何を具体的にするのか
指示をしてくれるお二人はステージで演奏中…



しかし
私「使える男」!!「使える男」!!「使える男」!!ですので…


長年の経験を駆使すれば…
自然と体が動く!!

演奏が終わって
演者が掃けるタイミングで


私…ステージに登場



なんでも今までパーカッションで叩いてた
タコボーさんが…次の…次の出番の
WET BACKでの演奏のときには
ドラムをたたくみたいなんだな…


なので
酔っぱらってても

「使える男」!!の私


すかさず…前田直人さんのドラムセットのタイコを一つ舞台袖に…
さらにタコボーさんの使用するタイコ、椅子をドラムセットのエリアへ運び入れる…


実に…手際よく!手際よく!!
あたかも綿密に打ち合わせしてたかのように…笑



…さてさて
司会進行の竹内正美さん


何を語っていたのか
私が「使える男」になってた時…笑…には
何を語ってたのか…わかりませんが…

私が…そつなくスタッフとしての役目を終え
一息ついた時に語っていたのは…
すぎの暢さんのこと


「(衣装を指さし)このキラキラしているの誰が着るんだろうといったら、すぎのさんしかいないでしょう!!すぎのくんも、昔、センチメンタル・シティ・ロマンスのフォークバンドみたいなのを…「フライングブライダーズ??」というバンドを…大学生のとき、そのバンドのリードボーカルをやっていたのが、すぎのくん!督夫にしてみたら、弟みたいなもので、かわいがってもらっていました…では紹介します!すぎのアキラくん!!



すぎの暢さん

「改めて自己紹介を…すぎののぶです…」



(客席大爆笑!!)



すぎののぶ…笑…さん!!

「おととしの10月くらいに…僕、友達がいないので、ひとりでやるんですけど…笑…突然、督夫からTELがかかってきて「すぎの~おみゃあ、俺もリッケンだー!リッケンだー!」っていうけど、最初、なんのことかわかんなかったものですから「そうですか、よかったですね…」って適当に頷いて言っておいたんですけど、「俺、リッケンだで、おみゃーさん、教えてくれよ!!」っていうもんですから、よくよく訊いてみたらチューニングがどうとか言ってるんで、えっ、それ、リッケンバッカーのことってことが、やっとわかって、「どうもすみません」って言いながら、ちょっと話をして「すぎの、いろいろ教えてくれてありがとな…」って言って、お礼がしたいので住所を教えてくれと…何かおいしいお菓子でも送ってくれるのかなと思いきや、俺のCDを送ってやると…笑」






客席大爆笑!!



すぎの暢さん

膝の上に載せてバーで弾く
スチールギターで
プログラミングに仕込んだ打ち込みの音に合わせたインスト曲を2曲披露


1曲目は
躍動的なサウンド…
聴いてたら
それはそれは…もう惹きこまれちゃう!!
スチールギターの音色、旋律がめちゃめちゃ心地よくて…




2曲目は
プログラミングに仕込んだ重低音のサウンドが響く中…
ブルーステイスト満載のこの曲…
壮大な世界観を醸し出す…



いやあ…この凛とした空気感
たまらない…


客席は…どよめくほどの拍手喝采!!



続いて登場するのは
谷口幸至朗さん、鈴木拓洋さん、亀岡亮次さん、
そして、ドラムにタコボーさんの4人組のバンド

「Wet Back」


司会進行の竹内正美さん


「名古屋でウエストコースト、カントリーっぽいものを聴こうと思うと、幸ちゃんのこのバンド…幸ちゃんのところには、督夫がよくお邪魔してましたよね…」


谷口幸至朗さん


「歌いにこずに、夜中の12時くらいにTELがあって、今から行くといってやってきて、一杯のんで送ってけって…俺はタクシーの運転手か…笑…金がなかったんだな…あいつ…」…笑


竹内正美さん


「でもそういう関係ね…いい関係じゃん…笑…兄貴も似たようなものだったし…で、このメンツではいつもどこでやってるの?」


谷口幸至朗さん

「あんまりやらない…(客席大爆笑)…久しぶり…練習もしてない…今年初めて会った…さっき、おめでとうございますって言った…笑…仲が悪い訳じゃないよ!」


竹内正美さん


「そういう感じで、ばっちり息のあったところを聴かせてもらいましょうか」

谷口幸至朗さん


「えらいこっちゃ!」…笑


そんなやりとりの後の演奏曲は

「一歩半歩」


タコボーさんの躍動的なドラムから始まる
イントロはインパクト大!!





確実な安定した
ベースラインを奏でる亀岡亮次さん…実に素晴らしい!!


そして
実に開放的に…高らかに
歌を聴かせる…谷口幸至朗さん



この世の中…このご時世
いろんな意味で共感しちゃうこの歌…











この歳になると
「一歩二歩」…と歩めるものじゃなくて
ホント
「一歩半歩」みたいだなって

それにしても演奏は
見事な見事な…グルーブ感





間奏の鈴木拓洋さんのエレキもこれまたカッコいいんだな!!




谷口幸至朗さん


「私たちの曲で「負けるな日本人」って歌があるんですけど、今日は「負けるな督夫!」っていう歌にして…督夫も♪僕の名前はトクオ~ってやってたし…笑…練習はしねえよ!R60くらいのみなさんだけど…♪ガンバレ負けるなトクオ~って感じで…」






「負けるな日本人」ならぬ
「負けるな督夫!」



鈴木拓洋さんのエレキが唸る!唸る!!

タコボーさんのドラムもめちゃかっこいい!!
キックが弱いからと
あんまりドラムをたたく場面は少なくなったけど
なんのなんの…
叩いてる姿は
ホントかっこいい!!





♪ガンバレ負けるなトクオ~

とサビはみんなで大合唱!!
この声、入院中のとっくんに届いてるような…そんな気さえしてくる…




さてさて
「Wet Back」が歌い終わると
またまた私ステージに

あ、けして「Wet Back」の皆さんをバックに私が歌うためではなくて…笑
スタッフとして
スタッフとして
スタッフとして…またまた大活躍


ドラムを前田直人さんが
タコボーさんは…コンガ等パーカッションを叩くので
最初にセッティングしてあったように
タコボーさんの座ってる
重たい椅子を出して…
前田直人さんの叩くスネアを入れて
椅子も運んで…

私…酔っていても…酔っていても
「使える男」
ですので…


このセッティング中
私はもうスタッフとしての役目を全うしようと一生懸命だったので、
竹内正美さんは…、この間何を喋っていたか、わかんないけど…
細井豊さんもなんか喋っていたようにも思うけど…
告井延隆さんも、なんか告知していたような…


私…酔っていても…酔っていても
やり切る男



ですので…

ラストのプログラムは
センチメンタル・シティ・ロマンスのメンバー
ベースに加藤文敏さん
ドラムに前田直人さん
パーカッションはタコボーさん


キーボードは細井豊さん
ギターは告井延隆さん


さてさて
スタッフの仕事をやりきって
一息するやいなや
この夜限定の…名古屋での「センチメンタル・シティ・ロマンス」の演奏が始まった…





「ハイウェイ・ソング」

躍動感のある軽快なビート






前田直人さんのドラムから始まり
さらには…文敏さん、タコボーさんが
見事に安定したベースラインをキープする中で

告井さんが歌う





細井豊さんが歌う
加藤文敏さんが歌う

そして
みんなでハモる!!






告井さんのギターが唸る!!
幻想的なサウンドを重ねる
細井豊さんの奏でる旋律…


もう、これぞ「センチ」といっても過言じゃない程の
疾走感あふれるサウンド…

こんな演奏をそばでとっくんが聴いていたとしたら
もう寝てなんていられなくて
もそっと起きてきて…一緒にエレキを奏でていそう…
それもセンターマイクでね…



続いては
加藤文敏さんが歌う


「マンボ・ジャンボ」


確かに刻むリズム隊





間奏では
そのリズム隊の刻むリズムの上で…うなる告井さんのギターがかっこいい!!
さらに重なるように
聴こえてくるキーボードでの旋律…
もうユタさんの指先は鍵盤の上でダンスをしているかのようで…


(拍手喝采!)



告井さん

「中野督夫は「熱田タイヤ」という堀田でガソリンスタンドをやってました…いつもいつもそこで練習していました…あるとき、加藤文敏くんと細井豊くんが、こんな曲ができたって言ってもってきて…それが「マンボ・ジャンボ」…でもほとんど、この♪マンボ・ジャンボ~のフレーズだけしかなかった…笑」



細井豊さん

「ニューヨーク・ラテン…このフレーズしかなかった…笑…これを文敏くんと一緒に作っていて…でも歌詞も♪マンボ・ジャンボ~しかなくて…」



告井さん

「これができたきっかけは、センチで1枚目のレコードを録音したあと、ロサンジェルスにみんなで遊びにいきまして…僕の友達がサンティアゴっていうところに住んでいたので…別の車2台で行ったんです…でね、文敏くんと細井くん、2人は、途中はぐれてしまって、メキシコの国境まで行って帰っちゃったみたいなんです…」


細井さん

「その国境に行く前に大きな橋を渡るんですけど、僕と文敏くん、どっちが助手席だったかは忘れてしまったけど、その助手席で地図をみてたら地図が窓から、ひゅるるる~と飛んでいってしまった…」



告井さん

「♪相棒 空っ風 地図が踊る 頼りにしてるよ この橋渡れば~
歌いだしの歌詞はここからきている!!…そのとおりの歌だった…」


(客席大爆笑!!)




告井さん

「ユタさんところに泊まり込みでいったんだよね…」


細井さん

「半地下の部屋があって、そこにピアノがあって…そこで歌詞をつくって…」

告井さん

「俺がかかわったのは♪俺のセニョリータ~だけでしたね…笑」



さてさて
本編ラストの曲は すぎの暢さんも招き入れて

加藤文敏さんがメインで歌う


「うちわもめ」


すぎの暢さんのスティールギターも加わって
それはそれは見事なグルーブ感

細井豊さんのハモリが実に心地よい!!



この夜限定の…名古屋での「センチメンタル・シティ・ロマンス」
最高!最高!!!







もう…鳴りやまぬ拍手!歓声!!
もう…鳴りやまぬ拍手!歓声!!
もう…鳴りやまぬ拍手!歓声!!


竹内正美さん


「(「うちわもめ」の歌詞から)「こんな阿呆がいてもいい」って、あいつは自分のことをよくわかっていた…笑」…と一言添えて



UNは

今夜の舞台監督、いとうたかおさんに感謝しつつ


みんなで大合唱!!

「雨はいつか」





♪雨はいつかあがるもの
雲はいつか切れるもの
くよくよしないで歩くのさ~















ちょいと感極まって歌えない私

でも
ふと思った…


こんな楽しいライブのことをしったら
とっくん、いてもたってもいられないはず…





この中野督夫さんの応援ライブを重ねていくと
そのうち…
特別ゲスト…大トリに中野督夫さん登場っていう日がくるんじゃないかな…

いや…特別ゲストのみならず
竹内正美さんの役どころを奪って…
司会進行…仕切りだすかも…


そうなったら
それはそれで面倒くさいな…



また…いつか…ギターケースをもたされたり
名古屋駅やホテルに送ってもらったり


メールで
「産休!!」


(よくトクオさんから来たメール、「ありがとう」の意がこの2文字だった…)

といただけることを楽しみにして…



写真は
細井豊さんと
すぎの暢さんと
酔っぱらってる花ちゃんと私と…








PS…

吉田さん
神戸・芦屋から…いやその辺のヤマの中から…
名古屋までお疲れ様…
さらに泊まりはタコボー邸
もう一つおまけに…お疲れ様!!…笑







それにしても
「ムンクの叫び」のようなタコボーさん…
笑える!笑える!!


中野督夫さんの応援ライブで
「とっくん」が仕切ってる姿を想像しちゃったのかな…笑

2019年2月…得三で…中野督夫さんの応援ライブ…前篇

2019-02-16 07:30:31 | 中野督夫
女性の名前は
初対面でもすぐに覚えるのに
私の名前は…顔をみても…
なかなか覚えてくれなかった中野督夫さん!!


顔は覚えているので
センチメンタル・シティ・ロマンスや
とっくん(中野督夫さん)のソロライブで
顔をみつけると…


「おお、先生!よく来てくれたな…」

「鎌田(ひろゆきさん)の…先生…よぉ、きたな…」

…まるで鎌田ひろゆきさんの師匠みたいになってますがな…




…会えば…いつもそういってたような…



やがて
タコボーさん(本多taco-bow正典さん)と仲良くなると

「おお、タコボーの…」
「おお、タコボーの…」


一向に名前を覚えてくれなかった
覚えようとする気がなかった…
とっくん(中野督夫さん)




そんなとっくん(中野督夫さん)が
私の名前をちゃんと…覚えてくれるようになったのは
つい最近のこと…



…といっても軽く10年以上は経ってますけど…笑




そんな…とっくん(中野督夫さん)のライブに行けば

ライブ後は…ギターをケースに片づけ…
駐車場の車まで運ぶこともしょっちゅう…
私が軽四でやって来たと聞けば
ホテルや駅まで送っていくことも…



そうそう…
電車で見えたときなんか
メールでライブ会場やホテルまでの送迎を頼まれたこともなんどかあったな…


さすがに
2回に1回は…笑…
3回に2回は…笑…
断ってましたけど…笑



そうそう
今でも憶えてるのは
確か石田力さんの車で
ライブ後、名古屋駅にとっくんを送っていくときに
便乗させてもらって…


その時は
センチの新譜を出す前でして…


とっくん、鼻高らかに
ええこと思いついた!といった感じで…

アルバムのタイトル
未知との遭遇」ならぬ「センチとの遭遇
これ…ええやろ!ええやろ!!


嬉しそうにしゃべっていたことを
今でもはっきりと憶えてる…





新譜のタイトルが
「センチとの遭遇」にならなかったのは…

告井延隆さんや細井豊さんなど
他のメンバーに反対されたのでしょうか…笑



そんな
とっくんがくも膜下出血で倒れて
意識不明…
命の危険性もあり…
ここ数日がヤマ場…なんて驚かされたのが
今となっては半年前…


面会も制限されてたらしく
当時…
身内以外で面会可能と訊いていたのが
細井豊さんと
湯川トーベンさん




特に親交のある
湯川トーベンさん
私に…メール等で時々とっくんの情報をくれてまして


とっくんの容態に一喜一憂

そんな情報をくれた

湯川トーベンさんに心から感謝なんだな!!


そんなとっくんの容態も
山あり谷ありを繰り返しながら
徐々に回復…

といっても…
未だリハビリ病院に入院中…


未だ発語はまだないものの
日々日々少しずつ少しずつ…
スモールステップで
回復しているとのこと…




そんな
とっくんの応援ライブが
湯川トーベンさん主催で東京でも何度か行われていまして…



それが
名古屋で…やれないかとメールをくれたのが…
いっちゃん…

さらには神戸芦屋の…あ、今は山の中に住んでいるのかな…
吉田さんの全面協力のもと



応援ライブが実現…




残念ながら
開催日が金曜日のため…
しがない…「先生」である私は…
全面的に協力できなかったんですが…

お客さんとして
お客さんとして

真っ先に駆け付けた???訳???



あ、真っ先に掛けつけた…というのはうそです…汗



得三の前には
開場時
すでに…20人以上の人が開場を待って並んでいました…



私は…花ちゃんと約束し


「得三は、おそらくいっぱいでゆっくり食べられへんと思うから、先に飯食わない??」


と誘ったはずなのに…



ちょいと食事前の「とりあえずビール」のはずが…


2本…3本…4本と本数を重ね…
あたかも2人きりの「新年会」の様相に…



そんな花ちゃんとの
酔っぱらい2人の合言葉…


「得三の…トイレの席の近くに座ろう!!」




入るなり
Tシャツの物販担当のヨッシー(吉田さん)が
声を掛けてくれます…




「土性さん…ステージで仕事ありますから…」




え、恐れ多くも
細井豊さん、告井延隆さんの演奏のもと
1曲センチの歌を歌わせてくれるの???


そんなわけありません!!



タコボーさんが
私をみかけると
駆け寄ってきて


「2部の途中でさあ…直人のタイコだして、僕のタイコを入れてちょ!!」



え、1部と2部の休憩中じゃなくて
2部の途中???
いつのタイミングで何をどう運ぶかさっぱりわかりませんが

私…なんせ結構酔ってますので…


笑顔で

「了解!」と敬礼のポーズ



でも
タコボーさん
そんな酔ってる私の様子をみて
隣にいてた永田タカシさんと目を合わせて…


「ダメかも知れない…」



なんて私に聴こえるようにいってる!!



何を…
おっしゃいますか…笑


私、使える男ですよ!!



今まで…
何度も…中途半端な…あれをこれをこうして…
なんていった代名詞ばかりのタコボーさんの指示を…
その状況を推察して…ずっとテキパキとこなしてきてたじゃないか!!…笑




さてさて
そんな私も1部は…何もしなくてもいい…笑…みたいなので

トマトチューハイを呑みながら…
(まだ、呑むんかい!!)
酔っぱらっているので携帯でメモをとったりしながら

ライブを楽しむ…




ではでは
中野督夫さんの応援ライブ





第1部のライブレポをば…


司会進行は
センチ中野督夫さんにとっては
切っても切れない…ご関係の

竹内正美さん…


今夜のライブを一言「関係性のライブ」と称して???


…ちょっと酔ってる私には
なんのこっちゃ…でしたが…汗

「自由なステージをしながらも、めちゃめちゃ気を遣って自分で小さくして生きている中野督夫、この気を遣いながら生きてきたフリーダムが、これだけの人をここに集めてることを素敵だなって思います…」


と述べ…


今夜は督夫のことを語らないでおきたいと…

語ってしまうと過去のことになってしまうようなので、語るとすれば…「中野督夫 & ダリーズ 」というバンドのこと…めちゃめちゃいいバンドと紹介し…



「督夫に、これ10年遅いわ!って言ったことがあるくらい、センチメンタル・シティ・ロマンスを抜けて、センチのウエストコーストのエッセンスを取り入れて、督夫が自由にやりだしたバンドが「ダリーズ 」なんです…」


とのこと


竹内正美さん…
さらに

「この「ダリーズ 」をずっと僕は聴きたいので、あいつが戻って聴かせてくれるまでは過去のことにはしたくないので…」と

「ダリーズ 」を早く聴きたい…
中野督夫さんの「ダリーズ 」が出てきたら応援してやってください…と
挨拶を含めオープニングに中野督夫さんへの想いを熱く語って



まずは

センチのメンバーのイロイロ、そして、いとうたかおさん


なんでも、この、いとうたかおさんが得三でこういったことがやりたいって言って
ほとんど舞台監督と化しているとか…


「日本一のシンガーだと思っているいとうたかおさんが舞台監督をやってくれてるという素晴らしいライブです…」



と紹介して
まずは
いとうたかおさんが歌う


「いきたいところがあるんだ」







膝の上にのせて演奏している
すぎの暢さんのスチールギターの音色が実に心地よい…



♪新しい物はやがて古くなる
急ぎの旅でもないだろう
どこにでも居たよ 今を生きればいい。 なんて
冗談を言う奴のひとりやふたり
それだけが頼りと思ってた
今となっては過ぎたこと
行きたいところがあるんだ~



ペケさん(いとうたかおさん)の歌う言葉一つ一つが心に沁みる…沁みる…







今夜…
ここに集まったみなさんの行きたいところは…
この得三であったことは間違いない…
今夜の得三は…超満員!!!


みんなみんな
とっくんが…大好きな
あたかも同窓会のように集まったみなさんたち…


そのみんなの視線が
言葉を繰り出すペケさん(いとうたかおさん)に…
さらには…このいとうたかおさんの唄を惹きだすべく
このバンド…
まるで各地をずっと廻ってきたんじゃないかと思えるほどの
見事なブルースっぽい要素も含めた豊かな演奏を届けてくれる
センチの各メンバーへ…と
注がれる…





確かな安定したベースライン
リズムを刻んでくれるのが
前田直人さん、加藤文敏さん、そして本多taco-bow正典さん…









そのリズムにのって
間奏では
告井延隆さんのギターが…
細井豊さんのキーボードの旋律、音色が映える!!








さらには…溶け込むように美しい音色の
すぎの暢さんのスチールギター


そして
その「センチ」のサウンドのなかで
ペケさん(いとうたかおさん)の歌が滲みる!沁みる!!





のっけから
最高!!!

いとうたかおさん、そしてセンチの面々との融合は凄すぎる…



これを知ったら
とっくん、黙ってじっとしてはいられなくなるんじゃないかな…
あの性分だし…笑





近い将来
「とっくん応援ライブ」なのに
気が付いたら
センターマイクでとっくんが…歌っているかも…
そんなことが…なんだか実現しそうに思えてきて…



演奏終わって


竹内正美さんの…つなぎの司会進行


「みなさん、行きたいところがなくなったら、その時がいなくなる時だと思ってください…督夫は行きたいところ、いっぱいもってるんで…笑
「ダリーズ 」はスゴイ!これを楽しみに復活してほしい…」



続いては
センチメンタル・シティ・ロマンス初代のベーシスト
加藤文敏さんと安藤浩二さんとの二人組

「WHITE HOUSE」


安藤さん
数年前、麻布のスタジオであるバンドのプロデュースをやってたときに
ガラス越しにEPOかなんかのツアーのリハーサルをやってて、
ぱっとみたら、ものすごくデカい顔で「とっくん」が…こっちを見てたんだって…

なんでも、とっくんが駆けつけてきて

「「浩二がおるでかんがや」と…なんでいけないかわかんないんですけど…笑…名古屋弁は「おるでかんがや!」…笑


しばらくは、お二人で
名古屋弁の応酬を…周りの東京の人たちはポッカ-ンとシーンとしてたとか…


「とっくんの去年のライブが縁で、文敏くんと「WHITE HOUSE」を再結成したような恰好になりまして…今夜、センチの歌を歌うのは初めてなんです…にもかかわらず…文敏くんよりもセンチの曲に詳しい…笑…これどういうこと??」


加藤文敏さん

「昔はツーさん(告井さん)に叱られ、今は浩二に叱られ…笑」


演奏曲は


「うちわもめ」


イントロは
クイーンのあの名曲を彷彿させる感じで…

なんといってもベース音の響きが…
実に心地よいのよ!!
ミディアムテンポのアコーステックバージョンでの
ちょいと新鮮な感じもする「うちわもめ」でした…



加藤文敏さん

「今日は督夫がいないから言いたいこといいます…センチメンタル・シティ・ロマンスに入れてもらって、いろいろおもしろい曲があったんですけど、この曲はブリティッシュなロックをやりたいと…ぼくは「WHITE HOUSE」でやったんですけど、ずいぶん地味な退屈な曲だなあと思っていました…でも年とったら、じみじみとこの歌いいな…前から歌いたいなと思っていて…早く督夫が戻ってきたら、また督夫とハモれたらいいなと思ってます…」


「あの娘の窓灯り」





しっとりと…しっとりと…切ないサウンド…
この歌…とっくん、よく歌ってたもんな…
ステージに…ひょいと楽屋からとっくんが出てきてて
ハモってるんじゃないか…なんて錯覚しそうになるほど…
加藤文敏さんの唄声が…どことなく督夫さんの唄声に近いものを感じて

ラストの
安藤浩二さんの
ギターソロの〆はちょっと苦しそうでしたが
それは…ご愛敬…


竹内正美さんも
そう感じたようで

「文敏って、督夫の声に似ているね…」

加藤文敏さん

「なんか一緒にハモっとったからかな…笑」



ここからは
またまた竹内正美さんの繋ぎの進行…

「あの娘の窓灯り」は僕が作詞作曲したので、僕も歌う権利があるだろうって言ったら拒絶されたとか…

あるいは
センチを二つに分けると、督夫と文敏は軟派な方…
告井さんと細井豊さんは、お堅い先生コース…
その間を混乱したと思う…ドラムが次々と替わっていったとか…


さらに

「督夫はイロイロ全国ギター1本持って名古屋弁で、弾き語りで歌っているのか喋っているのか半々くらいで、いつもみんなを笑わせながらつないできたシンガーだと思います…まだまだ帰ってきて、旅をしてもらいたいと思います…ぜひ「ダリーズ」で大騒ぎしてもらいたいと思います」

…と語って


続いては
金藤カズさんと
永田タカシさんとの二人組…



私が豊橋に行ったとき何度も
ライブを観た二人組…


金藤カズさん

15年ぶりにここ得三で歌うこと
その15年前も督夫さん繋がりのライブだったこと
ここに参加させていただけ嬉しいことなどを語り

さらに

今、楽屋で、告井さんがセンチのコピーをしています…笑
豊橋はちくわの街で…ちくわを食べにきたりとか
ナゴヤと同様、温かい街なので…よくきてもらいました…
よく督ちゃんと一緒に歌っていただいた歌を…」



「あとは良いことばかり」





ハウクレで何度も聴いたことのあるこの歌…
実にしっとりとしてて
かつ…明日への元気が…
なんとなく…ほんわかと出てくる素敵な…
どん底のときに聴いても
前向きな気持ちになれる歌…


永田タカシさんの寄り添うエレキが
実に心地よい…






♪あとは良いことばかり
あとは良いことばかり
あとは良いことばかり ありますように~





このサビが心に沁みる!沁みる!!

最後は…自然と…みんなで大合唱!!



ありきたりだけど
やっぱり思っちゃう!!

ここに集まっているみなさん
そして…もちろん私もですが…


とっくんにも
♪あとは良いことばかり ありますように~




さらにここで特別ゲストは
タコボーさん!!



金藤さん

「督ちゃんが入院してから、ふと見上げたら虹が出てたんです…その虹が消えた後に、僕の心の中に督ちゃんの壊れかけてる笑顔がずっと残ってて…なんだろうな…あの人の笑顔は、ひょっとしたら虹か!後からじわじわっとくるんかと思って…それは予想外でしたけど、そんな督ちゃんがきっかけでできた歌を…」



♪ありがとうサンサン日が昇る~

との歌い出しから始まるミディアムテンポのこの曲






聴いてて気持ちが自然と明るくなってくる…
当然…自然に手拍子発生!!

タコボーさんのコンガの響きが心地よい!!






途中…クイーンぽい…パーカッションのタコボーさんのソロを交えて

ラストは

♪ダンダンダーン

とみなさん、一緒にご唱和!

私には

♪ダリダリダリトクオ~

と聴こえたような…笑


竹内正美さん


「日本中廻ると蕎麦屋さんやうどん屋さんも含めて督夫がいろんなところでライブをやってる」


「督夫は営業の督夫!気さくで督夫から声を掛けられると次やってもらいましょうかって絶対になりますよね…笑…そうやって繋がりを広げていった中野督夫の営業能力は凄いなって思います…」


「ラスティーバーミンツは、督夫がまだ高校生、去年亡くなった中野雅夫という中野督夫のお兄ちゃんも一緒にバンドをやっていました…よく中野の家で練習していると、督夫が練習をみにきてて、お兄ちゃんたちかっこいいなということで、あいつは音楽を始めました…ぼくが東京から帰ってきて、名古屋でいいバンドを探していたけどみつからなくて、中野の弟がギターをやってたなと思って、会いに行って「お前、オリジナルやってるそうだから聴かせて」っていって、聴かせてもらった記憶があります…今から、その曲をやるんですけど、それを聴いて「お前、凄いじゃん」ってお前と一緒にバンドをつくろうと思って、告井先生をお呼びしてできたのが「センチメンタル・シティ・ロマンス」…僕と中野督夫との出会いの曲です…」

さらに
去年から先生に習い始めたという
ウッドベースのことにも触れながら

キーボードに細井豊さんも
参加してのラスティーバーミンツ



なんでも細井豊さんのお兄さんはラスティーバーミンツの皆さんと同じ同級生だとか…


「もう帰るところが」






カントリーっぽいサウンド


演奏終わって
山口さん
竹内正美さんに

「あなたのベースが譜面台に当たって歌詞カードがよくみえない」と
不満を一言漏らし…笑わせてくれます…

次の曲は

「督夫がよく歌っている…♪その手離すなよ 俺とお前をつなぐ 心はそのままで いつかまた会える~これは、今日の督夫への歌だなと思ってやることになりました…
詞は僕で細井くんが曲を作って、昔、デザイン博があってそのファイナルで作った歌…」


1部最後は



「風の街で」







♪夢を捨てないで~


まさに
みんながみんなそんな気持ちだよね…


最後は
細井豊さんの言葉で第1部を〆る


昨日、中野督夫に会いに行ったこと…鈴木雄大と二人で
言葉は出ないけど…来た!とばかりに目があったそうな…








それでは
第2部に続くけど


最後に写真を1枚添えてと…



得三で、ちくわ気分…笑…
ブラックサンダ-気分
カレーうどん気分…笑…
ハウクレっぽいこの空気感…



「あとは良いことばかり」のはず!!


みんなで…応援しようね!!督夫さんを!!





それにしても、タコボーさんの眼には、この瞬間、何がみえてるんだろうか??…笑








2017晩秋…Rosemary Hart で2センチ…中野督夫さんと種田博之さんのライブ…後篇!

2017-12-16 07:56:50 | 中野督夫
さてさて第二部


やっぱり…笑
歌う前からよーしゃべる中野督夫さん
休憩時間もずっとしゃべりっぱなしだったのに…笑



こないだ…と言っても9月のことだけど
中野督夫ソロアルバム”輪” 発売記念Tourで
ボトムラインカフェで
前田直人さんと
さらには
センチメンタル・シティ・ロマンスの初代ベーシスト
加藤文敏さんとやった思い出を話しながら…


歌いだすは


「うちわもめ」


ただの「うちわもめ」???じゃないよ…笑



みゃーみゃーみゃーみゃー



まさに…名古屋弁で特化された
誇張型の「うちわもめ」???



当然、手拍子、歓声で大盛り上がり!!


「アサヒドーカメラ これ作ったの俺!!」



「ヘイヘイカモーン ジーンズヤマト これ作ったの俺!!」





督夫さん、得意げ…



「ボンボンボンと時計が三つ~、これ、俺作ってない!!…笑」



見事な三段オチ???をかまして
またまた
督夫さん、得意げ…



「「うちわもめ」は堤幸彦監督の「名古屋嬢物語」で使われていて…あ、それ、DVDあるで、貸してあげるわ!」


…とステージから客席の天使ちゃんにウインク…笑




督夫さん、わっかりやすいー!!




そして、今は名古屋もずいぶんにぎやかになったけど
昔は、夜9時過ぎると真っ暗でね~

…と語って



「あの娘の窓灯り」
しっとりと…
とことん切なくて…
寂しさが…哀しみが
心に残る…

また寄り添う種田さんのギターの旋律が彩りを添えて…






ホント心に滲みる名曲です!!





「アルバムに「人形町の朝」という曲が入ってる…アイリッシュというイメージでレコーディングした…種ちゃんは、人形町に引っ越して7年…で、自主的に朝の5、6時から街のお掃除をしてた…こういう恰好をして朝ウロウロしてると悪い噂が立ちそうですが…これが近所の評判になって、中央区美化環境貢献賞を区長からいただいた…」




種田さんが補足説明??…笑


「生活にリズムをつけたいために、早起きしてやっていたら、いろんな人が声かけてくれて、すごく楽しくなってきて…」


督夫さん:その話をきいたとき「人形町の朝」という曲を作った…すると、種ちゃんが、そのアンサーソングを作った…「人形町へ帰ろう」という曲、生まれて初めて作詞作曲…



種田さん:いや、作曲したことは、以前にあって、その曲はオリコン1位で…


督夫さん:お前、けっこう印税かせいどるなー!!

(このときに、キラッ!と目が輝いて…印税が気になってしょうがない様子の督夫さん…笑…さすがナゴヤ人…笑…でも、種田さん、その督夫さんのこだわりを遮って…笑)



種田さん:作詞作曲で、自分で歌うのは初めて…で、コーラスをいれてもらうなど、自分の曲に、みんなが手を入れてくれることが凄いなーって思って…そう、シンガーソングライターって、凄いなって思った…中野さんのおかげで、こういうことを知ることができて誠に感謝!!中野さんを生んだ名古屋に感謝!!」


名古屋大絶賛の種田さん!!!


督夫さん:人形町でお祭りがあって、そこで、ワンマンショーやったんだよ!!!



そんな種田さんが歌う


「人形町へ帰ろう」










まさに行ったことのない人形町の風景が浮かぶ唄

種田博之さんの唄がばっちり決まってる…
督夫さんのハモリがいい味出してる!!


♪帰ろう~

…と…それはハモリが実に美しくて




「「輪」は13年ぶりのソロアルバム…来年はセンチの45周年記念アルバムができれば…僕は、6曲くらいあるので…あとは他のメンバーが…笑…他にも、種ちゃんとのデュオアルバムも考えている…次にやる歌は、湯川トーベン、僕の宿敵!!…笑…彼とやるときは、こんなふうに平和ではない…喧嘩でして…笑…ロックは戦いだーって感じで…
彼の曲をアレンジしたら、なんで俺の曲を変えるんだーみたいなことにもなって…でも最近、湯川さんが、歌わないので…きれいな曲はロックでない!!みたいなことを言って…だから、僕が…」





湯川トーベンさんと
中野督夫さんの合体曲


「Love Song」



ゆるゆかなリズムで展開される
温かい曲

湯川トーベンさんの匂いを微かに感じさせる1曲
中野督夫さんの匂いは…めちゃめちゃぷんぷんする…笑
優しい歌でした



「伊勢正三さんの夢に、俺がでてきたそうで、それが、ペテン師だったらしい…
その夢の中で、中野督夫用に「すっぱがりや」って言葉を使うと…オリコン1位になるお告げがあったらしい…笑…そのとき、僕は「スパイスボーイ」という曲をちょうど、作っていて、「すっぱがりや」って言葉がいいなって思って、その言葉を、この曲のコーラスに入れた…変わった曲ですけど…笑」
(いや、督夫さんが、十分変わってますよ!!とは…私の心の声…笑)




「スパイスボーイ」


生で初めて聴きました!!


まさにご機嫌ソング
とっくんを歌にしたらきっとこんな感じになる…そんな歌…




「すっぱがりや」のコーラス満載で…
いつかは、きっとオリコン1位だね???



…で次の曲は世界観をがらりと変えて



霧島昇さんの歌った


「胸の振り子」のカバー



種田さんの曲調に寄り添うギターがなんともいい味を醸し出していまして…




昭和生まれの私でも新鮮に感じる…
ゆったりとした…
いかにも昭和初期…といった感じの曲


正直…私…初めてきいたかも…???
私にとっては、新曲ですね…



本編ラストは


「ONE MORE GOOD TIME」




手拍子で盛り上がるご機嫌なセンチのサウンドに
心から陶酔!!!



サビはみんなで大合唱!!



本編のしめの督夫さんの一言は


♪名古屋だがや~




UNは



しっとりと


「風景」


めちゃめちゃ優しい素敵なメロディー
歌詞が心象風景として鮮やかに蘇る!!


♪ぼくがよぼよぼのじいさんになったなら~

そう遠くない…苦笑
未来を想像しながらも…


チャンチャン…





さて…ライブ後は
終電近くまで…お店で…打ち上げトーク…

あんだけ
ライブ前に
ライブ中に…喋っていたのに…



督夫さん
よー喋る!!よー喋る!!!




督夫さん
よー喋る!!よー喋る!!!




督夫さん
よー喋る!!よー喋る!!!



ひょっとしたら
督夫さんには…私が…見えてなかったかも…???




だって…天使ちゃんがいたから…ね…笑





督夫さん
わっかりやすーい!!!




予告された爆弾が
Rosemary Hartで爆発したかのよーに
よー喋る!!!督夫さんだったのでした!!…笑









ふと思った…


中野督夫さんは


中野トーク夫さんじゃないかと…汗…




チャンチャン…







2017晩秋…Rosemary Hart で2センチ…中野督夫さんと種田博之さんのライブ…前篇!

2017-12-15 06:40:26 | 中野督夫
Rosemary Hart 東別院の駅の近くにある
元センチメンタル・シティ・ロマンスのドラマー
前田直人さんがマスターなるお店…





で…11月のことですが…
中野督夫さんが種田博之さんとがご一緒にやる

「2センチメンタル・シティ・ロマンス」
ライブがありまして


仕事帰りに行ってきました!!!

帰路途中
金山総合駅から
寄り道してね…










私がお店に入るやいなや…



「おお、土性、よーきたな…」



…と督夫さん、私の座ったテーブルに真向かいに座って
ライブ前から
まるでライブ後の打ち上げのトークのよーに
よー喋る!!よー喋る!!!







最初は
いつものご挨拶…
「タコボー元気か?何しとる??」

から…始まって


「爆弾予告があってよ!!爆弾予告!!」


興奮気味の督夫さん…




私…仕事帰りでニュースなんてみてなかったので…


「中野督夫さんを爆破する!!なんて誰かにいわれたのか…笑
あるいは、頭が爆発しそーなのか…

新曲のタイトルかな…なんて最初は勘違いしてました…



聞けば聞くほど
ここまでくるのに大変だったようで…


多くのパトカーをみて
興奮気味の
中野督夫さん!!!



督夫さんと話してると
私20パーセント、督夫さん80パーセントといった感じでしょうか…


他にも
芦屋の吉田さんのこと
ハーネスの店主のこと



とにかく…よーしゃべる!!!




しばらくライブ前から
打ち上げのよーな会話で私と盛り上がってるところに

「天使ちゃん」と呼ばれる
かわいらしい女性が来店すると…



督夫さん
わっかりやすーい!!!


天使ちゃんを私の真向かい
督夫さんの横に座らせて…笑
(天使ちゃん、有無も言わさず座席指定…笑)



天使ちゃんに向かって…

督夫さん
よー喋る!!よー喋る!!
もう…そのときは、私の存在が全く目に入らないようで…笑


「とっくん節」炸裂!!


もう一度言う



督夫さん
わっかりやすーい!!!







ではでは…そんな
中野督夫さんと種田博之さんとの
2センチメンタル・シティ・ロマンスのライブレポ
をば…




まずは…打ち上げのような
ライブ前のトークの内容をのっけから
喋る!しゃべる!!!



「市民会館、爆弾予告で大渋滞…パトカーがいっぱいいて、ただごとじゃないぞと思っていたら、直人くんからメールをもらって、なんと「爆破予告」、爆発はしなかったと思うけど…爆発したらみんなこれなくなっちゃうよね???」



…と何よりもライブの…そしてみなさんの心配をし…


今回、は「旅」をテーマに歌おうと思っている感じで


「旅愁」


から…しっとりと…しっとりと…
ライブ前のマシンガントークが信じられないくらいしっとりと…
秋の夜長に沁みます!沁みます!!


歌い終わって
2センチメンタル・シティ・ロマンスと自己紹介…



「種ちゃんが、4年前に入って、告井さんが一人ビートルズをやりたいっていうので、自主退学をし、来年で、センチ45周年、3月30日、松坂屋北館地下にライブハウスができて、そこで!!
本当は名古屋市公会堂でやりたかったけど、改装中で無理だったんだけど、その日は爆破予告しないでね…」


…と笑わせて


「旅の途中」


♪笑ったり泣いたり浮ついたり転げたり
 強がったり落ち込んだり 
 不思議と魅力が渦巻く~








言葉一つ一つが…
心に響く響く…

この唄…
詞がめちゃめちゃいいんだよね…
等身大の中野督夫さんのみならず
ツアーミュージシャンの想いが感じられて
歌詞に共感しつつ
種田さんのエレキがこれまた…かっこいい!!



そして

「うん、と僕は」




感じる!感じる!!
ウエストコーストの風…
(ってアメリカに行ったことないけど…苦笑
まあ、師崎で感じる風とそうは、変わらないでしょう???)
いかにも、センチって感じで、いいねっ!



「来年は45周年、告井さんをゲストで呼びたいな…笑
オリジナルメンバーは、僕と細井豊さん、2人でやるときも、3人でやるときも、5人でやるときも一緒!!…笑
直人くんは、センチの元ドラマー、バークレーに行ってたのに、そのときのドラマーが事故って、急遽直人くんを日本に呼んで…彼の人生を変えちゃった…笑」



ここでカウンター越しに
前田直人さん


「飛行機代送ってくれたら帰る!!っていったら、入金があって…これはまじだなと…
日本に着いたその日からリハだった…笑」




督夫さん


「彼の人生変えちゃったけど、そういうことがあったから今がある!!」


常にポシティブにものを考える督夫さん!!…笑






「今宵素敵Kiss Skip」


軽快な明るい楽しい気持ちにさせてくれる1曲

サビのフレーズに合わせて
天使ちゃんを始め、最初は、女性に投げキッスしている
督夫さん



後半は…客席を見渡して


「男ばかりだな…しょーがない…土性だなー!!」

♪UN~ドショ~


とっくんの投げキッスを全面に受けましたとさ



「今年63歳、19歳でデビューして…」と自己紹介の後には
種田さんを紹介
「坂本冬美さんや石川さゆりさんのバックをやってる…」


…と…いいながら演歌っぽいイントロを弾いて
ご機嫌なとっくん!!


30年以上の前の想いで
「パパス&ママス」…笑…の話題から
そのときの友人の詞に曲をつけたという

1970年の頃、アメリカを夢みてた頃の曲




「アメリカ」

まさに70年代~80年代を彷彿させるサウンドで


♪アメリカ~


…と唄われる開放感のあるサビが気持ちよくて…


まさにイーグルスの匂いを感じさせる1曲



かぶさる重厚な種田さんのエレキサウンドが
より70年代~80年代のアメリカを想起させる…



そして…歌い終わったら
よー喋る!よー喋る!!


12弦ギターの話
「弦を張るだけで3時間くらいかかる…レコーディングのときとかチューニングが面倒で…そこは、種田さんにちょっと弾いてみて…なんていって直してもらったりして…笑
「種」というアルバムは2週間で録った!!若いメンバーは、うなぎや寿司とか食べさせるといい働きするんで…笑」






ここで種田さん
はっきりと全否定!!!



「うなぎや寿司はいただいておりません!!」…笑










タジタジのとっくん


「まあ、美味しいものを食べさせておけば…という意で…うなぎや寿司は確かに食べさせておりません…本当は中華…笑」






まずくなったのか
話題を変える督夫さん

「アルバム「輪」の中に
「Pitty」って曲もあって、ピロリ菌みたいで可愛い感じがするけど…
それは「残念」という意味で…
ピロリ菌ってかわいいど…みんなもってるよな…
それにしてもよーしゃべるな…俺…
(自覚はあるようです…笑)


日本のジミヘン…中野重夫さんがいて…
彼の還暦ライブでマクサに呼ばれて、彼の弟の曲を唄ってほしいと話があった…
「星と雲」という曲
やってみたら気持ちがよくて…」




「星と雲」


しっとりと…しっとりと
心に沁みる!!


♪自由になろうって 自由になろうって 自由になろうって いつも言ってたのに~



サビのフレーズがまたいいんだよね!


そして間奏での種田さんの寄り添うフレーズが
深みを添える!!



「センチは1973年にデビュー、そのころ、「はっぴいえんど」が解散しまして、デビューそたときは細野晴臣さんに手伝ってもらって、CBSソニーから洋楽扱いでデビュー、昔はたけちゃんとか親身になって、レコードを売ってくれる人たちがいた…
最近は、レコード出しても売る宣伝もしないし…「輪」というアルバム、自主制作でライブ会場他一部でしか売ってない…あとは信用できる友達、土性くんとかが…笑…10枚くらいとかね…笑
(私に向かって)何枚売ってくれた??今日も、5枚くらいもってけ!…笑…全国にそんな友達が…笑…」



「風をあつめて」

春を感じさせる
誰もが知ってる名曲…

督夫さんと種田さんの
優しく奏でるギターの旋律が彩りを添えて
また…いいのよ!!

種田さんのコーラスも気持ちよく
督夫さんの歌は優しく
目を閉じれば広がる…爽やかな世界…


でも…目を開ければコテコテの…笑




ラストはみんなで大合唱!!



「MISS BISCUIT」



海の歌…
優しく寄り添うように戯れる
種田さんの奏でる旋律がなんとも気持ちいい


みんなで…はもる!はもる!!

みんなそれぞれ…さまざまなパートで

「あーあー」

…と大合唱!!!



ラストに歌うは


♪ハッピィディ ハッピィ名古屋~


いや

♪ハッピィディ ハッピィ にゃごや~



名古屋弁
「MISS BISCUIT」


♪爆破するな~



…と今日の興奮の一言も添えて…



「ここでリクエストされたんで…高田渡さんの大好きな方が…
「みんなの味方の三鷹」という言葉が浮かんで…これが歌になるかな…と思ったのが始まり…」



「武蔵野サイクリング」



ふと…この夏に
高橋研さんのバンドライブを観に行った
吉祥寺…


「吉祥寺Rock Joint GB」まで観に行った時のことを思い出した…




そこの入り口には
でかでかと…笑




中野督夫さんの…センチメンタル・シティ・ロマンスの
ライブ告知のポスターが…



そのポスターの中央にいる
中野督夫さんが微笑みながら私を見つめるんだけど…
どの角度でも…私と目が合う…ような気がしたことを…笑







…これにて1部終了


2部に続く…




豊橋House of Crazyで中野督夫さんと種田博之さん…3rdアルバム「輪」リリースツアー

2017-02-21 06:19:57 | 中野督夫
2月の
ド平日の…苦笑…木曜日のこと…



仕事はありますが
めちゃめちゃありますが
すべて翌日の金曜日に片付けると
心に決めて…笑




割と定時近くに職場を離れ
帰宅通勤経路の大府駅へ…

時間は午後6時半過ぎ…
いつもだと…帰路…金山駅に向かって
快速もしくは普通電車に乗るんですが…



この日は
逆方向の

豊橋行き快速に乗る…


督夫さんの…



う~ん…
時間ギリギリかな…
…と思いながらも…


でもなんとか
開演7時半だから…
スタートは10分くらいおすだろうし…
始まる前に着けそうだな…
…とも思いながら…




はい…
ド平日ですが
ド平日ですが



この日は



豊橋HOUSE OF CRAZY
…で


中野督夫さんのライブ
この日は
センチメンタル・シティ・ロマンスの
告井信隆さんの後に入ったギタリスト
種田博之さんと一緒の

「2センチ」




大府にいると
乗り換えなしで
一本で行けちゃうので
感覚的には
乗り換えをする
栄とかに行くよりも
便利な気がする…豊橋…



電車賃は
トイカでチャージしてある中から
支払われるので
ホントは千円近く支払ってるんでしょうけど…
電車賃高っ!!といった
実感は…ないし…笑



座って
気がついたら爆睡…苦笑




あっという間に???
(寝てたから…苦笑)






豊橋駅に到着



豊橋駅前では
びっくり!!


クリスマスはとっくに過ぎたのに…
イルミがめちゃめちゃ綺麗ですね!!


気持ちがクリスマス前に
逆戻り…笑













この熊さん…






…の前で
手を叩いてみると








一瞬にして
熊さんが大変身!!!…凄っ!!







あまりにも
瞬時で変わって…

瞬時で元の色に戻るので…



手で叩かなくちゃいけないし
…その直後に
この写真を撮らなくちゃいけないし…


…と



この写真を撮るのには
実に苦労しました…笑



この熊さん
実は…この黄色っぽい色に変化するだけではなく…

他にも
そのときの熊さんの気分によって???

実にさまざまな色に変化するのです…



凄い!
凄い!!




????

ふと我に返ってみると…


しまった!!
7時半開演だった!!!



こんなところで
道草食ってる場合じゃなかったんだー!!…苦笑



急いで
急いで

…でも
2度と肉離れが再発することのないよう
落ち着いた急ぎ足???で
トキワ商店街を突き進み


豊橋HOUSE OF CRAZYへ…









本当に
ギリギリで
ギリギリで
到着すれば…


お店のマスターの松橋さん(クリちゃん)が声を掛けたのと同じタイミングで

これまた
瞬時に


中野督夫さんが

「おお!!土性~ようきたな…
(新譜「輪」を指さして)これ、もっとる??」


…はい
これまた

瞬時に
購入しましたがな…笑


さらには中野督夫さん


「一番前のド真ん中に座ってちょ!!」




あの…
ちなみに…
ハウクレの客席は
ガラガラではありません!!

十分すぎるほど…
ほぼ満員!!
…とも言える賑わいなんですが…



不思議なことに
最前列中央

中野督夫さんの唾被り席だけ
ミステリーサークルのように
空いていたんですよ!!




その席を
なぜか
中野督夫さんがご案内!!…笑




座ってみて



一言


「近っ!!!」


この距離で
めちゃめちゃ近いこの距離で…笑
中野督夫さんを観るのは
初体験!!!



ドキドキしちゃいますなあ…


この日の
中野督夫さんのライブ

ギタリスト
種田博之さんと一緒の

「2センチ」
とあったけど


私のこの席も
まさに「2センチ」…笑




大袈裟な…



ちなみに…実際は30センチくらいは
離れていましが…笑


もし「2センチ」だったら
ときどき肌と肌が触れ合ってますがな…苦笑



「見上げてごらん 夜の星を」



…というスタンダードな名曲があるけど



この夜の私は


「見上げてごらん 中の督を」


…でアリマス…



(おお、我ながら上手いことゆうた!!座布団ちょ!!…笑)




さてさて
この日は
オープニングアクトとして



豊橋っぽい…???…笑


名古屋の面々と同様
濃そうな…


金藤カズさん&永田たかしさん
登場!!!



永田たかしさんは
演奏を観たことがあります…



いかにも
風貌からして
60年~70年代アメリカンフォーク&ロックを思わせる
エレキの響きで
奏でてる姿は…不思議とカッコいい…笑


どーやら
豊橋で
ギター教室の先生をやっているのかな…
客席の後方には
若い若い生徒さん???も来ているようで…



私…
最前列の…



ストリップだったら大喜びの最前列被りつき席でして
簡単には
振り向けれません!!!



あくまでも
いるらしい雰囲気を感じてるだけ…笑




そして
歌うは
金藤カズさん


最前列被りつき席で
初対面!!!



いかにも???
督夫さんとウマの合いそうな…笑
キャラクターでした…笑






さてさて
金藤カズさん&永田たかしさんが
場を温めてくれて



中野督夫さんのライブ

ギタリスト
種田博之さんと一緒の

「2センチ」を

「30センチ」の至近距離でみる!!




♪見上げてごらん 中の督を~


近っ!!!…








さてさて
ライブはいきなり歌いだしたりしません…笑


まずはMCから

「センチは44年、来年は45周年、名古屋市公会堂でやろうかなという企画はあるけど…今日は「2センチ」ということで…3年前にロスとオースティンでツアーした時に入ってくれた…」

…と種田博之さんを紹介…

「僕の新しいアルバムも種田くんのおかげで、いいアルバムができた…」


…と種田さんを絶賛して


「箱庭の街」


からスタート



名古屋の街並みが浮かぶ
ミディアムテンポのご機嫌な1曲


歌い終わって督夫さんの曲解説…


「鳴海の踏切で女子高生が渡るCMが何年か前にあって、1993年くらいに作った…」



その後は…
しゃべる!しゃべる!!



私は…督夫さんを見上げながら…笑



それにしても
近っ!!





まずはドロップGのチューニングを語って

「チューニングもいろいろあるから生徒さんも勉強してね…
Gチューニングは簡単、永田ちゃんは、楽なチューニングで上手に先生をやってる…笑
…といっても楽にやるのが難しい…永田ちゃんは指1本でなんでもできちゃう!!それをスライドなんかでごまかしたりして…笑」



そして

「木漏れ日」




しっとりと
まさにこの冬にぴったりな唄

種田さんのギターは
もちろんのことハモリが美しくて

悲しげで儚げな
種田さんのギターの旋律が哀愁を誘う…




そして
歌い終わったら

しゃべる!っしゃべる!!




私は…督夫さんを見上げながら…笑



それにしても
近っ!!







まずは
アンクルトムのマスターの話からはじまって
今回の種田さんとの「2センチ」は五か所くらいまわることや
クリスマスに発売した13年ぶりの新譜「輪」のこと…などなど…


「徳田健さんのアルバムの解説見たら12年ぶりと書いてあったのに触発されて…
もう13年経っていたことに気づき…8~10月にかけて、2週間くらいで作った…センチの告井さんと細井豊さんは、コーラスだけ…笑…楽器は弾かさない…笑…ピアノは1曲だけで、オールギターソングとコーラスで作ろうという信念があって…」


…と語って
相棒の種田さんにまたまた感謝!!

「すべていろいろ手伝ってもらって、特に12弦のギターのチューニングなんて面倒だけど…種田くんが助けてくれて…笑」


「次は三鷹の唄、高田渡さんとかハーモニカ横町で楳図かずおさんにばったりとか、他にもトトロとか伊勢やとか…いずれ、マップを俺が作る…笑…遊園地みたいな街で住み心地がいい…そんな街を唄にした…」



「武蔵野サイクリング」


何度も訪ねた
今池のような街???…吉祥寺の街並みが
浮かぶ!浮かぶ!!



種田さんのハーモニーが美しくて
まるで細井豊さんみたい…







後半は手拍子で
大盛り上がり…


豊橋にいながら
気分は…今池???
もとい…吉祥寺…笑


「次の曲、この曲だけ生ピアノが入ってる…鈴木雄大が作ってくれた曲…」

…と曲紹介をして

♪男と男の間には~


…と歌いながら
ギターの響きを確認して



「今宵素敵KissSkip」



軽快な
明るい楽しい気持ちにさせてくれる曲


…ですが…

私…最前列中央!!
中野督夫さんの唾被り席!!!
…ですので


督夫さんの投げKISSを存分に浴びる結果に…笑



結果として
今までよりも増して…
督夫さんのことを好きになったような気も…???…笑





そして
歌い終わったら

しゃべる!っしゃべる!!




私は…督夫さんを見上げながら…笑



それにしても
近っ!!



まずはレコーディングの話


「ドラムとベース、生ピアノとコーラスで、さらには雄大がマウストロンボーンを聴かせてくれてる…彼は天才ですね!!…レコーディング終わったらすぐ帰ればいいのに…ずっとおるからさ…笑…コーラス!コーラス!!みたいに…すぐ使っちゃう!!」


さらには

「35年前から友達がサンフランシスコに…で、3年前に来日した時に、何十年かぶりに夫婦で会って、当時、俺の別れた奥さんと一緒に4人で「パパさん&ママス」というサーカスみたいなバンドを組んでいた…で…その旦那さんが急死して…奥さんの詞を眺めてたらすぐに曲ができた…」


「Ameica」

…という曲


「「Take it easy」を♪適当でいいぜ~なんて、金ちゃんはちくわ語で歌ってたけど…笑」



まさに70年代~80年代を彷彿させるサウンドで


♪アメリカ~


…と唄われる開放感のあるサビが気持ちよくて…


まさにイーグルスの匂いを感じさせる1曲



かぶさる重厚なエレキサウンドが
より70年代~80年代のアメリカを想起させる…



そして
歌い終わったら

しゃべる!っしゃべる!!




私は…督夫さんを見上げながら…笑



それにしても
近っ!!




「好きなギタリストの一人に日本のジミヘン…中野重夫さんがいて…彼の還暦ライブでマクサに呼ばれて、彼の弟の曲を唄ってほしいと話があった…
「星と雲」という曲で…

今日はやりませんけど…笑


(客席大爆笑!)



その曲もアルバム「輪」の中に入ってる…
このアルバムを「輪」にした理由は
全国にこうして仲間がいる…そういった人とのつながりに感謝して…
中野重夫さんのその曲はイイ曲で

今日はやりませんけど…笑

(客席大爆笑!)


他にも
「Pitty」って曲もあって、ピロリ菌みたいで可愛い感じがするけど…
それは「残念」という意味で…

これも今日はやりませんけど…笑」



さらに続くその還暦ライブの話


督夫さんは
生ギターでエフェクトかけて
爆音でやってくれって言われてて
行ったら
マーシャルが6発…6個のスピーカーが並ぶ!!
そんな状況でも


「僕の場合…十分に対応できますけど…何がきても…笑」


さらには
1973年のセンチ結成の頃の話


「1973年にセンチがきて、「はっぴいえんど」が解散したんだ…」


知ってるかどうかを

永田さんの教室の生徒さんの若い娘たちに直接攻撃して…笑


知らんやろ…今日、帰ったらパパとママにセンチしっとるかって訊いてごらん!!」

他のお客さんがツッコむ!!


「それも知らん!!」



「ヘイヘイカモーン ジーンズヤマト」



「これ作ったの俺!!」




若い娘たち…

「知らなーい!!」


「アサヒドーカメラ これ作ったの俺!!」

若い娘たち…

「知らなーい!!」

 

若い娘たちが知らないことに
ショックそうな督夫さん!!

ジーンズヤマト、一福食堂の隣にあって、いつもこの曲かかってたじゃん!!BGMで…
今日、一福さん、休みだった…ここラーメンが美味い!!そうそう以前に、ラーメンのどんぶりに顔突っ込んで寝てる人がいた…笑」

(ほんまかいな…笑)



「風をあつめて」


春を感じさせる
誰もが知ってる名曲…

督夫さんと種田さんの
優しく奏でるギターの旋律が彩りを添えて
また…いいのよ!!



歌い終えて
督夫さん

「イイ曲ですね…オジサンは19歳からデビューして63歳ですよ…笑
生徒さんのお父さんと同じ年…
嫌だなー!!
三河弁の「じゃんだらりん」
いいよね!!!

名古屋弁の「だがや」「みゃー」と発想が似てて…

「早く寝りん!」
なんて可愛く言われたら寝れんよね!!
嫁にするなら豊橋!!そういう曲作るか!!…笑


「Old Love Song」これ、川崎恵介くんの詞で…そのお父さんが演歌の作詞家で
お参りに行ったときに、歌集をくれた…その中の曲」



「冬の季節」

切ないメロディー
哀愁を帯びた奏でるギターの音色
そして歌詞もとことん切ない…


ラストの
♪もうすぐお前に会えるから
 もうすぐ私に会えるから~


この言葉が心に残って離れない…


最前列のこの席でなかったら???
督夫さんの顔がこんなにデカくみえない距離で聴いたら???
十分に泣ける唄…





世界観をガラッと変えて
今度は種田博之さんの話題


「人形町に住んでる…下町で…そこに引っ越してから自主的に街の掃除を朝している…こういう恰好をして朝ウロウロしてると悪い噂が立ちそうですが…これが近所の評判になって、種田くんは、、中央区美化環境貢献賞を区長からいただいて、区長のところに行って、表彰状をもらった…(客席拍手喝采!)…そんな種ちゃんのアンサーソングを作った…笑…5分でできた…笑
種ちゃんは、南国土佐を後にして、少林寺拳法2段、坂本冬美さん、石川さゆりさんのギターも奏でてる!!そんな種ちゃんに捧げた曲」



もちろん
このMCの中では


「天城越え」のイントロを突然弾かされるといった
無茶ぶりも交えながら…笑




「人形町の朝」




歌いだして
督夫さん


「あ、これつけるの忘れとった!!」

ぶちっと歌うのをやめ

カズーをつけ、歌い直しでの
「人形町の朝」


きれいな街
人形町へ行きたくなる
ご機嫌ソングでした…


「これ、アイリッシュの要素満載で、今度人形町の「サロンゴカフェ」でライブをやります…僕がこれを作ったら種ちゃんが「人形町へ帰ろう」という曲を作ってくれまして
それをやります…種ちゃんが歌います…いや…その前に…種ちゃんは、バンドやっててもギターが歌ってるように聴かせてくれる…そのバンド「グレイド」???の曲をやってもらおう!!」



しゃべって
しゃべって

「そろそろビールを…ガソリン切れてきちゃった…」

…と督夫さん


とてもそんなふうには見えない!見えない!!…けど…笑


その間、CDをお買い上げしてくれた方には
センチのシールとサインをプレゼント!!
…とちゃっかり宣伝も忘れない…



種田さんの奏でるインスト曲




優しいメロディー
本当に優しく歌うような圧巻の
痺れるほどの
音色を…旋律を聴かせてくれる…








督夫さん

「なかなか、こんなふうにはできないんだ…センチのとき、自分の唄は、自分でギターを弾けなきゃだめだって話になって、こんだけ弾けると唄も歌えますよね???」


督夫さんにハードルをあげられて


種田博之さんが弾き語る



「人形町へ帰ろう」






ブルースフィーリング満載でカッコいい
まさに行ったことのない人形町の風景が浮かぶ唄

種田博之さんの唄がばっちり決まってる…
督夫さんのハモリがいい味出してる!!




ベーシスト中上さんを呼んで
督夫さん
「僕がくるという情報が入ると、奥さんの話によると、ずっと、僕の曲を練習しているらしい…」と一言紹介をして

明日は摂津とツアーの告知も挟んで…



そうそう
なんだかんだと
督夫さん、しゃべりっぱなしなのよ!!…笑



さらには次に歌う曲紹介…
「もともとは湯川トーベンの唄…を…勝手にBEGIN風にアレンジした…笑
本人が歌わないので、自分の曲にしちゃった…
コードも変えて、メロディーも変えて…
そしたら、レコーディングで、トーベンが文句言うんだよね…笑
喧嘩にはなりませんけど…」



そんな
湯川トーベンさんと
中野督夫さんの合体曲


「Love Song」





ゆるゆかなリズムで展開される
温かい曲

湯川トーベンさんの匂いを微かに感じさせる1曲
中野督夫さんの匂いは…ぷんぷんする…笑
優しい1曲でした




それにしても
督夫さん!近っ!!







そして

「いろいろありましたね…ボブ・ディランとかA○KAとか…」

…と口にして




「珈琲ルンバ」


途中間違えたことも
あたかも意図的に演出であるかのように
笑い飛ばす中野督夫さん



歌詞は
金ちゃんをイジリ…
そして…なぜか…A○KAと絶叫!!!


お薬なくても????…苦笑
元気いっぱい!アドレナリン全開の督夫さんなのです…笑




さらには
オババ愛してるよ~

…と絶叫!!


じゃあ…トラ○プ氏は???



…笑



ここで
金藤カズさんと永田たかしさんを招きいれる



金藤カズさん

「こんな唄の後に、歌いたくないなあ…笑」


ここからは
金藤さんと督夫さんの失笑漫才!!



督夫さん:サーファーを馬鹿にした曲作って
金藤さん:誤解してるよ!あれは褒め称えたんだよ!
督夫さん:金ちゃんは、ちくわの唄ばかりでなくて、名曲がたまーにでてくる…笑
     今日、金ちゃんと永田さん、よかったよね!?
ここでツッコム永田さん
「今日かぎりで、解散します!!…笑」


金藤さんは督夫さんをみて



「こんな人ですけど、人と人を繋げることが素直にできる人!
 馬鹿にしながら尊敬してます!!!」…笑


…と一応まとめて

そして
金藤カズさんの曲



「あとは良いことばかり」






70~80年代の
アメリカンサウンドを感じさせる
懐かしさも感じる1曲



重厚な
永田さんのエレキの音がタマンナイ!!


♪あとは良いことばかりありますように~


本当にそうなるといいな…
…と思いながら



そして
ラストは
豊橋なのに???
豊橋なのに???



みゃーみゃーみゃーのコーラスから
大盛り上がりの
「うちわもめ」




「ちくわ」とコテコテの味噌煮込みが混じったような
楽しい夜でした…



ふと…時間をみれば…
10時30分を過ぎてる…



10時45分の豊橋発が私の地元駅の最終!!


いつものように
だらだらと
督夫さんと語るどころか
新譜にサインすらももらえず
一言声を掛けただけで
あわてて…本当にあわてて
豊橋駅へ…



ぎりぎり…
ぎりぎり…
名鉄特急に
間に合った…






…で…家に帰りつくと
午前様…




豊橋は遠かった…苦笑



督夫さんは…めちゃめちゃ近かったけどね!!…






















2016…「cafe de LE MANS」で「2センチ」…中野督夫さんと細井豊さん…

2016-12-12 06:11:12 | 中野督夫
我が家から徒歩で…
太田川駅を挟んで…
そうだな…20分ほど…


…の

私にとっては
近くて…ありがたい


「cafe de LE MANS」
(カフェド ルマン)


…に

1年ぶりに
中野督夫さんが…やってきてくれました…



今年は…
さらに嬉しいことに
細井豊さんを連れて






ライブが
始まるやいなや…

唄う前から…督夫さんがしゃべる!しゃべる!!



督夫さんがしゃべる!しゃべる!!

細井豊さんは
基本的には
合いの手をして
より
督夫さんが強烈に???しゃべる!しゃべる!!


…といった


漫才のスタイル???
もとい

MCのスタイル…笑






中野督夫さん


「センチメンタル・シティ・ロマンス、43年目、今日は「2センチ」…笑
ここは、細井豊さん、マイホームタウン!一足先に僕はここでやったけど、その時、細井くんの同級生が来ていただいて、今度2人でやってくれということで、実現した…」



…といきさつを紹介して…




さっそく
「みゃーみゃー」と名古屋弁をイントロに挟んでの


「うちわもめ」



なんか…
今池のよーな…笑
督夫さんの「みゃーみゃー」ぶり…



知多では…
あまり「みゃーみゃー」聞いたことないけど…笑



さてさて


「うちわもめ」




跳ねるような…細井豊さんの鍵盤の旋律が気持ちいい!!
さらには…2人のハモリが…めちゃめちゃ気持ちいい!!


間奏のドラムの音は
督夫さんが唄う!!!…笑




MCは…またまた督夫さん


「細井くん、巽ヶ丘、僕は18の頃、阿久比の女の子と付きあっとった(実名も口にして…笑)その頃、細井くんの家の近所をぶらぶらしとった…あの辺、何もないな…」


知多のことを…阿久比のことを…
巽ヶ丘のことを…何かしら…いいとこだよ…と褒めるのかと思いきや…


あの辺、何もないな…


…とバッサリ切る…



とっくん節!炸裂!!…笑






話を替えて


「内海は湘南のようなもの…(客席大爆笑)…そんな細井くんの唄…笑」


ここで
すかさず…細井豊さんが…笑


「まあ、詞とかイロイロ考えてやってる訳…
内海海岸が懐かしい感じがして…デビュー当時作った…」


…言葉を添えて


「内海ラブ」


細井豊さんが
優しく…唄う
すると…
「cafe de LE MANS」に爽やかに吹くような気がする
ウエストコーストの風…
もとい
内海コーストの風…




間奏の中野督夫さんのエレキソロが
これまた内海コーストっぽい雰囲気を醸し出してくれて
まさに…心は…70年代~80年代…笑



こういう私も
20歳の頃…
内海コーストを
彼女とドライブ…笑…したことがあるんだな…
浜田省吾を聴きながら…
(えっ?センチメンタル・シティ・ロマンスじゃないんかい!!…苦笑)
内海の海に泳ぎに行ったことがアリマス…

多感な20歳前…彼女の水着が眩しくて…
そんな…ことを想い出した…笑

「内海ラブ」



唄い終わると
中野督夫さん、細井豊さんのことを

「知多ボーイ!!」

…と紹介…笑



細井豊さん
しみじみと

「随分変わりましたね…太田川にはユニーがあってね…懐かしいな…
督夫と会ったのはこの辺で…東海市で「赤い鳥コンサート」を観にいったときに出会った…」



なんて
40年以上前の
2人で
「一緒にバンドやろみゃー!!」
…と意気投合した
懐かしい思い出話を語る…
細井豊さんの笑顔が…
なんとも若返ってて…20代にみえる…笑


そんな細井さんを瞬時に
現実に戻す…笑…中野督夫さん!!



「「輪」という12曲入りのアルバムを作った…そこに入ってる曲」



「アメリカ」


70~80年代を感じさせるサウンド








♪アメリカ~



…と唄われる開放感のあるサビが気持ちよくて…
細井豊さんのハモリが…それはそれは…美しくて…



なんでも「輪」という12曲入りのアルバム
13年ぶりのアルバムだそうな…


中野督夫さん
「細井くんは、伊勢正三さんのバックやってて、凄く信頼受けてて、僕なんか、すぐに首になっちゃったけど…笑…その正やんが、アルバムのコメントを快く引き受けてくれて…今日、メールが届いた…」


…って…督夫さん、めちゃめちゃ嬉しそう…



ここで
細井豊さん…
伊勢正三さんの話題か…と
それに応えるかのごとく

「「なごみーず」というユニットを伊勢正三さんと太田裕美さんと大野真澄さんとで結成してて、知多市でもやったことがある…そのとき、もっとお知らせすればよかったですね…」


…と語るも



督夫さん
伊勢正三さんの話題を広げる訳でもなく
「なごみーず」の話題を広げる訳でもなく
さらには…知多市の話題を広げる訳でもなく




ばっさり斬って…笑



語りたいことは
「輪」のアルバムのコメントのこと

「他にも、有名な女性アーティストからもコメントもらってて…
ユーミンじゃないですよ…笑
中島みゆきじゃないですよ…笑」

…とか言って
突然、薬師丸ひろ子さんの話題…



「細井くんが、バンマスでやってた…
楽屋に安●地帯の●●がいて…
変だなあ!!と思ってたけど…バツって困ったもんだねぇ…」



最前列の女性の方に

「人のことを…」


督夫さん

「細井くんの奥様に怒られました…笑」



次は…センチの曲でしたが…笑


しゃべりすぎて
唄う前に…エフェクターの切り替えを忘れてて
仕切り直しの…笑…督夫さんなのでした…




もう…この辺りは


歌と歌の間にMCがあるんじゃなくて…笑



MCとMCの間に歌がある……ってな感じ…笑





もう
しゃべりだしたら止まらない…笑
かっぱえびせん状態の督夫さんに


絶妙な合いの手をいれる細井豊さん!!



こないだみた
M1グランプリの漫才に匹敵する…笑…面白さ!!




「昨日は…往生こいた…とか名古屋弁ばかりだった…
(あの…督夫さん…今夜も名古屋弁ばかりですけど…笑)
関西から来た人は、何しゃべってたかわからんかったみたい…」


関西から来た人は…きっと今夜も…笑



「1973年、「はっぴいえんど」の解散コンサートを観に行って
1975年にデビューした…
そのとき、プロデューサーとしてお願いした細野晴臣さん!僕らのサウンドが出来上がっててて、アレンジするところもなく、見守ってくれたんだ…」


…そんな思い出を語って


「風をあつめて」








2人のコーラス、ハモリが
実に美しくて…
ただ…その美しさに感動…




さてさてMC…
ここでは…物販の話…

センチメンタル・シティ・ロマンスのCDや
中野督夫さんのソロ2枚目のアルバム
さらには尾張旭の森林公園での堤幸彦監督が撮ったDVD…
「買うとシールが4枚つくで!!」…笑…
のキャッチコピーも添えて…笑


「NAGOYA-DAGAYA」という名古屋限定ローカル番組で
堤監督と対談した話…
「堤監督は、センチメンタル・シティ・ロマンスの大ファンで、このDVD制作は…タダ…笑
でも、売り上げでお返ししている最中…笑」


「買うとシールが4枚つくで!!」…笑…
のキャッチコピーも忘れない…




そして
巽ヶ丘のことを歌った歌


「フルサトヲモフ」


細井豊さんが唄う!!
郷愁溢れる…サウンドで
サビがめちゃめちゃ気持ちいい…


そして
督夫さんのエレキが気持ちいい!!


心に滲みて滲みて
何気ない時に…サビのメロディーが…ふと心に浮かんで
思わず口ずさみたくなる
「フルサトヲモフ」

素敵な曲です!!



さらに…督夫さん
「すっかり夏ですね~」と
これから冬に向かう季節なのに
無理無理振って



「TO THE SEASIDE」


知多の海を唄った歌
細井豊さんのハモリが…本当に美しくて
心に浮かび上がる…新舞子の海…笑



そして唱歌「うみ」のイントロからの

「MISS BISCUIT」


お客さん、みんなで最後は大合唱!!


督夫さん!
サビは
♪愛知県~知多半島~
…と歌いながら…


間違いなく東海市は…
この瞬間だけは…笑…「夏」でした…笑








さてさて
休憩を挟んで…2部



2部は…
細井豊さんのソロコーナーから…

「大野辺りの海、新舞子の海が懐かしい…」
…と語りながら


まずは
鍵盤とハーモニカで
しっとりとした
インスト曲を披露


「伊勢正三さんとの仕事の一つで、「あからんくん」というCDが発表され、レコード大賞企画賞を受賞した…その中で2曲歌っている…その中の1曲…子どもからみた視線の歌…」


…と紹介して

歌うは

「ねたふり」



子供向けの童謡らしいんだけど…
曲調はブルージーなロックンロール…


まさにロック調の童謡を超えた童謡…


童謡だけに…この曲どうよ!!…笑
かっこよすぎて…想定外のサウンドに…動揺しちゃう!!



「このアルバム、今回、2枚だけ持ってきたんだけど
もうすでに売れちゃって…苦笑…アマゾンでどうぞ…笑」




さてさて
登場…
中野督夫さん!


いつもの如く…
かっぱえびせん状態のMC
から…笑

「正やんは、少年みたい…南こうせつさんとの二人のハーモニーが絶妙で…
俺たちも絶妙だけど…笑…」


そう言って

中野督夫さん!
「22才の別れ」のイントロを弾いて最後の音を外して
笑いを取るお家芸
をみせ…笑


「本人の前ではやれん!!…笑」



さらには



「♪~ア●ヒドー・カメラ~」
作ったの、オレ!オレ!


「♪ヘイ!ヘイ!ジーンズヤマト~」
作ったの、オレ!オレ!



「♪ボンボンボ~ンと時計が三つ~」


これは…オレと違うけどね!!


中野督夫さんのお家芸!!大爆発!!…笑




さてMCのあいだに挟まれた???…笑…次の曲は


「今宵ステキ ステップ」


軽快な
明るく楽しい気持ちにさせてくれる1曲




そして
田中志保さんを紹介
「常滑生まれ、前にここで一緒にやって…笑…今回新しいことを発見した…これ言うと、傷つくかもしれないから言わないけど…」



女性には優しい督夫さんでアリマス…

突然、話題は
亀岡さんに…
「亀さん、素晴らしいベーシスト、電気機器に弱いことを発見!!今日はもぎり…」

督夫さん
亀岡さんのことを褒めているのか…けなしているのか…笑




田中志保さんが歌うは

「500マイル」



しっとりと
滲みいる
田中志保さんの歌声…

細井豊さん
アコーディオンで…美しい旋律を奏で
さらには督夫さんのギターにうっとり…







歌い終えて
田中志保さん
「光栄でーす!」と一言…

督夫さん…
めちゃめちゃ嬉しそうに
「常滑の歌姫!」「知多の歌姫!」と絶賛の思いついたキャッチコピーを繰り返す!!



そして

河の向こうに好きな人がいて思いを寄せる歌
スコットランドのトラディショナルソング

「The Water is Wide」


中野督夫さんの間奏の泣きのギターが
めちゃ心に響く!!
細井豊さんの泣きの奏でる旋律が
めちゃ心に響く!!


歌い終えて
田中志保さん
「気持ちよかったですね~」と一言!!


督夫さん…大興奮!!



そして
細井豊さんは生ピアノで…


キャロルキングの名曲


「You've Got a Friend」


しっとりと
どこまでもしっとりと…


中野督夫さんの間奏のギターが
痺れるほどカッコイイんだよね!!


さらに重なる細井豊さんの鍵盤の旋律…
もう最高!!








督夫さん
「還暦近い人が多いので…笑…次、そんな人を勇気づける歌…」



「コーヒー・ルンバ」



督夫さん…
エレキで独特のフレーズやあいの手を挟んで
楽しい楽しい
「コーヒー・ルンバ」


1番と2番を歌うは
田中志保さん!!

督夫さんが
細井豊さんが
ハモる!ハモる!!


3番は
督夫さんが替え歌で
「名古屋弁??コーヒー・ルンバ」…笑



ここで
田中志保さん退場!!


「やっぱ、女子が入ると違うなあ…」


嬉しそうな督夫さんと
さらには…還暦近い…笑…お客さんたち!!


「完全に食われちゃうなあ…」

…と語って
督夫さんの新譜アルバム1曲目に収録されている



楳図かずおさんにばったり出会ったりすることもある…
自転車に乗れば
高田渡さんの「自転車に乗って」
…のフレーズが思い浮かぶそうな…

「みんなの味方の三鷹」というフレーズが
思いついたという吉祥寺のことを唄った




「武蔵野サイクリング」


細井豊さんのハーモニーが
美しい





何度も訪れた
今池のような街???
吉祥寺の街並みが浮かぶ!浮かぶ!!



そして

「言い出せなくて」



細井豊さんは
サックスを披露!!
カッコイイ!!
響く音が
実に気持ちよく…音がハコに充満していく感じがして
めちゃめちゃ気持いい



本編ラストは


「One More Good Time 」


ご機嫌なサウンド
細井豊さんの絶妙なハモリ

細井豊さんサックスを吹きながら
鍵盤も…!!!
凄い!凄い!!



ラストは
みんなで大合唱!!!



大盛り上りの
「2センチ」のライブ!!!



UNは


45周年は名古屋市公会堂で出来たらいいなと語って


センチを自主退学??した…告井さんの歌



一緒に登場した
志保さんには
「好きなところ歌っていいからね…いや、もう、そこにいるだけでいいから…」


…と笑わせて


「雨はいつか」



♪雨はいつかあがるもの
雲はいつか切れるもの
くよくよしないで歩くのさ~


何度聴いても
どんなときでも
気持ちを明るくさせてくれる
…自然と口ずさんでる曲…
自然と…無理しないで…
日にち薬のように
落ち込んでいても元気な気持ちを取り戻してくれる…
そんな「名曲」





…お客さんも当然!大合唱!!




最高に楽しい
我が家からご近所での
「2センチ」のライブだったのでした…





写真は
中野督夫さんと
細井豊さんと
田中志保さんと

その後ろにみえるは
けっして背後霊ではありません!!
念のため…








念のために
もう1枚…アップしてと…
ほら…足があるでしょう…笑












西尾市文化会館でセンチメンタル・シティ・ロマンス

2016-03-28 21:49:04 | 中野督夫
2月27日…
気が付けば…なんだかんだと
足が痛い…
腹が痛い…っていってる…
あっという間に…日は過ぎていき…
今となっては…1ヵ月も前の話ですが…



この日は…
土曜日の休日…


休日となれば…
ましてや2月とは思えない心地のよさ…
気持ちのいい青空…の休日…
あれこれ行きたいところが…
あるでしょうが…



この日の私の選択は…




センチにしょおっ!



センチにしおっ!




そう…
にしお(西尾)でセンチメンタル・シティ・ロマンスのライブが!!!








な、なんと
ホールコンサートなのです…



ホールでみるのは
大府で観て以来のような…



そして…
嬉しいことに…
チケット代金が…
昭和にトリップしたかのような
価格…
1500円!!


1500円で…
センチがみれちゃうんですよ!!
1500円!!
メンバー5人だから…
割ると???
とっくん(中野督夫さん)が…
ユタさんが(細井豊さん)が…
300円で観れちゃうんですよ…




これはお得!お得!!


いや…待てよ…
ゲストにいとうたかおさんも出演


…ってことは「÷5」じゃなくて「÷6」



計算すると…


1500÷6=250円!!!


とっくん(中野督夫さん)が…
ユタさんが(細井豊さん)が…
250円で観れちゃうんですよ…笑



この日…


センチにしょおっ!


センチにしおっ!


…と西尾市文化会館に駆け付けた
みなさん!大正解!!!…




ホールは
「センチにしおっ!」と決めて駆け付けた
老老男女(老若男女じゃないんかい!!!…笑)
…で大盛況!!!…笑



チケット交換の受付も
オネーチャン!!!
…じゃなくて…ナイスミドル西尾市在住の野口さん!!
スタップも含めて…
平均年齢高いぞー!!!…笑




でも…
でも…

集まった老老男女のみなさんの心は
みんながみんな
100パーセント20代…
若い!若い!!


そう…
昭和の…そう1970~80年代にタイムトリップしたかのような…
そんな昭和の熱気ムンムン!!



ではでは
お待たせしました!!



西尾市文化会館での
センチメンタル・シティ・ロマンスのライブレポ
をば…



ミディアムテンポで
サウンドに爽快な風が吹く


「SWEET RAINBOW」

…からライブがスタート!!



まさしくご機嫌な…
これぞセンチ!!といったサウンド…



後半のハーモニーが美しい!!




ラストの歌詞は

♪ナゴヤI LOVE YOU~


ご当地…
そしてセンチの故郷…ナゴヤで〆たけど…
ここは…西尾~でしめて欲しかったぞ…笑




そして


「ロスアンジェルス大橋Uターン」



ウエストコーストの匂いが…ぷんぷん漂う…



間奏の
瀬川信二さんの刻むベース音が心地よい…
それに絡む中野督夫さん、種田博之さんのエレキが
これまためちゃエエ感じで…




まさに…西尾にぴったり!!!



西尾なので…
「ウエスト・コースト」じゃなくて…


「WEST TAIL」(西尾??)

…だから
「WEST TAIL」(西尾??)の匂いが…ぷんぷん漂う…



「米津橋Uターン」


…のように…
聴こえました…???…笑






「ハイウェイ・ソング」
この曲もまさにセンチそのもの…
…と言った感じの曲で
軽快なビート…
そしてハーモニーがめちゃめちゃ美しくて…
曲の後半の疾走感が…めちゃエエ感じで…


センチの40周年記念フリーコンサート
森林公園で…青空の下
総立ちで踊っていた…あの時が浮かんできて…
疾走感の中…懐かしい気持ちも…


ああ…懐かしい…あの日…
私は…40代…苦笑…
…って…今と対して変わりませんがな…苦笑



ちなみに…
藤枝へ行った帰りの新東名…
車中のBGMは…センチのこの曲!!!


行きでの
湯川トーベンさん
小山卓治さんが一緒に乗ってる時は
さすがに…やめたけど…笑


ここで
督夫さんのMC…
新メンバーの種田さんを始めとして
メンバー紹介しながら
ラストはユタさんの紹介…
東海市のライブにユタさんの同級生がきてくれたとか
まるで…自分の同級生がきてくれたかのような喜びようの話から…
高横須賀の公民館で、ユタさんと一緒に
「赤い鳥」を観に行った話やら…
とにかく…しゃべりだしたら
まるで「かっぱえびせん」のように止まらない
督夫さんの語る…ユタさんとの…
長い~長~い…思い出話…笑




そして
喋りすぎて…???…笑
イントロやり直ししての


「あの娘の窓灯り」


瀬川さんのベースラインがめちゃ生きていて…
この曲…やっぱバンド(センチ)で聴くと
より…心に滲みるなあ…と痛感した次第…


いやあ…名曲ですね…


しっとりと…
切なくて…
そしてハモりがめちゃめちゃ美しくて…





そして
細井豊さんの幻想的なイントロから


軽快な気分が明るく楽しくなるサウンドに移行する

「ステキッスキップ」


♪Let's go slow dance Let's go slow dance~




この歌詞がハーモニーとなって唄声が響く…
会場にコダマする…その気持ちよさ!


ハーモニーの美しさは
それは…もう圧巻!!

間奏の細井豊さんの
鍵盤を踊る指先に…
その奏でる旋律に被せてくる
種田さんのエレキは鳥肌もの…




ここでの
MCは…
種田博之さんは
石川さゆりさん、坂本冬美さんの仕事をしていることと…
またまた…
細井豊さんの話になって
…突然…
「ガロのボーカルの人の差し入れ嬉しいねぇ…」
…から
ガロのボーカルさん、岡崎出身だとか…
そのくらいの年齢の方はみんな元気だとか…
ガロのボーカルさんの話題…


督夫さん…
ずっと…
ガロのボーカルさん!ガロのボーカルさん!
…というばかりで…
正しい名前…大野真澄さんと一言も言わなかったのが
妙に可笑しかったりして…笑
まさかの…名前ド忘れ!!???…笑



さてさて
大野真澄さんの
名前を忘れたとしても
森林公園のDVDの告知は忘れない…笑
「特典がイロイロついとる!」…と語って



次の曲は


イントロを奏でるも
督夫さん
「弦替えたで、狂っとるわー」
…と…やめてチューニングを始める督夫さん!

さあ…やり直しての



「僕だけのメロディー」



唄うは細井豊さん!!

久しぶりに聴いたこの唄…
メロディアスで優しくて…



次の曲は…

ドラムの野口明彦さんが…たたきながら唄う


「ロマンス航路」



軽快なサウンドが気持ちいい!!


野口明彦さんの優しい唄声!!
間奏の種田さんのエレキもカッコイイ!!
…そして何と言っても…
コーラスが実に美しい!!



野口明彦さんが唄い終わって
督夫さん!
「明日は豊橋でユタさん、種田さんと3人で3センチ…
 明日は倍の3千円だけど…笑」


ユタさんも語る

「西尾は音楽に限らず、映画も作ってたりと文化的ですね…」


それに対して
督夫さん…ユタさんに応じるかのように
喋ってるけど…マイク関係なしで喋ってるから
何を言ってたことやら…



きっと
「西尾はエエとこだぎゃ!!」
…と言ってたに違いない???…笑




本編ラストは


♪アメリカ~

…とハモる開放感のあるサビのメロディーが心に残る


「アメリカ」



…で1部が終了!!






休憩を挟んで




2部は



細井豊さんとともに
ゲストの
いとうたかおさん登場!



細井豊さん
「2013年森林公園、そのときにもゲストできてくれたいとうたかおさん!」
…と紹介!



それに対して
いとうたかおさん



「ナゴヤのTOKUZOで、今度西尾でやるなら出してよ!といったらOKがもらえた…笑…こんな立派なホールじゃないと思ってた…笑…」



…と語って
唄うは


「チークダンス」

いとうたかおさんの歌は滲みる!滲みる!
ギターや唄声の強弱…仰揚の加減…
ただそれだけの変化に…
あっという間に心から惹きつけられる…


この歳だからこそ
余計に滲みる「愛」の歌…



切ないいとうたかおさんの世界観が…
心に浮かび上がる…

その幻想的とも言える
世界が…細井豊さんのアコーディオンの音色で
膨らませてくれる…
よりひきたたせて…めちゃイイ感じ…



心に滲みる!滲みる!



そして
中野督夫さん登場…


「BOOKING OFFICE」というアルバムで
センチと一緒に…やったのが1976年…
それから一緒に…キャンピングカーで廻って演奏したこともある…
その時にできた曲…
それぞれがレコーディングした…それぞれ違う感じで…」


…とそこで、いとうたかおさんの一言


「俺、フォークなんで…」



客席大爆笑…




そんなフォークの


「エアポートへ」


心に広がる田園風景
それは
抒情的で…


いとうたかおさんの唄声を惹きたてる
中野督夫さんのギターでの絡みがめちゃ美しくて
どこまでも優しい感じで伝わってくる



そして
センチのメンバーが全員揃って


「いきたいところがあるんだ」


細井豊さんの鍵盤の音色…メロディーラインが美しい
種田さんのエレキが…カッコイイ!
そしてなんといっても美しいセンチのハモり!!


歌詞が心に滲みる…



♪新しいものはやがて古くなる~
 いそぎの旅でもないだろう~
 いきたいところがあるんだ~


ライブを楽しんでる…みなさんの「いきたいところ」は…
そう…ここ西尾!!で間違いない…笑




みなさん
今日は…「センチにしおっ!」と思って
ここに駆け付けているからねっ!




そして

「からだひとつが頼りの人達は」



この曲…
いとうたかおさんワールドが満喫できちゃう!!

詞が深くて
心に滲みる…



そしてどことなく感じられる
高田渡さんの匂い…


センチの演奏で
曲は…よりドラマテックな展開へと!!
もう心が痺れるほどの…演奏
そして、いとうたかおさんの…本物の歌!!



ラストは
「ヘイ!ヘイ!」とお客さんを巻き込んで大合唱!


緩急自在…
圧巻のステージをみせてくれた
いとうたかおさんなのでした…





さて…ここからは後半戦
センチメンタル・シティ・ロマンスの演奏で


「森林公園のフリーコンサートで御祝儀をいただいたお礼としてTシャツと未録のCDを作ろう…ということで作った曲…」



まずは
中野督夫さんの作った曲



「森林日和」


センチ40周年のあの日のことを思い出す…


ああ…懐かしい…あの日…
私は…40代…苦笑…
…って…今と対して変わりませんがな…苦笑




そして
細井豊さんの作った曲


「時のままに」



ビーチボーイズ風???
のユタさんの作ったメロディーラインが美しい



ユタさんが唄う…



爽快な感じの中に
郷愁感も漂い…
めちゃめちゃステキな曲でアリマス…




「あれからあっという間に3年経った…
 センチ結成43年…日本最古のバンドでシーラカンスのように言われているけど
 頭脳警察は46年らしい??」


そして
中野督夫さん
またまたユタさんの話題に触れ

「ユタさんの奥さんより、ユタさんとは僕の方が付き合いが長い…笑」




さらには
村田和人さんの死にも哀悼の言葉を示して



次の曲は


「旅の途中」




♪笑ったり泣いたり浮ついたり転げたり
 強がったり落ち込んだり 
 不思議と魅力が渦巻く~





言葉一つ一つが…
心に響く響く…

この唄…
詞がめちゃめちゃいいんだよね…



そして
細井豊さんのキーボードも気持ちよく
細井豊さん自ら唄う…


「フルサトヲモフ」

種田博之さんのエレキが気持ちいい
そして…ハーモニーがめちゃめちゃ気持ちいい…
心に滲みて滲みて
何気ない時に…サビのメロディーが…ふと心に浮かんで
思わず口ずさみたくなる
「フルサトヲモフ」
知多半島の…今住んでいる街の風景が浮かぶ…




唄い終わって
中野督夫さん

「西尾は田んぼや畑がいっぱいあって…昔は蒲郡や三ヶ根山に行った…
 知立の大あん巻知っとる???
 仏壇のお供えは…大あん巻き…笑
 堤幸彦監督も言ってたけど
 ナゴヤ名物を全国に普及したいと思ってる…」


そんな夢を語って


次の曲は



「夢のとなり」




細井豊さんのハモりが…めちゃめちゃ美しくて…
これぞ…センチの醍醐味!!


中野督夫さん
唄の最後は


♪I LOVE 愛知~



そして本編ラストは
CBSソニーからデビューして
ロサンジェルスへ3週間御褒美で行かせてくれて
その帰った時に作った曲


「USタイムマシーン」


…で本編終了





UNは

いとうたかおさんと一緒に



センチのデビュー曲




「うちわもめ」




…でオオ盛り上がり!!!


いやあ…
みんながみんな
心は…心だけは20代になって
楽しんだ…


センチメンタル・シティ・ロマンスのライブ


ウエストコーストならぬ
「WEST TAIL」(西尾??)の雰囲気を十分に楽しんだ


センチメンタル・シティ・ロマンスのライブ!




また休日に

「センチにしおっ!」


…と思える…
休日が過ごせるといいな…
と思いつつ…













ラストは
「にしお」で「あいうえお作文」!!…笑
…で今回のブログ…〆ることにしますねっ!!





に…にぎやかに唄い
し…しっとりと唄い
お…おじちゃん!オバチャン大喜び…笑



老老男女が楽しんだ…笑
センチ最高!!!








名鉄百貨店で「NAGOYA DAGAYA」展…堤幸彦監督と大竹敏之さんのトークショー

2016-02-25 20:44:23 | 中野督夫
この日は…珍しく…
定時で仕事を終えて…

(あ、終えては…いないですね…汗…
仕事をどんと残して…苦笑)



仕事帰りに
名鉄百貨店に寄る…



平日の遅い時間…
仕事帰りの人で…混雑…
活気あって…歩きにくい…

名古屋駅周辺において…


歩きやすい…???
やっと…二足歩行できつつある…
歩行に不安定な???私には…
より歩きやすい…
名鉄百貨店に行く!!
…笑…


名鉄百貨店の7F催事場では…



東京にいたら…
絶対みられない…???


大阪にいても
絶対にみられない…????


(当たり前っ!!)



貴重な…笑
貴重な…笑


展示会



「NAGOYA DAGAYA」展

…が…
やってまして…






これ!
嬉しいことに…
入場無料!!!


私の大好きな
入場無料!!!


…であれば…



そりゃ…行きたいと思うでしょう!!

「NAGOYA DAGAYA」展




まあ…入場無料!!!
…ですので…


特別な展示品などなく
パネル展示でほとんど終わり(尾張)
…ですが…笑


(このオヤジギャグ…ちょいとベタですなぁ…汗…)


さてさて
名古屋にきたら
誰しもが行きたいと思うのが???
名古屋城…

(私の個人的には五色園の方がウンとお薦めだけど…)









セピア色の名古屋城








城マニアの私にとっては…
興味津々のありがたい展示パネルでアリマス…




そして…
竹林豹虎図の複製コピー







この絵を観るたびにいつも思う…
今年の阪神タイガ―スどないやろうって…
アニキ監督やし…今年は優勝するやろ!!!

…苦笑…この時期
毎年…今年こそ優勝するやろ!!!って思ってますがな…




阪神タイガースマニアの私にとっては…
興味津々のありがたい展示パネルでアリマス…





名古屋といえば…
昔は…豊橋のように…
市電(路面電車)が走ってた…



子供の頃乗った記憶が…
なんせ三重の田舎で育ったものだから…

この小さい電車が…遊園地の乗り物のように
嬉しかった記憶が残ってますなぁ…













さらには
お堀電車と呼ばれていた


瀬戸電







そして
地下鉄に


東山動物園のモノレール…








子供の頃乗った記憶が…
なんせ三重の田舎で育ったものだから…
東山動物園のモノレール…なんてものは…
夢にも描けない…笑…乗りものでして…


当然並んで乗る…



そのとき…言った言葉は…


モノレールに もう乗れる…」…笑






果たして4・5歳の私が…
こんな洒落た言葉を発したかどうかは…
実は…
定かでありませんが…笑




これらのパネル


鉄ちゃん???
いや似非鉄ちゃんの私にとっては…
興味津々のありがたい展示パネルでアリマス…





さてさて…
今回の展示企画…



名古屋の中京TV番組で
不定期的にやってる番組が



「NAGOYA DAGAYA」

でありまして



今回のこの展示は
その番組とのタイアップ企画とのこと…



その番組で
名古屋の知られざる魅力を紹介してるのが…




ドラマ「トリック」ではハマりました…ハマりました…
「映画20世紀少年」は…映画館で観ました!観ました!
友達がほとんどいない…笑…
私には「友達」という言葉に憧れました!憧れました!…???…笑


さらには
尾張旭の森林公園でのセンチメンタルシティ・ロマンスの
40周年記念ライブでは…
学生さんらスタッフと一緒に
カメラを廻してた…
もちろん…センチのライブに行きました!行きました!!
そのDVD…ちょいと高くて勇気がいったけど…笑
買いました!買いました!!


そんな


堤幸彦監督が
この番組を…企画・出演
されているんですね!!







はじけた感じの
堤監督の…このパネル…

なんだか
センチメンタルシティ・ロマンスの曲に合わせて踊っているかのようで…
いいですなぁ…笑


清州越し…




ナゴヤは引越しの街ダガヤ…








堤幸彦監督も…
引っ越したんですね…


えっ???
四日市から…???…驚!







堤監督も
四日市駅前のアーケード街にある
おもちゃのペンギンに行ったことあるのかな???






そして


大公開…
堤監督のデートコース…笑








私も

クリスタル広場で…


よく待ち合わせしました!しました!


テレビ塔…



行きました!行きました!!



味噌煮込みうどん!
食べました!食べました!



名古屋市科学館…
???


…はあまり行った記憶がないなあ…


それよりも
東山動物園での…池のボートに乗っていたような…

「別れるジンクスを打ち破ってやるー」

…なんて言ってね…


その後…ジンクスを破ることなく…別れたけどね…



ロックの聖地…
ELL






アマチュアバンドの頃
お世話になりました…
演奏後…シゲさんから…説教もたくさん…いただきました…笑



今でも
WCの臭いは…
はっきりと…はっきりと…
記憶に残ってオリマス…


さてさて…

堤幸彦監督と話しているこの方の背中…
なんか…どっかで…見覚えがあるなあ…
…と思ったら…









あの…
とっくんこと…
中野督夫さんじゃない!!!…笑









さてさて
この日名古屋駅周辺でも歩きやすい???…笑…名鉄百貨店にやってきたのは…




実は…
この日限りの
みてみたいトークショーがありまして…



それは…


そう…
この展示会のメイン…
堤幸彦監督と…


ナゴヤメシでたくさんの著作本がある…
いや…私の印象としては…
浅野祥雲研究家???の第一人者!
大竹敏之さんとのトークショー!!




堤幸彦監督と
ゲストに
大竹敏之さん

そして
司会進行は市野瀬瞳アナの
三人でのトークショー




堤幸彦監督が
…ナゴヤ人の印象を

「ケチ!」と言えば…


大竹敏之さん…すかさず

倹約家と言ってください!」…笑



大竹敏之さんが…
…ナゴヤメシことを
もともとあるものに…なにかを盛る…
「足し算の法則」
…それは…お得感を出さないと
乗ってこない…
…といったナゴヤ人の気質が

ケチ!だから…」と言えば…


堤幸彦監督…すかさず

倹約家と言ってください!」…笑



ボケとツッコミが
見事に…入れ替わる
トークショー!!…笑…









そんな二人が揃って…



スガキヤを食べたことのない
市野瀬瞳アナを…それで名古屋を語るの??みたいな感じでいじったり…





あるいは
映画の話題で…
堤幸彦監督が言う…


「映画ロケで…ナゴヤにきたときは
 地面に額をつけて祈ることから始める…笑…」



まじめに…

「ホントですかー?」

…と…驚嘆の声をあげる市野瀬瞳アナに…


「嘘だよ!そんなこと、する訳ないじゃないですか…」…笑



大爆笑!!!




まとめの一言は

大竹さんからは…
「ナゴヤメシは名古屋に来ないと食べられない食のパラダゴス諸島のようになってほしい…」
…と…




…コメダ珈琲も…東京に進出してるけど…苦笑
…今池の「やぶや」も東京に進出してるみたいだけど…苦笑




それを受けて…


堤監督は
「食に限らず…音楽も…」



…と語って
最後に…


名古屋の老舗バンド…


センチメンタル・シティ・ロマンス
センチメンタル・シティ・ロマンス
センチメンタル・シティ・ロマンス


…を絶賛して…
トークショーはエンドとなったのでした…



トークショー後…
なぜか
…中野督夫さんの笑顔が…
急に私の脳裏に浮かんできて…笑
























なんだか…
楽しい気持ちになって…
笑顔がこぼれ…人知れずニタニタと笑ってた…
…私なのでした…笑

「cafe de LE MANS」で中野督夫さんのソロライブ!

2016-02-14 11:06:19 | 中野督夫
東海市にきていただければ松葉杖でも行ける!!







行ってきました!!
太田川駅の近くにある
「cafe de LE MANS」
(カフェド ルマン)





徒歩…
もとい…松葉杖で…
片道30分ほどの散歩コースです…
…とかいいながら…
こんな夜に散歩に出掛けることなんてないけどね…



さてさて…
私…最寄りの駅が太田川駅でありながら

「cafe de LE MANS」
(カフェド ルマン)



…に行ったことのない私…


駅の反対側は
未踏の地なのよ!!…笑



何もない…線路沿いの一本道を松葉杖で歩く…
車なんて通らないから
松葉杖でも歩きやすい…



そんな…
散歩に最適な…ところに…


「cafe de LE MANS」
(カフェド ルマン)



ありました!
ありました!


中野督夫さんの先輩のオープニングアクトの後には…




ルマン耐久レース~朝まで!!」


…と…カフェド ルマンだけに…

中野督夫さん
練りに練った…
会心ののオヤジギャグを一発かまして…笑

のっけから
絶好調!!!
もとい…舌好調!!…笑



中野督夫さん

登場しても
簡単には唄いませんよ!!

なんせ
舌好調!!…ですから!!…笑



「大仏さんまだある?あれ、怖かったんだよな…
 高校生のとき内海にキャンプによく行ってさ…
 センチの細井豊さんは阿久比出身でさぁ…
 センチメンタル・シティ・ロマンスも
 後のちは
 そこの芸術劇場でさぁ…」



もう…
止まらない!止まらない!!
…なんせ
舌好調!!…ですから!!…笑





一通り話し切った後に

やっと
一曲目が…


それが爆笑のトークとは全くもって結びつかない…



温かいギターの音色が
肉離れの脚に滲みる!


「blossom」

しっとりと奏でる
優しい旋律…そして唄声が
肉離れの脚に滲みる!…笑


唄い終わって
「PAは自分でやらんといかん!」
とか言いながらごそごそと…笑
…ちょいと音を大きくする中野督夫さん


「こんなに入ってくれるとおもっとらんかったもんで…」


もう…
コテコテの名古屋弁で
みゃーみゃー語る!語る!!


2月2日は誕生日
62歳の誕生日からツアーを始めた…
ツアーの廻った場所を誕生日の日から順を追って語り出すも…


なんと…苦笑…昨日やったところが思い出せない督夫さん!!





「中津川!中津川!!」
そこに行っていない???
お客さんの方がよく知っている…笑



「そう…そう…」


…と苦笑いの督夫さん!!




だけど思えば…
督夫さん!
私の名前を憶えてもらうのに
20年くらいかかってるものな…




最初は…
「おっ!先生!!!」


その後は
「おっ!タコボー元気か???」
(おそらく私の名前は知らない…)



しかし…
ここ数年前から…といっても
5、6年以上も前から

「おっ!土性!!」

…と声を掛けてもらってます…嬉!!
ありがたや!ありがたや!!



しかし…
この日の予約リストの名前をみたら…



「土生」????…笑






次の曲は
そんな旅から旅へと続く



「旅の途中」





メロディーラインも…旅愁を誘う感じで
美しく…心にいつまでも残る素敵な1曲


間奏は
DIで
エレアコが唸る!唸る!!

これくらいに
爆音にしないと…
DIを作った人に失礼!…とか言いながらね…


この後は
センチメンタル・シティ・ロマンス40周年記念

映画「20世紀少年」の堤幸彦監督は大学の後輩で
その堤幸彦監督が撮って編集してくれた
そんな森林公園でのフリーコンサートのDVDの告知を挟みながら


中野督夫さん
舌好調!!!…笑


「♪~ア●ヒドー・カメラ~」
作ったの、オレ!オレ!


「♪ヘイ!ヘイ!ジーンズヤマト~」
作ったの、オレ!オレ!



「♪ボンボンボ~ンと時計が三つ~」




これは…オレと違うけどね!!


(爆笑!!)



とっくんの笑いの
「オレオレ詐欺」に…
見事に引っ掛かったぁ!!




もう…舌好調!!!…笑
…の督夫さんの話は止まんない!!


センチは日本最古のロックバンド!!
…で結成43年!!


ところが…
頭脳警察は46年だそうな…

頭脳警察のPANTAさんに

「中野くん、まだまだだね~」

…と言われたとか言われてないとか…笑




さてさて
督夫さん!今年こそ??
アルバムを作るそうな…
その中に入れようと思ってる曲…


「ステキ ステップ」



軽快な
明るく楽しい気持ちにさせてくれる1曲デス


さてここ
「cafe de LE MANS」
(カフェド ルマン)では

くわまんさんや葛城ユキさんもやってたりするとか…
(知らんかった…)


そんな話やら
デヴィッド・ボウイや
さらに…グレン・フライが
亡くなったことに触れて
非常に残念だけど…
心の中に曲は生きてる…とそう語って
そんなイーグルスの匂いのする曲…


友人の35年前の詞に曲をつけたという


「アメリカ」

間奏のギターがカッコイイ!!
いかにも70~80年代の
アメリカっぽい旋律…
「アメリカ」を感じさせる曲でアリマス


続いては西尾市の
センチのコンサートの告知

「いとうたかおさんもでで、1500円、安いわー!!」

…と…とっくん!!…笑



続いては

コテコテの名古屋弁トークではほとんど笑って笑って
大爆笑なのに…


またまた突然に
しっとりと…
しっとりと…

聴かせる!聴かせる!!


さっきまで…
あんなに笑っていたのに…


宮沢賢治の
「星めぐりの歌」



心に…滲みる…
心象風景に広がるのは…瞬くこぼれんばかりの星空



そして
細井豊さんの曲
知多半島は湘南のようなもの…笑
昔…中野督夫さんは阿久比の娘と付き合っていたそうな…
その娘、きてないだろうな…と語って


知多の海を唄った唄



「TO THE SEASIDE」


督夫さん!
ハーモニーは一人で…お見事!お見事!!


「西尾はもっとコーラスがきれいなんで、きてちょ!」



ちゃっかり告知も忘れない!!






さらに…
「細井くんと僕は43年付き合ってる…
 …だから細井くんの奥さんよりも付き合いは僕の方が長い…!!」


…と細井豊さんの話題に触れ…
ヘンテコな自慢をば…笑



さてさて
「名古屋に来ると落ち着く―!!」
…と語って
絶好調のとっくんが語る!語る!!


長野で善光寺詣りをしたそうな…
奥に真っ暗なところがあって行きたいと思ったけど…
一人で行くと
「変なオジサン」に間違えられるといけないので…

…と語りながら

正面の女性の…笑…女性の…笑…
お客さんに
「今度、一緒に行かない???」…笑



さらには
イトーヨーカドーで
バレンタインデーの
チョコを作ってる女性に見惚れちゃって
正面から覗きこみたかったけど
そうすれば
「変なオジサン」に間違えられるといけないので
幸せ光線だけ出しておいた…笑


そう語って
次の曲は

ジェイムス・テイラーが取りあげている曲


「Valentines Day」

チョコレートのように甘い歌ではなく

「聖バレンタインデーの虐殺のこと」を唄った歌…


チェロがあるといいけど…と…
そこは口でと
「ファ!」「ファ!」「ファ!」と…
チェロっぽく表現!


しっとりと切ない…
心に滲みる旋律でした…



ここからは
新倉愛さんをパーカッションで招いて

愛さんの紹介やセンチのFBの管理人であることを語りつつ…



渥美半島で作った歌


「MISS BISCUIT」







新倉愛さんが…美しくハモり…
ドラムのリズムの音は
とっくんが吠える!


後半は…お客さんを巻き込んで大合唱!!



続いては
「みんなの味方の三鷹」というフレーズが
思いついたという吉祥寺のことを唄った新曲
楳図かずおさんにばったり出会ったりすることもあるそうな…
自転車に乗れば
高田渡さんの「自転車に乗って」
…のフレーズが思い浮かぶそうな…


吉祥寺と言えば
よく…鎌田ひろゆきさんと
真昼間から???…笑
何度も呑んだんだよね!!


高田渡さんが大好きだった
「伊勢や」とかでも呑んだことあるなあ…


そーいえば
鎌田さんが言ってたなぁ…

「よく、とっくんが自転車に乗ってウロウロしてる!」って!!…笑




新曲は

「武蔵野サイクリング」



何度も訪れた
今池のような街???
吉祥寺の街並みが浮かぶ!浮かぶ!!




唄い終わってのMC…

…というよりもMCの合い間に歌がある感じですけど…笑

名鉄のCMで
名古屋の街を唄った唄がある…
小牧空港から旅立つ空から名古屋の街を見下ろせば
「箱庭の街」のようにみえたそうな…

中野督夫さんのソロアルバムに収録されてる曲…


その曲の紹介だけして
「今夜は唄いませんけどね!」







中野督夫さん!
舌好調!!!



♪僕の名前はトクオ 
 またの名前はダリオ~


時折エレキで爆音を響かせながらの
お馴染みの自己紹介の唄!!


〆の言葉は

「オ●エンタルスナックカレー!ハヤシもあるでよ!」


もう舌好調!!!は制御不能…笑




♪伊東に行くならハ●ヤ~

あのCMメロディーにのせて


♪ライブに行くならトクオ 全部がよい唄
 1090 1090 はっきり決めた トクオに決めた~笑





中野督夫さんが自分でも言う!!

「乗ってきちゃったー!!」…笑




なんでも

♪ライブに行くならトクオ 全部がよい唄~


この詞は
増田俊郎さんの書き下ろし???だそうな…笑



ここからは
後半戦!

亀岡亮次さんをベースに
さらに地元の若い女性歌手
を招いて…


「乗っちゃってきてる」中野督夫さん

「こういうタイプに弱いんだよな…」
…と嬉しそうにしながら唄うは



河の向こうに好きな人がいて思いを寄せる歌
スコットランドの民謡の

「The Water is Wide」

中野督夫さんの間奏の泣きのギターが
めちゃ心に響く!!




そして


「コーヒー・ルンバ」





亀岡亮次さんの刻むベース音が心地よい!!

そして…
とっくんの合いの手が楽しい
「コーヒー・ルンバ」



唄い終わって
中野督夫さん!!


「みほ~みほ~みほちゃん!!」



唄い終わって
「こういうタイプに弱い」地元の若い女性歌手の名前を叫ぶ!!


えっ名前が違うの???

「ちほ!ちほ!島倉千代子のちほちゃん!!」


…と叫び直すも…またまた違う!!


正解は…
「しほちゃん!」…笑

督夫さんが言う!!


「島倉千代子のしほちゃんね…笑」


最近…すぐ忘れちゃう
物忘れが多くて…



そうそう
一応念のために…笑

私の名前を憶えてもらうのに十年以上かかったことをここに記しておく…笑


今でも…

「土生」???ですけど…笑




そして
キャロルキングの名曲


「You've Got a Friend」


しっとりと
どこまでもしっとりと…


中野督夫さんの間奏のギターが
痺れるほどカッコイイんだよね!!



そして
本編ラストは


「雨はいつか」


♪雨はいつかあがるもの
 雲はいつか切れるもの
 くよくよしないで歩くのさ~



何度聴いても
どんなときでも
気持ちを明るくさせてくれる
そして…自然と口ずさんでる曲…
自然と…無理しないで…
日にち薬のように
落ち込んでいても元気な気持ちを取り戻してくれる…
そんな「名曲」


「雨はいつか」

…をみんなそれぞれが
好きなパートを唄って
大合唱で…笑って笑って



笑って笑って笑って笑って笑って笑って
ほろりとさせてくれる…



そんな2時間の
東海市での中野督夫さんのライブの

UNは


誰の言葉だったか忘れちゃったけど
中野督夫さん
「唄を唄い続けるなら…歌の世界を生きなくてはならない」
俺もそう思うよ!!と語っての



心に滲みる名曲!!


「OLD LOVE SONG」

…でライブは終了!!




最後の一言は…

「西尾でまってるぜ~!!」



…笑…



写真は…
咳が止まらなく…
体調がよくないのに…

私の肉離れと同様…
休んでいた方がいいのに…
やっぱり
じっとしていられない…笑
何かとライブに出掛けてる花ちゃんもご一緒に!…笑













西尾の音楽衆館で中野督夫さんのライブ!

2015-12-21 07:28:44 | 中野督夫
♪真っ赤なお鼻のトナカイさんはいつもみんなの笑いもの~


BY「赤鼻のトナカイ」





…????…




さてさて

今回の話は…
12月の上旬の話


さてさて
西尾市の音楽衆館という…
公民館のよーなスペースで
中野督夫さんのライブ!


ライブ前に中野督夫さんと
会うなり
挨拶とか言う前に…
いきなり…


「おっ!…(充血した眼を指差し)目がこんなんになっちゃってさぁ…
 気にせんと、観てってちょ!」


開口一番…
話しかける話題が
充血した眼のことなんて…


充血した眼をめちゃめちゃ気にしている…笑…
中野督夫さん!!…なのです…


「昨日呑み過ぎとちゃいますか???」

…と私…笑…


「それもあるかもしれんなぁ…」


…と笑って応える督夫さん!!





思わず…


♪真っ赤なお目めのトクオさんはいつもみんなの人気もの~


…笑…



…と心の中で…
このフレーズが
浮かんできたりして…



さてさて…
初めていった西尾市の音楽衆館



仕事帰りでしたが…
大府から軽四でタブレットの地図アプリのナビの通りに
空いてる道をくねくね走って
約40分…
思ったより…近かったな…


着いたら
ホント公民館のようなハコで…
ドリンクも何もなかったから
外の自販機で缶コーヒーを買って…








さあ
楽しみな「赤眼のトクオさん」のライブだ―!!



このライブを企画したのが
中野督夫さんの大学の先輩の
西尾市在住の野口さん!!


その野口さんの仲間たち
3人での演奏を数曲楽しんだ後には…
「赤眼のトクオさん」のライブでアリマス!!


なんでも
来年の2月27日に
センチメンタル・シティ・ロマンスのライブが
西尾市民会館

これまた
西尾市在住の野口さんの企画でありまして…


その宣伝を兼ねて???のライブだそうな…




♪僕の名前はトクオ 
 またの名前はダリオ~



時折エレキで爆音を響かせながらの
お馴染みの自己紹介の唄!!


〆の言葉は
名古屋っぽく

「みゃーみゃーみゃー」…笑


「ふざけた唄ばかり歌うとそういう人間だと思われちゃうんで…笑…
 目が真っ赤っ赤だけど気にしないでください!!




…といきなりのMCがこれ!



やっぱり
督夫さん!!
赤い眼をめちゃめちゃ気にしてるー!!




次に歌った曲は
さっぱりタイトルも分かんないんだけど…笑


督夫さんが言うのは
「アナログのレコードに針を落としたイメージで…」
しっとりと…



そう言われて聴けば
確かに…そんな懐かしい風景が浮かび上がり
時の流れを優しく歌ってくれました!


続いては

「YOU CAN CLOSE YOUR EYES」






督夫さんがしっとりと弾き語る!
奏でるギターの旋律と音色に魅了され
そんなメロディーに乗せられた唄は
優しく…もの悲しく…
心から魅了されちゃう!!



さてさて
演奏で…しっとりと感動させて

MCは…とことん笑えるのが
督夫さんのライブの真髄…笑




センチメンタル・シティ・ロマンスのドラマーの
野口さんと間違えて…笑
センチのリハのTELも間違えて
西尾の野口さんにすることも多いらしい…笑


「♪~ア●ヒドー・カメラ~」のCMの1小節を唄って


これ作ったの、オレ!!…笑




今度は
笑いで…お客さんを魅了しちゃう!!


さて
次の曲の



軽快な
気分が明るく楽しくなってくるサウンドの


「ステキ ステップ」


…を挟んで
またまた笑えるMC


ご当地ネタ…


「名古屋にこれば、味噌煮込みを食べる!
 でも本番前に食べたら喉が渇く…」



…なんて語ってる督夫さん
私、心の中では
前日名古屋で呑み過ぎとちゃう???
…なんて思わずツッコミたくなってる…笑



さて続いては
センチの細井豊さんが作った曲

知多の海を唄った唄



「TO THE SEASIDE」




督夫さん!
ハーモニーは一人でやると言いきって…笑



いやあ…いいねっ!!
これぞ!
まさにセンチのサウンド!!
どっぷり浸って

「いやあ、2月のセンチの公演が楽しみだ―」



…と思ってたら
督夫さん!
その思いを被せるように


「今のイメージを憶えておいてください!
 まあ、一人でやってもいい感じだけど…」…笑…


…うん!確かに…笑…



センチのコーラスの美しさといったら
それは…もう最高で…


督夫さんが言うには
沢田研二さんが…センチのコーラスを録音して使っていたらしい…


次の曲は新曲



ここからは
新倉愛さんが
パーカッションに入って演奏






友人の35年前の詞に曲をつけたという


「アメリカ」



いかにも70~80年代の
アメリカっぽい旋律…
「アメリカ」を感じさせる曲でした


…って感想、曲のタイトルのまんまやないかい!!…苦笑



♪アメリカ~

…と唄われる開放感のあるサビが気持ちよくて


愛さんとのハモりも気持ちよくて…




さてさて
ここからは告知…行商のコーナー…笑


中川五郎さんとライブ録音したCDのこと…
なんでも…そこに収録されている
中川五郎さんの「腰まで泥まみれ」という
反戦歌を
元ちとせさんがカバーして
歌っているとか…



さて…
客席の
女性の名前を訊いて
それを盛り込んだ???


「マイ・キャロライナ・サンシャイン・ガール」

もちろんキャロライナの代わりにその女性の名前で歌いあげる!!


さらには…間奏では
「カンカン娘」も盛り込んで…笑


「…銀婚式を迎えた友人がいたかと思えば 私はバツ2で…人生イロイロと…」




…なんて
督夫さん…演歌みたいなことを言って


次の曲は…カスケーズのカバー…


…歌う前には

「若い娘はGSをガソリンスタンドだとおもっとる!!」


…と…ちゃんと笑いをとって…




「悲しき雨音」




…を日本語詞で歌いあげる…


柔らかく優しいメロディー
そして…ちょっとセンチな気持ちにもさせてくれる
ステキな唄!!




…突然、督夫さん、忘れものに気がついたみたいで
楽屋にとりに行く間に…
強引に…センチメンタル・シティ・ロマンスの思いを語らせる…笑


センチメンタル・シティ・ロマンスのフェイスブックの
管理人をしている新倉愛さん!


ファンの年齢層は高く…
圧倒的にオジサンが多いらしい…笑(…私も…汗…)


「…いい音楽なのに、みんなにあまり知られていない…
 もう少し知れ渡ってもいいかな…」



…と語ってると…



突然、督夫さんが慌てて戻ってきて


「俺もそう思うよ!!」…笑




客席大爆笑!!

その後も爆笑のMCは続く…


…名古屋での大須に行った時の話…
お土産にと「ういろう」やさんに立ち寄り


♪ボンボンボンと時計が三つ~


…と口ずさんだら…


お店の方に


「うち、「大須ういろう」じゃないですよ…」


どうやら
「青柳ういろう」だったようで…笑


もう大爆笑!!



笑って
笑って


次の曲は



「Sun Sunny Friend」

愛さんの
刻むリズムが心地よい!!



♪ララララ~ララララ~



サビはお客さんも一緒に
大合唱!!!


「20世紀少年」の映画監督


堤幸彦監督が撮った
センチのライブDVDの告知を挟んで


「I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU」


スティービー・ワンダーの曲に
松任谷由美さんが日本語詞をつけた
その歌詞のバージョンで歌いあげる!!


サビは…
もちろん!お客さんも大合唱!!




昨夜は名古屋でサンデーフォークの会長さんの
バースディ―パーティーだったとのことで


「人との繋がりがあって、今があるんだ…」



…としみじみと語っての



「DAY DREAM BERIEVER」


…湯川トーベンさんとのユニット
「とくべん」のアレンジで!!


自然発生的に
手拍子が湧きおこる!!


なぜか…
合いの手が…


「あ!それっ!」…笑


さらには…
ところどころ
喜納昌吉さんの「ハイサイおじさん」のフレーズを盛り込んで…笑…


そして
ソロのラストは…

「ONE MORE GOOD TIME」




センチのサウンドに
心から陶酔!!!




ここで
西尾の野口さん達を呼びこんで…



ノリノリの
これぞ!センチ!!
まさに代表曲!



「うちわもめ」



さらには
ボブ・ディランのカバーを日本語詞で!!




やっぱ…いいねっ!
ボブ・ディラン!



もちろん!!…笑
中野督夫さんもね!!



ラストは


「雨はいつか」



当然、みんなで大合唱!!




UNは


知多半島の風景が浮かぶ


「風景」




…で…しっとりと歌い上げ
楽しいライブは終了!




♪真っ赤なお目めのトクオさんはいつもみんなの人気もの~


…の中野督夫さんのライブ!




お客さん
みんなが



♪今宵こそはと喜びました~



…と誰もが「赤鼻のトナカイ」の気分になれた
ステキな夜なのでした!!










「ああ!楽しかった!とっくん、西尾…」


「とっくん西尾…」



「とっくんにしお…」



「とっくんに塩…」







ああ…
完全にオチが滑った感、満載!!!
…汗…



この失敗は
2月の西尾のセンチメンタル・シティ・ロマンスのライブレポで
必ず
取り返しますっ!!…苦笑