新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2019秋…トヨタの「如庵」で木村充揮さんのソロライブ…第1部

2020-05-31 06:01:53 | ライブ
トヨタにある
「如庵」というお店…

もう…料理はそれはそれは美味しくて
「和」の雰囲気があって
めちゃめちゃイイ感じのお店でありまして
お薦めのお店の一つ…なのです…



お店の味、雰囲気、ホント最高なんですけど
それに加えて

「如庵」のママさんがめちゃめちゃオモシロイ!!
「如庵」のママさんがめちゃめちゃオモシロイ!!
「如庵」のママさんがめちゃめちゃオモシロイ!!



そんな「如庵」で、時々私の大好きな
ミュージシャンたちのライブがあったりするんだけど


「如庵」のママさんがめちゃめちゃオモシロイから…

そのママさんに影響を受けて
そこで演奏するミュージシャンのライブが
一段とオモシロイ!!!
一段とオモシロイ!!!
一段とオモシロイ!!!




ということで
今回紹介するのが
めちゃめちゃオモシロイ!!!
ライブを見せてくれる
「如庵」と言えばこの方
オモロイライブを魅せてくれる
横綱…と言ってもいいほど
王様と言ってもいいほど…



笑って笑って笑って笑って
ホント
めちゃめちゃオモロイライブを魅せて
さらにスパイス的に…ほろっとも…させてくれる


「如庵」でライブをしてると
まるで、ホームであるかのように
生き生きとして…元気いっぱいに
飲み過ぎて…リラックスして
本人もめちゃめちゃ楽しんでいるようにみえる…
さらには、「如庵」のママさんに弄られて
めちゃめちゃ喜んでる気もする…笑

そんな
2019年の秋
木村充揮さんの「如庵」でのライブレポ
をば





大歓声に包まれて
ウイスキーのグラスを片手に登場…
控室で…すでに…ちょいと嗜んでるのがよくわかる…笑

大歓声を…静かにさせるように
ギターで学校のチャイムを鳴らしては

独特の間をとりながら

濁声で

「こんばんは~好きにやります…だらだらやります…みなさんも好きなように楽しんでください…」

いつもの口上…
お客さんを眺めながら
ちょびちょびお酒を呑んでるのは…
よくみる…笑…いつもの木村さん!!

…と

突然…唄い出す…
まずは…外国のブルースから…
…なんて唄ってるのか…未だによく分かんないけど…
…これが…また身に滲みるんだな…
そんな…スローなブルース…

さらに
間髪いれず…

自然に手拍子したくなっちゃう


「俺の村では俺の人気者」

「オー!!イエー!!オー!!イエー!!」


♪俺も人気者~



…のあとに被せる
お客さんの「オー!イエー!!!」の声の大きさが半端ない…笑


そう…ここ料理も美味しいから
かつ

「如庵」のママさんがめちゃめちゃオモシロイので
「如庵」のママさんがめちゃめちゃオモシロイので
「如庵」のママさんがめちゃめちゃオモシロイので



ライブが始まる前から呑んじゃってるお客さんが多いのよ
それもそこそこ呑んでいるならまだしも…
ライブを聞く姿勢…以上に飲み過ぎてるお客さんも多いのよ!!

私はここへは軽四じゃないとこれないので
電車だと、遠回りで、乗り換えがたくさん!不便なので
悲しいかな…ライブを楽しむだけで
呑めないんですが…
もし私が徒歩圏内に住んでいたり
電車で1本のところに住んでて
軽四の運転がなかったら
間違いなく…ぐてんぐてんになって呑み過ぎてるに違いない…

だって
「如庵」のママさんがめちゃめちゃオモシロイし…
基本的に…「呑みたい」私
なので…


さて
木村充揮さん

歌い終えて
盛り上げるだけ盛り上げておいて
そのお客さんは放ったらかし…笑
ちょびちょびお酒を呑みながら
「はい、ぼちぼちといきます…笑」

次の曲は…

またまた
…なんて唄ってるのか…未だによく分かんない…笑
外国のブルース


わけの分かんない英語の唄


抑揚をつけたり
歌いながら独特の「間」をとって惹きつける
唯一無二の木村ワールド全開

お客さんとの
キャッチボールを楽しみながら

静かに歌っているかと思えば
突然大声を出して
「ちょいとびっくりするやろ!!」
してやったりの表情
最後は、わざとギターの音を一音外して
お客さんの反応みて、実に嬉しそうな木村さん


すると
「今日はどうもありがとうございました…次で、最後の曲になりました…笑」
お客さんを弄ってご機嫌

さらには
「呑めば呑むほど、ええよーに聴こえるで!!」笑


ここでトイレに行ったお客さんを見送りながら
「トイレから帰ってきたら誰もおらんかったらオモロイやろな…」
などなど
そんないたずら心満載のMCで笑わせるなど
お客さんと自由自在な会話のキャッチボール
もちろん、「如庵」のママさんにも語り掛ければ
自然と生み出される
木村さんのオヤジギャグ


ここでカバー曲
淡谷のり子さんの
「別れのブルース」



私のドストライクの濁声がうねる!唸る!!
熱唱!熱唱!!
なんだけど…間奏部分で

突然「イエーイ」とか「ウォー」とか言えよ!
なんて言ってお客さんを煽る!!…笑
反応が今一つだと思ったのか、唐突に演奏を止めて
目の前のお客さんに向かって
「お前のせいやで」…笑

さらに「ぼちぼちやるんで」とか言いながら
「墓場でやるんとちゃうんやで」なんていったオヤジギャグを絡めて
それは怒涛のごとく…
「2番の歌詞がええねん!どんな歌詞??
歌詞(菓子)はチョコレートやろ??」
もうオヤジギャグもおとしどころなく墓地墓地と…笑


でまたまた
唐突に2番を歌い出す!!

もう…それは演歌を超えたブルース!!
圧巻の唸る濁声は最高!!


お客さんから
「今日は。、かっこいい!」と
声がかかれば

「今日は?令和??」と掛けて木村さん、ステージで大爆笑!


今歌ったのは「別れのブルース」
♪窓を開ければ~


これを歌えば「窓繋がり」??の歌を歌うことになってます…と木村さん
「セットになってます…でも、今日はセット料金になっていませんと…


ここでオヤジギャグを言おうと企んでいた感のする木村さんでしたが
自在にしゃべってるお客さんが気になったのか


「もうすぐ歌うから私語は慎んで…」


この言葉にお客さん
大爆笑!!!

手拍子発生で
歌う

「窓が開かない」


ちょいとオチのある歌でした~


木村さんご満悦

「Lets it Shine On」(陽よ、昇れ)



自然発生する手拍子!!

聴いてて元気になれる歌!!
つい口ずさみたくなっちゃう!!

後半はお客さんとの
コール&レスポンスで大盛り上がり
大歓声に包まれて…そのまま勢いつけての

「聖者の行進」

お馴染みの

「聖者の行進」

歌のラストでは

「マッチィーニー」…を

「「マッチィー3(サン)」…
と〆て…笑


ブルーステイスト満載の曲を
ギターで奏でながら

これまた唐突に
「お父さんどうしたの?」「そんなこと聞いちゃダメ??」
「秘密なの??悪い事してるの??」「ピンポーン!」
訳のわからない一人芝居???
「秘密ゆうたら「秘密のアッコちゃん」やないか!」

ちょびちょび呑みながらの
オヤジギャグ絡めたMCはとりとめもなく…笑

「SUMMER TIME」


♪SUMMER TIME~


ジャージーなアレンジで
しゃがれたハスキーな唄声が心に沁みる!
抑揚、強弱をつけた演奏からくる
木村さんの一挙一動に惹きこまれる!
曲を掻き鳴らしバッチリ〆る!かっこいい!!


「かっこいい!」

この私の声に木村さん、反応して


「隣の家に「かこい(囲い…かっこいい)ができた!!」

もうご満悦!!


「もっとやって!!」

他のお客さんから声がかかれば
「僕は君の奴隷か!」
それに対してお客さんが「恋の奴隷!」と返せば
「恋のどらやき!」…笑

呑んでるお酒に対して
「薄いけん!(宇津井健!)」と止まらぬオヤジギャグは
かっぱえびせん状態!!…笑

「エイゴ(英語)の唄をやります…」
…といって
歌い出すは

♪忘れてしまいたいことが~

「酒と泪と男と女」


それ「英語」やなくて「英五」やないかー!!

お客さん!大爆笑!!

「「すいません」と言いながら煙草をすうんです…笑」

木村節は止まらない!

酒の「おかわり」をしながら
「お酒がまわるで…」とお客さんから声がかかれば


♪まわった色したシクラメンほどオモロイものはない~笑




シャッと歌おうかな
シャンソンを…とか言いながら
歌わずにだらだらと…そして自ら
「すいません」と言いながら煙草をふかす…手を止めて
突然


♪あなたの燃える手で~あっちー!!


はい、こうオトして…笑


「シャンソンコーナーはまだまだ続くのです…えっ??これで終わり??ギャー!!」
突然叫びだし「「文句の叫び!」…それ「ムンク」やろ!!」
木村さんの一人ツッコミ!!!

そうやって
お客さんとの会話のキャッチボールを楽しみながら
「呑んで寝てしまったら、お前のせいやぞー!!」

…で発する言葉は
「こんなふうに時は経つのです…」笑

お客さんから
「「胸が痛い」やってよー」と声がかかれば
「病院へいけー!」

「がんばって」と声がかかれば
「がんばったら「ジ」になります…すきにやります…雨降って「ジ」固まる…」
木村さんから繰り出されるオヤジギャグは自由奔放

「面白いってなんやねん!…顔が白い…」???


スベると…「すいません」と言いながら煙草を吸う木村さん…笑

「オーシャンゼリーゼ~」



…のイントロを奏でる…
一切歌わずに…
酔っぱらってるお客さんが歌う中…

これで、はい、シャンソンコーナーはおしまい…


シャンソンコーナーが
オヤジギャグ言い放題のコーナーになってしまってたような…笑

「いい感じ」

とことどころ
チャックベリーの「JOHNNY B.GOODE」のあのフレーズ
が降りてくる!!



「オータニ、ゴゴゴー!!!」



まるで
大リーガーで活躍中
大谷選手を賛歌するかのように
「いい感じ」でアリマス

で畳みかけるラストのサビは

♪アホボケカス汁イイ感じ~
♪アホボケカス汁イイ感じ~
♪アホボケカス汁イイ感じ~


まるで…
集まってるみなさんが
私も含めてアホボケカス汁にみえてきた…??


「如庵」の料理の1品に
「アホボケカス汁」があるように思えてきた…笑


木村さん最後に

「感じ」もあるけど「ひらがな」もあるで…


最後に、こんな意味のない言葉を発して
休憩へと突入したのであった…


では…休憩挟んで…第2部へ続く…
















「とよた科☆学体験館」でプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」

2020-05-30 06:50:13 | 博物館・美術館
「WE LOVE とよた」







なぜ、「とよた」が平仮名なのか
気になるところですが


みんなが愛する街
「とよた」








「とよた」に住んでいない私までも
「みんな」と言われれば
豊田市民と同じように愛着のでてくる街…

「とよた」


もう
みんなが愛する街
「とよた」ですから
子供たちもすくすく育って
願い事もデカい!!






こんな子供たちが日本を背負ってくれたら
老後の私も安心だー!!


おお、天才になってくれー!!




もし私だったら
天才になる イエーイ
と書くでしょうけど


やっぱホントに天才になろうと思ってる子は違うね


天才になる イェェェェェイ


「ェ」が5つも「イ」と「イ」の間に入っちゃう!!


ここが「天才(てんさい)」になる人と「はくさい」が大好きな私との違いですよね??


そんな
駅前の
イルミがめちゃきれいだった
2019初冬の
「豊田市駅前」











11月後半だったので

「喜楽亭」の紅葉
「豊田市駅前」のイルミに負けず
めちゃキレイでした…













そんな「喜楽亭」のすぐ隣にあるのが


「とよた科学体験館」









たぶん…
「とよた科学体験館」だとは思うんですが
館内案内のパンフレットをみると


「とよた科学体験館」ではなく???



「つのだ☆ひろ」さんみたいに…


「とよた科☆学体験館」





なんだな…


気分は
「メリー・ジェーン」なんだな


口ずさみたくなる
「メリー・ジェーン」


♪Mary Jane on my mind~



その後の歌詞、知らんがな…汗



実は…私
この「つのだ☆ひろ」さんみたいな
とよた科☆学体験館
にくるのは3回目でして


1回目のブログレポは


2015年3月2日に
おもしろおかしく書いてあるけど…

世界の…いや宇宙の「トヨタ」にある…笑…「とよた科学体験館」!!




https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/975f0d306d4385b08d5724bde9c5ae57



そのときは
残念ながら…
行ったときにはプラネタリウムの投映が終わっていて…



2回目は

そのプラネタリウムの投映を楽しみにして
出掛けたものの


2017年6月6日に
おもしろおかしく書いてあるけど…


「とよた科☆学体験館」のプラネタリウムに忍び寄る…怪人!睡魔人!!


https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/db808134fe7c465f7412535b0c2115ed



読んでいただければ
お分かりのとおり
「怪人・睡魔人」に襲われてしまったのよ???


要は…不覚にも寝ちゃったのよ!!

それ以来
3回目…
リベンジの…リベンジの
プラネタリウム


ここ

プラネタリウムの入場料は300円
コーヒー1杯よりも安い…のよ!!


コーヒー1杯よりも安い運賃で…

銀河鉄道を旅できちゃう???


かつ…
私の大好きな
童話作家
宮沢賢治の作品のプラネタリウム放映…




銀河鉄道…
自称「鉄ちゃん」の私には
青春18切符を買って鉄道旅する私にはもってこいの
(ホントは安いから利用するのであって、新幹線の方がいいに決まってる??)


自称「宮沢賢治」好きの私にはもってこいの
(実は私、性格が暗いので、「宮沢賢治」よりも「新美南吉」の方が好き…汗)


「鉄ちゃん」で
「宮沢賢治」好きの私には
もってこいの
プラネタリウム放映番組
「銀河鉄道の夜」





この番組は
アーティストでプラネタリウム映像クリエーターでもある
KAGAYA氏の作品


もう…
30分間
まさに幻想的な宇宙空間
「星巡りの旅」に浸る!浸る!!


岩手の北上川の上空に輝いていた星空が降りてきて重なるとともに
銀河鉄道の夜の風景に変わる場面から
なんとも幻想的で


北十字を出発し、天の川に沿って夏の星座をめぐり、南十字(サザンクロス)へと…


気分は
主人公ジョバンニになった気分で…

いや
親友カムパネルラになった気分で…

美しいBGMと「銀河鉄道の夜」の朗読が
暗闇に映し出される瞬く星が広がる世界を背景に
より雰囲気を醸し出し

こんな星空を眺めてた
宮沢賢治の愛した街
「岩手県は花巻市」にも行ってみたいな…とも思えちゃう…

このときは



間違いなく

宮沢賢治>新美南吉

…笑


エンディングの
「星めぐりの歌」


なんか…ふと
この歌をライブでよく歌ってた
中野督夫さんのことが思い出される


こないだ本多taco-bow正典さんのスマホから
タコボーさんと
湯川トーベンさんの
デイサービス慰問ライブに
いらした車いすでの中野督夫さんの姿を
映像でみたけど
ホント少しでもいいから少しでもいいから
いや願わくば
どんどんどんどん回復していってほしいなあ…と
そう思いながら…耳にしていたら
目の前には「北極星」が輝いていて
(まあ、プラネタリウムだから、そういう演出だろうけど…)
不覚にも…その「北極星」が「希望」にも兼ね合わせて思えてきて
ちょいとした感動が…


これまでも
督夫さん
十分頑張ってきてると思うけど
「北極星」が「希望」に見えて
やっぱさらに
「ガンバレ!とっくん!!」と
そう思っちゃった…
そんな
感動に包まれたのに
感動に包まれたのに
感動に包まれたのに




「つのだ☆ひろ」さんみたいな…
「とよた科☆学体験館」
…後にしながら
思ったこと…



それは
番組上映直後に「北極星」をみた
感動とは、程遠い…
煩悩いっぱいの思いに包まれる

「銀河鉄道の夜」




何よりも真っ先に私の脳裏をよぎったこと…


それは…

これで300円、めちゃお得やん!安いやん!!




さらに…思ったこと…

それは…


ついに??ついに???
怪人「睡魔人」にうち勝ったぞ!!
参ったか!!怪人「睡魔人」!!…苦笑



あの…「北極星」が「希望」に見えた…あの感動はいったいどこへ…




























名古屋イオンモール茶屋店で「じゅんいちダビッドソン」ブラックフライデースペシャルライブ!

2020-05-29 06:28:53 | お笑い
サッカー元日本代表・本田圭佑さんの
モノマネをしながら

本田圭佑さんが絶対言わない…
やりそうもないことを…
あたかも言いそうな…やりそうな感じで
トークやコントで楽しませてくれる
「じゅんいちダビッドソン」さんが

名古屋イオンモール茶屋店のイベントでやってくる!!









11月下旬ということで
巨大なクリスマスツリーが映える!映える!!
そんな名古屋イオンモール茶屋店に…






「じゅんいちダビッドソン」さんがやってくる!!


わりと
「じゅんいちダビッドソン」さんのネタ好きなんだよね…


もう最近は…本田圭佑さんをTVのインタビューや
世界の親善試合等でみないものだから


私の中では「じゅんいちダビッドソン」さんと本田圭佑さんがイコールで結ばれちゃってる!!??のよ…


サッカー元日本代表・本田圭佑さんをみたいのよ!!
サッカー元日本代表・本田圭佑さんをみたいのよ!!
サッカー元日本代表・本田圭佑さんをみたいのよ!!



見るだけではなく…
サッカー元日本代表・本田圭佑さんがお笑いのネタまで
みせてくれる???…笑



まあ、天気もよかったので??
(サッカー元日本代表・本田圭佑さんなのに、天気が悪かったら観に行かないのかい??)
私の大好きな無料の…要はタダで楽しめるイベントだったので
(サッカー元日本代表・本田圭佑さんなのに、タダじゃないと観に行かないのかい??)


そして何よりも
なんの予定もなかったので…



観に行ってきました

「ブラックフライデー企画じゅんいちダビッドソンブラックフライデースペシャルライブ!」







あの…この日は月曜日ですよ!!なんてツッコミはやめといて…


はい…
名古屋イオンモール茶屋店のイベントスペースにいけば
世界で大活躍した
サッカー元日本代表・本田圭佑さんがくる???ってことで
お客さんがいっぱいでした…笑

みんな「世界の本田!」をみたいのね…笑



天気もいいし…
タダだし…
なんと、いっても暇だし…


そんなみなさんが大集合…笑


さてさて
じゅんいちダビッドソンさん登場


凄い人に驚きながら
ブラックフライデーにちなんだイベントだから
いつもと違って黒いスーツでやってきたと…


せっかく
黒いスーツをきてきたからと…
いきなりの写真撮影タイム…




下に降りようか―と言って
ステージから降りても
「世界の本田!」
「世界の本田!」
「世界の本田!」のはずなのに…
まったく歓声があがらない!

サッカー元日本代表・本田圭佑さんがいいます…
もっと盛り上がってもええやろ!!…笑













2,3階から見てくれてるお客さんにもと
御覧のポーズでサービス精神旺盛…笑





さらに…このシュートを決めたこのキメポーズ!!
さすが…サッカー元日本代表・本田圭佑さんカッコいい













ここでまず…
本田選手のインタビューのネタ
本田選手は、個人のプレーとか個人の能力を略して
「個(コ)」ということが多いことから



「「コ」を言い過ぎる本田圭佑」のネタを…


「そうですね、シンプルに言うと、「コ」やとおもいますね…「コ」というのは競り合いに勝つのも「コ」作戦をひねるのも「コ」個々がココロのどこかで「コ」を意識してコツコツと「コ」を高めればココノカ後のコードジボアール戦に…カキクケ・・・コ!」


女の子から、もう1回やっての声に戸惑う…
本田圭佑さん…もとい…じゅんいちダビッドソンさん!!


女の声からのお願いなので
もう一度、この早口言葉のようなネタをやる
じゅんいちダビッドソンさん!!

ほら、ウケないじゃないか!


でも…その女の子にはめちゃめちゃウケていた…笑



続いては
「サザエさん」のネタ

カツオと中島くんの会話の場面…
「中島ー!!、野球やろうぜー!いや、サッカーやろうぜー!!」



オチは
「カツオ風味の本田!!」


またまた
同じ女の子から、もう1回やって!の声に戸惑う…
本田圭佑さん…もとい…じゅんいちダビッドソンさん!!


女の声からのお願いなので
もう一度、このサザエさんのネタをやる
じゅんいちダビッドソンさん!!

ほら、ウケないじゃないか!


でも…その女の子にはめちゃめちゃウケていた…笑


続いては
「コワイ話をする本田圭佑」のネタ


親善試合の選手の入場時
手を繋いでる男の子が、真っ青な顔して地面をみてる!
国歌斉唱の最中もじっと下を向いたまま…その国歌斉唱が終わった瞬間
怖ろしいことが起きたと
それは,真っ青な顔して地面をみてた男の子が
ゆっくり僕を見上げて「香川がよかった…」

またまた
同じ女の子から、もう1回やって!の声に戸惑う…
本田圭佑さん…もとい…じゅんいちダビッドソンさん!!


女の声からのお願いでも
もう1回は…やりません!!…笑


ラストのコントは

「不動産屋で働く本田圭佑」のネタ



マンションお探しですか?
いい物件があるんです?駅からの距離?ドリブルで10分です!
セキュリティはしっかりしてますよ!!
玄関先にキーパーの川島を立たせていますから
時々逸らしますけど…
えっ??死者がでたとかそんな事故物件ではありませんよ…
60歳のブラジル人が住んでる…
それは事故物件じゃなくて「ジーコ」物件…笑



当然
女の子から、もう1回やって!の声…
こんな長いコントできるかい!!
もう一度やってもウケへんって…笑

じゅんいちダビッドソンさん!!
感想は…というと…あの「コ」が面白かったと…


きっとあの「コ」
「伸びしろ」があるよね???



ここからは
司会のオネーサンとのトークコーナー

R1グランプリで優勝した直後
まだお金もない頃に買った今日の衣装は
28万円のものだと…
なんでもACミランの方が使ってる
衣装を自腹で買うといったロケで買った(買わされた)そうな…


ここからはブラックフライデー企画ということで
セールをしているお店をショップの店員と一緒に
紹介しながら…


まあ、そんなこんなで
第2部もあるといってたけど…

サッカー元日本代表・本田圭佑さんがまたまたみれるのに…
サッカー元日本代表・本田圭佑さんがまたまたみれるのに…
サッカー元日本代表・本田圭佑さんがまたまたみれるのに…


気にもせず…???
買い物をして帰路についたのでした…


だって…あの女の子のおかげで…
ネタ2回観たから???
もう…十分でしょう…???…笑


でも…これから
本田圭佑さんの話題も減ってきて
「じゅんいちダビッドソン」さん
それのモノマネネタだけでは
生き残りも大変でしょうけど…

いきの「コ」り…
「コ」を大切にして
「コ」れからも頑張ってくださいな…


今度は私は
本田選手じゃなくて
「香川がみたいよー」???…笑


「「コ」ワイ話をする本田圭佑」のネタみたいなこと言ってるじゃないか!!…笑




はい私もこれからは


「コ」を大切にして…と…笑

「伸びしろ」のない私のブログ
「コ」「コ」
で、終わりとします…苦笑








2019秋OKBふれあい会館サラマンカホールで「れんげ草くらぶ」第30回市民招待公演「スギテツとゆかいな弦楽合奏団コンサート」

2020-05-28 06:34:46 | ライブ
OKBふれあい会館サラマンカホール

♪会いたかった 会いたかった会 いたかった Yes!
会いたかった 会いたかった会いたかった Yes! 君に~


といった
AKBに触れ合える会館…???


ではありませんよ!

AKBじゃなくて
OKB!!




岐阜市にある
OKBふれあい 会館 サラマンカホールに
AKBじゃなくて

「スギテツ」を観に行く


「スギテツ」は

ピアノの杉浦哲郎さんと
ヴァイオリンの岡田鉄平さんとのデュオ


今回「れんげ草くらぶ」
第30回市民招待公演「スギテツとゆかいな弦楽合奏団コンサート」




ということで
市民招待公演とあるにもかかわらず
岐阜市民でもないんですが
岐阜市民でもないんですが
岐阜市民でもないんですが


WEBで申し込んだら当たったので…

でも…よくよく考えてみれば
岐阜市民とは書かれていないので
「市民」であったら
応募資格はあったのね???

よかった!町民や村民じゃなくて???…笑



抽選に当たって
ということで
私の大好きなタダで…タダで…無料で
「スギテツ」のコンサートがみれるということで
喜んでいってきました…


スギテツに
♪会いたかった 会いたかった会 いたかった Yes!
会いたかった 会いたかった会いたかった Yes! ~




もう…
それはそれは立派なホールでした
ホテルと勘違いするくらいの???







おそらく…ここのロビーで寝ても
安眠できるなと思えるほどの…

O…おおきくて
K…きらびやかで
B…びっくりした


そんな素敵なOKBふれあい会館サラマンカホールで行われた


クラシックデュオ「スギテツ」と
愛知県立芸術大学出身の若手奏者8人の弦楽合奏団によるコンサート

「れんげ草くらぶ」
第30回市民招待公演「スギテツとゆかいな弦楽合奏団コンサート」




のレポをば
早速

チャイコフスキーの 「くるみ割り人形」と
ちびまる子ちゃんのテ―マ曲「踊るポンポコリン」との
融合作品

「葦笛の ”おどるポンポコリン” 」


から

アレンジは実に素晴らしく
こんな曲フツーにありそうだなと思えるほどの自然な曲調
で…曲のタイトルは「踊る」を掛けているような
かなり「ひねり」のみられる…笑…曲からスタート
そして
十八番の

クラシックと童謡の融合作品

「剣のずいずいずっころばし」




と2曲続けて
演奏し

足元悪い中お越しいただいてありがとうございますと
自己紹介のMC…
ピアノとヴァイオリンのデュオ
ちょっと変わったクラシックコンサートをお届けすると…
ここサラマンカホールでは、さまざまなクラシックコンサートが行われているが
私たちは一風変わったコンサートを…と

クラシック音楽は200~300年引き継がれているメロディーがたくさんあるにも関わらず
コンサートでクラシックというと難しいイメージ
オーケストラの交響曲とか楽章に分かれていて、曲の途中で拍手してはダメ
どこで拍手していいのかわからなくなる…
シーンと静まり返った中で間違えて一発叩いてしまうと年末の1本締めみたいになってしまって恥ずかしい…
また曲が終わった後に「ブラボー!!」って一人で叫ぶのには勇気がいる…
ヨーロッパとかのクラシックコンサートでは「ブラボー」の声が飛び交いますけど、日本人はシャイな方が多い…
気軽に声を掛けてくれるんですけど、そう勇気が要ります…とクラシックを聴くお客さんの一般的状況を語りつつ
最後には…

ちなみに、
「私たちは「ブラボー!!」って言われるのがとても嬉しい…」


「私たちは「ブラボー!!」って言われるのがとても嬉しい…」
「私たちは「ブラボー!!」って言われるのがとても嬉しい…」
「私たちは「ブラボー!!」って言われるのがとても嬉しい…」

と繰り返し言えば…
当然客席から「ブラボー!!」の掛け声が…ちらほらと…笑


ここで「ブラボー!!」のリハーサルをと…笑

ヤラセではありませんと言いながら
セイノの合図で全員で「ブラボー!!」

杉浦哲郎さん
とても自然なブラボーでしたとご満悦!

これから、いろんな曲を演奏しますけど…本当にその演奏がよかったな、いいな、と思ったら遠慮なく拍手や「ブラボー!!」をください…と


いつもは
ピアノの杉浦哲郎さんと
ヴァイオリンの岡田鉄平さんとの二人でやってるけど
今日は「れんげ草くらぶ」にお招きいただいて
「ゆかいな弦楽合奏団」…8人の方と一緒に演奏すると
ご紹介し…


スギテツは
「クラシックで遊ぶ音楽実験室」というテーマで演奏していると
クラシックのメロディーに別のメロディーを掛け合わせてとクラシックをより身近に感じてもらおうとそんな活動を行っていることを前置きして


モーツァルト、『 アマデウス』でもお分かりのように、破天荒、浪費家とも知られていた
そんなモーツァルトが、タイムスリップして21世紀の日本にやってきたら、いろんなものを爆買いしていたのではないか…そんな妄想からできた作品

「アイネ・クライネ・家電量販店」



ヤマ◯電機~
ビッ◯カメラ~
ド◯キホーテ~
ヨ◯バ シカメラ~

お店に行けば
いやCMをみてれば…聞き覚えのあるメロディーが
「アイネ・クライネ」の曲の中に自然に溶け込んでいる…

当然ヤラセではない
「ブラボー!」が飛び交う!飛び交う!!

ちなみに
ヤマ◯電機~
ビッ◯カメラ~
ド◯キホーテ~
ヨ◯バ シカメラ~の各店舗の写真のボードをそのフレーズに合わせてめくっていたのは
スギテツのスタッフの方ではなく
上司の方からパワハラのような形でお願いされた???…笑
「れんげ草クラブ」の某会社の経理管理部の方…

杉浦哲郎さん
「誰だろうが使えるものは使ってしまう…」と…笑


まもなく12月
各地のコンサート会場で
「第九」が演奏されるけど
私たちは「第5」番と

ベートーベンの「運命」と童謡「犬のおまわりさん」との融合作品

「迷子の迷子の子猫ちゃんのおうちがみつけられなくてリストラされてしまった犬のおまわりさんの運命」




曲の後半からは
岡田鉄平さんは…ワンちゃんの手袋をはめ
手袋の…指人形のワンちゃんがヴァイオリンを奏でて
大活躍!!…笑

拍手喝采!!!
「ブラボー!!」の掛け声が…飛び交う!飛び交う!


「そのブラボー!この犬にいただきましたけどね…」

と岡田鉄平さん!

「手袋で弾くのは、押さえるのが大変で演奏するには技術がいりまして…」

…と口にすれば


杉浦哲郎さん

「これぞ、技術の無駄遣い…」…笑

終わると
ワンちゃんの手袋を雑に投げ捨てる
岡田鉄平さんに大爆笑!!!
「犬小屋に帰りました」と

今のように
かわいそうな犬のおまわりさんのストーリーを人形を使って演奏したりと
私たちのことを「クラシックの入り口」なんて言った捉え方をしてくださる方が多くいて
お子様の前でもコンサート
芸術鑑賞会など小中高いろんなところでコンサートをしていると
特に多いのが小学校
体育館で演奏することが多いけど、そこは、夏など空調が効いていないところが多くて
暑いので窓を全部開けっ放しにする…
そのときヴァイオリンの弓が軽いので、演奏しようとする時、風が吹くと流されてしまう…
これを流しのヴァイオリストという…笑
こんな話を小学生の前でしてるとかしてないとか…笑


続いては有名なワルツ、ヨハン・シュトラウスの作曲の「美しき青きドナウ」
岐阜なので…ここはドナウ河を長良川に変えてみたいと…昔2時間ドラマのロケ地に使われていた中京TVの火曜午後9時にやってたドラマのように…サスペンス風に


岡田鉄平さんの
ものまねヴァイオリンが思いっきり披露される
ヨハン・シュトラウスの作曲の「美しき青きドナウ」と
イヴァノビッチ作曲の「ドナウ河のさざなみ」と
火サス某テーマ曲が融合された完成度の高い作品

「美しき青き長良川のさざなみ殺人事件」



スギテツの代表作とも言える作品!!
某火曜サスペンス劇場のイントロも衝撃的だし…


岡田鉄平さんの
ものまねヴァイオリンが思いっきり披露され
…何度聴いても…凄いなって思っちゃう!!

ヴァイオリンはグリッサンド奏法
「チャルダッシュ」の1小節をお手本に弾いて
その奏法を用いての

パトカーのサイレン
トヨタ車のクラウンと
日産のセドリックのサイレンの音の違いを丁寧に解説し…笑
その日産のセドリックの写真をみては
懐かしい…フェンダーミラーがついてる!
この頃の車が一番よかったと興奮気味に語る岡田鉄平さん

そして
「シ」と「ソ」の音でドップラー効果を使った
通り過ぎる救急車の音をヴァイオリンで
車種は…トヨタのハイエースだそうな
トヨタのハイエースが一番と岡田鉄平さんが語ると
「こないだ、広島では「マツダ」が一番と言ってた」とは
杉浦哲郎さんの弁…笑


ものまねヴァイオリンはさらに続く

杉浦哲郎さんの母親の実家は大垣だそうで
正月や夏休みなど
父親の運転する自動車で
名岐バイパスを走ってると
夜にお見かけするのが


マークXスーパーチャージャーの覆面パトカー

その名岐バイパスを暴走族の方々がお走りになられてた
その暴走族を取り締まる愛知県警のモノマネ…

ものまねヴァイオリンのみならず
岡田鉄平さんの
声マネ…低音で…
「前の岐阜ナンバー、とまってください」の一言が妙に似ていて
おかしい…笑


今の作品はあくまでも交通安全啓蒙のためのネタ…もとい…作品だと
あおり運転はだめですよと言った作品
…その証拠をお見せしますと
2014年豊田市警察署から依頼を受けて1日警察署長になったこと
クラウンの中でサイレンをヴァイオリンで弾いたこと
感謝状もいただいたことを写真のスライド付きでお見せし
「岐阜県警もお待ちしております」と…笑


続いては
愛知県立芸術大学出身の若手奏者8人の弦楽合唱団のみさんが
おそらく一番困らない
原曲どおりの…演奏…


「ヴィヴァルディ 四季より「春」第1楽章」



重なり合う音の響きなど
それはそれは
今が「春」なんじゃないかと勘違いするほどの素敵な演奏…


演奏終わって、この曲はヴァイオリンの高い音で小鳥のさえずりを表現していると…
驚くことに、今から200年以上前にこの手法が取り入れられていたと
これを現代に置き換えたら、パトカーのサイレンや暴走族になる??と…笑


続いてはグリッサンド奏法の幅を縮めて
ビブラート…
みなさんもカラオケで無駄にかけている方も多いでしょうが…と笑わせて

ヴァイオリンのビブラートをフューチャーした
作品


「扁桃腺上のアリア」



ノンビブラートは
松任谷由美さん!!

…から始まって
ビブラートをかけると
ヴァイオリンの音色が
前川清さんに…!武田鉄矢さんに…!
追悼西城秀樹さんに!…さらには美輪明宏さんに…!!
ラストは
愛知県立芸術大学出身の若手奏者8人の弦楽合唱団
全員が美輪明宏さんに…!!


ちなみに
浅田美代子さんは…????…笑


音程を外してこの拍手
非常に屈辱的だと岡田鉄平さん、語りつつも
最近は「りんごちゃん」にも通じるものがあると…笑

以前、「題名のない音楽会」に出演したとき
当時の司会者、指揮者の佐渡裕さんの前で、この曲を演奏してくださいとプロデューサーから依頼があって、演奏するのに非常に勇気がいったと…演奏中、佐渡さんが笑ってくれるかなと思いきやピクリとも笑ってくれてなかった気がしたので…
オンエアカットかなと思いきや
無事オンエアされていて、
な、なんとTVの編集技術で演奏の間に佐渡さんの爆笑しているカットが入っていたんだって…
TVの編集技術の素晴らしさを称賛しながら

不協和音
音楽的にはよくないんですけど

この不協和音を利用した警告音が
「ファ」と「ファ」の♯を同時に演奏すると…そう聞こえる


「踏切の音」を
ものまねヴァイオリンで披露!!




さらには
名鉄パノラマカー
ミュージックホーンから始まって
踏切を通過する電車音を披露…



ちなみに
これ「犬山まわりの新岐阜行き」だそうな…笑

続いてはロッシーニの歌劇と徳川8代将軍

ジョアキーノ・ロッシーニ作曲の「ウィリアム・テル序曲」とテレビ時代劇「暴れん坊将軍」のオープニング曲を融合させた作品

「序曲「暴れん坊将軍」~ ロッシーニに捧ぐ~」


ヴァイオリンの擬音…
曲の初めの馬の蹄…鳴き声が…もう…そっくり!!

この曲めちゃめちゃ自然にはまってて

テレビ時代劇「暴れん坊将軍」のオープニング曲のメロディーが…
もはや思い出せない…笑

ジョアキーノ・ロッシーニ作曲の「ウィリアム・テル序曲」のメロディーが…
もはや思い出せない…笑

続いては
チャイムが鳴って

白衣を羽織っての登場


「音楽実験室のコーナー」



一言
「給食当番ではありません…笑」

小中高の音楽の時間で習ったことを思い出してほしいと
1時間目は音楽記号について

…音楽にも演奏記号があって、わかりやすいところで言うとト音記号とかヘ音記号とか…
その音楽記号、音の大きさとか長さ、速さ、さらにはどんな気持ちで演奏すればよいのか、これらを守りながら演奏することの大変さをお伝えする??作品を

ブラームスの「ハンガリー舞曲 第5番」で

「もともとたくさんの記号がついているとてもダイナミックな曲ですが…僕たちがさらにつけたして…そのとおりに演奏する試み…」

スクリーンで音楽記号を映し、それに沿って演奏する

「ハンガリー"記号"舞曲第5番」



ぜひ…
音楽の時間に取り入れたい…笑
音楽の教科書に載せてほしい…笑
名曲???でして…


でも休符では…実際に岡田鉄平さん
ステージで寝転がったりして逆に忙しそう…笑


杉浦さん
「ちょいと休み過ぎじゃないですか…笑」


2時間目は
音楽と音楽以外の他の教科とリンクすると
社会、日本の歴史
その日本の歴史と西洋音楽史を並べて見比べてみると
バッハは江戸中期
モーツァルトはその後
ブラームス・ロマン派は江戸末期、明治初期に当てはまると

で…江戸時代はご存知のように鎖国
クラシックの音楽や楽器が一切入ってこなかった
これから話題の大河ドラマの織田信長公が、もし天下をとっていたら
こんな音楽ができていたのではないかと
「ハンガリー舞曲第5番」この西洋音階を日本の音階、陰音階を用いてアレンジ
織田信長公が天下をとっていたら、江戸時代、こんな曲が生まれたのではないか
そんな妄想からできた作品

「日本舞曲第5番」


うん…間違いなく
ジャパニーズ!ジャパニーズ!
日本に生まれてよかった…笑


次の曲でこのコーナーは最後と
今度は「現代社会」とリンクすると
岡田鉄平さんは福岡、北九州の出身
「小倉のパガニーニ」と自称そう呼ばれているフリから始まって
岐阜・名古屋と福岡を結んでいる新幹線
その新幹線の先頭部分の丸いところ…流線型になっているのは…空気抵抗を考えてスピードが出せるように…なめらかになっている…
その新幹線の先頭部分の丸いところを作っている工場
山口県の「日立製作所」の方に何年か前に
工場見学をさせてもらったことがあって
その新幹線の先頭部分の丸い顔の部分は
なんと機械ではなく職人さんの手作業で
金づちのようなもので全部丸く作っていて驚いたと…

で、その職人さんと面会する機会があって…
その職人さんのおっしゃるには
なかなか難しい技術のいる作業なんだけど、これをやろうとする若い人が育たない…少子化ということもあって後継者が育たない…これを、なんとか大人になる子供たちに広めたい…と言って
その新幹線を作っている職人さんが技術をPRするためにみようみ真似で、新幹線と同じ金属アルミニウムでつくったのがこのヴァイオリンであると…
もう…その話に感動して
この楽器ヴァイオリン、全部で6本しかないうちのそのうちの1本をお借りして

まあそういった技術のすばらしさ、新幹線の技術のすばらしさをヴァイオリンの音色を通して知ってもらえたらと思って…と


その金属アルミニウムでつくったヴァイオリンで

山口県日立製作所の協力会社「山下工業所」での新幹線の制作過程のVTRを流した後に


ドボルザークの

「ユーモレスク」
を…


弦楽合奏団の皆さんの奏でる
音と重なり合って
とても素敵な贅沢な演奏タイム

曲の最後は
岡田鉄平さんのものまねヴァイオリンで
新幹線が通り過ぎる音を!!

鉄平さん

「演奏はできるんですけど、この時期、非常に顎が冷たくて…カイロを貼らないと…笑…金属なので…で、夏は熱くなる…冷えピタを貼らないと…笑…しかも、金属なので伸び縮みがあって音程もとりにくいんですけど…」


杉浦さん

「でも、なんといってもこんなきれいな音を出してしまうという日本の匠の力……この楽器で演奏させていただきました…新幹線の0系からずっと打ち出して作っている職人さんにも拍手を!」


これにて
音楽実験室終了
弦楽合奏団の皆さんはここで退席して
ここからは2人での演奏タイム


スギテツは結成して15年経ったこと
その15年前は、パロディ精神で始めたのでこんな立派なホールでやれるなんて夢にも思っていなかったことを切り口に

こんな僕たちの活動はクラシックの名曲以外にもと

僕たちが何十年も前の子供の頃…夢中になったアメリカ生まれのTVアニメ…猫とネズミのドタバタコメディ「トム&ジェリー」…僕たちの頃は地上波
今の子たちもDVDとかで観ている人気のある作品

「トム&ジェリー」…お話も楽しかったけど、やっぱ音楽で、台詞は一切なくて映像に合わせてオーケストラの生演奏で…さらに効果音、SEも楽器で表現してました…たとえば、ジェリーの笑い声をヴァイオリンだったり…トムが壁にぶつかるときはティンパニーやシンバルで表現したりと、さまざまな工夫が楽器で…こんなにおもしろいんだ…こんな面白い演奏方法があるんだと子供の頃に思ったのが…今につながっている…と
「スギテツ」のルーツといえる作品…
その中から一つ作品をスクリーンに映しながら音を一切いれずに、ぼくたちのピアノとヴァイオリンだけでお話を作っていくというそんな試みをしてみたいと…

「トム&ジェリー」から
「なかよし」という作品映像に合わせて


BGMを映像に合わせて
それはそれはお見事!!


いやぁ!!
凄かった!!


ほんと

「ブラボー」って自然に言いたくなるような
素晴らしさ!!!


さまざまな「クラシック」で遊ぶ音楽実験室
次の曲で…一応…一応…最後だと…笑


企画の「れんげ草クラブ」のみなさん
集まってくれた皆さんに感謝しつつ
物販の紹介
15周年記念のCD[三千円」のところを特別に「三千円」で販売すると笑わせて


本編ラストは

モンティの

「チャルダッシュ」


ゆったりとしたメロディーラインに
突然訪ねる激しいメロディーライン

実にヴァイオリンの音色に惹かれる
名曲ですね…


アンコールは舞台袖に下がることもなく

杉浦さん
「出てきたので大丈夫です…とっても出やすい自然なアンコール、15年前、大阪でアンコールが鳴りやんだことがあって、それ以後トラウマとなって、それからは2秒以内で戻ってこようと…」

と笑わせて


最後は、
弦楽合奏団のみなさまと一緒に



その拍手を手拍子にかえて、音楽記号のおさらい、ヴァイオリンの角度の上下に合わせて、手拍子に強弱をかえての
お客さん参加型


ヨハン・シュトラウス作曲の


「ラデツキー行進曲」


大いに盛り上がって
ラストは
いつもの「1本締め」


〆るのは「弦楽合奏団」のメンバーのおひとり…



楽しい…コンサートは終了となったのでした…


OKBふれあい会館で
スギテツの演奏を

♪聴きたかった 聴きたかった聴きたかった Yes!
聴きたかった 聴きたかった聴きたかった Yes! ~


せっかく
岐阜に来たから

♪食いたかった 食いたかった食いたかった Yes!
食いたかった 食いたかった食いたかった Yes! ~アユを~


苦笑…



はい、もう夜も遅いので
食べずにそのまま帰りましたとさ…















2019秋…得三で…SPECIAL MOJO CLUB …第2部

2020-05-27 05:53:56 | ライブ
2019年の秋に行われた
SPECIAL MOJO CLUB のライブレポ




休憩挟んで

第2部



まずはアルバム「ホーム・シック」の1曲目

「Jump! (mellow down easy)」


から





休憩時間は50代だった私を瞬時に
20代へとタイムスリップさせてくれる
ノリノリの懐かしいナンバー
重低音のベース
杉山章二丸さんの刻むリズムの上で
三宅伸治さんのエレキが炸裂
かつ…そこに加わる吉田GAKKOさんのキーボードの旋律
そして…KOTEZさんのハーブと
5人で演奏するご機嫌なビート
グルーブ感がタマラナイ

「ストーン」



畳みかけるサウンド
まさにブルージーなロックンロール


KOTEZさんのハーブがご機嫌のビートに映える!!​


まずは三宅さんからの杉山章二丸さんへの
質問から…

「さあ、2部はどのアルバムからやってるでしょうか?」

杉山章二丸さん、元気よく

「ホームシック!」と答え、ご満悦!


三宅さんが語る
僕らのセカンドアルバム…この頃は杉山さんは〇〇剤で頭がいっぱいで…笑
今ではすっかり断ち切りまして…笑…そんな「ホームシック」から…と

「がっかりさせないで」



ミディアムテンポな1曲
間奏の吉田GAKKOさんの奏でる旋律が気持ちいい…

♪僕の予想どおり事が運ぶコツコツコツコツ…~




いやあ、このサビ懐かしい…
この歌に影響を受けて、今までコツコツコツコツ仕事をやってきました!!???


ここでの
三宅さんのMCは
今回の杉山さんの企画は
企画ミスであるという話…笑


そもそも、ここにきてるどのくらいの人が「社会復帰」と「ホームシック」をきいたことがあるかと…
(お客さんに挙手してもらって)
半分くらい、廃盤で、最近はブックオフでもみないと…

ここで杉山さんの説
「誰かが買い占めてる」と
お客さんから声が…「800円で売ってた!」

三宅さんは
やってて、本当に知ってくれてるのかと…こうなったら、やりますけど…笑
(これには、お客さん、私も含めて拍手喝采!)

三宅さん
聞いたことがあるとか、一緒に口ずさむとか、口ずさめなかったら手拍子してみるとか、乗ったふりしてみるとか…なんでもいいから参加してください…と
笑えるー!!


次はライブでほとんどやらなかったらしい曲
グレン・ミラーに影響を受けて作ったと

「シャラ・ラ・ラ (夢の又夢)」




しっとりとしたナンバー
曲の後半にいくにしたがって
リズムは躍動的に
見事な5人のグルーブ感
ラストはフェイドアウトのように音量を落として
ラストのキメは5人揃って…と思いきや
杉山章二丸さんのドラムをたたく音が1拍分、はみだした!!…笑


演奏終わって
三宅さん
「今のが、決まったらお客さんから大きな拍手、もらえたと思うけど…苦笑」


すぐさま
杉山さんがいい訳を…笑
「2019年バージョン」

これを断ち消すように
三宅さん
「いや、飛び出すバージョン…笑…CDを聴いてもらうとわかると思うんですけど、フェイドアウトしてラストで、揃って…それを再現しようと思ったんだけど…笑」

「がんばれ!杉山章二丸!!」


声援の声が飛び交う!飛び交う!!

三宅さんがさらに
重ねる一言

「それくらいは大丈夫です…以前、全然違う曲のカウント出してたからね…笑」


重低音のブルースロック

「バチあたり」

三宅さんのエレキが響き
それに呼応するかのように
KOTEZさんのハーブが響く!響く!!
そしてリズム隊が確実なビートを刻み
圧巻ともいえるほどの見事なグルーブ感

♪バチ当たり続き毎日さ~





確かに20代の頃
そう思ったことも何度もあったような


で…この曲の〆はばっちりと
杉山章二丸さんのドラムを音もはみだすことなく…


三宅さん
ばっちり決まって嬉しそう…
「ドラムはとびだしませんでした」と…

MOJO CLUB は売れたためしはないけど
唯一、ポカリスエットのCM曲が入っていて
宮沢りえさんのおかげでスマッシュヒットしたCMソングがあること
歓声がおきなかったのを…三宅さん、ちょいといじけた素振りで
「別にちょっとヒットしたからって、ずいぶん前のことで、跳ばしてもいいんだけど…」

とお客さんを煽って


ここは
KOTEZさんもお客さんを煽って

「聴きたいですよね!?僕も聴きたい」…笑

「君が降りてきた夏」


間奏のKOTEZさんのハープの響きが
より郷愁感を醸し出す…




いやあ、懐かしい…よく聴いたなあ…
ポカリスエットのCM
淡い…ファンタジーのよーな色彩の背景の中で
宮沢りえさんが…ゾウに乗っていたような…???
この記憶は…ちょっと曖昧だけど…


曲の後半はドラム、ベースの加わって
さらに曲を彩るキーボードの音色
ジャズ・テイストすら感じられる5人のグルーブ感は圧巻!


刻む重低音の心地よい中


名曲
私にとっての応援歌


「ガマン」

この曲を聴いたからこそ
MOJOCLUBの虜になったといっても
過言じゃない…素晴らしい…今でも絶賛!!!してる曲


若い頃から

辛いとき…
このロックンロールにどんだけ励まされたことか…笑


いや、今でも仕事がキツイとき
この曲を心の中で口ずさんで…
無理無理元気をもらってることもしばしば…


「つらいことがあってもガマン!ガマン!
どえらい目に遭わされても、ガマン!ガマン!!
今にみてろ!今にみてろ!!」
ってね!!

「(I'm A)Pawer」



もう…
畳みかけるブルージーなロックンロールの嵐に陶酔!
間奏は…ベースの谷崎浩章さんの見せ場たっぷり





さて
ここで再度メンバー紹介
なぜか杉山章二丸さんのみが自ら…笑


三宅さんは
名古屋に感謝しつつ、このメンバーで来れてよかったと
MOJO CLUB は東芝EMIでデビューしたこと
で、そのデビュー前から、ライブとかレコーディングとかずっと一緒だったのが
片山広明さん
その思い出話を語る…
なんでもデビュー当時の東京でのワンマンライブをやったとき
本番前でガチガチになってたときに、片山さんがやってきて
居酒屋行こうよって、で、居酒屋で呑んでるとき
「1曲目はこれやりたいんだけど」って片山さんに言われて
そうしようと思ってたら、その1曲目から、違う曲、初めてのジャズの曲をやらされてぶっとんだことを…そのときは、こんなにお客さんはいなかったけど、片山さんのおかげでもりあがったことを
片山さんのことを話し出すと止まらないくらいと語りながら
次の曲は、片山さんが思い切り「ティナーサックス」を吹いてた曲
今日はKOTEZさんに吹いてもらうと


なんでもMOJO CLUB
名古屋は「5時サタマガジン」で大竹まことさんがすごく気に入ってくれたと
当時はビジュアル系のバンドが多くて
その中で「なんて貧乏そうなバンドなんだ」って、MOJO CLUB のことを気に入ってくれたと
この曲が原因だったと思うと


「びんぼうワルツ」



いやあ、懐かしい
この歌、木村充揮さんも一緒にCDでは歌ってたんだよね…
情景が心象風景に鮮やかに浮かび上がり
心に沁みる!沁みる!!


♪あの娘と住んでる狭いボロアパート
夜になったら便所から星が見える
あの娘と踊る このびんぼうワルツ
外はもう冬になりそうだよ

望むものは何もない 僕らずっとこのまま

踊ろうよ 今宵二人で
踊ろうよ 狭いこの部屋で~



なんだか「かぐや姫」の歌っぽい雰囲気に
ブルーステイストをスパイスさせたバラードで
なんか、寒いのに温かさが伝わってきて
今、聴いても心がピュアになっていくようで…
ホント名曲です…

この曲にて本篇は終了!!


当然鳴りやまぬ拍手、歓声に応えての

UN


TシャツはないけどCDが…なんて物販の紹介を挟んで

1部は「社会復帰」2部は「ホームシック」
UNは、もっと遡って
インディーズ時代の曲をと

ブルーステイスト満載のロック

「BACKしよう」





三宅さんのブルース魂がひしひしと伝わってきて
そこに添える吉田GAKKOさんの旋律

KOTEZさんのハーブがめちゃめちゃかっこいい
間奏では
そのハープの響きに合わせてコール&レスポンス

最初聴いてた時


「BACKしよう」が「爆笑」に聞こえてて
何がおかしいんだろうと思いながら
まあ、その不可解なところがブルースなんだよな…
とノリながらも…勝手に解釈してたことを思い出す…笑


そして
これぞロックンロール


「烏合の衆」








ロックンロールの渦に溺れて気分は最高!!
三宅さん、プロレスラー的
客席乱入は…20代の頃からのお約束…
杉山章二丸さんの叩くドラムも
見せ場たっぷり
コール&レスポンスで
大熱狂!!



ラストのラストは

「くさっちまうぜ」


エレキをガンガン鳴らして
かっこいい…ブルーステイスト満載の
ロックンロール


いやあ身体が自然に揺れる!揺れる!!
約2時間…休憩除いて…ずっと私は20代…


これからの人生もあの頃のように???

「つらいことがあってもガマン!ガマン!
どえらい目に遭わされても、ガマン!ガマン!!
腰が痛くても…ガマン!ガマン!!」



?????

20代の時
腰が痛くて我慢することはなかったような…汗





2019秋…得三で…SPECIAL MOJO CLUB …第1部

2020-05-26 06:50:07 | ライブ
高校生の頃から
RCサクセションが大好きで


まだ私が20代だった頃

そのRCサクセション、忌野清志郎さんたちがトリで演奏する
イベントがレインボーホールであって

その時に
初めて観たのが…MOJO CLUB

いやあ…感想言うと
RCサクセションと同じくらいに
MOJO CLUBがかっこよくて
RCのカバー曲「烏合の衆」なんて
本家に追いつくくらい…いや時には超えるくらいのロックンロール魂をみせつけてくれまして
かつ…溢れんばかりのブルースフィーリング
それは…私のドストライク


サウンドから感じられる
忌野清志郎さんの匂い…
いや…さらに私の好みである
ブルーステイストたっぷりで…



それからというもの
MOJO CLUBのライブには
トイレの臭かった大須のELLでライブがあれば駆けつけ
名古屋のクラブクアトロで
内田勘太郎さんとのジョイントライブがあれば
駆けつけ…

私の20代…
今の仕事に就いて
時には
酷い目に遭って
「とんづら」したいなと思いつつも
辛いときは「ガマン・ガマン」と口にして
いや「辛いことがあっても、ガマン・ガマン・ガマン」と歌っては
何かと励まされてきた感のする
MOJO CLUB が…得三で

ギター&ボーカルの三宅伸治さん
ベースの谷崎浩章さん
ドラムの杉山章二丸さんといった
当時のMOJO CLUB のメンバー

キーボードに吉田GAKKOさん
めちゃカッコいいブルースハープで魅了してくれるKOTEZさんを加えた
5人編成での
SPECIAL MOJO CLUB としてのライブ
得三でありまして…


それはそれは
喜んで
身体は50歳過ぎですが
このときばかりは…気持ちは…気持ちは…
「辛いことがあっても、ガマン・ガマン・ガマン」してた…笑
20代になった気持ち

ライブに行ってきました…

ではでは
その得三での
2019年の秋に行われた
SPECIAL MOJO CLUB のライブレポをば早速…





SEはマディ・ウォーターズの
「Got My Mojo Working」


もう、これが
流れただけでテンションがあがる…
アドレナリンの分泌が倍増するような気がする私…


まずは
懐かしのアルバム「社会復帰」から


「パラダイス」



ああ、懐かしい
この自然と体が揺れる…ノレル感じのブルージーなロックンロール…

そのサウンドに
絡むKOTEZさんのブルースハープが気持ちいい!!

♪パラダイス パラダイス パラダイスダイス It's a Paradise ~



瞬時に
私の気持ちは20代…
20代になった気分で、まさに今、この瞬間が私にとってパラダイス!

サビは…もちろん、みんなで大合唱!!

「ブギ・ナイト」

いやあ、これまた懐かしい!!
「パラダイス」同様
ブルースフィーリング溢れる
ご機嫌なナンバー

三宅さんのシャウトするような迫力満点のブルージーな唄声は当時のまま
それを支える
リズム隊の…疾走感溢れるリズムも…これまた当時のまま
そこに新鮮なKOTEZさんのブルースハープが絡み
後半は、三宅さんの唄とKOTEZさんのブルースハープが呼応するかのような
サウンドで…
いやあ、5人で作り上げるグルーブ感が気持ちいい…





5人と言えば
MOJO CLUB の3人の横には
内田勘太郎さんがいたことがあったっけ…
さらにはかっこいいティナーサックスを響かせてくれてた
片山広明さんがいたっけ…
そんな80年代後半の想い出が鮮やかに蘇る!!



曲の途中では
あの頃のまんま
♪ハウハウハウハウ~


と抑揚をつけてインパクトを与えてからの


♪ヘイヘイブギーナイトオールナイトロング~


とのご機嫌のリフレインが
心の中でも鳴り響く


リズムに合わせて
自然と身体が揺れてくる!!!








ご機嫌な
畳みかけるような
ブルースフィーリング満載のロックンロール2連発で
今、私は完全に20代!!


SPECIAL MOJO CLUB 、東京では2回ほどやったけど
今日からツアーが始まったと三宅さんからご挨拶

ここで三宅さんから
メンバー紹介
KOTEZさん、吉田GAKKOさん、谷崎浩章さんと紹介し
三宅さん、ドラムの杉山章二丸さんの方をみて
わざと紹介はやめときまして…笑
ここは自ら三宅さんの紹介に割り込んで
章二丸さん、自ら「ドラムの杉山章二丸」と…笑


三宅さんステージを2つに分けて
ここからこっちが MOJO CLUB と丁寧な説明…
MOJO CLUB は88年くらいからやってたこと
で、今回のツアーは、杉山章二丸さんがやりたいと言い出したこと
ブッキングしたのは3箇所
そこで、杉山章二丸さんが企てた計画は、MOJO CLUB の4枚のアルバムから1枚ごとまるごとやる??という計画だったようで
それに対して三宅さんは
3箇所なのに4枚のアルバム???どういうことなんだろう??と思っていたら
杉山章二丸さん、自分のお店でのブッキングを1箇所増やしまして
要するに、自分の店、にお客さんを呼びたいためのツアーという気がする…と



ここは杉山章二丸さんが何気なく言葉を返す…笑

アルバム1枚をすべてやるってことは結構大変で、これを東京でしかやってないのは、もったいない気がして、ツアーをやりたいと思ったと…
で、今回のツアーの説明をば語る
アルバム1枚をフルにやるってことはできない訳ではないけど、やらないと…笑
できる曲がいっぱいありすぎて、今日は2枚くらい…笑
フルじゃないんですけど、リクエストが多くて困っちゃったと

ここで三宅さん
一刀両断「結論から言うと企画ミス」…笑

杉山章二丸さんも、ズバッと返す
「自分の誕生日に、自分のお店にきてもらいたい!!」…笑

三宅さんも負けじと…笑
そこしか頭にない…笑…言い出しっぺであるけど、そもそもどの曲がどのアルバムに入っているかということすらわかってないような…そんな無茶な企画だったと

谷崎さんが、曲順どおりでと
耳打ちすれば
杉山章二丸さん、ぼそっと「そうなの??」
笑えるー!!

杉山章二丸さんから
2ステージやること…
2ステージやるということは、2枚のアルバムを各ステージで分けてやると
得三はリクエストが多くて、どっちかにするとあれかなと思って両方やると


SAD SONG



若い頃、いい気になってた
そして、あとでしっぺ返しに遭ってたというか…
そんな私にとって心に沁みた
何気なく口ずさんでいた名曲

♪いつもの調子で いい気になってた
何も知らなければ こんな気持ちになっていなかったよ~



歌いだしのこの詞にドキッとさせられる…
調子にのってること…よくあるよな…
そして振り返ると後悔することも…

歌の世界に惹きこまれ
またサビのフレーズ



♪忘れちまうだろうきっと俺もおまえも
なつかしく思える事などずっと先だろうけど~




これが…たまらなくいいんだよね!!
MOJO CLUB の
ミディアムテンポなナンバーの名曲ですよね…

「とんづら」



もう…この曲大好きでした…
実際は…「とんづら」できなくても
仕事のヤマにげっそりで
夜8時過ぎても、めどがたたない…
そんな心が疲れたときにこのノリノリのサウンドが元気を与えてくれる

「はい、喜んでー!」の自虐的な
言い回し…好きだな…

この歌、聴いて
どんなに無理難題言いつけられても
「はい、喜んでー!」仕事をやってきました…笑


今回の「とんづら」の演奏はご機嫌ビートのみならず
吉田GAKKOさんの奏でる旋律が絡んで
ジャージーなブルースフィーリングの感じるものが
スパイスされてて、これまたイイ感じに…
抑揚をつけてインパクトを与える
ご機嫌のロックンロール!

アルバム「社会復帰」からお送りしてる、わかってないのは章二丸さんのみ!!
そう三宅さんが語って

「ぼくらの事」



しっとりとした
ミディアムテンポなナンバー

♪うまくいくかいかないかなんて
ぼくらの事はぼくらのものなのに
どうにかなるだろう どうにもならなくても~



歌詞が心に響く…
20代の頃
MOJO CLUB の音楽に多大な影響をうけたんだなって
改めて思う
♪どうにかなるだろう どうにもならなくても~


確かにそう思って生きてきた場面は多々…
ラストは

♪ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ I LOVE SO~


と大合唱!!

そのまま残る
キーボードの演奏が
次の曲へとメドレーのようにつながっていき

ファンキーな
ナンバー

「Too Late」







演奏終えて
この曲、あまりステージでやってないから緊張したと一言


もうここからは1部のクライマックス!!

手拍子発生
ブルージーなロックンロール


「下層階級」





あの頃の私の気持ちにぴったりで…
それにしても、サビなど口ずさめる曲多すぎる!!
昨日のことなんて憶えてないのに
80年代後半から90年代頭のことはよく憶えているんですね…汗


1部ラストは

「Blues Away」



いやあ、このブルージー感あふれる
音の洪水…タマラナイ!!
その贅沢なサウンドに
KOTEZさんのブルースハープが鳴り響く!!!





いやあ…
最高!最高!!
気分は20代のまま…
第2部へと…


ああ、明日の仕事「とんづら」したいなと思いつつ
ビールお替り…
あれれれ、休憩中は、あっという間に50代に戻っているような…








2019秋…アスナル金山「アスナルらいぶカーニバル」で、大島圭太さん!

2020-05-25 05:57:24 | ライブ
割と…よく立ち寄る
「アスナル金山」


ここは定期券を使えば

名鉄電車で
無料で
無料で
無料で


行くことができる
通勤帰りにも寄ることのある

アスナル金山



11月の休日
ここで「アスナルらいぶカーニバル」なるイベントが…
ちょうどやってまして

大島圭太さんが…出演される!!

…ということでおおよそ出演される時間に合わせて立ち寄ってみることに!!




大島圭太さん
飾らないで等身大で歌われる弾き語りの歌は聴いてて
楽しいし…
明るく元気な気分になれる…のでね!

ちょうど立ち寄ったときは

大島圭太さんの前に歌ってる
福永倫子さんが最後の曲を歌ってました!
ラッキー!!


実は、大島圭太さん目当てで
何度かこの「アスナルらいぶカーニバル」に足を運んでいるんですが
大島圭太さんの出番の1時間ほど前に到着したり
それならまだしも
もう、出番が終わっちゃってから
到着しちゃった…なんてこともあったので…

さてさて
まだ11月中旬というのに
クリスマスツリー、そして、ここ「アスナル金山」が
イルミで飾られていまして
オジサン一人…というシチュエーションはともかくとして
この華やいだ煌めくような気持ちになれる…
いくつになっても、クリスマスが近づいてくる感じはいいですなあ…
ただ、年末になると…
仕事の量も半端なく
「クリスマス」が近づくごとに
クリスマス」じゃなくて「クルシミマス」状態で
毎日を過ごすのが…働き出してからの「当たり前」になってるんですけど…








さてさて
司会進行もやり、歌うという
まるで、大リーガーで活躍してる大谷翔平くんみたいに
「アスナルらいぶカーニバル」で「二刀流」の活躍をしてる

大島圭太さん


まずは「アスナルらいぶカーニバル」で歌ってる方の動画を撮って
「YOU-TUBE」にあげないようにと注意事項から
なんでも、そんな人がいてるようで…

でも大島圭太さんの場合は 
どんだけ撮っても、どんだけ「YOU-TUBE」にあげてもOK!と
いや、むしろ、あげてほしいくらいだと笑わせる!

歌い出して25年
最近、どういう歌を歌いたいのかということをあらためて考えることがあるとか…

みんな平等に天才なんだなって思ってて
ここに集まった天才の前で歌う天才の大島圭太ですと
ご挨拶


まずは

「素晴らしい日々」





スローなメロディーの中
乾いたギターのカッティングの刻むリズムにのせて
熱唱する大島圭太さん


それはそれは
熱くて熱くて
11月だというのに
繰り出される歌はめちゃめちゃ熱くて
その思いがひしひしと伝わってくる!!



もう…この歌だけで
完全燃焼しちゃうんじゃないか!と思えるほどの
熱い歌を歌ったかと思えば



次の曲は


♪涙こらえて街に歌えば
君の心と踊れそうだぜ~


「運命と踊る男」





では、一転
ミディアムテンポで
唄から大島圭太さんの優しさが伝わってくる…

こんな素晴らしい空気の中
みなさんに歌をきいてもらえて幸せだと語りつつ
みなさんが醸し出している空気が
どう考えても
みなさんが、この大島圭太のことを
「圭ちゃん!」と呼びたがってる雰囲気と勝手に話を進めて…笑

客席からの
「圭ちゃん!」コールにご満悦!



次の歌でラストソング

(エー!!のお客さんの反応を確かめてから)
から2曲目です…笑


ここでは
新栄SPADEBOXでのワンマンライブの告知
なんでも「ビッグアイランド」??
国作りをしながら進めていく???ライブらしい
僕の国なので…と内閣総理大臣は大島圭太さん
実際、国は簡単に作れると語る大島圭太さん
国連に認められたら国、認められなくても
半径3メートル以内は俺の国だと言い張る人がいたらそれは国らしい…
ただし、国としてやりたいことを明確にしておくことが大事なようで
内閣総理大臣が大島圭太さんの国「ビッグアイランド」としてしたいことは
みんなと愛し合いたい…ただそれだけ…
国作りといっても、反社会的勢力、新政府をたちあげようということではないと…
まあ、人生をちょっとでも、そう考えて楽しんでいけたらと…
そんなライブらしい???

今日も無事に生きてることを感謝して

「川の音」



またまた
「川の音」とは思えぬほど
歌のチカラは熱い!熱い!!
乾いたギターの音色にのせて!!
まさに絶叫!!!熱い想いをのせてシャウトする!!


♪間違っているとか正しいとかどうでもいい
川の音が聴こえていればいい~


唄は最後のサビのこの歌詞に集約されている気がする…


ラストは
大島圭太さんの乾杯ソング
みんなで乾杯して次に歌う「そらいろプラネット」さんにつなげていきたいと

乾杯ソング

「ビール片手に」



この歌「乾杯参加型!!」…笑


まずは練習!!
…笑

♪ビール片手に


すかさず「オー!!」の合いの手を!!

100パーセントの視聴率と語りながら

「今、やってくれたお客さんは、大島圭太ファンクラブのみなさん…」


私…いつも、このときは大島圭太さんのファンクラブの会員です…笑


♪ビール片手に
「オー!!」







のコール&レスポンスで
お客さんを温めて

大島圭太さん
「エアビールをもって、こぶしをかまえて、今日という日に乾杯!」

唄の途中は

「わっしょい!」のコール&レスポンスで
大盛り上がり!!

「こんな美しい乾杯、みたことない…」

なんてヨイショ…笑…しながら

「ナイス!乾杯!」と


さらには
アンコール!アンコール!!と自ら煽って!!


サビをもう一度歌って
コール&レスポンスで

大盛り上がり!!!


翌日は月曜日
仕事だというのに
夜、ビールを飲み過ぎたのは
大島圭太さんの唄のせいだ!!!

そういうことにしておこう…
ああ、呑み過ぎて
身体がしんどー!!…汗


2019秋…半田市の「Daddy's 下町の心」で深見順也さんの新譜「手をつなごう」発売記念ライブ!

2020-05-24 06:55:41 | ライブ
深見順也さん


北海道を拠点に全国を廻ってる
ツアーミュージシャン

そもそも彼を知るきっかけは

ちょうど東京は日本武道館へ
ERIC CLAPTONを観に行ったとこのこと
公演が終わって

急げば
阿佐ヶ谷ハーネスでの小山卓治さんのライブに間に合う…
と思って駆けつけたのが

もう…それがたぶん5年くらい前のこと


そのときに
小山卓治さんとツーマンで
歌っていたのが深見順也さん!!


実は…そのとき
先に歌った深見順也さんのソロのライブには
間に合ってなくて
アンコールのセッション
小山卓治さんとジョイントした
たった2曲しか…そのとき聴いてなかったんだけど…

そこで小山さんと一緒に歌ってた

「北極星」



がめちゃイイ歌で
温もりのある唄声…
しっくりと…自然に溶け込む感じで…


さらには
何かと東京と名古屋と離れていても
よく一緒に呑んだりする
鎌田ひろゆきさんも
喜んで…北海道に行っては
ツーマンライブを深見順也さんとやってて
呑みながら…「順也の歌はエエ!順也の歌はエエ!」と言って
いたのを憶えてて
そんな深見順也さんが、我が家の近くの…といっても軽四で30分くらいはかかるんですけど…
半田市のライブハウス等で歌っている情報を手に入れ
ライブを観たのが3~4年前…


深見順也さんさんの唄声は…爽やかで甘い…

どこか懐かしい感じのするメロディー
が心地よくて




で…それ以後…年に1~2度は
半田市で…深見順也くんのライブがあれば
駆けつけてる私…




私にとっては
深見順也さんが
半田市出身のシンガーにも思えてくる…笑




そんな深見順也さん
実は2020年4月にも
半田市の「Daddy's 下町の心」で
すずきのやすひとさんと「 手をつなごう 2マンライブ」が行われるはず
でしたが…

残念ながら


新型コロナウイルスのせいで中止!
新型コロナウイルスのせいで中止!
新型コロナウイルスのせいで中止!




いや…もし…この日
ライブがあったとしても
学校が休業になっている
昨今…
私の立場上…「3密」の危険性の少しでもありそうなところに
絶対に足を踏み入れることはできないんですが…


新型コロナウイルスがなければ…
新型コロナウイルスがなければ…
新型コロナウイルスがなければ…


絶対足を運んでいたライブ…




誰かわかんない人が運ぶ新型コロナウイルスのような汚れた空気??
じゃなくて

深見順也さんが運ぶ「北海道の風」を
味わいたかったのに…





そんなこんなで
今回は
同じ
半田市の「Daddy's 下町の心」で行われた
2019年11月11日
深見順也さんの新譜「手をつなごう」発売記念ライブ!
のライブレポ
をば


ド平日の
一番遊びたくない月曜日


でもWEBをみると
5組くらい演奏される1番最後に
歌われることはわかっていたので…
夜7時からのスタートでしたが
気分的には…8時半ごろ着けばいいかなと思って
職場を7時半ごろでて…
仕事もしっかりやり終えてから…笑


翌日に仕事を残さないほど
集中して仕事をやり終えまして
職場から「Daddy's 下町の心」までは
軽四で30分ほどの道のり

JR半田駅近くの
「Daddy's 下町の心」へと…


年に1~2回しか見ることのない
JR半田駅…






要はここには
深見順也さんがくる以外に遊びにくることはない…
なんせ30分に1本しかない
武豊線の駅ですので…駅前なのに
実に静かなこと…
簡単に言えば…日が落ちたら真っ暗です…
名鉄の知多半田駅は夜でもめちゃ
賑やかなんですけどね…

駅近くには
暗闇に溶け込みそうな
蒸気機関車「C11」





おお、今日は11月11日やん!!
11月11日に「C11」ってそんな偶然ある!!??
勝手にテンション上がってる私…


このそばに
「半田市鉄道資料館」なるプレハブ小屋があって
B級スポットマニアである私
一度は行ってみたいと思うんですが…
開館は毎月第一と第三日曜の午前10時から午後3時のみ
マメでない私は、当分訪れることはありえないでしょう??


そうそう
半田市といえば
宮沢賢治と並ぶ童話作家
新美南吉の出身地




私が一番好きな話は
「でんでんむしのかなしみ」


「かなしみは、だれでも もって いるのだ。わたしばかりではないのだ。わたしは、わたしの かなしみを、こらえて いかなきゃ ならない。
そして、この でんでんむしは、もう、なげくのを やめたので あります。」




いやあ、私、新美南吉の世界観
大好きなのであります…
そもそもが…根が暗いから??でしょう??


さてさて
駅前の
暗闇の中で
光るお店

「Daddy's 下町の心」


虫のように??
光に吸い寄せられていく…笑







ちょうどオープニングアクトの方が
歌い終えたところで
お店に…

naomiさんとばっちょさんと
伊勢正三さんみたいな方とのセッションを
3~4曲くらい聴いた後、要は20分ほど待ったら
お目当ての深見順也さんのライブがはじまりました!!


そうそう…
実に驚いたことがあって
石川賢治さんがお客さんとして
遊びにきてたのよ!!

ド平日の月曜日なのに…
いや彼は車のセールスやっているので
ド平日の月曜日の方が
遊びにいきやすいのかもね…



そうそう私が3月20日に企画した
高橋研さんと、遊びに来てた石川賢治さんとのツーマンライブIN刈谷サンダンスも

新型コロナウイルスのせいで中止!
新型コロナウイルスのせいで中止!
新型コロナウイルスのせいで中止!



新型コロナウイルスがなければ…
新型コロナウイルスがなければ…
新型コロナウイルスがなければ…


絶対実現していたライブ…


誰かわかんない人が運ぶ新型コロナウイルスのような汚れた空気??
じゃなくて
高橋研さんが運ぶ「岩手の風」??を
(東京に住んでますけど…)
石川賢治さんが運ぶ「安城の風」??を
(この辺と違いはないんとちゃう??)
味わいたかったのに…



では本題に戻って
深見順也さんの新譜「手をつなごう」発売記念ライブ!
のライブレポ
をば
以下に…だらだらと




歌い出す前のMCは

月曜日によく集まってくれたこと
10月31日に全国ツアーを開始し
11月1日に新譜「手をつなごう」を発売し
明日は一旦北海道に帰って
11月16日に札幌で「レコ発ライブ」
それ以後もまた東京へ行って12月11日までの長旅であること

さらに半田市に歌いに来たのが
4年半前であること
さらには、深見さんの好きなミュージシャンたちが
オープニングアクトで歌ってくれたことに感謝しつつ

「ガーベラ」



から

♪もう一度 もう一度~




深見さんの爽やかな…屈託のない…
甘いストレートな…伸びやかな…唄声が響く…


もう…
深見さんといったら
この曲でしょう!!まさに名曲
一度聴いただけで、サビのフレーズが
温かく心に残る名曲…

温かさが
心にぐーんと届く素敵な1曲…

♪もう一度 もう一度~



言うよ!!

「ガーベラ」
一度聴いただけで、サビのフレーズが
温かく心に残る名曲…

のっけから包まれる
深見順也ワールド全開!

ここでのMCは
長い旅だと思った2週間のツアーもあっという間だなといった感想から
最初、半田市には土日に来てたけど
最近は平日がご機嫌だと笑わせて
昨日は四日市
そこで出演されてた星野裕矢さんという北海道のミュージシャン仲間
2人とも連絡をとってた訳じゃないのに
四日市で出くわせてびっくりしたとか…
で…この後、星野裕矢さんにどこに行くのか尋ねたら
「Daddy's 下町の心」…要は11月10日前日の日曜日
ここで星野裕矢さんのライブだったようで
ご縁てオモシロイものだと語りながら

たぶん
深見さんも
鎌田ひろゆきさんから
話を聞いてたんだと思う

なんでも
四日市商店街を散策したようで
そこで見つけた「おもちゃのペンギン」

参考までにこのブログもどうぞ!!


イベント「祝こにゅうどうくん生誕20周年6歳だけど成人式だよん~もっと楽しく四日市!~」…に行く!


https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/9862480daca46d6becb8ce0a62582786


にも寄ったようで

さらに「ろくろ首」というマスコットキャラ
(たぶん「大入道」のことですね!!)
3~4メートルくらいの「ろくろ首」が、不気味にずっと上下してる
廻りには誰も人がいない…ちょいと離れたところにおっちゃんが煙草を吸ってて
これが「四日市か!!すげえ街だな!!」と思ったこと…笑


そこの居酒屋でランチを食べたけど
別にトンテキを食べる訳でもなく
半田に来ても名物を食べる訳でもなく…笑


すっかりナビをみなくてもここまでこれるようになったこと
初めましての方は別にして
みなさんの顔も名前もしっかりと覚えていることを語って


次の歌
小さい八百屋があって、そこに僕の大好きな果物が売っていたので
その果物の歌をと

「黄色い宝石売り」





語り掛けるような歌声と優しく奏でるギターの音色
まるで童話をめくるような世界観

優しさ…温かさの溢れる家族の物語が描かれる…


♪甘くて黄色くて優しくて
それは食べられる宝石~


唄の途中は
囁くように優しく語りかけるように
歌う…
その思いがストレートに心に染み入って
澱み切った私の心なのに
ピュアな…
ピュアな…気持ちにさせてくれる
ホント温かい歌でした…


ここでのMCは
今回のツアーで印象に残った姫路でのライブの話…
姫路といえば姫路城…別名、白鷺城…地元では白くなりすぎて
白過ぎ城と呼ばれているとか…の話から始まり
姫路でのライブ会場は姫路市の「書写」と呼ばれる
姫路から車で10分くらい走った山奥
ここでライブが終わった後見上げた空が満天の星空であったこと
なんでも、そこにきてくれる女の子がいて
初めて次に歌う歌を歌ってからずっとライブにきてくれてるらしい…
なんでもその歌をモチーフにしたマスコットを作ってくれたり
ツアー中にお腹が空いたら困るとか言ってクッキーを焼いてもってきてくれたり
その子が、今回の新しいCDの中に、この曲を入れていたことをすごく喜んでくれてて
「前のCDどうしたの?」って訊いたら
「聴きすぎて擦れ切れて新しいのが欲しかった」との返答
そのことが嬉しかったと語りながら


「北極星」




ギターのカッティングの響きが気持ちいい
どこか懐かしい感じのするメロディー
そして
深見さんの唄声は…爽やかで甘い…


何を隠そう!
この歌は、私が阿佐ヶ谷のハーネスで
初めて聴いた深見さんの唄でして
この歌が私もめちゃ好きで
この歌を聴いたことがきっかけで
こうして半田市に足を運んでいる訳で…

姫路の女の子と私は、深見さんがいいなと思ったきっかけは
「北極星」で一緒なのよ!!

ただ姫路はかわいい女の子
半田は…鎌田さんと仲の良い
飲みだしたら止まらないオジサンですけど…

次の曲は
タイトルはわからないけど
一転激しい荒々しさを感じるギターのストローク
激しいんだけど
メロディアスといった不思議な魅力を放つ
躍動的な歌



マイナー調の
デビュー当時の小山卓治さんの楽曲を彷彿させる歌
マイナー調であるかのようなブギもしくはロックンロール
印象はギラギラした都会の片隅で蠢き闇から光を解き放つような
そんな印象

囁くように…
♪ノックノックノックノック君の部屋に忍び込んで~





深見順也さんの唄の中では
かなり異彩な曲調

四日市で僕のことを「好青年がきてくれました!」って
オープニングで歌ってた方が言っていたので
そのイメージをぶちこわしてやろうと、今歌った
曲を歌ったら、その人には、すっかりそのイメージが定着しちゃって、本当に今回の新譜、大丈夫なの??って言われたとか…

ここはきっぱり「大丈夫です!」


ここでのMCは
新譜「手をつなごう」の紹介
6年ぶりのオリジナルアルバムであること
自画自賛だけど、200回以上聴きこんでていいアルバムができたと…
いろいろ他のミュージシャンに参加してもらったけど
アコースティックをテーマにして作り上げたことなど

そして
基本的に「雨男」らしいんだけど
今回のツアー、一度も雨が降らなかったらしい…
でも、今日に限っては四日市、ホテルを出る頃には
どしゃぶりで…
でも天気は回復し
近鉄四日市駅の車窓から
きれいな虹が架かっているのをみつけたそうな…
僕もいつかこんなきれいな虹になれたらいいなと語って

「灰色の虹」




ミディアムテンポに乗った歌声は
どこまでも優しく




嫌なことがあっても明日への確かな希望が感じられる元気が湧いてくる歌

私の
澱んだ
「灰色の心」
が…優しい深見さんの唄声で
少しは浄化されたかも…
「心に虹が架かること」は難しい要望でしょうが…汗



今日演奏した曲はほとんど新譜に入ってて
次に演奏する曲を入れるかどうか迷ったけど
入れることにしたと
なんでも最近、深見順也ってどういう人って言われたら、真っ先にこの曲のタイトルを言ってもらえるようになったと


「大和侍」






元気いっぱいに歌う!歌う!!
自然発生する手拍子!! 歌に力強さも感じられて

サビの…ラストの
♪大和侍~
の伸びやかな歌声は圧巻

これにて
本編終了と告知しながらもそのままステージからさがらず

UN

ツアーで半田を通過しては帰れないと思って
Daddyさんに月曜日どうでしょうってあとからブッキングしたこと
11月11日はベースの日、ポッキー&ほにゃららの日
かつ四日市では「風来坊の日」になってたそうで…

そんな楽しかった四日市を引きずりながら


今回の新譜のジャケットの話
その写真は、自分で撮影した深見さんの手と姪っ子ちゃんの手で
実にかわいらしい…
なんでもこの姪っ子ちゃんには、お兄ちゃんがいた…
ただ残念なことにたった3か月半、104日でこの世を去った
それから2年経って、この子が生まれてきてくれてよかったなと思うのと同時に
会いに行ったときに懐かしい気がしたと
で、口からポロっと「久しぶりだね」って言葉が自然に出たとか…
なんでそんなことを思ってしまったんだろうと思いながら
すぐに家に帰ってカメラをとりにいって写真を撮ったそうな…
最初は、その子のために歌を作って、それをCDにしようと2年半前に決めて
その子のために歌ってたんだけど
今年に入ってもたくさんの別れを経験してきたと
四日市でお世話になった方
さらには、新譜が11月1日発売だけど
CD「大和侍」の音響と録音をやってくれたエンジニアさんも亡くなったりと
でも、寂しいだけじゃだめだなと
いづれ、僕もみなさんも少なからず、向こう側にいく訳なので
それまで何ができるかなとかいろいろ考えながらそんな気持ちで1週間この歌を歌い続けてきたこと…
歌い終わった時に
また一つ小さな答えらしきものがみつかるのかなと

「手をつなごう」





♪久しぶりだね~おかえり~ずっと待ってたよ~



温かい…とことん…温かい…

この歌で…この冬は暖冬間違いない
降っても即座に北海道の雪をすべて溶かしてしまうんじゃないかとさえ感じた
ステキな歌…
明日の未来を温かさの中から感じ…

純粋に
深見順也くんの新譜

めちゃいいよ…
ホント
みんなに聴いてもらいたい…と思った…


ライブ後は
深見さんと楽しく談笑!!
まさか…このときは

新型コロナウイルスで…今後
こんなふうになっちゃうとは知らずに…



恒例の
いつも深見さんとの
このポーズは
新型コロナウイルスに蹴りを入れる2人組ということで…





新型コロナウイルスに
蹴りを入れて
蹴りをいれて
また再会を楽しみに…









2019秋…「イオンモール桑名」で東京大衆歌謡楽団!

2020-05-23 07:05:46 | ライブ
いやあ…
数年前のこと

なにかの音楽イベントでみたんだけど
実に…驚いた!驚いた!!



強烈過ぎるほどの…
大正もしくは昭和初期???
ノスタルジックなサウンドに…
そして風貌に…


心底…ぶっとんで…笑…しまった…


それは


東京大衆歌謡楽団



…という…
アコーディオン高島雄次郎さんと
ウッドベース髙島龍三郎さんと
ボーカルの髙島孝太郎さんとの3人組!!



漂う雰囲気が…

それはもう
ただものではなくて…

昭和初期から…
あたかもタイムスリップしたかのよう

ボーカルの方
髙島孝太郎さんなんか…
特に…

昭和初期を想起させる
まんまるのメガネ…
髪はびしっと決めた七三分け



黒のスーツ…
背広を着て…笑
直立不動の姿勢で唄う…


なんか…
私が
子供の頃に…
大晦日やお正月に
NHKなどで…「懐かしのあの唄」みたいな特番で…
古い白黒の映像とともに…聴こえてきたような…
そんな澄んだ高音の歌声…

そんな東京大衆歌謡楽団が
「イオンモール桑名」のショッピングモールで
新譜 「平成三十年 吹込 東京大衆歌謡楽団|」の
レコ発イベントライブ
をやるという情報を知って
2019年11月のことだけど

行ってきました!!








あれから時代は
平成から令和と移り変わっているのに

雰囲気は
はじめてみて
衝撃を受けた
あの大正~昭和のままでした…


お客さんを
眺めると
私の年齢では圧倒的に若い!若い!!
みなさん、どうやってここ「イオンモール桑名」のショッピングモールまで
やってきたの??と思える
歩行もままならない方まで


さらにメンバーをみたら
ひとり増殖していました…


バンジョーの髙島圭四郎さん


そう…
メンバーはすべて
髙島ブラザーズで構成されてまして
新しいメンバーは
その髙島家の四男のようです…

アコーディオンが鳴り響き
それに呼応するかのように
刻むウッドベースの音

そして
歌い出す髙島孝太郎さんの神様の声のようにも思える
高音のテノールの唄声が響き渡る!響き渡る!!
どんな曲を歌ってるのか
さっぱり昭和生まれの私にもわかんない…



マイクも昭和初期のモデル
で…直立不動で…いや手は揉み手で…
それが…その揉み手がなんとも印象的…


次の曲は…自然と手拍子発生
おお、昭和生まれの私も知っている??
って凄い昔にモノクロの映像を観た記憶があるだけだけど

藤山一郎さんの

「丘を越えて」



歌い出しが

♪丘を越えて 行こうよ~

と歌われるから
分かっただけのことだけど…


それにしても
神様のよーに透き通った高音ボイス
髙島孝太郎さんの唄声に
アコーディオン高島雄次郎さんの奏でる音色が
ノスタルジック感を誘う!誘う!!


MC担当は
アコーディオンの高島雄次郎さん


唄うボーカルの髙島孝太郎さんが
ひょろっと細長く…笑…直立で
揉み手で唄うのも印象的だけど…



歌の合間を進行していく
アコーディオン担当の高島雄次郎さんのトークによる曲の繋ぎも
なんとも可笑しい…

「懐かしの麗しきみなさま…東京大衆歌謡楽団と申します…
秋のこの季節、東京大衆歌謡楽団の歌の花束を捧げる光栄をお許しください…」

なかなかフツーにはでない
この丁寧な言葉の言い回し…笑

「懐メロは歌詞がいい、メロディーがいい、歌っている4人組もいいでしょう」

と定型文のような言い回しにもユーモアが…笑

「麗しくも懐かしいあの時代の日本の歌、心の歌、多くの名曲を歌ってまいりたい」と

ここでメンバー紹介
驚くことに…ボーカルの方が
昭和58年生まれと…それが最高齢の昭和生まれで
演奏するメンバーの中には平成生まれも…



で次の曲

藤山一郎さん、二葉あき子さんの曲

「なつかしの歌声」




私には…まったくもって
懐かしくはありません!
要はこの歌、初めて聴いた…
新曲のようなものです…


ふだんは浅草、上野の街頭で活動していること
遠くから見ると50代、60代、70代にみられるけど
近くで見ると…意外と「若い」と…そんなことを語って


その「若い」をキーワードに

次の曲は

「若人よ胸張って人生の~」



なんて語って

藤山一郎さんの

「東京ラプソディ」


♪花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待つは君ひとり 君ひとり 逢えば行く ~


おお、この歌知ってる!知ってる!!

そして

ディック・ミネさん、星玲子さんの
デュエット曲

「二人は若い」




ディック・ミネさん、星玲子さんの歌っている場面は知らないけど
他の懐かしい演歌歌手が歌っているのを
お正月の特番番組で観た記憶が


この後に
歌った曲なんて…
見当もつかない…



古すぎて…古すぎて…
私の知らない…
私の知らない…
いかにも…戦前あるいは戦後の高度経済成長が始まる頃の…ような…
そんなノスタルジックな歌を…
漂う昭和初期の匂い…

ノスタルジックって言ったけど…
知らない曲もいっぱいだから…
まあ…
新曲を聴くようなものだったけど…笑


雰囲気が…
そして…四人の成り切り度が…もろ昭和初期なのよ!!

…でも…年輩の方は…みんな若かりしあの頃を思い出して…
…あの頃に…想いを馳せて…浸っているようで


昭和29年春日八郎さんの唄
爆発的ヒットで小さな方から大人の方までみんなが歌ってたと

「お富さん」

♪死んだはずだよ お富さん~


確かに
この節だけは…歌ってた!!ような…???


続いて

岡晴夫さんの
「憧れのハワイ航路」

♪ああ あこがれの ハワイ航路~



ああ、ハワイにも行ってみたいものだ
このままだとハワイに行かないまま
棺桶に入ってしまいそうな…笑
きっと、この頃は空の便がなかったのかな…
学生のとき
船で八丈島、三宅島に行ったときでも相当遠かったぞ…
それ以上に…クルーズは憧れる以上に…危険なような…
恐怖の…恐怖の…ウイルスが…

次に歌った曲も
またまた麗しく懐かしすぎて
どんな歌を歌っているのかわかんない…


で…時間が過ぎるのは早いもので…と
新譜 「平成三十年 吹込 東京大衆歌謡楽団」
告知をはさんで


最後の曲は

お若い方が多いので、最新ヒット曲
巷を賑わかしている歌と


小坂一也さんの


「青春サイクリング」


♪サイクリング サイクリング ヤッホー ヤッホー




今「ヤッホー」っていう若者がどれくらいいるんだろう…
久しぶりにこの言葉訊いたなとしみじみ…笑


まるで
タイムマシーンにのって
私の生まれる前をプチ体験したような感動…


この後も特に予定はなかったので
買い物でぶらぶらしつつ
第2部も…

要は再度
タイムマシーンにのって
私の生まれる前をプチ体験



まずは

霧島昇さんが歌ってた

「旅の夜風」



から…

♪花も嵐も 踏み越えて 行くが男の生きる道 泣いてくれるな ほろほろ鳥よ~


なんか…どこかで聴いたことのある歌いだし…


すぐに歌のタイトルは思い出せなくても
ましてや、誰がうたっていたのかも
ググらないとわからないけど…


そして
松平晃さんが歌った

「人妻椿」


いやあマニアックですなあ…
知らない人なんか…
このタイトル聞いて想像するのは
エロDVDのタイトル???と思われる方がほとんど??なんだろうなあ…


ここで次男の
アコーディオン高島雄次郎さんのMCは
第1部と同様…

「懐かしの麗しきみなさま…東京大衆歌謡楽団と申します…
秋のこの季節、東京大衆歌謡楽団の歌の花束を捧げる光栄をお許しください…」


おお、この言い回しも
第1部とまったく一緒


「蘇州夜曲」



この歌はよく知っている
「七五調」の懐かしさ+異国情緒が感じられる歌
抒情的で…実に素敵な歌

髙島孝太郎さんの高音ボイスが映える!!

誰がもともとは歌ってたのかは知らないけど
平原綾香さんが歌っていた印象が強いかな…

「麗しくも懐かしいあの時代の日本の歌、心の歌、多くの名曲を歌ってまいりたい」と

ここでメンバー紹介

アコーディオン高島雄次郎さん、昭和60年生まれ
ウッドベース髙島龍三郎さん、昭和62年生まれ
バンジョーの髙島圭四郎さん、平成元年生まれ
ボーカルの髙島孝太郎さん、昭和58年生まれ

4人は兄弟だと告げて

次の曲へ

ビロードの唄声で
知られている津村謙さんの

「上海帰りのリル」

津村謙さんはよく知らないけど
髙島孝太郎さんのビロードの唄声は実に気持ちいい!!

♪船を見つめていたハマのキャバレーにいた風の噂は リル上海帰りの リル~


誰が歌ってたかググるまで知らなかったけど
この歌はよく知っています!!


でも
次の歌は…まったくもって知らない
ゆったりと歌われた歌

♪月の光にいつか二人で やがて楽しく~


なんて歌ってた歌ですけど
まったくもって、聞き覚えもなくて


次に歌った歌もわかんなかった…


メロディーは間違いなく昭和初期…
ノスタルジックな歌…といっても
知らない曲なので…
まあ…
新曲を聴くようなものだったけど…笑

でも続いて歌われた曲はよくわかりました…

近江俊郎さんの

「湯の町エネジー」


この歌…
実は五木ひろしさんが歌っているのをTVで観た記憶があるような…


♪伊豆の山々 月あわく~


この歳になると
古賀メロディー
アコーディオンのノスタルジック感に包まれて
心に沁みるね…

そして
春日八郎さんの

「赤いランプの終列車」

♪ベルが鳴る ベルが鳴る
さらばと告げて 手を振る君は赤いランプの終列車~


こんな昔から
「駅」は別れの舞台として歌われていたんですね…と新たな発見も…


ここでのMCは
「東京大衆歌謡楽団」は兄弟4人であること
長男、髙島孝太郎
二男、高島雄次郎
三男、髙島龍三郎
四男、髙島圭四郎と
「太郎、次郎、三郎、四郎」と今どき珍しい名前であること
さらに
新譜の紹介を挟んで

三橋美智也さんの

「古城」


古城好きな私でも
この歌、知りませんでした…
初めて聴きました…
三橋美智也さんの大ヒット曲だったんですね!!


時間が過ぎるのは早いもので次が最後の歌と


なんでも新しい歌
昭和32年…笑…のヒット曲
耳なじみの方も多いでしょうと云い放って

新川二郎さんの

「東京の灯よいつまでも」



東京オリンピックの年に大ヒットした曲だとか…

あの頃は…
きっと高度経済成長期だったから
東京オリンピックに胸を膨らませていたのでしょうが…



今回の東京オリンピックは
フクシマの復興ままならずに
やろうとして…
その結果が
「コロナウイルスよいつまでも」


になってしまったのは
なんかの神様のいたずらでしょうか…


さてさて
その頃はコロナウイルスの「コ」の字もない頃ですから


鳴りやまぬ怒涛の拍手に応えて

UN

30曲ほど用意してると語りつつ
バンジョーの四男は
2年前に入ったので
この曲が弾けるかどうかを確認しながら

「旅のつばくろ」


ヤクルトスワローズの応援歌かと思いました…


それは
「つば九郎」

♪ 笑顔をみせて強く生きるの いつまでも~


こんな憂いの今の時代にも
ぴったりの曲ですね!


霧島昇さんとミス・コロムビアこと松原操さんとのデュエット曲

大川栄策さんが歌って
リバイバルヒットしたという


「目ン無い千鳥」



そして
ラストは
春日八郎さんの

「長崎の女」


まさに
私の知らない…昭和初期へとタイムスリップ
昭和初期の雰囲気をプチ体験!!


古き良き昭和…
ああ、新型コロナウイルスなんてない…
あの時代に戻りたい…


って、もしその時代に戻ったら
私、存在すらしてないんですけどね…(笑













2019・11・9…ダイヤモンドホールで『ザ・クロマニヨンズ ツアー PUNCH 2019-2020』

2020-05-22 06:21:14 | ライブ
2019年11月8日
ダイヤモンドホールでのライブ
『ザ・クロマニヨンズ ツアー PUNCH 2019-2020』

で…

ロックンロールに身を任せて
頭の中が真っ白…
楽しくて楽しくて
11月なのに
汗をいっぱいかいて

職場で溜まったストレスを
職場で溜まったストレスを
職場で溜まったストレスを
どっぷり
ダイヤモンドホールに
置き去りにした前夜


別に置き去りにしたストレスを忘れ物のように
取りに戻った…と言う訳ではなくて…


おそらく私が置き去りにしたストレスは
清掃員の方…もしくはサンデーフォークのアルバイトのオニーチャン、オネーチャンがゴミと一緒に片づけてくれたはず…笑



だから
ストレスなんてこれっぽっちも
ありませーん!!



だけど…代わりに溜まっているものが…


それは…疲労!!


昨夜のライブで
つい飛び跳ねたからでしょうか…
ビートに合わせて身体が揺れたからでしょうか…
あるいは、四十肩、五十肩の腕なのに…何度も突き上げたからでしょうか…


身体のあちこちが痛い…


特に…腰が痛たたた…


これ、仕事だと痛くてたまんないのですが
(現に、この日は仕事帰り…仕事はきつかった…)
で仕事中、どんよりと重くて痛かった腰が
不思議とダイヤモンドホールに向かう道中
あるいはホールに入ってみると
それほどでもないのよ…
確かに痛いんだけど
十分我慢できる痛み…
仕事中はあんなに痛かったのに…



わかったぞ…
クロマニヨンズのロックンロールは腰の良薬なんだ!!
クロマニヨンズのロックンロールは腰の良薬なんだ!!
クロマニヨンズのロックンロールは腰の良薬なんだ!!



どこで…どうして痛くなった…なんてことは不問…笑


クロマニヨンズのロックンロールは腰の良薬なんだ!!



…ということで昨日同様
新譜「PUNCH」を引っ提げての全国ツアー
ダイヤモンドホールで2日目の


2019年11月9日
『ザ・クロマニヨンズ ツアー PUNCH 2019-2020』
のレポ
をば早速…








まずは前説
ライブを煽るオニーチャンが
「丹下段平」風に片目眼帯をつけて登場…

いつものよーに
煽って…煽って
盛り上げておいてからの
冷静沈着なる注意事項を一通り

そして
また
「ナゴヤのクレイジーロッケンロールのみなさん、心の準備はできましたか?ロックンロールの用意はできましたか?完膚なきまで打つべし!打つべし!お前の鉄拳叩きこめ!ロッケンロールの血が騒ぐ、ザ・クロマニヨンズ!!」


ザ・クロマニヨンズの登場は

ご存知
「明日はどっちだ」
「明日はどっちだ」
「明日はどっちだ」こと「あしたのジョー」からの
「丹下段平のテーマ」に乗って
ステージの“PUNCH”の文字に明かりが灯る…



ヒロトさんが登場するやいなや
マーシーが登場するやいなや
小林勝さんが…桐田勝治さんが登場するやいなや

客席大興奮!!


「オーライ!ロッケンロー!!」

この一言でさらに…客席は大興奮!!!興奮の渦!



私は…といえば
「PUNCH」のようによくきいた
ザ・クロマニヨンズのビートに身を任せて…
ロックンロールの渦に…
身を投じるだけ…笑


「会ってすぐ全部」



甲本ヒロトさんに
マーシーに
ベースの小林勝さんに
ドラムの桐田勝治 さんに

「会ってすぐ…」なのに
もうのっけからエンジン全開
ノレル!ノレル!!

♪会ってすぐ全部 会ってすぐ全部  わかってたんだな~


強烈に心に響く…心にガンガン伝わるフレーズ
それに身を任せての
ご機嫌のロックンロール!!
のっけから
最高!!

「怪鳥ディセンバー」


♪かっこいいぜ! しびれちゃう!! かっこいいぜ! ぶっ飛ばせ!!~




ご機嫌のロックンロールに身を任せて
このサビのフレーズが
まためちゃかっこよくて…痺れちゃうんだよね!!

ところで
「怪鳥ディセンバー」ってなんだ???


「ケセケセ」

ブルージーな旋律が気持ちいい

「アッハハ、アッハハ」
お客さんの合いの手を入れるタイミングが完璧で

みなさん、私以上に、ノックアウト寸前くらいに
「PUNCH」がきいた…いや事前に「PUNCH」をきいた…ようで


枕もとで鳴いている
ヤカマシイセミのことを歌ってるようだけど

「ケセケセ」が
私にとっては
「消せ消せ」と歌っているように
聞こえてくる


嫌だったことを脳裏の片隅に浮かべては
「消せ消せ消せ消せ」

なんて気持ちがいいんでしょう!!


その後の歌詞は
「死ね」「死ね」「死ね」「死ね」

ここ以外の歌詞を切り取って
ここだけ聴くと…それはそれで大変な歌


まあ私は
嫌な記憶よ
「消せ消せ消せ消せ」と
消えていく感じがしちゃうから…大満足!!


「デイジー」




と『PUNCH』の楽曲が新譜の曲順どおりに
演奏されていく

疾走感溢れるロックンロール!!
マーシーの甲本ヒロトさんに寄り添うエレキで奏でる旋律がかっこいい!!


「ビッグチャンス」

リズム隊とマーシーが鳴らすギターリフが
ばっちりとハマってる!!


ここまでの疾走感あふれる
ロックンロールのビートじゃなくて
この曲は独特なリズム

ヒロトさん身体をくねくね
ツイストを踊ってる!

唄もユーモアたっぷりで
「ハッ」とか「フッ」とかの謎の合いの手

♪労働後うまいぜ缶ビール
労働後飯ウマイ~(イエーイ)



お客さんとの掛け合い
息もばっちり

歌詞はひねりなんぞ
まったくなく…ストレート
共感できるそのまんま…

歌っている
甲本ヒロトさん
コーラスしている
メンバーがめちゃ楽しそう!!

私も…
まさに
労働後うまいぜ缶ビール 労働後飯ウマイ~なんだけど
今夜もライブ後うまいぜ缶ビール!!
うん、間違いない…笑

「アルバムの曲順どおりにやらせてもらってて、まずA面最後の曲です!」と



「小麦粉の粘土」



メロディアスな
ミディアムテンポな曲

刻むベースの重低音が気持ちいい

繰り返し歌われる

♪あっというまだよ~
♪あっというまだよ~
♪あっというまだよ~


想いはすべて
このサビに凝縮されてる感じがする!!
え、もうA面最後なの~
楽しい時間て
あっという間なんだよね!!!

歌詞はマーシー
CDで歌詞を味わって聞くと
摩訶不思議感満載…さすが、奥行きを感じて
なんて言うのかな…
のっけからのインパクトはないけど
何度も聴きたくなる不思議な魅力を持った唄…


ここで甲本ヒロトさんのMC
大歓声を楽しみながら

このまま最後まで楽しんでってくださいと(割れんばかりの大歓声!!)

アルバム曲は全部やること
全部やっても30分くらいしかないから
他のアルバムからもやるぞー!!と
これからとりかかるのは少し前のアルバム
5枚目のアルバム『Oi! um bobo』から
どんなアルバムだったか思い出してくださいと


「あったかい」



♪あったかい あったかい あったかいーな あったかくてうれしいな
あったかいの大好きさ あったかくてありがとう~


あったかい の言葉が
リフレイン

聴きながら
ビートに合わせて揺れてるだけで
私の気持ちまであたたかくなってきているような


「底なしブルー」


ブルース感満載の
ご機嫌ビート
ヒロトさんのハーモニカが映える!映える!!
めちゃめちゃかっこいい!!

ブルースのシンガー&ハーピスト
『サニー・ボーイ・ウィリアムソン』へのリスペクトをしてる
ヒロトさんの熱い想いが直球で伝わってくる!!

たたみかける
ビートの嵐の渦に
巻き込まれて…
若干後方から「圧」が感じられる
人の渦に巻き込まれて
もう…最高!!!


また現在進行形、一番新しい13枚目の
若々しいアルバムからやりますと…
ここはヒロトさん
口調を変えて
「B面も素晴らしい曲がー!!ちょっと映画監督みたいになってた…笑」


「クレーンゲーム」



叙情的な詞と疾走感のある演奏とヒロトさんの力強いヴォーカルと

♪とれそうでとれない

♪何かに似てる 何かに似てる 何かにとても似てる~


確かに…
私の歩んできた人生を振り返ってみると…笑


歌詞が…ストレートすぎる…
もっとひねらんと…もっとひねらんと…
と思いながらも歌詞に惹かれていく…


「ガス人間」



実にメロディアスなこの歌
間奏のマーシーのエレキも
実にメロディアス…


♪ガス人間~



のコーラスが楽しい!!

まあ、私は
「カス人間」ですけど…苦笑


「整理された箱」

♪パラパ パラパラパー



ご機嫌なロックンロールだけど
歌詞をよんでみれば
倉庫で仕事をしてる人をテーマにして歌った歌

♪パラパ パラパラパー
と歌えば、単調で飽きそうな仕事も楽しいと感じられるかも…

社員さんとの会話のところはちと笑える…

実は
この

♪パラパ パラパラパー~



のメロディー
けっこう耳にこびりついててついこのメロディーが浮かんでくる!!

ここで
ハープで「メリーさんの羊」のメロディーを吹き鳴らす
甲本ヒロトさん
マーシーもエレキを持ち替える


「アルバムの曲順どおりにいかせてください!B面4曲目!楽しんどるか?」と


「リリイ」



郷愁を誘う歌の世界
この曲はシングルで
映画やドラマののタイアップになるとめちゃヒットしそうな
素敵な曲!!
前向きなリズムに切ないメロディー
寄り添うマーシーのエレキが泣ける
ローテンポの中、甲本ヒロトさんの唄がストレートに伝わってくる
澱んでしまってる私にも
ピュアな想いが蘇ってくるような
甲本ヒロトさんのハープも心に沁みる

ユリの花を

♪咲かせるよりも 枯れないほうが~(いい)


いやあ…
心に沁みるスローなナンバーです!!

甲本ヒロトさん
ハープを吹きならしながら
「この感じでもう1曲やらせてください」と


「長い赤信号」

重低音の刻むベースの心地よさ

甲本ヒロトさんの伸びやかな唄声が
ハコいっぱいに響き渡る
そして甲本ヒロトさんとマーシーが見事にハモる!
郷愁を誘う甲本ヒロトさんのハープの心地よさ


このまま続けてやると、後アルバムから1曲しか残ってないので
やると終わっちゃうので、それは最後にやると
その前にわーと盛り上がっていただきたい!!と

クロマニヨンズがやりたがっていると
ずっと最後まで楽しい感じだと思い込んでます!!と語って
「クレーンゲーム」のカップリング曲

「単二と七味」




いやあ…
乾電池のことこんなに熱く歌う歌
初めて聴いた…(笑)
七味は七味らしく…ちょっとだけスパイスが効いている!!…笑


ここからは
最後までぶっ飛ばしていくと

「生きる」


菅田将暉さんが主演の
日本TV系日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の主題歌でしたね

それはそれは
ご機嫌なビート
探検家をテーマにしたストーリー性の感じられる
マーシーの歌詞



♪見えるものだけ それさえあれば
たどりつけない 答えはないぜ
ずっとここには ずっとここには
時間なんかなかった~




夢中になっていれば
時間なんか忘れられる…
そんなことを感じさせてくれる…


そして

「どん底」

シンプルなこれぞ、ロックンロール!!って感じで
歌詞がストレートそのものって感じで


♪どん底だから上がるだけ~



もう…繰り返されるこのフレーズがすべて!!
この楽天的な言葉の繰り返しが…気持ちいいんだよね!!

…で、このザ・クロマニヨンズの

♪どん底だから上がるだけ~




このフレーズ、凹んだ時にきくといいよね!!!

クロマニヨンズのライブ
基本的にはビートに身を任せて…揺れてるだけなんですけど…笑


歌詞の中に
はっとさせられるフレーズがあるのよ!

この
「雷雨決行」もそう!

♪引き返すわけにはいかないぜ 夢がオレ達を見張ってる~


このサビのフレーズがいいんだよね!
なんか元気づけられるというか…
なんとも素敵なフレーズなんですよね…

ボルテージも最高潮の

「ギリギリガガンガン」

拳を振り上げ
人が押し寄せる波を後方から眺めながら

♪今日は最高の気分だ―~


たたみ掛けるロックンロールが次々と…

ここで
昨日と同様
やっぱ前方では頭の上を人が泳いでる!!
キケンだからやめてほしいな…
私のいる真ん中あたりでも
多少後ろから人の「圧」を受けたり
肘が当たったりして
ちょいと痛い思いしてるのに
(そもそも、何もしなくても腰が痛い…苦笑)
ダイブやられたら大変!!


ドラムのリズムに合わせて
甲本ヒロトさんがハープを吹き鳴らし
そのリズムに合わせて
「イエーイ」「イエーイ」のコール&レスポンス
をまじえてからの

「ナンバーワン野郎!」


とことん!
とことん!
ロックンロールに酔いしれて…気分は最高…

本編ラストは

最後にとっておいた曲でお別れだと

「ロケッティア」

ちょっと風変わりな曲だけど
十分盛り上がれる!盛り上がれる!!

ただ、並びが
「ギリギリガガンガン」
「ナンバーワン野郎!」
と続いた後なので
当然それに比べれば
爆発力はかなわないけど…


UNの前では
恒例、ツアーグッズのマフラータオルを掲げ

楽しかった、またくると
もうちょっとやろう!ロックンロールを…と


「突撃ロック 」


♪永遠です 永遠です 永遠です 突撃ロック …


もう歌い出しから
かっこよすぎる!!

たたみかけるビートが気持ちよすぎる!!

そして

「タリホー」



ストレス発散に…
この曲最高なんだよね!!



ラストは

これぞ、クロマニヨンズの原点


「クロマニヨン・ストンプ」

ビートに身体が揺れっぱなしの
充実感いっぱいの…
ノンストップの1時間半!

いやあ最高!!!

ストレスを置き去りにした
替わりに
どっぷり「疲労感」のお土産をいただいて…



でも
この「疲労感
まんざら悪くない!!だって楽しすぎて楽しすぎて
ヒロトさんの一挙一動に酔いしれて
ひろう(疲労)感

ヒロト感」にも感じられて
かえってイイ感じ!!!


ヒロト感」最高!!





PS…翌日曜日は…腰が痛たたた…