<ペンギンに会いに行くツアー>
毎年…毎年…
鎌田ひろゆきさんと鈴木純也さんが
揃って…
名古屋(大阪もかな…)にやってきてくれるという
ありがたいツアー
年に1度…なので
まるで…
織姫と彦星の七夕みたい…
とか言いながら…
織姫や彦星に喩えるのは???
さすがに…汗…
のお二人ですが…
そうそう
去年の「ペンギンに会いに行くツアー」では
私…
私が企画した小山卓治さんのライブIN得三と
スケジュールが丸被りで
その織姫や彦星と会えていなかったんだな…
なので…
二年ぶりの…
二年ぶりの…
鎌田ひろゆきさんと
鈴木純也さん揃っての
再会でありました…
鎌田さんには
こないだ年末に会ったけど…
ますます…目玉が成長してるような気がしたな…笑
いやあ…まんまるお月様のような眼…
風流ですなあ…
ここで一句…
「目が丸く 性格丸く 唄マイク」
はい…韻を揃えただけで
たいして意味のない駄作とも言える一句ですが…
いやあ…風流ですな…
さらに久しぶりの鈴木純也さん
顎髭が伸びて
なんだか…七福神のメンバーの一人みたい…
福禄寿か寿老人か…
とりあえず
手合わせしておこう…
今夜素敵なライブで楽しめますように…
もう…結論から先に書いちゃうと
なんとも素敵なライブとなり
福禄寿さま
寿老人さま
ちゃんと願いを叶えてくれました…
写真は
リハ風景…
めちゃエエ感じ…
で…リハが終わって
夕食を軽く食べようかと…いや…軽く呑もうかと…
中華屋さんへ…
いやあ…
久しぶりに3人で呑む…
鎌田さんがオモロイのは
もうウン十年の付き合い…
よく知ってるけど…
福禄寿さまか寿老人さまのような
鈴木純也さんの話も実にオモシロイ…
いきなりの話が…
下北沢のトイレの違和感…だもんな…
それを…いわなあかん…(いわかん??)のか…
と思えるほど
大爆笑の話から始まって
案の定
この歳になると外せない…
健康の話…
そして次回のツアーの話
鈴木純也さん
「今度は四日市にいきましょうよ」
鎌田さん
「いや、やめとこか…」
鈴木純也さん
「今度は四日市にいきましょうよ」
鎌田さん
「いや、やめとこか…」
との問答…をしばらくは繰り返していたのに…
鎌田さんと純也さん
ビール、そしてチューハイをもう一杯
「濃いやつ」を呑みながら
ちょっと酔ったのでしょう…笑
鈴木純也さん
「今度は四日市にいきましょうよ」
鎌田さん
「おお、行くか…」
あれれれ
いつのまにか鎌田さん…頷いている…
…ってことで
来年の「ペンギンツアー」は…この時点では
四日市の計画があったという事実を
このブログで…残しておく…笑
実際、来年四日市を計画するかどうかは
アルコールが入っていないと
定かじゃないけど…笑
ではでは…
めちゃエエ感じでライブ前に
ちょい飲みした…笑
鎌田ひろゆきさんのライブレポを今回は…
登場するやいなや
途切れたBGMが気になったのか
「BGMが途切れておりますが…」と
ぼそぼそ語りながらの
自己紹介…
そして鈴木純也さんと廻る「ペンギンツアー」も5年目
ジミに低空飛行みたいな感じで続いておりますが…と笑わせながら
昨日大阪で今日名古屋、2日で最終日…すごく楽な感じで…
今回は最初に鎌田さん、そして鈴木純也さん
最後にセッションをたっぷりやると告げて
まずは
「ハーネス」
からライブがスタート
鎌田さん曰く
順風満帆ではないとのことだけど
順風満帆にみえるライブバー「ハーネス」
と店名をつけるきっかけとなった曲…
都会の情景
そこに蠢く男女…
それらを繊細に色彩感あふれる言葉で綴った
まさに…お店の屋号同様
鎌田さんにとっても看板のよーな1曲
圧力釜のように
圧力釜のように
圧力釜のように
心にぐーんと響く…鎌田さんの唄声…
順風満帆にみえるライブバー「ハーネス」同様
めちゃエエ感じ
「光の場所へ」
♪そこに歌があって そこに君がいて~
メロディアスでちょっと切なくて…
歌の中に選ばれた言葉は実に繊細に情景が描かれていて
今の…等身大の50代の鎌田さんが感じられると同時に
ところどころ20代~30代の頃の鎌田さんが
垣間見えるような気もして…
新曲なんだけど…どこか懐かしい…
気持ちが若くなる気がする
不思議な魅力を感じる…この歌…
MCは
先ほど行った中華屋の話…
ハイボール頼んだら
ものすごい濃いやつがでてきて
顔が赤いかも…なんて…いいながら
おそらくほろ酔いな鎌田さん…
でも…
ほろ酔いのときは
MCが…よりオモシロイ傾向になりがち…
次は卒業の歌を…と…いいながらも
娘が…小学校を卒業して、今度中学生になるんですけど
だんだん口をきいてくれなくなってる…
と早速笑わせて…
笑える歌ではなく
懐かしさも感じる
ドラマテックな…映画のようなシーンが
心に描かれる歌
「白線流し2」
歌の中では
歌い上げる
高音が…ちょっと不安定になることはあったけど
詞がいいんだよね…
まさに青春そのもの…気持ちが若返る…
あの…10代の頃に…
私の荒んだ…澱んだ心が…少なくとも
鎌田さんが歌っている間だけは…浄化され
ピュアな…心が蘇ったような???
ここでのMCは
阿佐ヶ谷にあるライブバー「ハーネス」の話…
そこから関連付けて
中央線阿佐ヶ谷駅南口の歌を作ったんで…と
3フィンガーで奏でる
「春のそば」
もちろん!!
何度も行ったことのある
阿佐ヶ谷の「ハーネス」
そのときに降りる
阿佐ヶ谷駅の光景が心に浮かび上がる…
「高架下」「古い自転車」「走る猫」
まさに
鎌田さんが毎日観ている風景が
飾らない言葉で…素朴に綴られる…
♪今夜は何しよう 今日一日どうだった
もうすぐ春だな やわらかな風がいいな~
このサビには
優しさとともに明日への希望なんぞも感じられて
めちゃめちゃええ歌
新しいアルバムがめちゃ楽しみになってくる…
こうして
街から街へと
いろんなハコで歌ってきた歌が収録される
アルバム…
発売が…めちゃ楽しみ!楽しみ!!
レコ発は
この歌を…阿佐ヶ谷で聴きたい…
そんな衝動に駆られる…
しゃべってるとき
呑んでるときの
鎌田さんは別にして???
歌ってる鎌田さんは
やっぱ…かっこいい!!!
ここからのMCは
その新譜…レコーディングの話…
3年くらい前からレコーディングを始めて
今では最初に録音した曲が思い出せないくらいだとか…
ようやく完成…いや7割くらいかな…と…笑
10割になったらまた名古屋にきますけど…
秋くらいかな…
円山天使さんと3年前から
レコーディングしてきたけど
どれがオッケーテイクか
わかんなくなってきたとか…
これまでの
アルバムを発表してきたとき
一足先に…オッケーテイクを聴かせてもらったことがあって
当然そんなときは呑んでますので…笑
鎌田さんが
「ええやろ!ええやろ!!」と笑顔で大接近してきたことが
何度もあったことを…ふと思い出したりして…
「割礼」のメンバーはじめ、いろんな方と、最後のアルバムと思って作っていると…
10月…11月くらいには…と語って
「ふたり」
躍動感溢れるメロディーののって描かれるラブストーリー…
言葉選びが絶妙で…
韻を踏んで…印象的なサビの歌詞…
…が心に温かく…いつまでものこる…
鎌田さんの描く唄の世界は…
色彩感溢れ…多くの曲が…色鮮やかに…描かれ…
そのなかで…蠢く男女の姿…
情景が油絵具なんぞで鮮やかに描かれていると思えば…
ときにはクレヨンで淡く描かれたりと
鎌田さんの唄は実に
絵画的なんだな…
そして…
「七つの星の下」
ドラマティックに
心象風景が広がる…
素敵な唄…
曲調の静と動のバランスも絶妙で…
優しいメロディ…
そして、唄っている景色が、目の前に広がる…
情景が油絵具なんぞで鮮やかに描かれていると思えば…
ときにはクレヨンで淡く描かれたりと
鎌田さんの唄は実に
絵画的なんだな…
ここで物販
「ハーネスTシャツ」の話を挟んで
57歳になって
自分のことを歌った歌を作ったと…
ラストは
講談師のように
講談師のように
講談師のように
熱く以下のように語る…
「1961年に四日市で生まれ、15歳でギターを弾いて、フォークギターを買ってもらって、曲を弾くようになって、18歳で曲を作って、最初の曲は「酔いどれブルース」…笑…21のとき、名古屋で、ライブハウスで歌いだして、26のとき、テイチクからメジャーデビューして、34のとき、ひとりになって自主レーベルでアルバム作って、40のとき割礼というバンドでベースで参加して、45歳で父親になり、50歳で「ハーネス」をはじめ、57歳の今日、純也と名古屋にきました…」
これが
思わず拍手しちゃいたくなるほど
かっこよくて…かっこよくて
講談師(こうだんし)のようにみえた
鎌田さんが
好男子(こうだんし)にみえたのは
濃いお酒のせいでしょうか…笑
「自分の歌」
まるで自叙伝のように
鎌田さんとの思い出が走馬灯のようにぐるぐると…
思い出だけにとどまらず…
今の鎌田さんがストレートに…
今、感じていること
今まで感じてきたことを
集大成して
壮大なスケールで歌い上げる!!
「鎌田さん自分自身」を他の「鎌田さん自身」が語る…
例えば
歌詞にある
「9月に生まれた少年」とは
鎌田さん自身のこと…
鎌田さんが感じてきた
心に留めてきた
「雨」「月」夕暮れ」「青空」などの
色彩感溢れる言葉が…心象風景に浮かび上がり…
それは
私自身が…今まで鎌田さんと旅したときに感じとった
そんな風景と被ってぐぐっと心に浮かび上がってきて
鎌田さんと同じ景色をみてきたことが
ある面懐かしくも感じたと同時に
嬉しくもあり
なんともいえぬ
感動に包まれる
自分自身を…あえて他者からの視点でみつめ…
歌い上げることで
より自分自身の想いを
ストレートに露呈する
その等身大の鎌田さんを感じれるこの歌の壮大さ…
なんか…ドキュメンタリー映画をみたような感動がいつまでも残って…
ホント圧巻でした!!!
溢れんばかりの想い…
溢れんばかりの想い…
溢れんばかりの想い…
いやあ…
もう大満足!!大満足!!
みんなも
ぜひ「ハーネス」に足を運んで
この歌…一度聴いてみてよ!!
ホント素晴らしいんだから
改めて思う…
しゃべってるとき
呑んでるときの
鎌田さんは別にして???
歌ってる鎌田さんは
やっぱ…かっこいい!!!…笑
毎年…毎年…
鎌田ひろゆきさんと鈴木純也さんが
揃って…
名古屋(大阪もかな…)にやってきてくれるという
ありがたいツアー
年に1度…なので
まるで…
織姫と彦星の七夕みたい…
とか言いながら…
織姫や彦星に喩えるのは???
さすがに…汗…
のお二人ですが…
そうそう
去年の「ペンギンに会いに行くツアー」では
私…
私が企画した小山卓治さんのライブIN得三と
スケジュールが丸被りで
その織姫や彦星と会えていなかったんだな…
なので…
二年ぶりの…
二年ぶりの…
鎌田ひろゆきさんと
鈴木純也さん揃っての
再会でありました…
鎌田さんには
こないだ年末に会ったけど…
ますます…目玉が成長してるような気がしたな…笑
いやあ…まんまるお月様のような眼…
風流ですなあ…
ここで一句…
「目が丸く 性格丸く 唄マイク」
はい…韻を揃えただけで
たいして意味のない駄作とも言える一句ですが…
いやあ…風流ですな…
さらに久しぶりの鈴木純也さん
顎髭が伸びて
なんだか…七福神のメンバーの一人みたい…
福禄寿か寿老人か…
とりあえず
手合わせしておこう…
今夜素敵なライブで楽しめますように…
もう…結論から先に書いちゃうと
なんとも素敵なライブとなり
福禄寿さま
寿老人さま
ちゃんと願いを叶えてくれました…
写真は
リハ風景…
めちゃエエ感じ…
で…リハが終わって
夕食を軽く食べようかと…いや…軽く呑もうかと…
中華屋さんへ…
いやあ…
久しぶりに3人で呑む…
鎌田さんがオモロイのは
もうウン十年の付き合い…
よく知ってるけど…
福禄寿さまか寿老人さまのような
鈴木純也さんの話も実にオモシロイ…
いきなりの話が…
下北沢のトイレの違和感…だもんな…
それを…いわなあかん…(いわかん??)のか…
と思えるほど
大爆笑の話から始まって
案の定
この歳になると外せない…
健康の話…
そして次回のツアーの話
鈴木純也さん
「今度は四日市にいきましょうよ」
鎌田さん
「いや、やめとこか…」
鈴木純也さん
「今度は四日市にいきましょうよ」
鎌田さん
「いや、やめとこか…」
との問答…をしばらくは繰り返していたのに…
鎌田さんと純也さん
ビール、そしてチューハイをもう一杯
「濃いやつ」を呑みながら
ちょっと酔ったのでしょう…笑
鈴木純也さん
「今度は四日市にいきましょうよ」
鎌田さん
「おお、行くか…」
あれれれ
いつのまにか鎌田さん…頷いている…
…ってことで
来年の「ペンギンツアー」は…この時点では
四日市の計画があったという事実を
このブログで…残しておく…笑
実際、来年四日市を計画するかどうかは
アルコールが入っていないと
定かじゃないけど…笑
ではでは…
めちゃエエ感じでライブ前に
ちょい飲みした…笑
鎌田ひろゆきさんのライブレポを今回は…
登場するやいなや
途切れたBGMが気になったのか
「BGMが途切れておりますが…」と
ぼそぼそ語りながらの
自己紹介…
そして鈴木純也さんと廻る「ペンギンツアー」も5年目
ジミに低空飛行みたいな感じで続いておりますが…と笑わせながら
昨日大阪で今日名古屋、2日で最終日…すごく楽な感じで…
今回は最初に鎌田さん、そして鈴木純也さん
最後にセッションをたっぷりやると告げて
まずは
「ハーネス」
からライブがスタート
鎌田さん曰く
順風満帆ではないとのことだけど
順風満帆にみえるライブバー「ハーネス」
と店名をつけるきっかけとなった曲…
都会の情景
そこに蠢く男女…
それらを繊細に色彩感あふれる言葉で綴った
まさに…お店の屋号同様
鎌田さんにとっても看板のよーな1曲
圧力釜のように
圧力釜のように
圧力釜のように
心にぐーんと響く…鎌田さんの唄声…
順風満帆にみえるライブバー「ハーネス」同様
めちゃエエ感じ
「光の場所へ」
♪そこに歌があって そこに君がいて~
メロディアスでちょっと切なくて…
歌の中に選ばれた言葉は実に繊細に情景が描かれていて
今の…等身大の50代の鎌田さんが感じられると同時に
ところどころ20代~30代の頃の鎌田さんが
垣間見えるような気もして…
新曲なんだけど…どこか懐かしい…
気持ちが若くなる気がする
不思議な魅力を感じる…この歌…
MCは
先ほど行った中華屋の話…
ハイボール頼んだら
ものすごい濃いやつがでてきて
顔が赤いかも…なんて…いいながら
おそらくほろ酔いな鎌田さん…
でも…
ほろ酔いのときは
MCが…よりオモシロイ傾向になりがち…
次は卒業の歌を…と…いいながらも
娘が…小学校を卒業して、今度中学生になるんですけど
だんだん口をきいてくれなくなってる…
と早速笑わせて…
笑える歌ではなく
懐かしさも感じる
ドラマテックな…映画のようなシーンが
心に描かれる歌
「白線流し2」
歌の中では
歌い上げる
高音が…ちょっと不安定になることはあったけど
詞がいいんだよね…
まさに青春そのもの…気持ちが若返る…
あの…10代の頃に…
私の荒んだ…澱んだ心が…少なくとも
鎌田さんが歌っている間だけは…浄化され
ピュアな…心が蘇ったような???
ここでのMCは
阿佐ヶ谷にあるライブバー「ハーネス」の話…
そこから関連付けて
中央線阿佐ヶ谷駅南口の歌を作ったんで…と
3フィンガーで奏でる
「春のそば」
もちろん!!
何度も行ったことのある
阿佐ヶ谷の「ハーネス」
そのときに降りる
阿佐ヶ谷駅の光景が心に浮かび上がる…
「高架下」「古い自転車」「走る猫」
まさに
鎌田さんが毎日観ている風景が
飾らない言葉で…素朴に綴られる…
♪今夜は何しよう 今日一日どうだった
もうすぐ春だな やわらかな風がいいな~
このサビには
優しさとともに明日への希望なんぞも感じられて
めちゃめちゃええ歌
新しいアルバムがめちゃ楽しみになってくる…
こうして
街から街へと
いろんなハコで歌ってきた歌が収録される
アルバム…
発売が…めちゃ楽しみ!楽しみ!!
レコ発は
この歌を…阿佐ヶ谷で聴きたい…
そんな衝動に駆られる…
しゃべってるとき
呑んでるときの
鎌田さんは別にして???
歌ってる鎌田さんは
やっぱ…かっこいい!!!
ここからのMCは
その新譜…レコーディングの話…
3年くらい前からレコーディングを始めて
今では最初に録音した曲が思い出せないくらいだとか…
ようやく完成…いや7割くらいかな…と…笑
10割になったらまた名古屋にきますけど…
秋くらいかな…
円山天使さんと3年前から
レコーディングしてきたけど
どれがオッケーテイクか
わかんなくなってきたとか…
これまでの
アルバムを発表してきたとき
一足先に…オッケーテイクを聴かせてもらったことがあって
当然そんなときは呑んでますので…笑
鎌田さんが
「ええやろ!ええやろ!!」と笑顔で大接近してきたことが
何度もあったことを…ふと思い出したりして…
「割礼」のメンバーはじめ、いろんな方と、最後のアルバムと思って作っていると…
10月…11月くらいには…と語って
「ふたり」
躍動感溢れるメロディーののって描かれるラブストーリー…
言葉選びが絶妙で…
韻を踏んで…印象的なサビの歌詞…
…が心に温かく…いつまでものこる…
鎌田さんの描く唄の世界は…
色彩感溢れ…多くの曲が…色鮮やかに…描かれ…
そのなかで…蠢く男女の姿…
情景が油絵具なんぞで鮮やかに描かれていると思えば…
ときにはクレヨンで淡く描かれたりと
鎌田さんの唄は実に
絵画的なんだな…
そして…
「七つの星の下」
ドラマティックに
心象風景が広がる…
素敵な唄…
曲調の静と動のバランスも絶妙で…
優しいメロディ…
そして、唄っている景色が、目の前に広がる…
情景が油絵具なんぞで鮮やかに描かれていると思えば…
ときにはクレヨンで淡く描かれたりと
鎌田さんの唄は実に
絵画的なんだな…
ここで物販
「ハーネスTシャツ」の話を挟んで
57歳になって
自分のことを歌った歌を作ったと…
ラストは
講談師のように
講談師のように
講談師のように
熱く以下のように語る…
「1961年に四日市で生まれ、15歳でギターを弾いて、フォークギターを買ってもらって、曲を弾くようになって、18歳で曲を作って、最初の曲は「酔いどれブルース」…笑…21のとき、名古屋で、ライブハウスで歌いだして、26のとき、テイチクからメジャーデビューして、34のとき、ひとりになって自主レーベルでアルバム作って、40のとき割礼というバンドでベースで参加して、45歳で父親になり、50歳で「ハーネス」をはじめ、57歳の今日、純也と名古屋にきました…」
これが
思わず拍手しちゃいたくなるほど
かっこよくて…かっこよくて
講談師(こうだんし)のようにみえた
鎌田さんが
好男子(こうだんし)にみえたのは
濃いお酒のせいでしょうか…笑
「自分の歌」
まるで自叙伝のように
鎌田さんとの思い出が走馬灯のようにぐるぐると…
思い出だけにとどまらず…
今の鎌田さんがストレートに…
今、感じていること
今まで感じてきたことを
集大成して
壮大なスケールで歌い上げる!!
「鎌田さん自分自身」を他の「鎌田さん自身」が語る…
例えば
歌詞にある
「9月に生まれた少年」とは
鎌田さん自身のこと…
鎌田さんが感じてきた
心に留めてきた
「雨」「月」夕暮れ」「青空」などの
色彩感溢れる言葉が…心象風景に浮かび上がり…
それは
私自身が…今まで鎌田さんと旅したときに感じとった
そんな風景と被ってぐぐっと心に浮かび上がってきて
鎌田さんと同じ景色をみてきたことが
ある面懐かしくも感じたと同時に
嬉しくもあり
なんともいえぬ
感動に包まれる
自分自身を…あえて他者からの視点でみつめ…
歌い上げることで
より自分自身の想いを
ストレートに露呈する
その等身大の鎌田さんを感じれるこの歌の壮大さ…
なんか…ドキュメンタリー映画をみたような感動がいつまでも残って…
ホント圧巻でした!!!
溢れんばかりの想い…
溢れんばかりの想い…
溢れんばかりの想い…
いやあ…
もう大満足!!大満足!!
みんなも
ぜひ「ハーネス」に足を運んで
この歌…一度聴いてみてよ!!
ホント素晴らしいんだから
改めて思う…
しゃべってるとき
呑んでるときの
鎌田さんは別にして???
歌ってる鎌田さんは
やっぱ…かっこいい!!!…笑