新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

大須大道芸2017…池田洋介さんのパントマイム…感動的な「Hello, Goodbye」

2017-10-29 06:33:39 | 大道芸
唐突ですが



ザ・ビートルズの


「Hello, Goodbye」




これを聴くと…私…
なんだか元気が湧いてくる!!!



…というのは



…それは…去年
この大須で…初めて
池田洋介さんのパントマイムの作品
「Hello, Goodbye」をみてから…







…ということで

まだまだ続く…




大須大道芸2017の話…





去年初めて見て
ド肝を抜かれたほど感動した


池田洋介さんのパントマイム…
あの…感動をもう一度…









まずは
オープニングのネタは
ブロックを使って…数字が変化するパフォーマンス…






この写真は

「5」の場面!!!









これが
ほらっ!!


「7」に…







そして


「8」に…







…と…こんな感じで



あっという間に


「10」まで…



これ…何気なくやってるけど
そもそも…その発想が凄いし…
ちゃんとブロックをその数字に…
瞬時で替えるといった
地味そーにみえるけど…
けっこうなスゴ技だと思うな…




そして
待ちに待った
感動的な…下手な映画なんかよりもウンとウンと感動する…
そんな作品



「Hello, Goodbye」

この作品…

実に音楽的…
てんというよりも


文学的で…

ストーリーが
あって


パントマイムだけではなく
ジャグリング、マジック的な要素を含んだ
さらには…ストーリーの展開とともに
池田洋介さんの表情が…グングンと明るく変化していく
その表情の変化も見逃せない…

あたかも
一人芝居のような
パフォーマンスで…



その作品は


言葉は一切ない…


代わりに
「文字パネル」を使って
主人公の気持ちが表現されていく…



その世界観にどんどん見入ってしまい
観終わった後は
感動で…いっぱいになるのよ!!


いい映画は何度見ても面白い…
それと同様
いいパフォーマンスは何度見ても面白いのよ!!



「自分の殻に閉じこもっている」
ある青年…が主人公…





「僕には何もできない」







「信頼」「思いやり」
そういった気持ちは
みんな捨ててしまって


ネガティブな思いを抱く
主人公が選んだものは


「妥協」「無関心」などなど…



自分の殻に閉じこもっていれば
心は傷つかないと思い込む…






そんな主人公の心を反映するかのごとく
外は雨…



この日の大須も本格的な雨…



憂鬱な気持ちに輪をかけるような
天候…



やるせない気持ちが
よく伝わってくる…


ラジオから聞こえてくる音も
心を反映するように
チューニングがあっておらず
雑音でいっぱい…




しかし…
傘の先端で
ラジオのチューニングを合わせてみれば
ラジオの
ノイズはなくなり…雑音がなくなり…







聴こえてくるのは
メトロノームの音…



鬱だった気持ちが晴れてくるのか
それに合わせたパントマイムや
ジャグリングを披露…



曇ってた表情にも
だんだんと陽が差してくるかのよう…








大須は本格的な雨のままですけど…


その時
ラジオから流れてくるのが

ビートルズの「Hello, Goodbye」



その曲に
乗って



踊りながらも…
歌詞のボード思わぬところから


マジック仕立てで

次々と浮かび上がるように…

表出される…
そのスピード感…爽快感!!


さらには…
えっ!こんなところから…驚!!
…と…驚愕することもいっぱいで…
そのドキドキワクワク感がたまんない!!













♪Hello~Hello~
















主人公と同様
私まで…元気になってくる気がする!!!


主人公は
最初は…あんなに暗かったのに…




ビートルズの曲に出会ったことで
こんなに生き生きと…



そして
ラストに浮かび上がる文字は

圧巻!!!








気がつけば…

雨も上がってた…


「僕は無力だ」


そして無関心でいれば

「傷つくことはない」


「それでうまくやっていける」





そう思っていたけれど




「僕はひとりじゃない」







「絆」「信頼」「思いやり
…を胸に抱き












「人とつながれば」






「それでうまくやっていける」




最後のメッセージは





「僕は世界を変えられる!!!」




こんな独創性高い作品

こんなに凄いパフォーマンス!!に出会えて
心底思う



ホント


「大道芸」マニア…笑…でよかった!!



そして
この日の大須は…どしゃぶりに近い雨だったのに…

自分の殻に閉じこもってなくって
傘をもって大須商店街にやってきてよかった…




やっぱ…
出掛けなくちゃね!!




…とみなさん
お気づきのとおり
休日は
御覧のよーに出かけたくなるんですけど…



平日は真逆で



「自分の殻に閉じこもっていたくなるんですけど…」…苦笑




うわー…今日も雨が降る…
あ、今日は…休日だった…





台風を気にしながらも…
出掛けようかな…


大須大道町人祭2017…ブラックな笑いがたまらない!!ザ・スコビルズ

2017-10-28 20:42:44 | 大道芸
大須大道町人祭2017
今回…紹介するのは…




ザ・スコビルズ




LOTOさんとBiNGOさんとの
2人組の…





笑いっぱなしの…
クラウンのコンビであります!!




クラウンと言ったら


子供相手に
優しくバルーンを作ってあげてるような
ほのぼのとした子供の喜びそうな笑い…
…がイメージとして…浮かぶでしょうけど…



ザ・スコビルズの笑いは…



思い切り…ブラック…笑


強烈でして




子供以上に
大人がハマる…???
笑いなのよ!!!



笑いが


ピュアな心をすっかり忘れてしまった…笑…
人生の荒波をくぐり抜けてきた…
澱んだ心の…苦笑…私には…
ぴったりの笑いなのよ!!…苦笑




感動…なんぞありません!!
もう…即興とも思える…
スピーディーなパフォーマンスの数々…



強烈なお客いじり…
ある面…ハラハラドキドキなのよ!!!




でも…
お客さんには…実は優しい!!!…笑
お菓子撒き(チョコレート撒き)で…お客さんの心を鷲掴み…???…笑




まずは
小ネタを次から次へと
LOTOさんとBiNGOさん
スピーディーな動きで
交互に楽しませてくれる…




ハットが見事に頭に被さるのを
はっと」してみてたり…笑









ペットボトルを一瞬にして
潰しながら飲んだり
潰したペットボトルはぺっと…笑…捨てたり







この状態から
おでこの棒を一瞬で外して
服を着たりと…



だけに
ボーとしてみると…
この瞬間を見逃しちゃいますよ!!!




とにかく



凄い!!凄い!!!












…って…拍手喝采…
絶賛のリアクションしてないと
お二人から…歓声の強要…笑…されちゃいますよ!!



もう…弄り方は
強烈だけど…笑




心の澱んだ私には
ドンピシャの笑いでして…



例えば


パントマイム…
…といっていいのかな???



ジャグリングの
パントマイム???…笑





中国ゴマ(ディアボロ)を使って
難易度の高い荒業もこなす!こなす!!




ジャグラー「天平」さんも
桔梗ブラザーズもびっくり…笑…のスゴ技



でも…エア中国ゴマ(ディアボロ)だよ!!














中国ゴマをもって…いかにも廻っているように???演出…



BiNGOさんを透明人間にしちゃってみれば…
ほら…中国ゴマが…廻ってる!!!ように???みえる!!





アドリブ満載にみえて
実は…計算されているかのように
2人の動きはスピーディー!!



さらには「火付盗賊」に負けじ劣らず…

火も食べます!!!
本当に…食べます!!!













二人とも食べます!!






火を食べたあとだけに
「ヒヒヒヒヒ…」って
お二人笑っているようにもみえます!!




さらには…
選んだお客さんの
真後ろからフャイヤートーチ棒を目の前にだせて
びっくりさせたあとは…
そのフャイヤートーチ棒をお客さんから手渡ししてもらっての
肩の上でのジャグリング…




もちろん!!…笑
お客さんは…イジラレル!!イジラレル!!!




ラストの「技」は
招き猫がじゃれて
とびだしてくるんじゃないかと思えるほどの高さでの
ジャグリング!!













招き猫のいない会場でも…
この高さで…
ジャグリングお見事!!
















2人の…
ドタバタパフォーマンスは…

スピード感満載で…



感動とか…
他の要素は…一切なく…



ブラックな笑いに…
ただ…ただ…
お腹がよじれるほど笑える!笑える!…



頭をからっぽにして…
ただ…ただ…笑って…笑って



ザ・スコピルズは
心が澱んでいる私にとっては

ドストライク

めちゃめちゃオモシロイ!!





奇想天外な
アイデアに
心から脱帽…笑



日々のストレスを
たくさん抱えているときに
このパフォーマンスを




心を無にして
楽しめば…ストレスなんて…吹っ飛ぶこと間違いない!!




ああ…この時期にきてる週末の台風が
ストレスを吹き飛ばしてくてるといいのに…













2017大須大道町人祭…年に1、2度は…観ておかないと年を越したくない…笑…私の笑いのツボの…サンキュー手塚さん!!

2017-10-27 06:05:08 | 大道芸
2017大須大道町人祭

初日の土曜日…の

ラストに観たのが
招き猫のあるふれあい広場で

サンキュー手塚さん!!






大道芸ワールドカップIN静岡では
実は…毎年観てる

そのサンキュー手塚さんが
今年も…大須にやってくるということなら…
絶対…外せない!!
観たい!!観たい!!!





サンキュー手塚さん
嬉しいことに
毎年…新作を引っ提げて
やってきてくれるのよ!!



新鮮な
笑いを毎年…提供してくれるのよ!!



基本のベースは
パントマイムなんですが…

時事ネタを…すぐさま取り入れて
ショートストーリー仕立ての笑い盛りだくさんの演出
に…

それは
ハマる!ハマる!!



オヤジギャグ満載のパントマイム…
もう…爆笑の連続の
流れるようなショートストーリーに
笑いすぎて
涙なしでは…みられない…





サンキュー手塚さん

今回も…もちろん…新ネタを!!






まずは…
最近のニュース…

宅配業者ヤマ〇運輸が人手不足とのニュースが流れたけど


それを…早速取り入れての旬なネタ



宅配が…ロボットだったら…



…と宅配スタッフにしぼった
ロボットフェア…







ロボットなので
トラックなど使わず
ひたすら…荷物を抱えて走る設定!!!



近場は…
男子短距離の桐生祥秀くんに似たロボットが全力疾走!!…笑








長距離は…



マラソンの川内優輝くんに似たロボットが…
ペース配分を考えて…笑









もっと長距離…
グアムぐらいの距離は…
あの北〇鮮の…????


これ以上は…書けません!!
ミサイルが…私の頭上に飛んできたら困るので…




不在時は…

あの「あみん」の歌に合わせて



♪私待つわ いつまでも待つわ~












さらには…

ジブリの「魔女の宅急便」のテーマに乗せて…

でも…あれれれ



これは…クロネコヤマト…










後半は…
見事に…

宅配業ヤマ〇運輸が人手不足だったことを
笑いに被せて…

もう…のっけから…笑った!笑った!!!





続いては
東京・上野動物園で
ジャイアントパンダの赤ちゃんの名前が

「シャンシャン」に決定したことを受けてのこれまた旬なネタが



映画を観るような
摩訶不思議なファンタジーを
パントマイム…&お面を自在に変化させるパフォーマンスで
楽しませてくれる…



もう…パントマイムを超えた
お面を自在に変化させる…
見事な…一人芝居…笑





舞台は…大須動物園…笑





ここにも
上野動物園同様…
カワイイパンダの赤ちゃんが…生まれた…
















しかし…このパンダ…
「シャンシャン」と違って
摩訶不思議な…
そうだな…まるで…カメレオンのような…
いや…周りの色に同化するのがカメレオンだから…
違うな…



このパンダ…

食べたものの色に顔が変化する
特殊能力をもっていた…



葉っぱを食べたら





顔が緑に…!!







ミルクを呑んだら





顔が白くなり…元通り!!!









この特殊能力に気づいた
動物園の園長さんは


このパンダのショーを企画し
スターに育て上げる…




ショーとは
中国雑技団でみられるような
変面ショー…笑











さらに
梅干を食べると…笑







はい…ご想像のとおり…笑



もう…そのお面が瞬間に変わる様子といいましょうか
立ち振る舞いが…

中国雑技団の変面ショーにそっくりで
心から笑える!!!




このパンダの名前は
そのまんま


「ヘンメン!!」…笑





やがて
「ヘンメン」も思春期となり

恋をする…


しかし…恋というものは
みなさんも…ご経験したとおり
順風満帆とはいかないもので…


このパンダ「ヘンメン」にも
さまざまな…恋の障壁が…





しかし…
ここは…
育ての親でもある…
園長さんが…「ヘンメン」のために…退職金を投げうって
支援する…








さてさて
ヘンメンの「恋」の行方は…











まるで
あたかもダスティン・ホフマンの
映画「卒業」をみるかのような…ハラハラドキドキ感!!!




これを
パンダの「ヘンメン」
園長…
さらには「ヘンメン」が…恋した彼女

そして…その他わき役モロモロを

サンキュー手塚さん一人でお面をつけたり
外したりと…アナログ的手法で
自在に変化させるパフォーマンスの芝居を…
一人で…演じてしまう!!なんて…
もう…あっぱれ!!の一言…



さらには…
スベる一歩手前のオヤジギャグを
盛り込んでね…



1年に1回は
サンキュー手塚さんをみないと
年が越せないよーな気がする…
もう…オヤジギャグ満載のパントマイムは
私にとってドストライクの
パフォーマンスなのよ!!




さてさて
サンキュー手塚さんの凄いところは
笑ってばかりで終わらなくて
感動的な作品(パントマイム)も…ちゃんと用意されていること…


ラストの作品は


サンキュー手塚さん自身が花束になって
落ち込んでいる人の前に現れて
その人を勇気づける…そんな温かいファンタジーなパントマイム…







学生時代…失恋しても…








就職して…リストラに遭っても









年老いて
連れ添った妻が…先に旅立たれても











そこに…
サンキュー手塚さん自身が「花束」になって現れると…





















いやあ…
泣けますよ!!!




年老いて
連れ添った妻が…先に旅立たシーンの
パントマイムは…もう…自然と涙が溢れだす…



良質の映画をみたよーな感動が残る!残る!!!




いい素敵な映画って
もう一度、みたくなりますよね!!???





翌日
雨天で会場がアーケード内の四辻の片隅のステージとなった
「まっとたがね」の会場で


サンキュー手塚さんの
ハートフルな映画のようなパントマイムの
リバイバル上映を満喫したことを
最後に記しておく!!!




もちろん!!
11月の大道芸ワールドカップIN静岡でも
リバイバル上映…絶対みるぞー!!!



いや…
その間に…
また新作が出来上がっているかもね…笑
いやあ…楽しみ!楽しみ!!







2017大須大道町人祭…愛のパントマイム「シルヴプレ」ワールドを2度も堪能!

2017-10-26 07:11:50 | 大道芸
2017大須大道町人祭


ここ大須で
毎年観ているのが




男女の愛…
…を永遠のテーマとしたパフォーマンスを魅せてくれる
2人組


「シルヴプレ」



…男女2人で演じるパントマイム…
…2人の独特の間といい…ゆったりとした流れの中に…
思わずふきだすような笑える要素もあって、見ていて実に楽しいのです…



今回は
「招き猫のある」ふれあい広場と
雨天で会場がアーケード内の四辻の片隅のステージとなった
「まっとたがね」の会場で2度も堪能!!!



演目(パントマイムのネタ)もがらりと替えてくれてて(嬉!)
「シルヴプレ」の世界にどっぷりと浸る!!浸る!!




まず…
心に沁みつくのが…


登場する時
場面が変わるときの
あの…一度聴いたら耳から離れないテーマ曲!!



絶対、聴いたら
反射的に手拍子したくなっちゃう…笑






そして

パントマイムも…

独特の間も含めて…
最高なんだけど…


そのパントマイム以上に
楽しいのが…
お二人の表情…


コミカルなパントマイムに
加えて
お二人の演技派俳優顔負けの
顔芸!!!…




そして
テーマには…
実に…ほのぼのとした…愛…が根底にあり…
そこから…生み出される笑いが…
実に温かくて…
ほんわか気分になれちゃうのよ!!!




招き猫のあるふれあい広場での
最初の作品は



「恋しくて」







男女のロマンチックな出会い…
そして恥じらいながらも両想いになりつつある
その途中からは…いきなり鳥になって求愛行動が激しく!激しく!!


愛の絶叫!!
次第に激しさを増していくさまを眺めているだけで
どっぷり浸っちゃうほど
のっけから「シルヴプレ」ワールド全開!!!
















そして



扇子が…あたかも横笛を奏でているようにみえる
パントマイム…








さらには…

矢で…敵を狙ったり…
馬に乗っての流鏑馬風コント仕立てのパントマイムで
楽しませてくれる小ネタを披露した後は…









「港のクリーニングようこそ・ヨコサカ」







あの…懐かしい名曲

「港のヨーコ・ヨ〇ハマ・ヨコ〇カ」の曲に合わせて

ロックンロール的な
一切…客に媚びない
クリーニング屋さんを…台詞付き…
で…演じてくれる…
そうだな…ほのぼのした…愛のパントマイムを魅せてくれる
「シルヴプレ」の作品群の中では…
ちょっと…異質な感じかな…

















この作品
実は…イセザキのヨコハマ大道芸で…
初めて…みまして…
ああ…横浜だけに…ご当地ネタなのかな…
…なって思ってた…ヨコハマ大道芸へ遠征したときのことを…ふと…思い出す…




衣装が…白でない…のが…
よくわかる???…笑…作品…


「毒」があって???…笑
おもろいよ!!…私は…好きだなあ…



大須のまねき猫のあるふれあい広場での
最後の作品は


「ハイ!PART2」






和菓子やさんかどこかの
お店の…忙しい一日を
パントマイムで表現



一緒に運ぶ時の
合言葉は…

「ハイ!」




お客さんを巻き込んでの
ドタバタ…パントマイム…

さらには
「ハイ!」を突然お客さんに振る…
絶妙な…間といいましょうか…
タイミングといいましょうか…


そのときの
お客さんのリアクション込みで


「シルヴプレ」ワールド全開の


めちゃオモシロい作品でした…
これ…初めてみたかな…






















「シルヴプレ」ワールドに浸って
大満足!!!


なんだけど…



翌日も…



雨天で会場がアーケード内の四辻の片隅のステージとなった
「まっとたがね」の会場で…

「シルヴプレ」ワールドに浸る!浸る!!



思えば…
この時…
前日にいた…招き猫のふれあい広場では
まもなく…金粉ショーが開催なんだけど…
今年は…金粉ショーには一瞥もくれず…



…というのは
金粉ショーをみるためには
それなりに…かなり前から待ってなくちゃいけないわけで…
大光院も…ふれあい広場でも
それまで…待ってる時間の演目と比較したら…
やっぱ…金粉ショーよりも…
「シルヴプレ」なのよ!!




いや…
待ち時間が同じ条件であっても
私…愛のある「シルヴプレ」を選んでみちゃうだろうな…




はじまる直前においらん道中がありまして
それが…通過してからの
「シルヴプレ」のショータイムの始まりです!!!



写真は…
おいらん道中が…どの辺まできてるのか
実況中継している「シルヴプレ」の御両人…



これは
パントマイムではありません!!








さてさて
おいらん道中が通過し…
おなじみのテーマ曲…
ダンスが…始まり…
自然発生した手拍子に合わせて










「シルヴプレ」のショータイムの始まり!始まり!!


嬉しいことに
初日みたパントマイムとがらりと内容を替えてくれてまして…



まずは



「記念撮影」






オートタイマーで
記念写真を撮ろうとするお二人だが…
突然、襲いかかる暴風…




















シュールだけれど
温かい!!


そして…
シルヴプレのパントマイムみて…いつも思う!!



「愛」って素敵だなって…笑







さらには
シャンプーハットを首にしただけで
聖なるものにみえる
お客さんを巻き込んでのドタバタパントマイム…
もう笑える!笑える!!







最後は
これまた初めてみた…










「クリニック!!」


個人病院のドクターと看護師の
それはそれは…あわただしい診察…およびオペ風景が
シュールに…そしてコミカルに
パントマイムで演じられる…



柴崎岳史演じる胡散臭いドクターはいい味出してるー!!






堀江のぞみさんの
ナース姿…ばっちりハマってる…




シルヴプレと言えば
「白」…
…「白」なんだけど…



まさか

…「白」でも
こんな「白」の衣装に着替えて…演じてくれるとは…笑






































もう…


一見ほのぼの…


でも…中身は…


シュールなのに
シュールなのに
シュールなのに
とことん笑えちゃう…


そんな…
二人の一挙一動に見惚れてしまってた
2回のステージだったのでした…




シルヴプレのパントマイムって
もうパントマイムの域を超えていて



なんだか
コメディー要素たっぷりの
ストーリー仕立て
台詞のないお芝居…


無声映画みたいなのよ!!!





そー言えば
このところ

WOWOWで映画をみてても
○○殺人事件…のような
猟奇殺人の映画だったり…
複雑な愛憎関係を描いた作品だったりと…



シルヴプレのパントマイムのような



純白な…
無垢なピュアな…気持ちをもった
ほのぼのしたラブストーリー、全然みてないな…



…と思って


この休日に…
「青春エール」をみたけど
日々の疲れもあってか爆睡…


青春初恋映画の王道だったけど…
「毒」のある私には…ちょっと…


もう…
学生時代のピュアな想いって…遠い過去のことでして…









でも…長谷川博己主演の
「映画 鈴木先生」
は…面白かったな…
全然…ピュアな作品じゃなかったけど…



…この映画
なんだか
シルヴプレのパントマイムに似てるところがあるって思ったな…



純白な…無垢な…ピュアだけじゃなくて


純白な…無垢な…ピュアそうにみえても…
その中には…コミカルなシュールさが潜んでいる…
そんなパントマイムで魅せてくれる…
それが…シルヴプレの最大の魅力なんだよね!!



シルヴプレにハマってハマって

観終わったあと…
こんなふうに
大須の商店街を歩いてみたい…と思っちゃうのは
私だけじゃないはず…笑










大須大道町人祭2017…MR.BUNBUNさんの今回の演目は…インポッシブル書道の『座・フトシ』

2017-10-25 06:15:13 | 大道芸
大須の平和を守るために


MR.BUNBUNさんが
毎年…正義のヒーロー、アイシュー仮面に変身??してやってきてくれてたのに…笑



招き猫のあるふれあい広場に
MR.BUNBUNさんが現れても


アイシュー仮面に変身することはなかった…




実行委員長をはじめ
スタッフのみなさんのおかげで
大須の平和はすでに守られているのかもしれないな…




…で
アイシュー仮面に変身しない
MR.BUNBUNさんの
今回の演目
は…





インポッシブル書道の『座・フトシ』


なんのこっちゃよくわかりませんが

なんでも
不可能な状況で「書」を
なんでも最終的には「龍」を描き上げるらしい…






まずは…
集中力が大切っていうことで
3本の筆を同時に3つの湯呑みにいれるという
スゴ技???


…だけど…
何度もトライするも入りません!!!
成功しません!!

成功しないままでも
それを笑いに替え…すましちゃうのは
いや…逆に…そもそも成功しない筋書きじゃないかと思わせちゃうのは
今まで多くの大道芸人の演目みてきているけど…

この
MR.BUNBUNさんくらい…笑




お詫びに「火を食す」という




でも…肝心のライターを忘れてる…笑



で…その慌てぶりにお客さん!!大爆笑!!!



もう…忘れちゃってるのも
筋書きじゃないかと思えるくらい…




お客さんからライターを借りて
着火!!!










「あちち…」とか言って笑わせながらも
ちゃんと食べちゃうのは
これぞ!!MR.BUNBUNさんの大道芸魂!!!



やれば…笑…できるんです!!!…笑











…でいよいよ本題の「書」へと…




獅子舞が口で咥えて
書道用紙を広げるとか…








でも…

口で咥えて
…というよりも
獅子舞の口の中から人間の手が出てきて????…笑
書道用紙を広げていたような…




いよいよ本題の「書」





お客さんに
ロープで
ぐるぐるに固く巻かれて縛られた状態から
1分以内で脱出して
「しゃちほこ」を描くと豪語!!!



お客さんのロープは
想像以上に固く縛ってあって



不可能を可能にしようと
それは必死にもがく
書家「MR.BUNBUN」さん













確かに
想像できないような
不可能にみえる行為で
「書」を描いた…笑



実にばかばかしくもあるんだけど…
確かに…



インポッシブル!!







なんでも
名古屋城のしゃちほこを描いたとか…



このしゃちほこに
満天の星を降らすという…




素材は墨ではなく
林檎の汁????




そう…
これぞ!!MR.BUNBUNさんの十八番芸




このジャグリングを超える
ジャグリングを私、みたことがない!!!…驚!!!



これは
アイシュー仮面の必殺技でもある???



林檎をかじりながら
ジャグリングしちゃう荒業!!!




もう
泣けるほど笑える!!
泣けるほど笑える!!
泣けるほど笑える!!



これを超える
ジャグリングをみたことがない!!!


この連続技に…
リンゴの噛み砕かれた破片が…客席に飛び散り…
客席は…爆笑と悲鳴???が渦巻く…






ではでは…その迫力をどどっと
写真で公開



















この連続技に…
リンゴの噛み砕かれた破片が…客席に飛び散り…
客席は…爆笑と悲鳴???が渦巻く…












ステ―ジは…
リンゴが飛び散って…キタナイ!キタナイ!!







MR.BUNBUNさんの…の口の周りも…
リンゴが飛び散って…キタナイ!キタナイ!!











まわりは林檎が飛び散って汚いけど



用紙には
見事な満天の林檎の星が輝きました!!








ラストは
MR.BUNBUNさん自らが筆になるという!!???





お客さん二人が
MR.BUNBUNさんを抱えて


私もアシスタントとして
紙を抑えて…























いやあ…
まさに…
インポッシブル!!






これが…どーやら龍の胴体になってたようで…
見事…完成!!!



これぞ
インポッシブル!!













ラストは「龍」が練り歩いて
大団円となったのでした!!
















いやあ…
お腹がよじれるほど
笑った!笑った!!


笑い死しそうなほどにね



さらには…
あえてめちゃめちゃばかばかしくも
困難に立ち向かうMR.BUNBUNさんが…
かっこよくもみえたりする


そう感動すら
感じられちゃう
究極のパフォーマンス







爆笑しながらも

ばかばかしくも
非常に困難な状況に立ち向かう 「インポッシブル書道」に
勇気さえもらったような気がした私なのです…笑






みなさんも機会あれば…ぜひ体感してみて…





りんごを食べながらジャグリングをするという
特殊能力は…
間違いなく…一見の価値あり…笑




笑い過ぎて
笑い過ぎて…


泣けるよ!!!

大須大道町人祭2017…醸し出す雰囲気の素敵なマジック…イズマ(IZUMA)さん

2017-10-24 06:49:05 | 大道芸
大須大道町人祭2017




今回紹介するのは
大道芸で…手品を魅せてくれる



イズマ(IZUMA)さん!!



実は…去年も
静岡の大道芸フェスティバルでみたんだよね…



和風テイストの
マジックをみせてくれる
パフォーマーさん!!



けっして

日本古来のマジック…
「手妻」をみせてくれるのではなく

リングを使ったり
浮く球体を操ったりと
マジックそのものは
西洋マジックっぽいものもあり…
正攻法…




なんだけど…


衣装といい
雰囲気といい

それはそれは
大須という江戸時代からの
歴史のある街に
初登場であるにもかかわらず溶け込んでる感じがして



雰囲気がめちゃめちゃいいのよ!!





衣装、小道具・BGM…モロモロが
「和」のテイストで
その雰囲気が
幻想的で…
めちゃいいのよ!!




そして…
表情…が…なんとも奥ゆかしくもみえ…
かといって…魅せるマジックは大胆なものもあり…
その緩急をつけたマジックに
そして…色艶のあるいで立ちに惹かれてしまうのよ!!




写真は…堅く結んだはずなのに…
それが…自然とほどけてしまう…
マジック…





















これが…
コテコテの脂ぎったオジサンが
同じような紐のマジックをみせてくれたとしたとしても…
きっと…私…こんなに集中してはみてないだろうな…
…と正直に思う…




和テイストの
雰囲気…そして
醸し出すイズマ(IZUMA)さんの表情
そして仕草一つ一つに惹かれる訳でして




さらには
リングのマジック
リングが重なったり外れたりと
その手さばきは…実に鮮やか…











でも…


これが…
コテコテの脂ぎったオジサンが
同じようなリングのマジックをみせてくれたとしたとしても…
きっと…私…こんなに集中してはみてないだろうな…
…と正直に思う…




和テイストの
雰囲気…そして
醸し出すイズマ(IZUMA)さんの表情
そして仕草一つ一つに惹かれる訳でして




さらには

球体が浮く!浮く!!












これが…
コテコテの脂ぎったオジサンが…




もう…そのくだりは、ええっちゅうねん!!…笑






後半からはBGMが躍動的なものへと変わり…
装いも新たに黒の衣装に…








水晶玉を操り







さらには



テーマは
女性らしく…「花」















コテコテの脂ぎったオジサンには
絶対に似合わない「花」













イズマ(IZUMA)さんの
「花」のマジックを眺めながら
私の心の中のBGMはこれ…





♪川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ ~





嬉しいことに
素敵な女性イズマ(IZUMA)さんとのツーショット…











♪泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 鼻??をのばそうよ ~



???




「花」ならぬ
「鼻」の下が伸びてた私だったのです…汗






2017…Zeep NagoyaでJACKSON BROWNE

2017-10-23 06:38:00 | 海外アーティスト
JACKSON BROWNEが…2年半ぶりに
それも…嬉しいことに
またまた名古屋にやってきてくれました!!









場所は
Zeep Nagoya







過去には
ここで…BOB DYLAN をみたことあったなあ…
立ちっぱなしで…きつかったなぁ…


「神様」が人の頭でまったくみえず…
それどころか…
そのころは松葉杖生活で…
立っていることだけでも…きつかったことを思い出す…




それと比べると…
今回のJACKSON BROWNEは…嬉しいことに2階の指定席…


座ってみていられる…笑

ありがたや!ありがたや!!!



さらには…


ボブ・グラウブ(ベース)
グレッグ・リーズ(ペダル/ラップ・スティール&ギター)
マウリシオ・リワーク(ドラムス)
ヴァル・マッカラム(ギター)
アリシア・ミルズ(コーラス)
シャヴォンヌ・スチュワート(コーラス)
ジェフ・ヤング(キーボード)


これら
バンドのメンバー全体が眺められる…
2階席だからね!!!




でね…
JACKSON BROWNEは噂では
69歳らしいんですけど

まったく年齢を感じさせない…
歌声に…
ギターを奏で…ピアノを弾きと
な、なんと2時間半…
歌いっぱなし!!
演奏しっぱなし!!!




私より…ウンと若い気もした

JACKSON BROWNE



69歳で…この演奏!!この歌声!!!
JACKSON BROWNEを観る限り…
世の中の定年制は
70歳でも…いや75歳でもいいんじゃないか!!
…と思えてくるほどの演奏の若々しさ…



それも…
決められたセトリどおりに歌うのではなく
随時、客席から聞こえてきるリクエストに応えて
歌ったりと…その自在性が凄い!凄い!!!



また…急に曲が変わっても
自然に対応できちゃう…
バンドメンバーとの阿吽の呼吸…以上の呼吸…




なんか…2年半前
愛知県芸術劇場でみたときよりも
ウンとウンとリラックスしてる感じがして…
さらには…お客さんからの声も取り入れて
その一体感…といったら…もう最高でした…



お客さんのリクエストに応えたり
あるいは…「その曲は、覚えてないよ…」と返したり…
もう…海外アーティストのコンサートを数多く見てきた中では
アットホーム感この上ない…




サポートメンバーでは
ジャクソン・ブラウンを水戸黄門とするなら

助さんは「グレッグ・リーズ」
ラップ・スティール、ペダルスティール、さらにエレキにアコギと持ち換え
多彩なほど…曲によってギターを替え

さらには
格さんこと…「ヴァル・マッカラム」のギターも
間奏のソロなど…鳥肌もの…
それだけではなく

ジェフ・ヤングのキーボードも
二人のコーラス隊も
ベース、ドラムのリズム隊も…
ジャクソンブラウンの演奏に溶け込んで…見事にひきたて…
もう…最高の心地よさでした!!!





演奏は
第1部…約1時間
第2部…約1時間
アンコール…約20分間と…それはそれはたっぷりと…



第1部…

の1曲目…

東京での公演と同じように
トム・ぺティ&ザ・ハートブレイカーズの「The Waiting」


でくるかと思いきや…



「Some Bridges」からスタート…




個人的には
急死したトム・ペティへの追悼…
トム・ぺティ&ザ・ハートブレイカーズ…聴きたかった…けど…
それが…残念と感じさえない程…
実に心地よい歌声…そしてバンドとしてのグルーブ感がたまらない…



「The Long Way Around」

これは
最新作の収録曲




そして
ピアノに移動して

「The Late Show」


これが…予定外の曲なのか
もう…大歓声で盛り上がり…
そんなに盛り上がったら…この3曲で終わっちゃうんじゃないかと心配したくらい…笑




「Looking East」


後半ののヴァル・マッカラムのギターとグレッグ・リーズのペダルスティールとの
絡み合うギター演奏は聴きごたえ十分で…それはもう鳥肌もの
実に…圧巻!!!




またまたリクエストが飛び交う!飛び交う!!



「Fuse!」って声がかかると
「覚えてないよ…」とジャクソン・ブラウン(笑)



…で演奏曲は


「These Days 」


続いても
リクエストが飛ぶ!飛ぶ!


まるで…即興リクエストライブであるかのように…
でも…演奏のクオリティの完成度といったらそれはもう最高でして…



「Red Neck Friend!」と声がかかると
「やってみよう」とジャクソン・ブラウン


6曲目は

「Red Neck Friend」


実に軽快はロックン・ロールで、盛り上がる!盛り上がる!!





そして
次の曲は飛び交うリクエストに応えなくて…笑



「Just Say Yeah」




ギターを途中で持ち替えて
後半は…ギターを弾かず…
唄に専念するジャクソン・ブラウン



でも…
ジャクソン・ブラウンが弾かなくても
助さんと格さんがいるから…
印籠を出さなくても…もとい…ギターを弾かなくても大丈夫…笑



「Your Bright Baby Blues」


まずはジャクソン・ブラウンのみギターを奏でながら歌い
途中から音が重なるようにバンドが入ってくる…この心地よさ



前半のラストは
ピアノで奏でる


「For A Dancer」




約20分弱の休憩をはさんで


第2部は



「The Birds of St.Marks」

から…


これまた
助さん格さんのギターが思い切りフューチャーされてて
1曲目にふさわしい曲…



で…2曲目は
アコーステックなサウンドで


「I'll Do Anything 」


はマイナー調の曲で…あがり気味のお客さんのボルテージをいったん整えて…


歌い終わると
お客さんから
「Crazy!」の声が…


即興でかワンフレーズ

♪Crazy~


…と歌いだす…ご機嫌なジャクソン・ブラウン



聴いた覚えのない曲だったけど
何の曲だったんだろう??
即興のアドリブ???だったかも…



で次の曲は



「Lives In The Balance」




そして
ピアノに移って


「Fountain Of Sorrow」



ピアノの奏でる旋律…
そして
歌声を聴いてると…
心象風景として広がる…のが…
映画でみた…古きよきアメリカの大地…
壮大なる自然の風景が浮かび上がってくる…


…と同時に…
日々の…出来事の中で…
こんな…ちっぽけなことに苛立ちを感じていたり
思うようにいかない…そんなことで悩んでいた気持ちが
ふーと軽くなり

…この心を大きく包んでくれる…


そんな演奏…

歌声は…
穏やかで…優しくて…
そして渋くて…



そして…
何よりも…強く感じられたのが…
唄っている時の仕草が極めて


自然体で…



ありのままの姿の…
飾らない…自然体のJACKSON BROWNEが…
演奏中…等身大の姿で
目前にいる!!




そして

アコギに持ち替え
14曲目は


「For Everyman」

後半の畳みかけるリフレインは圧巻!!!
もう…そのグルーブ感と言ったら最高…

ここまで…触れてきてないけど
ドラムのマウリシオ・リワークも…めちゃイイ感じで
存在感を十分に出している…


ベースといい
リズム隊が…しっかりした音を刻むことで
助さん格さん…そして黄門様が…
自在に…そのうえで心地よく歌ったり…演奏したりして
戯れている感満載で…



「I'm Alive」

…を演奏した後は



お客さんとのやりとりがあって
その返答は…


「 Gregg Allmanを…」
とジャクソン・ブラウン



これも…おそらく演奏予定ではなっかった曲



オールマン・ブラザーズ・バンドのカバー曲

「Melissa」





おそらく…
演奏予定曲じゃなかったと思われるのに

グレッグ・リーズのペダルスティール
ヴァル・マッカラムのギターが絶妙に絡まって
ジャクソン・ブラウンの
歌声を惹きたてる!惹きたてる!!!



そして後半は会場総立ち



ピアノへ移動し


「Pretender」


人生の悲哀や憂鬱、絶望の中からみられる一筋の光といったような歌詞が描かれている
…そんな心に滲みる一曲



そして

大歓声の後



「Thank you so musch NAGOYA! Thank you. アリガトーNAGOYA!」



と感謝の言葉を述べ、アコギをもち
ジャクソン・ブラウンがリフを弾き出すと、バンドの音が重なりあってくる…




「Running on Empty」



そう「孤独なランナ―」


最高のバンドサウンドにのって
引き立つジャクソン・ブラウンの真摯な歌声…





「孤独なランナー」のイントロで観客の手拍子に合わせて体を動かすジャクソン・ブラウン


こんなに楽しそうに
ステージを盛り上げているジャクソン・ブラウン
これまで見たことのないほど…ステージではご機嫌そのもの


お客さんは当然、総立ち


この曲でもグレッグ・リーズのペダルスティールとヴァルのファイアーバードが掛け合い、グレッグ・リーズのペダルスティール
ヴァル・マッカラムのギターが…色を添える!!
後半のギターのおなじみのフレーズのカッティングは
ヴァルマッカラム




で本編終了!!!



UNはおなじみ


「Take It Easy 」


人生は、思い通りにならないことが少なくない…
でも、肩の力を抜いて、ゆっくりいこう…



まだまだ…
これからの人生…
ときどきは立ち止まって
この唄を口ずさんで、心を落ち着けることが大切かも知れないな…



そしてそのままの流れで


「Our Lady of the Well」をメドレーで




モアUNは



「Doctor My Eyes」



「I Am A Patriot」




…と…2回もUNに応えてくれるほど
元気で…それも…ピアノを奏でるとき以外は
立ちっぱなしの
驚くべき69歳!!!

セトリも
リクエストに自在に応えるなど
本当に…凄すぎる69歳!!!



いやあ…
高齢だから
今回のライブが
JACKSON BROWNEのライブが「生」でみられるのは
最後かな…なんてライブ前は思ってたけど




69歳で…この演奏!!この歌声!!!
JACKSON BROWNEを観る限り…
世の中の定年制は
70歳でも…いや75歳でもいいんじゃないか!!
…と思えてくるほどの演奏の若々しさ…






高齢どころか
あと…5~6年は
高齢(こうれい)…もとい…
恒例(こうれい)となって
JACKSON BROWNEのライブが楽しめるんじゃないか…
なんて思ったよ!!




こんな近距離で…座ってゆったりみられた
JACKSON BROWNE
なんとも贅沢過ぎる夜…



大満足でした…


マイケル・ジャクソンと
ジェームス・ブラウンが
合わさった名前の
JACKSON BROWNE




マイケル・ジャクソンと
ジェームス・ブラウンが
まとめてみられたくらいの
感動があったことを最後に記しておく…


(マイケル・ジャクソンとジェームス・ブラウンを、まとめてみるなんてことは、今となっては絶対にあり得ない話ですけどね…それに匹敵するくらい???今夜のライブはよかったのよ!!笑) 



<第一部>
1 Some Bridges
2 The Long Way Around
3 The Late Show
4 Looking East
5 These Days
6 Redneck Friend
7 Just Say Yeah 
8 Your Bright Baby Blues
9 For A Dancer

<第二部>
10 The Birds of St.Marks
11 I'll Do Anything
12 Lives In The Balance
13 Fountain Of Sorrow
14 For Everyman
15 I'm Alive
16 Melissa (オールマン・ブラザーズ・バンド『イート・ザ・ピーチ』収録曲)
17 Pretender
18 Running on Empty


<アンコール1> 
19 Take It Easy
20 Our Lady of the Well 


<アンコール2> 
21 Doctor My Eyes
22 I Am A Patriot 

2017大須大道町人祭~♪まわる まわるよ 時代…もとい…クラブがまわる~桔梗ブラザーズ

2017-10-22 20:21:29 | 大道芸
大須大道町人祭2017




唐突ですが


「〇〇ブラザーズ」



…で真っ先に心に浮かぶ

〇〇に当てはまる「ブラザーズ」を思い浮かべると
して…



私にとって
3指のブラザーズを掲げてみるならば…


まずは



ドゥービー・ブラザーズ


70年代のロック好き、音楽好きなのでね…




2組目は

スーパマリオ ブラザーズ???



ゲームに興味がないけど
スーパマリオ ブラザーズ???
だけには…ハマって…クリアするために
寝不足になったことも…




そして
3組目が
私としては
これが…甲乙つけがたい
横山ホットブラザーズと双璧をなすのが



桔梗ブラザーズなのよ!!

























横山ホットブラザーズの
のこぎり演奏のように


いや
2人でクラブを投げ合うクラブパッシングの技は

のこぎり演奏同様…
いや…それ以上に魅了されちゃうのよ!!!











二人の息のあった…寸分の狂いもない
見事なジャグリング!!
















ボール、クラブによるジャグリング、ディアボロなど
もう廻る!廻る!!
それも高速で廻る!廻る!!!



さらには…
ジャグリングをしながら
衣装も着替えちゃうなんていった信じられない「技」も…
























いやあ…
ホント凄くて…凄くて…
















中国コマでも
息の合ったスピーディーな
固唾を呑むほどの
パフォーマンス!!



廻る!廻る!
廻る!廻る!!!



2人でクラブを投げ合う
このクラブパッシングでは世界大会銀賞を獲得してるスゴ技…



…でも

クラブが
廻る!廻る!
廻る!廻る!!!





つい…観てると…
自然に
心の中で歌っちゃってる



私の心の中は
中島みゆきさんのあの歌が!!


♪そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ~




高度な技過ぎて
高度な技過ぎて

まさに
ジャグリングの限界に挑戦している
桔梗ブラザーズ


技が高度すぎて

つい…落としてしまうことも…



そのときは…ドラマ「半沢直樹」 に主演していた堺雅人さんのように“土下座”するけど…








私の心の中は
またまた
中島みゆきさんのあの歌が!!



♪だから今日はくよくよしないで~




そして


♪まわる まわるよ クラブが まわる~












スピード感溢れるステージ展開に
息のあった驚きのテクニック!!











♪喜び 悲しみ繰り返し~
今日は別れた恋人たちも 生まれ変わって巡り会うよ~







まるで
中島みゆきさんの「時代」の歌のカラオケで
歌うときのバックの映像に使ってほしいほどに思う
桔梗ブラザーズのジャグリング




どんなに凹んでいても
桔梗ブラザーズのジャグリングを観れば



「今日は倒れた旅人たちも生まれ変わって歩き出す」よーな気持ちになれる…
元気になれる!!


そんな…凄すぎて…凄すぎて…
もうジャグリングの限界域かと思えちゃうほどの
息のあった二人のジャグリングなのに


…さらにクラブの数を増やそうと…
挑戦しつづける桔梗ブラザーズに


♪今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて
もう二度と笑顔には なれそうもないけど~


そんな気持ちで
観たとしても

桔梗ブラザーズのパフォーマンスに
元気づけられること
笑顔になれること…間違いなし…















♪まわるまわるよ 時代は回る 別れと出会いを繰り返し
今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩き出すよ
今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩き出すよ~








桔梗ブラザーズのパフォーマンスでは
固唾を呑んで
見入っていたから
まったく感じてなかったけど



終わった途端


座りすぎで…
腰が痛くて
腰が痛くて



「今日は倒れた旅人たち」みたいになってた私…汗


痛たたた…



桔梗ブラザーズ…ならぬ…


「痛たたた…」

…と…


私は…腰が

「苦境(くきょう)ブラザーズ!!!」





オチも決まって
チャンチャン!!!…笑

…と言いたいけど


「痛たたた…」



















2017大須大道町人祭…招き猫ふれあい広場で「一人プロレス」!!

2017-10-21 06:44:24 | 大道芸
大須大道町人祭2017今回…紹介するのは…


「一人プロレス」こと「Chata」さん…





この方のパフォーマンスは
正直にいうと
絶対に観たかった訳ではない…




スケジュールの流れで
たまたま…みた…のが正直なところ…





でも…
観れば…楽しい…「一人プロレス」

割と


私の…「ツボ」…笑



なかには…正直
観てて全然面白くない…何の感動もない…
観ていると苦痛さえ感じるツマンナイ…パフォーマンスもある…



そんなパフォーマンスをみているときには
座ってるとやたら腰が痛い…




…ので…
毎年行ってる
大須大道町人祭…
過去の経験から

一・二度見て
腰が痛くなるパフォーマンスは…避けるよーにしている…




…で…逆に…
オモシロいと…
その間は…座ってても…まったく
腰の痛みを感じないのが…不思議なところ…






で…話を
…「一人プロレス」に戻すと…




正直
この後の出番の
「桔梗ブラザーズ」を楽しみにして…観てたわけですが…
この「一人プロレス」も…腰の痛みを感じない…



そんな…楽しい…???…パフォーマンス…








ただし…
オモシロい…と感じるのは…
おそらく…私が…小学生の頃
プロレス大好き少年だったのでして


ミル・マスカラスの
入場テーマ曲
「スカイ・ハイ」を聴くだけで…心踊らしていたし…


アブドーラ・ザ・ブッチャーや
ザ・シークは…なんて悪い奴なんだろう…


アブドーラ・ザ・ブッチャーなんて
フォークを対戦相手にぶっ刺しちゃうし…



ザ・シークも短剣を…
でも…このヒール(悪党レスラーのこと)
どーして…刃の方でささなくて…柄の方で…対戦相手をコツくんだろう…



???



そっか…
こいつは…頭が悪いに違いない…????


…と思ってた
小学生低学年の頃…笑



(私の方がウンと頭が悪い…笑)






小学生高学年の頃は
ガチでやると…
前田日明さんが…一番強い!!???
…に違いない!!???…
…と思い込んでたほどの
「プロレス少年」でしたから…


(なんともピュア…ガチで真剣に戦うなんてことはないのに…)






このパントマイムといいましょうか…
透明人間相手にプロレスを「一人」でやるという…
この芸…


私には…はっきりと透明人間が見える!!!んですけど…
(心霊現象じゃないよ!!…笑)






今って「プロレス」がテレビでやるなんてことはないし
(今も、深夜にやっているのかどーかも知らないし…)
少なくとも昔のよーに
ゴールデンタイムでやらないから
おそらく今の若い人は…プロレスなんて知らない人も多いのでは???



こんなプロレス少年だった私でも


ブームは去り…



生のプロレスを観に行ったのも
もう…20年くらい前が最後だったかもしれない…


確か観たのは「全日本プロレス」


邪道・外道がヒールで頑張っていて
場外乱闘…お客さんの椅子席をかき乱して
椅子を振り回すんですけど
パイプ椅子に座ってた…お年寄りには
どけっ!!ってやらなくて
優しくかわし…

30歳くらいの男性をどかして
そのパイプ椅子で背中に攻撃…




熱狂させる…興奮させるパフォーマンスの中にみられた
邪道・外道のヒールとしての冷静さ…



ヒールの

邪道・外道の立ち振る舞いに感動したことを
今でも憶えてる…




でも
そんなプロレス大好きだった私も
自然に去っていくブームとともに
足が遠のき


このところ
まったくみていないのよ





今となっては
プロレスを
観たいとも思わないし





そう思うと…
この「一人プロレス」


ブームが去っているのに
その波に逆らって???
プロレスだけをネタに
パントマイムをやり切るなんて…ある面…感心しちゃう!!




わかんない人には
何をやってるのか…さっぱりわかんない訳で…





プロレスを観たことないと…
何やってるの??
…といったマニアックなパントマイムでしょうけど…




私には…





対戦相手の透明人間の姿もはっきりと見えてきました…笑







何年か前に
この大道芸人さん、同じ大須大道町人祭で
みたことを憶えてる…



そのときも
まったく同じように…
透明人間相手に戦っていたような…





何年経っても
ネタも変わってない…感じがして




日に何度かみれば
絶対に飽きるだろうけど…




毎年観たいとは思わないけど…
何年か…ぶりに…同じパフォーマンスを観たら
私の方も…記憶も曖昧になっているので…



腰の痛みを感じない…
要は…面白い…笑…訳





まずは…
プロレスラーのトレーニングから公開…



これが…
実に…しょーもなくて…しょーもなさ過ぎて笑える…



例えば…
お客さんに
トランプのカードを差し出す…


その数字やマークを当てるマジックを
見せてくれるのか…と思いきや…

そのお客さんが選んだトランプを
「Chata」さん…
「僕にもみせて」と要求し


その数だけ
腕立て伏せ…するだけ…笑



あるいは
この炭酸の栓を抜く…????
トレーニング…







噛んでも
歯がたたないので…




この小さなマスクマンが登場…

…で…ジャーマンスープレックスホールドで…
見事に…この瓶の栓を抜いたー!!!







…と…実にばかばかしい!!!



…で…メインイベント


マスクマスク・マンマン vs 透明人間




地球の裏側まで透明人間を投げ飛ばすマスクマスク・マンマン
投げ飛ばされて一周して戻ってくる透明人間…笑










その割には

地味に…
四の字固めをかけられて…
ロープに必死にエスケープしていたり…








で…
ヒーローは勝つ!!!



数年前と同じように
透明人間を倒した
マスクマスク・マンマン





最後は
プロレスとは何の関係もない
ビンボーダンスで〆る…














おそらく
このビンボーダンスは


「プロレス」を知らなくて
ポッカ-ンとしてたお客さんも
「うわー凄い!!」と思わせる
「Chata」さんの苦肉の策だったかも…




もう一度
世間に
プロレスブームがこれば…
この「パントマイム」にも理解者が増える!!!


それまで…この芸をやり続けてほしいと思うし




また何年か後に観た時は???
(毎年、観たいんじゃないんかい!!!???)





個人的には
「Chata」さん演じる
マスクマスク・マンマン
と透明人間が三人の
「タッグマッチ」がみたいぞー!!!



「透明人間」VS「透明人間」




何を、どー楽しめば
いいのか…笑





想像するだけでも
めちゃオモシロそうじゃない…
ワクワクしちゃう私なのです…笑















2017大須大道町人祭…私も演じた???山本光洋さんのパントマイムは抱腹絶倒…笑

2017-10-20 06:50:15 | 大道芸
毎年…
喜んでいく
大須大道町人祭



…で…毎年、喜んで
欠かさず…選んで…笑…観ているのが


山本光洋さんのパントマイム!!




とにかくパントマイムに加えて…
お腹を抱えて笑える…
お腹がよじれるほどの
ギャグ満載!!


間の取り方も絶妙で…笑



おおっ!!

この大須の商店街で…
山本光洋さんだけに…笑…強風が吹いてきた…
まるで…この週末にやってくる台風のような…








もう…熟練の技…



パントマイムは…超一流…

…で…
この技以上に技なのが…
演じてる表情…笑



そして…なんといっても…間…
スベるオヤジギャグも…
このブログと似通ったところがあって…
めちゃめちゃ楽しい!!



この写真は
「蚊」になりきってる
山本光洋さん!!










こうした全身を使ったパントマイムも
凄いんだけど…



繊細な…指先を使った
パントマイムも凄い!!




写真は…「キューピー人魚姫」…笑…






…と「カエルくん」との
ファンタジー風…
ラブストーリー…








光洋さんの指先なのに
まるで……「キューピー人魚姫」も「カエルくん」も…
生きているように感じられるのは…
実に摩訶不思議な…これぞ光洋ワールド!!!




さらには…
この操られている犬…







これまた

生きているように感じられる…
実に摩訶不思議な…これぞ光洋ワールド!!!

この犬…素材は…驚くことに…
コンビニなんぞでいただける…ポリ袋…


…に生命が宿っているかのよう








ゴミ袋が…なのに…
もう…大須の商店街を連れて歩く
子犬の散歩にしかみえない…



この芸…???…に
さすが!!…心底やられちゃう!!
…もう心からあっぱれ!!!








さてさて
山本光洋さん…





今回は…
新作を一度に二つももってきてくれました!!!



その一つ目は

「そしてクジャク」





クジャクになりきる
山本光洋さん!!




オチは
まさかのご当地ネタ…








微妙なパフォーマンス???…と
クジャクの方が察知してか…
ボブ・ディランの歌じゃないけど
「風に吹かれて」…笑
飛ばされてステージから去っていく「クジャク」…笑











もう一つは
「浦島のかべ」




ご存知…浦島太郎…








玉手箱をあけると…
そこは…私の想像を超えたまさかの展開…笑








その浦島太郎に
「壁」がどんどん迫ってきて…
閉じ込められていく「浦島太郎」



「壁」から逃れられずに



まさに

うっ!(ら)しまった!!太郎!!」状態!!!

…これは、光洋さんのネタではありません!!
このブログ、「日記どす」でよくみられる得意のオヤジギャグですが…


きっと読者のみなさんは…


ボブ・ディランの歌じゃないけど
「風に吹かれて」…笑

いや…吹き飛ばしたいほど
スベッているような…気も…汗…



さてさて
この光洋さん演じる
「浦島太郎」ネタでは
パントマイムの本領発揮!!!







迫ってくる壁の中から…なんとか…逃げ穴をみつけるも…
その「浦島太郎」の結末は…




この結末を知りたかったら
ぜひ「生」の山本光洋さんを堪能してね!!!


ここで…ネタバレになってもいけないので???…笑




続いてのネタは




「ウエスタンショー!!」


さっそうと…
シートに油性ペンで書いた
「馬」にのって
颯爽と登場!!!!








このシート
実は…オープニングの小ネタの中では…
鳥の翼としての小道具だったんですけど…









一瞬にして
「馬」に…
早変わり…




きわめて
持ち運びにも…そう移動時のことも十分配慮した

実に…見事な小道具のリサイクル…笑


エコですなあ…笑


さてさて


「ウエスタンショー!!」




アメリカの西部開拓時代に活躍した
カウボーイ…ならず者のパントマイム…



馬にまたがって
馬と戯れたりと…








馬なんて
頭部しかないのに…
そこに…馬の全身が見える!見える!…笑




そして
この荒れくれ者のガンマンの
決闘したい相手は…


…というと…






撃ち合いを果たしたい相手は


まさか、まさかの…



この私…???…笑




西部劇のガンマン同士の決闘シーンが
この大須商店街で!!


え?…私じゃ役不足???

そこは…ガンマン
もとい…ガマン…ということで…

…といった私のオヤジギャグを盛り込んだところで…







背中合わせで…5歩進んで

振り向き撃つ
早く振り向いて銃で撃つ…


私…撃たれたくないので…笑
背中合わせの時に
光洋さんの腕を絡ませようとしてたら…



そこは
光洋さん!!すかさず…それを拾って…笑
ツッコんで…ツッコんで…ドカーン!!…と笑いをとっていました!!!!













「1・2・3・4・5!!」







お互い歩いて
振り返るも…
光洋さんの銃の玉が…先に放たれるお約束…笑














ところが…光洋さんが放った銃の玉をあやつるのも
別のお客さん!!…笑




私、その玉をかわすのは
筋書き通りの
これまた…お約束…












そこからは…



玉から逃げたり…玉を打ち返したり…
…と光洋さんと…もう一人の玉を操るお客さん

さらには客席で座ってるお客さんを巻き込んでの
ドタバタ荒野の決闘!!




もう…それは…命をとられまいと
必死の熱演!熱演!!




…で…最後に光洋さんが…撃たれるのも
筋書き通りのお約束!!!…笑




お腹から血が噴き出した…







…のではなくて







ウエスタンショーのラストは
御覧のように
ハッピーエンド!!


















そして…




ラストのネタは


操り人形!!…のパントマイム…
雲の上から???…人形師が操っているかのような…??
見事なパントマイム…凄っ!




「チャーリー山本」…笑



操り人形ならではの…手先がふるえて、思うように…ものがつかめない…といった
マニア心をくすぐる細かなパントマイムをみせて…魅せてくれましたぁ!!




そして


これが
「チャーリー山本」…笑
…のきめポーズ…笑











いやあ…
山本光洋さん主演


私が…助演???



お客さんを巻き込んでの
山本光洋さんの…
独特な…光洋ワールドを満喫した


そして今回は…助演させてもらって…笑
リアル体感…笑…した
まさに抱腹絶倒の光洋さんのパフォーマンス…



いやあ…
笑いすぎて…お腹が痛い…笑