新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

信楽の街を散策…「マルタ陶喜」さん!!

2022-04-30 08:05:03 | B級スポット

信楽の街…

紫香楽一之宮「新宮神社」を参拝したあとは、その周辺をぶらぶらと…散策!

休日なので、人もそれなりに歩いているけど、やっぱりたぬきの方が、人口密度…もとい…狸口密度??が高いと思う!!

 

さてさて、今回紹介するのが

「マルタ陶喜」さんの「信楽たぬき」や「信楽たぬき」の仲間???たち

 

まず…「マルタ陶喜」さん…店名がいいよね!「マルタ陶器」じゃなくて…「マルタ陶喜」…このブログと同じように遊び心満載な感じがして…

 

 

狸の後ろには、なぜか埴輪(はにわ)…

はにわはにわに(庭に)…ほら、感性がおそらく「マルタ陶喜」さんと似通っているでしょう??

 

おお、信楽焼の観音様…

穏やかな表情で…スミマセン、私には生中を片手に、ほろ酔いでいい気分のように思えちゃいました…

一方で…

 

 

この方、まるで、失恋でもしちゃったような表情で…

 

館内に…こんな芸術作品があるようですが…

 

 

ここは、女性陶芸家 川原喜美子の半生が描かれた舞台となった陶芸店だけに??

店内に入ると…

実に丁寧なご挨拶…

 

 

「ようこそおこしくださいまし…」…あ、「た」ぬきだけにね??

 

五重塔の前にペンギン…???

まあ、「たぬき」だから、なんにでも化けちゃいますしね…

そんなギャラリーを眺めつつも

 

私の関心事は…芸術作品、高級信楽焼よりも

「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」

おや、「たぬき」の中に混じって一体「巨大かえる」が同化して

 

「たぬき版アダムとイブ」でしょうか…

 

 

この「たぬき」がいなかったら、信楽の街に、こんなに「たぬき」で溢れることはなかったのかも…

思わず目がいっちゃいました…

え、バストに??違います…右側後方から眺めるストーカーのよーなハチマキしたオジサンに…苦笑

ええ、渋みのある表情してますよね…

 

タヌキ版ウォーリーをさがせ!!

 

「隠れたぬき」を発見!

 

 

一方で「たぬき」ではない…福が舞い込んできそうなお方たち

 

 

ここに、かみ様が大集合してるので

 

あなたの「かみ」はいない…(笑)

あ、私も、このところ「かみ」が去っていく!!…要は禿げつつあるのよ!!

さらには、和洋さまざまな「ごった煮」のような皆さんたち

いやあ、このごった煮感、私の「壺」ですな!!

実は、信楽焼の「たぬき」ではなく…獅子に囲まれた喫茶店『マルポタ舎』

 

 

で、珈琲を飲みながら一息つきたかったんですが、休日ということもあって、お客さんもいっぱいのようで

もうこの日は「手打ちそばと朝宮茶の店 黒田園」で2時間並んだ日なので、並んで待つのはやめておく…

「ライオン」ならぬ「ライテン(来店)」できず…

 

 

ああ、歩き疲れ〇ー!!(「た」ぬきだけにね!!)

と途方に暮れ「たぬき」たちと同化して

「たぬきおやじ」が…

 

 

 

「「モー」疲れ〇ー!!」ということで、ここで一休み…

 

 

ウシとタヌキとタヌキオヤジと…

 

さてさて、「疲れ〇ー!!」と思いながら、「マルタ陶喜」の近くを歩いていたら…その疲れがぶっとぶほどのテンションのあがる「たぬき」を発見!!

 

おお、阪神タイガース優勝、ばんざーい!!

 

 

なんか客席に酒を片手に、スタジアムを歩く…こんな熱狂的な虎ファンいそう!いそう!!

 

 

あの…けして優勝が…「捕らぬ狸の皮算用」みたいなことにならないでね!!

 

ふじ…もとい…ぶじ優勝しますように!!

 


信楽の紫香楽一之宮「新宮神社」を参拝する!!

2022-04-29 07:27:33 | 歴史史跡
火まつりに向けて準備する信楽の人々を描いたシーンで、NHKの朝ドラの『スカーレット』の舞台になった神社
 
信楽にある紫香楽一之宮「新宮神社」を参拝する!!
 
 
紫香楽は”しがらき”と読み、昔は”紫香楽宮”という都があったそうな

信楽の地は、かつてはめちゃ賑わっていたようで、奈良時代の742年、国家安寧を願って大仏建立を行うため、聖武天皇により紫香楽宮・信楽宮が造営されたものの、山火事や地震などが起こり造営が進まず、結局4年余りで平城宮へと再び遷都された…

その紫香楽宮が造営される以前、715年に奈良時代に創建されたといわれるのが「紫香楽一宮 新宮神社(しんぐうじんじゃ)」であるという歴史のある神社…

御祭神は、素盞鳴命さま、稲田姫命さま、大山津見神さま
 

新宮神社は「新宮大明神」と崇められ、古くから近江の守護佐々貴氏等の  信仰があった古社であります…

1336年の南北朝の戦いでの兵火にて焼失

その後、再建

明治9年村社に列し、大正2年神饌幣帛料供進神社に指定され、大正13年郷社に昇格、現在は信楽郷の一之宮として篤く崇敬されているとのこと…

信楽の地で1300年の歴史を持つ神社であります!!

 

鳥居の脇にある「今上天皇御製歌」の碑

昭和天皇の歌碑ですな…

刻まれている歌は、信楽焼の「たぬき」を有名にした

「幼なとき 集めしからに 懐かしも しがらき焼の狸をみれば」

この歌によって、一気に信楽の街は、たぬきに占拠される???ようになったとか

鳥居をくぐると…

御霊木 樹齢300年の「神鈴柿」

そして信楽焼の狛犬がどどんと…胸を張って

 

 

鳥居から本殿に向かっての参道は一直線…

 

その途中の左側には「信楽陶器感謝モニュメント」が

 

「先人への感謝の想いを大切にし、後世の信楽焼人にこの想いを伝える」ために2010年に建てたものであることや長石と云う陶土や釉薬の元になる石をそのままで約1250℃で焼成したものだとか…そんなことが記されている陶製案内板と…下の写真が、その「信楽陶器感謝モニュメント」

 

ではでは、手水舎で、手を浄めまして…あ、ついでに、ひょっとしたらへばりついているかもしれない新型コロナウイルスも洗い流してと…

 

あ、新型コロナウイルスを洗い流すほどの水の勢いはありませんでしたので、そこは持参の手指消毒液でシュッシュ!!

これで、きっと神様も安心されたことでしょう???

 

 

境内中央には能舞台様式の神楽殿がありまして…この前にも、鳥居にいた狛犬に比べれば、ウンと小さめでありましたが、信楽焼の狛犬が左右におられました…

 

 

その神楽殿の左側には

素盞鳴命さまの遣いの「牛」が…

 

こんなに「モー」新型コロナウイルス感染症が蔓延するなんて

「モー」こりごり…人の絆が、どんどんウシなわれていきますよね…

神楽殿の天井

 

その奥が拝殿と本殿であります…

 

その左右には

信楽焼ではない…歴史の感じる狛犬…

 

 

もう、こののぼりにあるように「疫病退散」を心から願って

二礼二拍手一礼

 

参拝後は、境内をぐるっと…そんなに広くはありません!

 

神楽殿の右側には陶器製の太鼓とその上にはニワトリが…

陶製だから、バチで叩けば割れちゃうと思います…

もともとは神馬像が置かれていたものの、その神馬像は、金属として徴収されてしまい、戦後、中国故事にならって、平和を願うものとして置かれたものだそうな…

 

以下は境内社

実に珍しい「御神木社」

どれが、御神木かわかりませんが…

御祭神は 木御祖神

大国社

 

神武社 御祭神は 神武天皇

 

 

巴社
神殿はなく注連縄で囲まれていました…

そして忠魂碑…

 

 

まあ、20分もあれば、境内ぐるっと廻れるかも…

NHKの朝ドラの『スカーレット』では、ここで「ひまつり」の準備で「川原喜美子」演じる戸田恵梨香さんが「八郎」と、どんどん仲良くなっていったんだよな…

縁結びのパワースポットとして、放送時はこの場所も賑わっていたかもね!!

 

私も「ひまつり」の準備をしようっと???

 

「ひま」なとき「つり」…を…

「暇」なとき「釣り」を…

 

いやあ、スベッテル!スベッテル!!陶器(とうき)…もとい…冬季の凍った道路みたいに…汗

 


食べるために並んだのは…おそらく私の人生最長記録…人気店「手打ちそばと朝宮茶の店 黒田園」で9割蕎麦を…の巻

2022-04-28 06:10:04 | B級スポット

滋賀県は信楽焼…

たぬきの置き物で有名な街…

 

信楽への日帰り旅…

 

せっかく信楽へ行ったなら、昼のランチは、信楽で有名な名物というか、美味しいものを食べたい!!!

 

と思うものの

 

信楽で美味しいものってなんだ???

たぬきの置き物にちなんで、「たぬきうどん」

「たぬきそば」か???

と思って、ググっていたら

美味しそうな「蕎麦屋」をみつけたのよ!!

 

「手打ちそばと朝宮茶の店 黒田園」

 

ググってみれば、待つことを覚悟して訪れたいという人気店で

ここの蕎麦が…9割そば…

国産そば粉9割と強力粉1割を配合した…そば…だそうで

 

決めた!決めた!

「手打ちそばと朝宮茶の店 黒田園」

に決めた!!

 

場所を調べてみると…今いる、信楽駅周辺、信楽の市街地から、車で10分ほども走らせなければいけないけど…国産そば粉9割を配合した…「黒田園のそば」を食べたいぞー!!

 

さてさて、時間は午前10時半過ぎ…今から向かえば、開店11時には、間違いなく間に合いそう!!

 

開店と同時に入れば…人気店といっても、問題ないはず…

 

道は、のどかな田舎の山あいの田園風景の中に、ときどき巨大なたぬきの置物が現れる、国道307号線の道沿い…

信楽の市街地から、ご機嫌なドライブ気分です!!

渋滞もなく…予定通り、開店前、10時45分には、店の前に到着しましたが…

 

驚!驚!驚!!!

 

もはや駐車場には、すでに入れない状態!!!

広い…めちゃ広い駐車場なのに…

大きな古民家風の蕎麦屋さん…福井県から古民家を移築してきたとのことで…その店の前には、ここ最近、ソーシャルディスタンスとか言ってるので、みたことのない人だかりが…

 

 

お店の人が出てきて、お隣りの「お茶の洞之園」の駐車場に停めてくださいとのこと…さてさて、停めまして、お店の前に辿り着き、ウェイトリスト(順番待ちを書く紙のことね)をみつけ、慌てて記入するも、2枚目のラスト!!はっきりと数えた訳じゃないけど、1枚の紙に約20組記入できるようになってたから、おそらく40番目…驚!!

で、11時になってオープンしたものの…お店の中に呼ばれたのは、10組程度…

えーっ!!私の前に、あと約30組…が待っている計算

お店の人によると、次は食べ終わる約30分後から、11番目の人が呼ばれるらしい…単純に計算すると、食べれるの午後1時くらいになる計算…汗

この蕎麦屋さんの場所が、信楽の街から車で10分以上、離れているところにあって…どっかに遊びに行って、時間を潰す方法が考えにくいのよ…

要は、そばやのそばで時間を潰せる場所が見当たらない??

(あ、ここ、微妙に笑うところですよ!!)

ウェイトリスト(順番待ちを書く紙)は、もしお店の方が名前を呼んでも返事がなくて、いらっしゃらなかったら、次の方へととばしていくシステム…

 

もし、信楽の街で観光して時間を潰して、車で10分以上かけて戻ってきたときに、順番が過ぎていた…なんていった悲劇が起きようものなら…

そう考えるとこの場を動けない…

いや、この混雑ぶり、多くの人が諦めるんじゃないか!!

 

すると、案外、一時間待ちくらいで、呼ばれて店内に入れるかも知れない…

 

そう思って、この運動会でよくみられるテントの中で待つことに…

 

 

私達の後にも次々とやってくる車…停めれないけど、じっと駐車場で、車が出るのを待ってる感じで…

私の後、ウェイトリストの3枚目にも次々と名前が書かれていく!

 

恐るべき、人気店!!

 

メニューは事前にテントの中で、みれるようになってました!!

 

 

 

やっぱ、「もりそば」でしょう!!!

九割蕎麦…

あまり食べたことのない蕎麦の配合…

 

で、こんだけ待って、「もりそば」一杯では、なんか損した気分になりそうで…(笑)

 

 

蕎麦といえば、天婦羅、「天婦羅の盛り合わせ」も頼むことにしよう!!

土日祝限定??私「限定」という言葉に弱いのよ!!

「かやくご飯」も注文することにしよう!!

 

頼むメニューを、テントの中で、何度もメニュー表を眺めながら決めたものの、なかなか呼ばれません!!

もう、1時間待ちました…あと、まだ7組くらいは残っています!!

 

あの…この辺りで気づきました…ウェイトリストに名前を書いてキャンセルする組がほとんどいないことを…

 

もし、諦めるんだったら、駐車場に車を停めるときに、店の前の大混雑をみて、諦めて帰っていく方はいるだろうけど…

このウェイトリストに名前を書くということは、それは、待ってでも食べる気マンマン!!

 

どんなに待っても食べたいと思っている人たちばかりだったということを…

 

私は

♪待つわ いつまでも待つわ~

ちょっと古いけど、「あみん」のような気持ちで、待ちました!待ちました!!

 

そばにいるね」…青山テルマさんのような気持ちで???

「君がそばにいるから」…純烈のような気持ちで???

「君のそばにいるよ」…MISIA.のような気持ちで???

 

約1時間40分…驚!!

 

食べるために並んだのは…おそらく私の人生最長記録であるかも…

貴船の川床「ひろ文」さんで、流しそうめん食べるときも並んだけど、その時は待ち時間に、貴船神社を参拝してたからなあ…

その時のブログも一緒にどうぞ!!

貴船の川床「ひろ文」で…「流しそうめん」を食す…の巻

純粋に…純粋に…1時間40分、食べるために待ったのは、最長記録!!でありまする!!

 

さてさて、ついに名前が呼ばれ…念願の…念願の…店内へと!!

 

 

 

待っ〇…待っ〇…待っ〇…

「た」ぬき…なので…(笑)

 

中には、囲炉裏もあって…御覧のように魚が宙に浮いてて…

 

私達は、座敷へと案内されました!!

そうそう…店内は、ソーシャルディスタンス

かなり…ゆとりのある感染症対策ばっちりの…安心できる座席配置でした…

新型コロナウイルス感染症がやってくる前は、もっとお客さんの数は入れれるので、今よりはウンとお客さんの回転がはやかったと思われます!!

さてさて、

もう…注文は決めてあります!!

待っている間に、長いこと、メニューと睨めっこしてたから、もう注文するものは暗記しちゃった…

 

お茶は「朝宮茶」…

玄米茶をもっと美味しくした感じ…器はきっと信楽焼ですよね??確認していないけど…

 

そーいえば、お店の名前は

「手打ちそばと朝宮茶の店 黒田園」

蕎麦同様、この朝宮茶も…推し…ですからね!!

 

 

細目の蕎麦ですが、蕎麦の香りがいっぱいに広がって、コシがあって、かつツルツル食べれるなめらかなこの食感!!

出汁のきいた蕎麦つゆとの組み合わせも最高!!

美味しい!美味しい!!

1時間40分並んで、もう1回食べたいかと言われれば迷うけど…

すぐに食べれるなら、何度も食べたい癖になりそうな食感!!

 

天婦羅の盛り合わせ…

これは2人分あって、二人でシェアすると、ちょうどいい感じ…

野菜が多めなのが嬉しい!!エビは分けやすいように2尾!!

カラっと揚げてあるサクサク感がタマラナイ!!

1時間40分並んで、もう1回食べたいかと言われれば迷うけど…

すぐに食べれるなら、何度も食べたい癖になりそうな食感!!

 

「かやくご飯」は、この季節がら、「竹の子ご飯」になるとのことで、もちろん迷わず…注文!!薄味なのに…実に美味しくて…

 

ラストは、とろっとした蕎麦湯…

だし汁に混ぜて、最高の飲み心地!

 

 

♪一生そばにいるから 一生そばにいて~

 

映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌

菅田将暉さんの「虹」を口ずさむ帰り道…

 

見事な「虹」が…

 

 

また、食べにいきたいぞ…

「手打ちそばと朝宮茶の店 黒田園」

そのときは、せめて30分待ちくらいで食べれるといいのにな…(笑)

 

100分待ちだったもんな…苦笑

ホント、食べるのも…ひと苦労だくろ―だ…黒ー田)…END(エン(園)ド)

 


信楽の…巨大たぬきが見守る…山上陶器…陶堂館に行く!!

2022-04-27 05:56:28 | B級スポット

信楽の国道R307を走らせると…何度も遭遇する「巨大たぬき」

信楽という街…絶対、人より「たぬき」の方が多いよね??とか思いながらも、「巨大なたぬき」があるとつい軽四を停めて立ち寄りたくなっちゃう…

 

で、今回ブログに書き綴るのは

その「巨大なたぬき」が何体も駐車場に立っていた

 

 

山上陶器

 

 

いやあデカい!デカい!!

お腹廻りだけは、絶対に似たくない…「巨大たぬき」

 

さてさて、巨大だけではありません!店外にも…溢れんばかりの「たぬき」が…

 

右側の方は、化けてはみたものの、お腹をみれば、「あ、たぬきが化けてるー!!」って、すぐにわかっちゃいますなあ…(笑)

 

 

もう

「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」「たぬき」

 

忍者たぬき

 

きっと、こんなに「たぬき」がいるのも、忍術、分身の術で、増えてみえるようになってるに違いない…

 

 

この「忍者たぬき」の上の方には

高さ5メートルもある信楽焼の大花瓶!

世界一の大花瓶とあるものの、管理は外で、野ざらし…(笑)

「世界一」だからって、他の「たぬき」と同様の扱いのようで…(笑)

 

 

これも「巨大たぬき」…杖をついて、かなり歳を重ねてる年季の入ってる「巨大たぬき」ですなあ…歳をとってても、背骨も曲がっていないで、ピシッとしてますなあ…こんな老人になりたいものです…って言っても笠被って、杖持って全裸で徘徊してたら、完全にボケてますよね!!…汗

こちらは一転、信楽にいるってことを忘れちゃいそうな…

ローマ、ギリシャにいるような気分も味わえる!!

こちらも管理は外で、野ざらし…(笑)

「ローマ、ギリシャ」だからって、他の「たぬき」と同様の扱いのようで…(笑)…そりゃあ、「世界一の大花瓶」が、野ざらしだから、当然、「ローマ、ギリシャ」の彫刻芸術モドキも野ざらしですよね!!

 

お相撲たぬき

 

化粧まわしには「根性」

 

こちらの化粧まわしには「忍耐」

私の人生の中で、欠けている言葉が、化粧まわしに…汗

 

「どすこい(DOS濃い)」…汗

 

おお、この駐車場には、信楽高原鉄道???の車両と駅が

 

 

その左側には、またまた「巨大たぬき」が…

 

さらに道路を見守るように、こちらは黄色い「巨大たぬき」

 

「たぬき→他抜き→他を抜く」という語呂合わせから「他人より抜きん出る」 という願いが込められているとのことで縁起がいい…信楽焼たぬき

 

その「笠」…「目」…「顔」…「徳利」…「通」…「腹」…「金袋」…「尾」…の『八相縁起(はっそうえんぎ)』の説明板

 

「八相縁起」が「八相縁喜」になってますなあ…別にどちらの呼び名でもいいようです…

こちらは、たぬきが化けたと思われるこのお腹…

 

 

こちらは、たぬきが化けたようには思えない…???

桃太郎軍団!!

 

 

サルが、どうみても鯛を片手に、恵比須様っぽいんですけど…

 

こちらはたぬきが化けたような怪しい人たち

さてさて、館外だけでも「たぬき」「たぬき」「たぬき」でお腹いっぱいですが、せっかくの機会なので、館内の中へ

 

陶堂館…こちらは裏口にあたるかな

表口はこちら…

店主のおじさんもおかみさんも信楽焼…(笑)

おかみさん、やや肥満気味で、おそらく「たぬき」が化けたのではないだろうか…(笑)

 

 

おい、飲み過ぎやろー!!

 

この陶堂館は、もともと…昭和10年に竣工された小原小学校の講堂と特別教室の建物だったそうな…たぬきのように陶堂館に化けた??んですね!

 

もう信楽焼の茶器がいっぱい!!

 

 

そりゃあ、そうですよね!!信楽の街で、常滑焼の茶器を売ってたら変ですよね…(笑)

正面奥には、歴史の感じられる高価そうな「たぬき」が

 

 

2階にあがれば、まさに美術館、博物館の様相…

 

 

 

いやあ、ドツボにハマった自分の人生を振り返りながら、を眺める!!

 

 

 

もはや、これらの展示は信楽焼じゃなくなちゃってる!!

まるで歴史博物館のような…展示品も

 

陶器でできた兜!!

これ被っても、割れちゃうんじゃないかと、そうとう気を遣いますよね…

…そうとうきを…そう陶器を…(笑)

 

最後に写真を1枚…

 

この中に…たぬきじじいが…隠れてるよ!!

 

それって私やないか!!…笑

笠を被って、お酒の徳利を片手に、全裸で徘徊することのありませんように…

 


巨大不動明王さまに睨まれたらボケてはいられない…信楽の玉桂寺を参拝する…

2022-04-26 00:04:42 | B級スポット

信楽高原鉄道玉桂寺前駅

目の前には、揺れる吊り橋、「保良の宮橋」が架かっているんですけど、

この橋を渡ると…

この駅名から想像する通り

 玉桂寺があるんだな…

山号は秋葉山である
十輪院玉桂寺

高野山真言宗のお寺で

奈良朝の淳仁天皇が一時、都を平城京から滋賀に移された事があったその時の保良宮、つまり奈良時代に、滋賀の皇居を造られる間、仮御所として使われたのが玉桂寺の始まりだとか…
その後、弘法大師によって、この保良宮跡地に現在の玉桂寺の基礎が開かれることとなったそうな…

 

 

このお寺…ぜひ参拝したいと心から切望した訳…立ち寄ってよかったな…と思った訳

 

それは

西日本に33ある中での一つ、「ぼけ封じ三十三観音霊場第五番」

やっぱり、ボケたくないじゃないですか…ボケたくないじゃないですか…ボケたくないじゃないですか…ちなみに、ここには徘徊してたら、辿り着いたという訳ではありませんよ!念のため!!

 

山門

 

手前の朱の橋と風情の感じる山門、その色のコントラストがいいですなあ…

 

山門をくぐるとテンションがあがる!あがる!!

私こと松尾ドショウが憧れる

松尾バショウの句碑が

「松茸や 知らぬ木の葉の へばり付く」

ここに松尾バショウの句があるなら、私こと松尾ドショウも一句詠まずにはいられない…

「まあ嫌や 知らぬウイルス へばり付く」

手洗いしないと、うがいしないと、未知のウイルスがへばりつくかも知れない…しっかり手を洗いましょう!!

手水舎はどこだ??手水舎はどこだ??…(笑)

 

未知のウイルスがへばりついたとしても感染しないお地蔵様がずらーっと濃厚接触!!

 

鐘楼

 

 

ではでは、さっそく本堂へと…

 

 

靴を脱いで…お堂の中へ

本堂の内陣扁額

ここにお姿は見えないけど、弘法大師さまがいらっしゃるんですね!

内陣須弥壇のお厨子に秘仏本尊弘法大師像が祀られてて、五十年に一度のご開帳だそうな…

きっと間違いなくお目にかかれぬけど…秘仏本尊弘法大師像を妄想の中に描いて合掌!!

 

 

本堂左側には

地下通路…

 

足腰神経痛除けの薬師如来像がいらっしゃるとのこと…

この腰痛…なんとかして!!ここは拝まなくちゃ!!と思って、この地下通路を、探検家川口浩になった気分で(喩えが古っ!)突き進む!!もちろん、コウモリなんて飛び交いません!!

コウモリは飛び交いませんが、私の一挙一動を観音さんがみつめる!みつめる!!

その地下通路にいらっしゃいました…

足腰神経痛除けの薬師如来像さま

 

 

 

ようつう(腰)に、ようつうい(要注意)して???」

足腰神経痛除けの薬師如来像の声がきこえたような…きこえなかったような…

 

あしたには、痛みがおさまっていますように!!」…足裏を重ねて「あしたこそ…あしたこそ…」「足(あし)」だけにね!

 

 

地下通路から、お堂に出れば

「あれ??靴がない!!」

ボケがきたのかと思いました…

 

実は、地下通路を通ってたら別のお堂に移動してた訳で、それにすぐに気づかなかった私…真剣に靴がない!!って思っちゃったんだな…

 

はい、お堂を廻る通路を進んで、本堂へと!!

 

 

 

この写真の右の本堂の地下通路を進むと

左側のお堂からでてきちゃってたんだな…

はい…ちゃんと靴はありました…笑

 

 

左側のお堂は阿弥陀堂

 

中には、平安時代の木造阿弥陀如来坐像や室町時代の木造五思惟阿弥陀如来坐像が鎮座されています!!

中央が本尊である阿弥陀如来坐像…右側には五劫思惟阿弥陀如来坐像

 

センターの木造阿弥陀如来坐像をアップで!!

 

さてさて、参拝したかった「ぼけ封じ観音像」は、この弘法大師の像のある奥…護摩堂にいらっしゃいました!!

 

 

 

 

ついつい、ど真ん中の「不動明王」に目が奪われがちになるけど、「ぼけ封じ観音像」は右側…

 

 

 

ああ、これからは、お堂の地下道を歩いただけで、あれ、靴がなくなった…なんて思いませんように…どうか私の「ぼけ」を封じてくださいますように!!

 

本堂、護摩堂、阿弥陀堂と繋がってあるその左側には、

 

玉桂寺八十八ヶ所参りの入り口が

興味津々だったけど、山を歩いて、所要時間が1時間程かかるとのことで、断念しました…

 

お寺の境内、他には

 

 

正一位稲荷社

 

 

そして

根沙門堂

 

 

ボケ封じの後には…開運…の願掛けも

 

お堂の中にはずらっと並んでいますなあ…毘沙門天がずらっと…右端に吉祥天がお一人…きっとこのお堂の中では、マドンナのような存在なんでしょう!!

 

 

さてさて、めちゃ広い境内…歴史のある!歴史のある!!お寺ですけど、このブログのカテゴリーを「B級スポット」にした理由!!

 

 

それは…それは…この山あいの静かなお寺には…珍光景!!!

 

目を見張る!!目を見張る!!目を見張る!!

巨大な…巨大な…

な、なんと13メートルもある

「一願成就大不動明王像」が!!!

 

 

御覧のようにデカい!デカい!!!

いやあ「巨大仏マニア」の私にはタマラナイ!!!

私の人生で、出会った最大級の不動明王さまのような?

 

 

こんなふうに、睨まれたら、ボケてなんぞいられません!

目が飛び出しそう!!!

 

真横から…

 

背面は平ぺったい!!みない方がよかったかも?

 

 

 

あ、今回のブログ記事のオチ…すなわち「ボケ」はありませんよ!!

「ぼけ封じ三十三観音霊場第五番」秋葉山十輪院玉桂寺の「ボケ封じ観音像」に願掛けしました…「ボケ」を封じこめましたからね!!…(笑)


信楽は玉桂寺前駅前…「保良の宮橋」と…朝ドラ「スカーレット」の舞台「川原家前ロケ地」

2022-04-25 06:35:48 | B級スポット

信楽高原鉄道

たった2両で走るこの列車…ネーミングがいいよね!

信楽鉄道…よりも…信楽高原鉄道…の方が、ウンと旅の旅愁感が感じられていいよね!!

その信楽高原鉄道の玉桂寺前駅…

 

信楽…といえば…やっぱ、「たぬき」ですよね??ってことで、駅のホームに2体

 

この無人駅の前には

「保良の宮橋」といって、大きな吊り橋が架かっているのよ!!

 

線路と大戸川と生活道路をまたぐ吊り橋

鋼製ワイヤーを用いているのであまり揺れないけど、渡れば…保良…もとい…ほら、揺れる!揺れる!!

人がやっとすれ違える程度の幅しかない吊り橋なので、反対側から人がやってくるとびびる???って誰も行き交っていませんけど…

 

橋の長さは102m、高さは川から約13mあるそうで、幅は1mほど

御覧のような狭さ

 

この吊り橋…鉄ちゃんには、絶好のフォトスポット!!

御覧のように…私のよーな鉄ちゃんじゃなくても、思わずパチリ!!

 

 

 

おお、列車の屋根まで激写!!!

 

 

ただし、列車が通るのは1時間に1本!!

撮り鉄するにも、忍耐が必要です!!

 

さてさて、意味も、特に行き先もなく…

「保良の宮橋」…を行ったり来たり…

この揺れる!揺れる!!不安定さ!

私の人生みたい…

 

 

歩くと感じるこの揺れ、不安定さ…まさに私の人生と重ね合わせじゃないか…

幅の狭さ≒私の心の狭さと重なり合うじゃないか!!

さらには、この揺れ、不安定さも歩いていれば、馴れてくる…まさに私の人生と重ね合わせじゃないか…

 

 

そうだ、を行ったり来たりするだけじゃなくて、橋を遠くから撮りたいぞ!!

と思って誰も歩いていない、車も走らない生活道をはしって、はしって、だけに「はし」って、パチリ!!

 

さてさて、「撮り鉄」ならぬ「撮り橋」を楽しんでいたら信楽高原鉄道玉桂寺前駅で、「たぬき」と一緒に、こんな看板が目に留まったのよ!!

 

スカーレットの舞台 甲賀市信楽

「スカーレット」とは、NHK「連続テレビ小説」第101作目、この信楽焼で知られる滋賀県信楽を舞台に、女性陶芸家「川原喜美子」さんの半生を描いた朝ドラ…主人公川原喜美子役を演じたのは、戸田恵梨香さん、喜美子が「丸熊陶業」で知り合った陶工、喜美子の交際相手、十代田八郎役を演じたのが、松下洸平さん…

 

その「スカーレット」の「川原家前ロケ地」が近くにあるらしいのよ!!

「川原家前ロケ地こっちやで」

実に、新しめの看板が…

あまり、戸田恵梨香さんや松下洸平さんに似てないのは、肖像権の関係でしょうか…

 

道をひたすら登ります!!といっても、そんなに急ではなく、ちょっとしたハイキングコースといってもいい感じで…

 

 

ロケ地まであと200メートル!!

「ロケ地まであと少しやで~」

 

おお、着いた!着いた!!

 

ここに戸田恵梨香さんは住んでいたのね??・

 

 

 

 

あの…小道具と言ってもこのホウキぐらいしか見当たりませんが…このホウキは観賞用???のようです!!…ので、みて眺めてるだけ…

魔法気分で(まほうきぶん)で…ホウキに跨っても、きっと空は飛べませんよ!!…まぁ、私は鑑賞してただけなので、詳しくはわかりませんが…

 

中に入っても…そこは、なにもありませんでした…

 

 

木の階段は残っていたけれど…その奥にはなんにも…

 

さてさて、一気に「川原家前ロケ地」まで歩いてきたので、結果的に通り過ぎちゃってる訳だけど「川原家前ロケ地」の手前の眺望できるカーブのこの場所は

 

 

戸田恵梨香さんと松下洸平さんが抱き合った場所!!

 

ドラマのあのシーンが撮れる??

私が松下洸平さんに替わって???デジカメをこの上にセットして撮影したものの…肝心の戸田恵梨香さんが…

 

エア戸田恵梨香さんを抱きしめる私…(笑)

 

うわー、痒い!!痒い!!帰り道!!

戸田恵梨香さんじゃなくて、虫に「好かれっと」(スカーレット)

チャンチャン!!

 

 


信楽焼きの「たぬき」が溢れるムラ…「信楽陶苑たぬき村」に行く!

2022-04-24 06:32:54 | B級スポット

信楽…といえば…信楽焼

信楽焼と言えば、真っ先に思い浮かべるのが

「たぬき」

「たぬき→他抜き→他を抜く」という語呂合わせから「他人より抜きん出る」 という願いが込められているとのことで縁起がいい…信楽焼たぬき

思えば私、「信楽焼のたぬき」に触れてこなかったせいか、ここまで他人に抜かれっぱなしの人生であったような…

信楽焼たぬきは『八相縁起(はっそうえんぎ)』と呼ばれる縁起を表しており、
「笠・目・笑顔・徳利・通い帳・大きなお腹・金袋・尻尾」にはそれぞれ意味があるらしいんだな…

 

『八相縁起(はっそうえんぎ)』を一つ一つ解説すると

「笠」…災難や悪事を避け、身を守ってくれるとのこと…

信楽焼たぬきに触れてこなかったせいか、災難はくる!くる!!嫌なほどに…泣

「目」…大きな目で周囲に気を配り、正しい判断をするとのこと…

信楽焼たぬきに触れてこなかったせいか、人生において判断ミスは多々…

「笑顔」…いつも笑顔でいることで商売繁盛につながるとのこと…

…と言われても、災難がやってきて、判断ミスも多くあれば、自然と笑顔も少なくなりますよね…

「徳利」…人徳を身につけるとのこと…

これについては、徳利…もとい…特に…コメントありません!

「通い帳」…信頼関係

信楽焼たぬきに触れてこなかったせいか、信頼してたら裏切られたなんてこともあったなあ…

「大きなお腹」…冷静さと大胆な決断力

コロナ太りで、私も「大きなお腹」を持ってるけど、冷静さと大胆な決断力には明らかに欠けるような…

「金袋」…金運…

信楽焼たぬきに触れてこなかったせいか、競馬で負ける!負ける!!

「尻尾」…終わりよければ全てよし…

…とはならずに、たいてい嫌なことは…尾をひくしなあ…

 

そんな人生を送ってきた私…

ここは、縁起物の「たぬき」に大いに触れて、パワーをもらって、もう人生50歳も過ぎて時すでに遅し…汗…なのかも知れないけれど『八相縁起(はっそうえんぎ)』の叶ったバラ色の人生の後半を送りたいじゃないか…

 

そんな縁起物のたぬき…どうせ触れるなら、デカい方がいいに決まってる!!

 

ということで向かったのは、信楽IC降りた近くにある

「信楽陶苑たぬき村」

 

へと

というのは

ここのWEBに「日本一、大きなたぬきがお出迎え!」とあるのよ!!

 

日本一ですよ!日本一!!

日本一大きな「たぬき」…みてみたいじゃないか!!拝んでおきたいじゃないか…

 

いやあ、びっくり!!

 

屋根より高い「こいのぼり」…じゃなくて…「大たぬき」

 

このお腹だけは、真似したくないぞ!!!

 

それにしても

 

この三体、でかすぎる!!5メートルはあるかも???

どうやって、この巨大たぬき、窯で焼いたんだろう??こんなものが丸ごと焼ける窯があるのだろうか???

と思いつつも、その素朴な疑問を解決しようとは思わず…上を見上げてポッカ-ン!!〇だ〇だ驚く!!(「タ」ぬき…だけにね!)

 

もう、あまりのデカさに

 

その足元には、もうたぬきが「密」「密」「密」…たぬきが濃厚接触!!人間様だったら、クラスターが発生しているかも???

もう…たぬき…たぬき…あちこち…たぬき…だらけ!!!

まあ、「たぬき村」だから…たぬきがあちこちいるのは当たり前と言えば、当たり前のことで…

もし「たぬき」の代わりに、適当にいい加減に仕事をこなす人ばかり集まってたら

それ

「手抜き(てぬき)村」??になっちゃうしね!!??

 

 

トランプのカードがいっぱいあって、それを引くと困っちゃう??

それ

「ババ抜き村」になっちゃうし…

と…村(ムラ)に…もとい…ムダに…ボケをかまして

 

 

と思ってたら…

たぬきじじいが現れる???

 

この「たぬきじじい」の背の高さが、3体の巨大たぬきのお腹までしか、いかないところからも、この巨大たぬきのデカさが伝わってくるでしょう!!

そして…敷地内…たぬきだらけ!!…これだけのたぬきを眺めたら、きっと私の運勢も上昇間違いないでしょう!!

 

「たぬき」にもなれます!なれます!!

はい、B級スポットにありがちな「たぬき」ならぬ「顔ぬき」パネル!!

夫婦で、どうぞ!どうぞ!「たぬき」に化けてください!!

あ、子供たちも5人まで大丈夫…

 

 

ちょっと、右側の忍者たぬきの「金袋」がはみ出てるのが気になる!気になる…

「くのいち」の忍者の衣装のように思えるけど、「くのいち」ではないようで…だって「きん〇ま」が…

 

 

もう店の廻りは「たぬき」「たぬき」

1万匹のたぬきがいるとのこと…数えた訳ではないので、あくまでも噂で…ですけど

 

 

 

このたぬきには

「アホの坂田」こと坂田利夫さんのサイン入り…(笑)

 

 

えっ??

「狸地蔵尊」

 

 

 

「〇のしい人生が送れますように…」と手を合わせる!

「た」ぬきだけにね!!

 

こちらはたぬき版「アダムとイブ」…(笑)

 

 

 

「たぬき」に混じって「福助」が…

 

 

 

この「福助」は「たぬき」が化けたのかもしれないなあ…

 

 

「福助」どころか…

実にさまざまなものに「たぬき」ですから、化けます!化けます???

 

カエルにフクロウ!!

 

忍者にも…

いやあ、かっこう(恰好)…かっ甲賀…ってことで、甲賀忍者だと思われる…

さらには、この「くのいち」…けっして若くはないようで…

目じりには、それなりに…年季が…汗

 

さらには、七福神にも…

 

 

 

たぬきは海を越えて、西洋の彫刻美術にも化けれるようで???

 

 

おお、「たぬき」が「虎」にも大変身!!

「たぬき」に…混じってトラッキーが

 

 

 

今年は「阪神イガース」優勝だー!!

あれれれ、阪神タイガースじゃなくて???

はい、「タ」ぬき…だから…???「タ」をぬいてみたけど…

「阪神イガース」ならぬ「阪神以外っす」ってことになりませんように!!

 

さてさて、店内へと…

もう、ここは店内外…あちこちに、たぬき及びたぬきが化けた???信楽焼の置物がいっぱいあって、あたかも博物館のような様相…もう、眺めているだけで楽しい!楽しい!!

 

 

たぬきに、たぬきが化けたカエルに…たぬきが化けた招き猫に…??

店内に入れば…予想通り、まるで野原に咲く花のように、一面の「たぬき」

 

 

 

その一角に、歴史を感じる「たぬき」コーナーがありまして

 

もう、これなんか、完全に化けてますなあ

 

こちらも…

 

なんかようかい??(妖怪??)って尋ねてるようにも思えちゃう!!

その中でびっくり!!

 

 

この「狸の火鉢」の価格が!!

 

値段のゼロの多さに

「おっ●まげ●ー!!」「た」ぬき…だけにね!!)

 

最後に感想を一言

〇くさん〇ぬきがみれて、〇のしかったです!!

(小学生か!!)


土山SA(サービスエリア)の「土山たぬき」

2022-04-23 00:15:07 | B級スポット

新名神高速道路にある

土山SA(サービスエリア)

 

この辺りで、思いつくものといえば

「甲賀忍者」「信楽たぬき」

 

ということで、

B級スポットにありがちな

この顔ハメパネルでは

「甲賀忍者」や「信楽たぬき」になれちゃう!!

 

 

ここで、「甲賀忍者」になって顔を出した人はきっとこう思ったに違いない…「信楽たぬき」からも顔を出したいよ!!

 

で、「信楽たぬき」から顔を出してみれば、カラになってる「甲賀忍者」が気になる!!気になる!!

 

じゃあ「甲賀忍者」から顔を出してみれば、カラになってる「信楽たぬき」が気になる!!気になる!!

 

じゃあ「信楽たぬき」から顔を出してみれば…「甲賀忍者」が??

 

そう、両方同時に顔をハメたいのよ????

 

きっと、そんなふうに思った人がこの「顔ハメパネル」をきっかけに???(ほんまかいな…(笑))合体させちゃったのが

 

「土山たぬき」

 

(製作のきっかけは、絶対そんなんじゃないと思うけど…)

 

 

ほら、忍者の格好をしてる「たぬき」

「たぬき」の格好をしてる忍者!!

 

 

ソフトクリームよりも遠慮がちに

忍者である…忍びのものであるにもかかわらず、見つかりやすい入り口に…

 

 

こちらは、そのソフトクリームを食べ過ぎたか、やや肥満気味

 

 

おお、ここにも…ここにも…

 

「土山たぬき」の忍者探しに夢中!夢中!!

 

 

 

運転中、お酒を誘ったらあかんやろ!!…(笑)

 

 

こちらはNHK連ドラとタイアップ

「スカーレットたぬき」忍者

 

 

ところで…

ここまでで、みつけた「土山たぬき」忍者は…なんにんじゃ???

 

 

はい、今回のブログはこれにておしまい

 

 

こんなしょーもないオチで終わろうとしていて

 

かんにん(堪忍)じゃ!!

 

 

PS…切に…切に…「土山たぬき」になれる「顔ハメパネル」を求む…(笑)

 


2022春…多治見大道芸見本市…「なかせ商店街」の会場でサンキュー手塚さんの2nd stage

2022-04-22 06:06:23 | 大道芸

2022春の多治見大道芸見本市

サンキュー手塚さんの1stステージを楽しんだ後には

 

最後に、もう1回、サンキュー手塚さんのパフォーマンスを楽しもうと、JR多治見駅前の「虎渓用水広場」から「なかせ商店街」へと

 

こういった大道芸フェスティバルって、会場から会場へと渡り歩いて、それが結果的にウォーキングに繋がっていいよね…

 

毎日がこういった大道芸フェスティバルだったら絶対瘦せるのに…笑

…とサンキュー手塚さんの2ndステージまで時間があるから、時間潰しにとちょいとティータイム…

「なかせ商店街」にある「カフェ温土」さんへ…

 

 

なんか雰囲気のある美味しそうなホットを氷で冷やすアイスコーヒーで…

かつ、落ち着いた空間で最高!!

 

器も多治見の陶器…

 

ただ…珈琲だけにしておけばいいのに…美味しそうなので、つい注文しちゃいました…シフォンケーキ…

毎日、毎日がこういった大道芸フェスティバルであっても、やっぱり瘦せないかも…苦笑

 

 

 

さてさて、2回目…本日ラストのサンキュー手塚さんのパフォーマンスでは、1回目には出番がなかった…キューピー人形の井上くんが登場

 

この日多治見は、強烈な日差しが「ギンギラギンに果てしなく」降り注いでいまして…気温は多治見名物のように、うなぎのぼり…

 

…ということで、春の陽気に誘われて、全裸で立っている井上くんにサンキュー手塚さんがツッコむ…笑

 

 

 

全裸ではよくないからと…靴下を洋服代わりにと

 

 

 

マギー審司さんのラッキー君を思い出させるサンキュー手塚さんの指使いは、あたかも井上くんが生き物であるかのよう…

 

 

さらには、モノボケ「クリオネ」

サンキュー手塚さんの顔と並んでると

なんか顔かたちが「そっくりおね」…??もとい「そっくりよね!」

続いてのモノボケは「バンジージャンプ」…私には「飛び降り自殺」にみえたけど…苦笑…心が病んでいるからかなあ…

 

そんなキューピー人形の井上くんとサンキュー手塚さんとは

 

♪逢うべき糸に出逢えることを人は仕合わせと呼びます~

赤い「糸」で結ばれている

…まあ、糸(いと)意図(いと)的に仕込まれたものかも知れないけど

 

 

いやあ清少納言が生きていてこのパフォーマンスをみてたら、こう呟くだろうな

いとをかし…」って…笑

 

そのオチ…スベリ過ぎて光が見えない「まっくらな草子」…汗

 

 

 

 

続いては、多治見の街にいながら

上野のスターになれる???

上野出身のスターといえば、唐沢寿明さんということで、唐沢寿明さんのプチ情報がサンキュー手塚さんから次々と繰り出されるも、唐沢寿明さんになるという訳でもなく…

上野出身のスターといえば、浅野温子さんということで、浅野温子さんのプチ情報がサンキュー手塚さんから次々と繰り出されるも、浅野温子さんになるという訳でもなく…

 

 

はい…上野のスターといえば

私が思っていた上野のスターバックス???じゃなくて

もちろん、パンダ

いやー、オチが分かってても笑えるー!!このネタ、てっパンダ!(鉄板だ!

 

 

続いては、「火サス」のテーマ曲にのって、繰り広げられる

「恐怖シリーズ」

さまざまな恐怖の瞬間を
パントマイムで表現!

「恐怖の育毛剤」

 

 

まあ、オチはサンキュー手塚さんのパフォーマンスをみてのお楽しみということで

私にとっては、この歳になると、頭頂部をみるごとに、こんな感じで「恐怖」なんですけど…

恐怖のウォシュレット

水圧が凄すぎる…

そんなウォシュレットの攻撃に耐える!!耐える!!

特筆すべきは、この顔芸…

サンキュー手塚さん、パントマイムが素晴らしいのは当然として、またこの顔芸も実に秀でているのよ!!

恐怖の電動歯ブラシ

あの…私…リアルに歯ブラシで、背中を掻いたことがあります…汗

「恐怖の鼻毛」

もう…この表情がすべてを語っている…笑

恐怖の目玉焼き

もう、この仕草がすべてを物語っている

ラストは恐怖のテッシュ配りの人

それは、まるでストーカー

逃げても逃げても追いかけてくる…

電車に飛び乗って、一息ついたその横には…

 

これで終わりにすっとか…(ストーカー

…かなり苦しいこのオヤジギャグが「恐怖」そのものかも…汗

 

続いては


「弱」「中」「強」そして「無限大」のパフォーマンス

 

さまざまな…生活の中のワンシーンを

まるで
扇風機の風量のように

「弱」「中」「強」そして「無限大」の強さで

演じ切る!!!



トイレに辿り着くまでの
「漏れそう…」の


「弱」「中」「強」そして「無限大」からはじまって

 

 

最後は「漏れそう」状態からの脱却…笑

 

飼っている犬がどんどん大きくなれば…

 

 

 

に飼われてる…笑…こりゃかなワン!(このオヤジギャグ…小学生か!)!

おならの「弱」から始まって

 

「無限大」では「宇宙」へ…

みていて、私も「へー!」(屁ー)と驚いたのは言うまでもない

列車での恋人の別れの場面など
「強」や「無限大」では
もう大爆笑で…
涙なしではみられない!!!

 

 

 

まさか…列車の扉に顔が挟まれるなんで

これぞ「鬼滅の刃」のリアル「無限列車」だー

 

 

ビールで乾杯…

 

 

オチはの中を飲みながら泳いでるー!!

まるで「サケ(鮭)」のように…笑

 

 

 

痒み

 

 

 

 

「無限大」では内臓をも取り出して

はい、お腹の中に「内臓」ないぞう(このオヤジギャグ…小学生か!)!

 

ラストの作品は…三脚(さんきゃく)を使って、モノボケしながらも…

それが、ラブストーリー???に繋がっていく…

ストーリー仕立てのパフォーマンス…

ヤマにみたてての登山シーン

キツネのような動物たちも現れる

こんにちは!」…キツネだけにね…

…と女性の叫び声とともに、そこに現れたのはクマ

クマに襲われそうになっていた女性が…そこにいる…

クマった!クマった!!(困った!コマッタ!!)

そこは必死にクマと戦い、ケガを負って、

 

病院の手術台のライトに三脚をみたてて

やがて、ケガも回復…三脚が松葉杖に…

そこに見舞いにきてくれたのは、助けた女性…

お見舞いの花束を受けとるサンキュー手塚さん

二人は連絡を取り合い、三脚は携帯に見立てて

交際がはじまる!

居酒屋で乾杯!!

遊園地でデート

メリーゴーランドにのったり

ジェットコースターに乗ったり

 

 

 

二人の記念撮影

結婚式のシーン

 

 

 

やがて、子供が生まれ…

 

子供も成長し…散歩してたら、みつけたのはカマキリ

そして、家族三人、パパとママが出会った思い出のヤマに今度は三人で登山!!

パパは子供を背負って…ほら登山する、人が2倍に…実に細かい演出…凝ってる!!

見事、登頂!!

 

おにぎりを食べ…最後に思い出の場所で記念撮影しようと思ったら…

 

 

そこに現れたのは!!!

クマった!クマった!!!

 

 

BGMはOfficial髭男dismが歌う「115万キロのフィルム」でした!

 

 

 

この山岳(さんがく)を舞台に繰り広げられた

三脚(さんきゃく)のパフォーマンスに観客(かんきゃく)も大喜び!!

 

いやあ、…サンキャク手塚さん!!最高!!

感動が溢れて、多治見でまたジミジミと…

たジミジミと…もとい…またシミジミと……感動しながら…

 

なんだかクマが、ちょっとだけロシアにも…みえたような…

「ザンギャク」な戦争が亡くなることを願って

 

 

ロシアの偉い人が、クマはクマでも人を襲うクマじゃなくて

ハチミツ好きな、のほほんとした人気者のクマになりますように…

それ、「プーチン」やなくて「プーさん」やないか!

 


2022春…多治見大道芸見本市…「虎渓用水広場」のメイン会場でサンキュー手塚さんの1st stage

2022-04-21 07:35:25 | 大道芸

今回、書き綴るのはサンキュー手塚さん

基本、パフォーマンスはパントマイムなんですが…
時事ネタを…すぐさま取り入れて
ショートストーリー仕立ての演出に…
ハマる!ハマる!!

オヤジギャグ満載のパントマイム…
もう…爆笑の連続の
流れるようなショートストーリーに
涙なしでは…みられない…


そんな
サンキュー手塚さんが、毎年の如く、今年も春の多治見にやってきてくれました…

それも、新作をいっぱい背負って背負って

そう、春になると新作を届けてくれる…

そうだな…私にとっては、同じように春になると新作を届けてくれる…

「名探偵コナン」の映画のようなものなのよ

日々、「コナン」…もとい「クナン(苦難)」もしくは「コンナン(困難)」な仕事に立ち向かい、「タナン(多難)」な日々を送りながら、時には、一部の方から「ヒナン(非難)」を浴びながらも、人生をくぐり抜けている「コンナ」私の楽しみの一つが

 

大道芸鑑賞

 

そんな中で

そもそもが「多治見大道芸見本市」へ私がでかけるきっかけとなっているのが…今回書き綴る

サンキュー手塚さんのパフォーマンス…なんだな

当然も当然…この日の2回公演、2回とも堪能してきました…

 

 

さて今回、紹介するのは、昼過ぎに行われた

JR多治見駅北口の
虎渓用水広場での

サンキュー手塚さんの1度目のパフォーマンスのレポをば

以下に思いつくままだらだらと…

この日の多治見は真夏日

「ギンギラギンに果てしなく」熱い太陽が照りつける…「虎渓用水広場」でギンギラギンの陽の光を浴びながら、「ギンギラギンにさりげなく」のBGMにのせて

サンキュー手塚さんが「さりげなく」ステージにいる…

さらには、カメラのついた「ギンギラギンのもの」をまとって…

さりげない」表情でキメてるサンキュー手塚さん!

さらに「ギンギラギン」度がより増して…

「ギンギラギン」のロボットに…エネルギーは太陽光かも知れないけど…笑

「さりげなく」どころか「はてしなく」熱い視線…

そのロボットは老人ロボットに変身…

ロボットと言えども、老人なので…動きも…なにかと不自由そう…笑

反応も鈍く

耳も遠いようで…ロボットと言えども、歳を重ねると大変だな…と…ロボット社会の…高齢化をも憂いながら

やっぱりロボットも若さがあった方が、元気溌溂と

小学生ロボット、運動会バージョン

早速ラジオ体操の手本をみせる…小学生ロボット

ロボットだけに、動きには…ぎこちなさが残るも…そこが、サンキュー手塚さんの十八番芸

実に絶妙で

前へならえ…この動き、懐かしい

 

するとその小学生ロボットが…ギンギラギンにさりげなく…パパラッチロボットに変身して…

客席のお客さんを撮る!撮る!!

いやあ、このロボットパフォーマンス

ギンギラギンにさりげなく…「うん…どうかい??」と尋ねられたら…

メダルに喩えるなら…「金キラ金に限りなく」近い銅メダル??のようなパフォーマンスで…

「うん、銅かい…」

…はい…運動会のオチも無理無理ハメちゃったところで…

 

次のパフォーマンスは

「卒業」

 

卒業には…いろいろな卒業がある…このサンキュー手塚さんの発想の着眼点が実に面白くて凄すぎる!!

 

まずは「マリオネット」の場合???

「マリオネット」人生も、これで「終わりねっと(オワリネット)」けじめをつけたかったのでしょうか…笑

「かかし」の場合

雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

宮沢賢治のような「かかし」さん…

このパントマイムが実に…かかしくて…もとい…おかしくて…

かかし…もとい…しかし…かかしのパフォーマンスをしているサンキュー手塚さんも、ホントに暑そうで…なんせ、「ギンギラギンにさりげなく」太陽が照りつけていますからね

 

 

洗濯(せんたく)物の場合

雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

これまた宮沢賢治のような

私も、思えば人生のせんたく(選択)を間違えたんだよなと思いながら…

いや、それよりも家を出るとき、洗濯物、干してから、ここにきたよね…まさかの干し忘れ、洗いっぱなしで洗濯機の中に忘れられていないよね…このパフォーマンスをみていて、急に心配になってきた…苦笑

風に飛ばされる…洗濯物…笑

パンチパーマの毛

サンキュー手塚さんがパンチパーマの毛になって…笑

卒業して、ストレートになって生きていくのでしょう…大学にストレートに受かった学生のように…明るい未来が待っている…はず…笑

 

モナリザを卒業したら「表現の自由」ならぬ「表情の自由」な世界がまっていた…

 

 

非常口のマークのこの方も卒業

おっと…災害発生…誘導する非常口のマークのお方…最後まで責任をまっとうし…素晴らしい「幕切れ」ならぬ「マーク切れ」で…笑

男子トイレの「マーク」の人の卒業

尿意をもよおして

残念ながらアウト…この姿は先ほど老人ロボットになった影響が残っているのかも知れないな??…笑

「おもらし」…老人になるときっとこんなことが茶飯事…(主らしい)…苦笑

 

 

最後は自分の卒業

ダイエットを決意し、ランニング等で身体を動かすも…

 

自分に負けて、ついビールに手がでてしまう…

まるで私の日常を覗かれたようなパフォーマンスの最後のオチでした…苦笑

乾杯(かんぱい)しちゃって、自分の卒業には「かんぱい(完敗)」…なんてね

 

続いては、15歳の自分と35歳の自分の手紙のやりとりをパントマイムで表現したストーリー仕立ての感動作

「拝啓~十五の君へ~」

 

サンキュー手塚さん自身が、中学生の頃、女子バレー日本黄金時代で、みんなは三屋裕子さんがいいと言っていたけど、サンキュー手塚さんは江上由美さんが好きだったそうな…でも、みんなは三屋裕子さんがいいと言っていたので、15歳だったサンキュー手塚さんは、僕一人だけ江上由美さんが好きだとは言えなかったと自身の経験を前置きに語りながら

今、この歳になって振り返れば、どーでもいいことに悩んでいた中学生時代…その中学生が35歳の自分に向けて書いた手紙のシーンのストーリー仕立てのパントマイムをアンジェラ・アキさんの『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』の曲にのせながら…

 

写真の左側でサンキュー手塚さんが演じる主人公は15歳…写真の右側で演じれば35歳…

 

まずは、15歳の主人公がパソコンで35歳の自分にむけて手紙を書く場面から

 

 

中学生時代の、その頃は「さき」さんに片想い…

妄想の中で彼女とデート…抱きしめたり…

 

でも、その恋は実らず…片想いのまま…時が過ぎて…

 

 

 

35歳の主人公…忙しい仕事の日々が続く

 

しかし彼の支えは家族…赤ちゃんの誕生

子供の泣き声に喜びを感じる主人公…その温かさはひしひしと伝わってくる…

20年前に片想いだった人の名前を命名し…

家族を支えに多忙な仕事をこなしていく35歳の主人公

 

一方、15歳を過ぎた彼の夢は

「甲子園への道」

しかし、ここぞという場面で三振し、甲子園の夢は断たれる…

一方、35歳の主人公が目指すは

「出世への道」

 

そんな彼の仕事は順調とは言えず…出世への道は閉ざされる

 

しかし、そんな彼の支えは生まれたばかりの子供…ラストは赤ちゃんの笑い声に癒される

子供の笑い声に元気づけられる主人公…

彼女に振られても、甲子園への道は閉ざされても、出世への道は断たれても、そこには、ちゃんと幸せがある…

余韻の残る…温かい素敵なパフォーマンスでした

 

いやあ、サンキュー手塚さん、とことん笑わせてくれた後には感動が…まるで、どこかのアーモンドチョコレートのように、一粒でニ度美味しいサンキュー手塚さんのパフォーマンス

 

そしてラストは、今、悲しい報道が続くロシア・ウクライナ間の戦争…

また、平和が戻ってウクライナの国花…ひまわりが咲き乱れることを願ってのパフォーマンス…

「花束マン」

 

サンキュー手塚さん自身が花束になって
オチ込んでいる人の前に現れて
その人を勇気づける…そんな温かいファンタジーなパントマイム…


運動会で
転んで落ち込んでも

 


そこに
「花束マン」が現れれば…

 



学生時代…失恋しても…

 



そこに
「花束マン」が現れれば…


就職して…リストラに遭っても

年老いて
連れ添った妻が…先に旅立たれても



そこに…
サンキュー手塚さん自身が「花束マン」になって現れると…


いやあ…
泣けます!!!泣けます!!!
目頭が熱くなる!!


年老いて
連れ添った妻が…先に旅立たシーンの
パントマイムなんかは…もう…自然と涙が溢れだす…



良質の映画をみたよーな感動が残る!残る!!!

この感動の「花束」のパフォーマンスを観終わって
ふと思ったこと…

多治見でこの作品がみれてよかったな…と

これが、またジミジミと…もとい…またシミジミと……感動しちゃうんだな

 

「ウクライナ」「憂くライナ」になることのないように…

「シンドイナ」「ウクライナ」がロシアに屈服することないよう…

心からの平和を願いつつ

「ウクライナ」の国花「ひまわり」が「ウクライナ」の地で咲き乱れる世の中が早く来ますように…と平和を祈りながら…

 

 

次のサンキュー手塚さんのパフォーマンスの時間まで…お茶を飲んで???

時間潰し…して

 

 

あ、珈琲で時間潰しをする前に

焼きそばを食べて満腹に…

これぞ「花束マン」ならぬ「やきそばマン(腹)」

 

ここぞといったオチが決まらず…苦い珈琲を飲み干したのでした…

 

明日は

サンキュー手塚さん、二回目の公演へと…続く